2017-12-29

好況

経済活動が活発に行われ、
生産と消費・投資が前年(前期)比で相当の伸びを示し、
国民所得も増加する景気の良い経済の状況
好況は好景気と同じ意味。

2017年は、定義的には好況とされていて、
数字上ではその定義通りになっている。
日本人は実は稀有な定量が好きな民族。数字が好きである。
偏差値、GNP値など、数字の向上が自分たちの成長、幸せにつながってきた。
そう信じてきた。
しかし、実際問題、数字上の好況で得られるのはなんだろうか?
そして、数字が多いことが幸福につながるか?
最近もたらされた、ブータンのGNH(国民総幸福)の高さというものがある。
かの国は総じて経済水準が高いわけではないが、幸福とされる。
その幸福についてGNH(国民総幸福)で測ろうとした日本人はしてしまうが
その測るという考え方がすでに幸福ではないとされる。

好況=幸せを実感できなくなったことが明確になってきた2017年。
このまま、当分好況は続くだろうが、日本人個々人として
何を求め生きるべきかを考えるそんな2018年になるのでは?

2017-12-28

高益

高い利益のこと。
2017年はいろいろな老舗企業が過去最高益を出していることが目につく。
企業の経営側は企業努力を口にするが、、、、
言えば言うほどダメだといえる。
景気の波に乗っただけのところもある。

まして、日本という国の国民性は、出る杭は打たれる。
それがえげつなく、
コストカットされた従業員層は「給与をあげろ」
値上げさせられた得意先は「値下げしろ」
と最高益の情報をもとに、詰め寄ってくる。

情報開示義務がグローバル化で当たり前になるなら
儲かっている人間を妬み、嫉み毟り取ろうとする日本国民の国民性も
どうにかならないものか?

この国民性ゆえ、
外国人役員が日本における報酬情報開示にかなり難色を示している。
自国であれば、それだけ優秀と評されるのに、
日本では、
「悪いことを儲けているのでは?」
「儲かっているならもっとまけろ!」
とビジネスリスクにしかならないことに、、、、

2017-12-27

縷述

事細かに述べること。
相手への情報伝達は縷述であるべきか?
多くの人は、そうだというだろうが、
僕は逆に縷述な情報ほどいらない。
なぜなら、人間は脳を持つ。
その脳で、相手である僕が必要としている情報を提供してくれればいいわけで
無駄な情報はいらないのだから。

しかし、現代社会はおかしい。
~必要ないのにすべての情報を知りたがる無能力者
~すべてを知らないと言い訳する責任者
~上記の人間ってそもそも情報処理できないという事実を指摘しない世間
それゆえ、情報が縷述すぎて、
真に必要な情報が全く整理されていないことのなっている。

ネットで言われるまとめサイト、、
僕からすれば、情報の切り抜きラミネートであり、
縷述な情報をまとめているとは到底思えない。

2017-12-26

被視

見られていること。
日本人は見られているという感覚になると
~きちっと身なりを正す
~悪いことをしない
となる社会性がある、、、あった。
それは、周りのみなさんに溶け込んで、目立たなくするためであったが、、
自己主張、自撮りなど、自分を周りから離れることを求める。
それゆえか、モラルハザードな行為が多いような社会になっている。

見られることへの恥じらいを失ったことは
日本人として、日本人らしさを失ったと思わないのは
僕くらいなのかなあ?
どうも、、社会の目指す方向性とあるべき姿がおかしく感じる。


2017-12-25

教訓

おしえさとすこと。またその言葉。
と言いながら、現代人の教訓を言用は、過去の失敗をあげるだろう。
現代人は人からの教えをあまり有難がらない。というよりも
教えを受ける行為で満足して、その内容についてはあまり興味ない。
講演会
セミナー
など、参加することばかりでそこで学んだことを活用している人材を
僕の管轄外が見たことがまずないからね。

では、現代言用である、教訓で重要なことは何か?
失敗することである!
~してはならないこと
~注意すべきこと
を学ぶことになるのだが、これまた現代社会の悪い傾向で
「効率的ではない」
「失敗をした責任」
「一度失敗した人間には二度とチャンスを与えるべきではない」
という考えが蔓延している。

教訓を言えるが、それを活かす場は失敗を味わった環境では無理であり
そして別の環境では、失敗したことを隠すべきとなる。

なんか、、、愚かな社会ではないか??って本当に感じるなあ。

2017-12-22

次官

主に長たる官職に次ぐ高級幹部の官職。
ではない、実質のトップのことを言う。
これは日本特有の社会文化というべきである。
日本は奥ゆかしいというか、人の上に立つことを忌み嫌い、
その次の地位を最高位に考えることで成り立っている。

考えてほしい。
摂政
関白
執権
管領
大老
などは、必ず、天皇、将軍という地位が最高位にあるのに
その下のその地位が采配をしている。

そして、現代もよくよく考えれば
総理大臣
という言葉も、、大臣、、臣下という意味であり
その主君は国民という無権力対象を頂において采配している。

日本古来の文化かもしれないが
グローバル的に考えて、No.2がトップの国という発想は
そろそろ限界ではないだろうか?

日本と英国の
総理大臣
prime minister 最高位聖職者
は今後もそういわれ続けるべきなのだろうか?って考えてしまうね。

2017-12-21

虻蜂

虻とは、蜂に似た大きなハエ
蜂とは、飛んでいる蟻
というべきだろうか、、、
でも虻蜂といえば
虻蜂取らずという諺
欲張って二つのものを同時に手に入れようとしたために、
結局はどちらも得られず失敗することを指すだろう。

日本を大局的にみると本当に虻蜂になっている。
グローバルと言い出して
~効率化
~経営主導の舵取り
を目指しているくせに
モノづくりというスローガンで
~現場のカイゼン力
~職人による高品質
と言っている。

バカ、両立できると言い張っていたため
この日本の衰退ぶりをどう説明する。
いい加減に、虻蜂取らずをあきらめるべきなのに、、

2017-12-20

違和

全身の調和が破れること。
体の調子が思わしくないこと。転じて、他のものとしっくりしないこと。
現代人は違和とは使わず、違和感という単語で使う。
忘れていけないのは感、、感覚であること。
しっくりこない感覚は今までと違うということで、
違和感=間違いではなく、場合によっては新たな基軸の始まり、
旧価値観から変革になるかもしれない。
和とはその時点の民意、多数決を示しているといえる。
そして、現代社会は和よりも斬新さ、新しさに価値観を求める。
和であり新しさを求めることへの矛盾も理解しきれない輩が多い昨今。
僕からすれば、現代人の存在そのものに違和感を感じてしまうがね。

2017-12-19

略奪

攻めて奪い取ること。
日本語で書くと悪い表現になるが、
これができない以上、グローバルビジネスができるとは到底言えない。
だから日本人は成功しないって言い切れる。
強盗、窃盗ではなく略奪だ。
古来から拿捕という行為は正当化されていたが略奪そのものだ。

相手から奪うということは悪いことと思うほうが負けとも言える。
既得権益を新興勢力が席巻することは既得権益者からすれば略奪されたという。
技術的な発見を行ったとしても、それをビジネスルール化させたほうが
利益を得るといえるが、技術的発見者からすれば略奪されたと思うだろう。

いろいろな言葉で人間は正当化させる表現をするが
これだけ人間が地球上にあふれている今であれば
存在していること自体、他者から何かを略奪していると言い切れる。
それを自覚したうえ、もっと他者から奪うことが出来る人間が
現代社会の成功者であり、綺麗事をいうだけの存在は敗者、愚者と言い切れる。

2017-12-18

足並

複数の人や馬の足の運びのそろいぐあい
転じて
考えや行動を同じにする。
能力主義で足並みを揃えるが逆に使われると腹が立つ。
つまりは、優位に動かしているに、遅れをとった愚者が
「足並みを揃えろ、勝手進めるな」
とあたかも、自分ができてないことが当然と言い出すことに対して
進んでいる側が
「自分の負い目を隠すな」
と言い出してしまうと、有能な側が世間から責められる。

社会は基本、バカへの引力が強い。
あえていうなら、足並みを揃えるということは
能力を否定する愚者の弁護の意味でしかないということを
意識しないとならないのでは?

2017-12-15

食過

自分の許容量以上に食べてしまうこと。

世間でいう炭水化物ダイエットとかいうが、
江戸時代の食生活を調べると
成人男性は1日5合
も食べていた。
それも、ほぼお米だけの食事だった。
当時は今の逆で玄米から白米に流行が変わっていたので
白米での5合だった。

では、
みんな肥満だったか?
自制心がなかったか?
そういう記述はそう多くない。
また、江戸では算術が流行っていて、
数学問題は神社に奉納するくらい頭のいい庶民が多かったくらいだ。

そもそも、
4大文明の誕生は、炭水化物が大量に生産できる土壌、河川流域である。
ナイル
チグリス・ユーフラテス
ガンジス
黄河
で、小麦、米、、炭水化物が多くできたゆえ、
生きていく以上の文化活動が芽生えた。

炭水化物がいっぱい食べられることが人間を豊かにしてきたのに
それを食べることを否定するとは人間は、、、

ある意味、ほどほどがいいのか??

2017-12-14

反抗

服従(しようと)せず、はむかうこと
基本、体制に対して反対勢力に向けて使う言葉だと思うし
それが日本語だと思う。

一流企業の社員たちが真面目に下記の会話をしている。

上司「これを終わっていないがどうなっている?」
部下「なんでそんな反抗的な目をするのか?」
上司「反抗的ってお前、言葉をわかって使っているのか?」
部下「そういうあなたはパワハラという意味をわかっているのか?」

高学歴で親に甘やかされてきた社員。
頭よいかもしれないがバカなので
上司も大変だ、、そしてこういう社員ほど大手企業は辞めさせられない。
こんなレベルの社員たちの累積で、大手企業はダメになっていく、、、、
???!!!!
ある意味、まさしく彼らのような存在こそ、会社そのものへの反抗そのものなのか!!

2017-12-13

有給

給与対象とみなすこと。
日本においては、年次有給休暇を略してこういう。

日本は有給休暇消化率が低い、、
どの基準で言っているんだ?
そもそも、有給という概念がまともにある社会制度がある国自体が
グローバルでは一部にすぎない。
そして、会社が確定申告を代行するなんて、グローバルでみたら
社会主義国家のように見えてしまう。

有給を使うということは
それは、自分の役割を放棄、もしくは他人に委譲して
自分の実績から外すリスクがある事実になぜ日本のメディアは注力しない。

都合のいい数字で社会を変えようとするマスメディアの浅はかな情報操作は
滑稽なレベルに感じてしまう。

休むかどうか、その分の実入りを損失するリスクをとるかどうか
個人判断であり、それをガタガタいうことがなんかおかしくてならない。

2017-12-12

唯一

ただ一つで他には無いこと。
個人主義、相対評価の現代社会において
当人を特定させる唯一のIDが必要だ。
現時点において、日本では
メールアドレスとマイナンバーがそれに当たる。

とした場合、古来から個人を特定するために存在する
名字と名前の組み合わせはその機能を失っているといえる。
名前で当人を特定できない以上、よくよく考えれば
つける必要もないのでは?

近い将来、そうなるかもしれない。
別に名前をつけるないのではなく
法的な根拠が薄くなり、その場しのぎのハンドルネームが
名前という存在を呼称するようになるのでは?

2017-12-11

虎狼

とらとおおかみ。
また、 欲が深く、残忍なことのたとえ。
古来アジア圏では、社会は社会として機能していた。
私欲が社会悪であり、もしそれを追及するとしたら、
それは謀反であり、下克上、新しい価値観として
新しい社会になるのだが、多くの人はそれをできずにいた。

現代社会は私利私欲の時代。
みなが根拠なき虎狼の時代。
これを社会というのはどうだろうか?
なんか
現代社会が社会に感じられないのは僕だけ?

2017-12-08

清浄

清らかでけがれがないこと。
抗菌やら無菌、クリーンルームなどで徹底した清浄を目指すことが多い。
しかし、けがれとはないか?それは俗であること。
「水清ければ魚棲まず」
という諺があるように、清らかであり、けがれがないことが
正しいとは言えない。
抗菌などを徹底することで、
他人をけがれという蔑みの感情
けがれに触れることへの免疫がなくなる
など、俗で生きていくことを困難にさせる要素が多い。

清浄であることが必ずしもあるべき姿と思い込むのは
リスクでしかないといえるだろう。

2017-12-07

轢逃

乗り物を運転している側が対象を轢いてしまったまま、その場から立ち去ること。
近年、車載カメラの普及や防犯カメラの設置で、
自動車事故の原因がわかりやすくなってきた。
それとは逆に危険度と暴走的になっているのが
自転車の轢き逃げ である。
自転車にはナンバープレートもなければ
走っている車種なども特定しづらい。
だから走って逃げることが容易だ。
そして、たちがわるいのは
走って逃げようとした人を被害者が捕まえようとすると
捕まえるほうが暴行罪になる事例があるということだ。
捕まえようとするくらいだから、被害による怪我、事故なんてないって
平気で言い出す輩も多いという。

ある意味犯罪の検挙率というものは、
申請を認められてはじめてであり、申請されない、もしくは
逆に扱われる愚かな事例があることを考えると
現代社会が歩道のほうが危ないといえる。

ある女が
サングラスとマスクをして、自転車をかっ飛ばしている。
彼女の発言は
「顔を出していたら、顔を覚えられて犯罪に巻き込まれるから」
とのこと、、、お前こそ犯罪を巻き起こす予備軍の発想ではないか!

2017-12-06

総務

ある企業において
「健康のために、2階くらいであれば階段を使おう」
というお触れを全社メールでだした。
同日午後に、同じ部署から
「不用意に非常階段を使わないように」
と全社メールがでてきた。

建物の構造上、階段がひとつしかないのに、
言っていることが真逆に感じる。
この矛盾への指摘に対して、その部署は
「自分たちは自分たちの業務をこなしているので
 文句を言われる筋合いがない」
とのこと。

まー、これがだいたいの総務の仕事。
基本的に、生産性、協調性がない人間で
その事実認識が皆無で
自分が優秀と思っている人が送り込まれる部署。

総務というが、雑務でしかないことが多く、
AIによるRobotics Process Automation が進めば進むほど
いらなくなる存在。
しかし、上記の認識があるように、自分達が重要と思っている人間が多いだけに
その会社がこの先市場に残れるかの判断基準のひとつに
総務の地位をどう変えていくかがあるといえる。
他社への業務改善を推奨している会社ほどの矛盾を抱えていることが多いのは
僕のビジネスへの関わり方の偏りによるものだろうか??

2017-12-05

反応

生体が、刺激を受けた結果として変化や活動を起こすこと 
もしくは
二種以上の物質の間に化学的変化が起こること

日本語では一言だが、英語では
response
reaction
などいくつかの意味に充てられる。
これは根源的に、IPO input/Process/Outputの結果であり、
定説、因果につながる言葉といえる。

もっとも、科学的な反応は定義できるが、
人間の気持ちに関する反応は一定の法則がないだけに難しい。
昨日までOKだったのに、今日になったら怒り出すとか
反応が難しい、そこを読むことが人間社会に求められる。
心理学
マーケティング
そして、洗脳など
人間反応行動を支配することが
社会的優位に立つということになり、
人間の反応とは、社会の動きそのものといえるだろう。

2017-12-04

締付

強くしめること。転じて、言葉・態度などで圧迫すること。
現代社会では、締め付けられる側の見解、、つまり被害者妄想が蔓延している。
締め付けられるということは、それが必要になっている事実があったこと。
つまり、庶民どもが庶民同士でもめたからそれを抑制するために行われた。
庶民のために行ったことに、庶民が無責任にクレームをいうことって
もう庶民を守る政治、為政をする必要ないのでは、
真面目に現代の規制行為の目的が無意味に感じてならない。

2017-12-01

体温

体の温度のこと。
世代にもよるが、摂氏37℃をどうとらえるか?
現代の若い世代はもう病レベル。
団塊世代は、ちょっと高いというレベル。
と認識差が生まれ、稼働遂行のポイントでその体温で争点になることもある。

現代人の体温は低くなっているといえる。
それはある意味、免疫力、そして、運動機会の低下でしかない。
技術の進歩により、
~衛生、滅菌を徹底することで、人の免疫力がなくてもよくなっている
~交通手段、ロボット化により、人間が自ら危険、負担せずに済む
ことにより、現代人の可動が全くなくなっている。

それゆえ、人間は自分で自分を鍛えることを意識しない以上は
どんどん退化していく。
便利になることは、社会として進化だが、
その代償として、人間が生物体として生命維持に関しては退化するということかな?

2017-11-30

解除

禁止・制限などの特別の処置をとりやめて、もとの状態にもどすこと。
忘れてはならないのは、解除によりもとに戻ること。
僕からすれば、解除したところで元には戻らない。
正しい表現をするとしたら、
解除までの期間、価値を失われた状態されていた、といえる。
解除されたから、確実に元の状態になることはなく、
その間に行われた代替の存在との折り合いや服務復帰への社会的な信頼回復と
本来しなくてよかったことをしなくてはならないからだ。
解除すればいいと安易に考えることが多い現代社会に警鐘ならしたが、、だめだろうな。

2017-11-29

無骨

素朴で、作法や趣味を身につけていないこと。
しかし、simple is best っていう発想もある。
いろいろと慮っていらぬ機能、サービスを入れると
忖度など言われる昨今。
コアなものだけをそのまま出すことが逆に付加価値になっているかも?

2017-11-28

劇伴

映像作品におけるシーンごとに流れる曲。
その作品を盛り上げるときに音として効果的に機能する。

基本、その映像作品のために作成したものだが、
マルチメディアのマルチユースの時代。
必ずしも、その作品だけとは限らない。
使い勝手良い転用することで、作曲家の収益にもつながる。

映像作品メディアに精通して、テレビっ子である僕の場合、
朝のニュース
ワイドショー
ドキュメンタリー
などで、使用される音楽を聞くたびに
「この曲はあの作品の劇伴でサントラCDに入っていた」
とまで言えてしまう。

とりわけ、視聴者層が異なる放送番組に多く
名作映画のものはドキュメンタリーの感動シーン
深夜アニメのものは夕方のニュース
キッズ番組のものは朝のほんわかニュース
で使われる傾向があるね。

ある意味、僕のこの耳、、、社会構造的絶対音感だったりね。

2017-11-27

堪能

その道にすぐれていること、満ち足りて十分なこと、
2つの意味をもつ。体言的には前述、用言的には後述といえる。

能力に堪えられる、
この堪えられるは、可能性の堪えるである。
それぞれの認める基準に達しているかどうかを堪能ということから
この言葉から、日本人って主観的で曖昧な定性的な基準でものを見ていたといえる。
しかし、、日本人は個々ではなく、集団的、社会的な行動を主是にしていただけに
言わずものがな、、の基準があったともいえる。
やはり、時代とともに日本語、その表現意識も変わっているのだろうな。



2017-11-24

法治

法律に基づいて国を治めること。
法律の定義によるが、明文化された規定であることといえる。
明文化、、つまり誰でも読めて理解できるものになっているのだが、
現代人は当たり前のことが当たり前にできていないといえる。
~法律なんか知らなくても生きている
~そんな法律なんか知らない
~そもそもそんな法律なんか守る必要がない
という言葉が蔓延している。

法治が成り立たなくなるということは、
基本、権利や自由がなくなることを意味するのだが、
法治制度が市民が勝ち取ったことを知らずにもうかなり時間がたち
そのありがたさを知らない世代は、、
人間は歴史を繰り返すというが、そろそろ人権侵害、、いや
権利剥奪の事態が起こることもあるだろうな。

2017-11-22

風景

目に見える様子、景色。
ある意味、意図せずに目に映る映像全般といえる。
対象物を特定せず、身の回り、全体をみているといえる。
風景を意識する状況って、
それは意図してそこの場所に出向いた証拠であるといえる。
逆に、最近の若者が風景について語らないのは
出かけなくなったと言い切れるのでは?

2017-11-21

値引

販売価格を提示価格より下げて、顧客に販売すること。
本来、会計処理的に言えば
商品、サービスの質に問題がある場合に、その代金を安くすること。

考えてほしいが、値引きをするということはある意味問題である。
~販売現場で勝手に値引くことは、会社への背任
~値引き理由によっては、生産部門の品質管理不足
といえる。

日本や直接交渉する商取引では、
値引きが当たり前になっているが、それってビジネスではないとしか言いようがない。

2017-11-20

換価

代価にみつもること。ねぶみ。
日本の文化として、金額を口外することはあまりいいとされないが
ビジネスにおいて、金額は定量評価の最たるもので
これに二の足を踏むから、日本は決断に劣ると言われかねない。
僕なんか、身の回りのこと、そして、他人の行動を換価する意識を持っている。
これをコスト意識というのだが、身の回りを金額に見ているなんて、
とか平気で批判する他人を見ると、なぜこんな愚民が同じフィールドにいるのか?
って思ってしまったりする。

2017-11-17

花梨

バラ科の1種の落葉高木である。その果実はカリン酒などの原料になる。
だけど、、カリンエキスという言葉から
カリンの果実に含まれる成分は咳や痰など喉の炎症に効くとされ、
のど飴に配合されていることが多い。

では、身の回りにある樹木でどれが花梨かわかる人はいるだろうか?
このように、成分が注目されて、そのもととなる実物を認識しないことこそ
情報化社会の典型例と感じてしまう。

2017-11-16

厨子

二枚とびらの開き戸がついた物入れ。
観音開きの象徴的なものであり、基本仏具を入れるものとなる。
が、、、、まず日本で厨子を見ることはないし、
そして、厨子を持っていると言い切れる家族もかなり少ないといえる。
生活の西洋化が進む日本、もはや日本古来の家具が家にあることは
なかなか稀になってきている。なんか日本ってなんだろうね。

2017-11-15

傘下

中心的な人物・勢力の支配や指導を受ける立場にあること。
体制、資本、主従、年次、いろいろな理由で傘下に入ることがある。
一方、自由、平等を訴える人間は傘下に入ることを嫌がったり、逆らったりする。
しかしだ、、過去の自由、市民国家のアテネなどは、他の国家を傘下にいれても
自由や平等を享受していた。それは責任をどう考えるかだと思う。

傘下に入れる側は、
その傘下のもの自由と安全そして、目指すことに貢献してあげる義務、
入ったものは、
入れてくれたものの意図に合うように従い、自分の足りないものを補ってもらう。
互いにwin-win の関係を意識しないとならない。

傘下への入り方、入れ方を僕は一通りにわかっているからこそ、
どこでも自分らしさをだせるのだが、、人間はなかなか理解できずに
損をしている人が、、日本人にはやたら多いなあ。

2017-11-14

毎日

いつの日も。
受動的にいえば、何もしなくても次の日がやってくる。
でも、能動的に考えれば、その日、その日が次々におきる。
毎日欠かさずに行うことの難しさ、
三日坊主という言葉があるように毎日実施することは難しい。
ある日辞めることは簡単だ、何もしなければいい。
しかし、その活動を24時間以内で反復させる納期感覚をもつことは
ある意味、自制、自立の意味でもあり、人としての精神面を鍛えるといえる。
最近、強制的な毎日活動が社会的に減っている。僕は思うにだから
個人主義な犯罪、事件が起きているのでは?
日々、自分を抑制する行為ができない人間に我慢や忍耐を理解できるだろうか?

2017-11-13

顔色

表情に現れた人の気持。かおつき。
人間の喜怒哀楽は顔に出る。
古来日本では、自分の感情表現を顔に出すことはある意味恥とされてきた。
慣例的になりつつあるが
「怒るなよ」
「泣くな」
「笑みが漏れているぞ」
と感情が顔に出ると、批判されることが多い。
些細な顔色の変化を読み取ることが、気が利くとされている。
喜怒哀楽を出す人間は日本社会ではあまり上に行けないとされたり
いろいろとマイナスな評価を受けていた。それが和を強調する日本だったから。

しかし、
プレゼンテーションはある意味、顔色を変える、喜怒哀楽をうまく使う技術である。
それにより説得力があがる。そして、そのスキルが日本に必要といえる。
今まで、批判された、していたものを求めるのだから、なかなか身につかないだろうね。
そして、喜怒哀楽を出す人間が上にいないはずなのに、
某超大国のトップはその象徴的な存在になっている。
その人の顔色を伺うことと日本の古来文化、、先人たちの顔色を伺うこと
どっちが重要なのか、

2017-11-10

腰巾

腰巾着、いつもその人につき従って離れない人。
それって当人たちの思いと他人からの評価が異なるから言われる。
逆にそう批判する人間がそばにいたら、互いに嫌な思いをするだろう。
そして、腰巾着と言われるが、付き従ってくれる自分が好きだったり、
その人が右腕として機能してくれるから、成り立っていることもある。

あくまでも、当人たちのパワーバランスであるべきで
他人ががたがたいうものではない、それに異性間であれば
それって恋愛観も入り、他人の恋路を、、ともなるし。

もっとも、付き従われることが嫌なのに、ついてくることもあるが、、
ブサイクな僕でさえもいろいろと思うことがあったりと。

2017-11-09

希少

ごく珍しいほど少ししかないこと。
希少であることは、プラスかマイナスか?
希少だからこそ、相対価値が高いので高額取引で利益が上がる。
希少だからこそ、増産させて、社会全体に行き渡させる貢献すべき。

日本では、ビジネスを社会貢献といいだす。
確かに、近江商人の三方よしは永続的なビジネス環境、ステークホルダー維持には
重要だが、、個人主義になっている現代、一発当てればいいわけで
他人のことを考えたら、能力主義にならない現実もある。

自分の示す価値が希少であることが重要という認識。
その希少性こそ付加価値であることをどう売り出すかを意識して動くことが
プレゼンテーション力ではないかって思ったりしている。
もしかしたら、この行為、つまり自分を売り込むスキルを他人がマネすることが
ある意味、結果的な社会貢献かもね。

2017-11-08

軌轍

車が通ってできた車輪のあと。わだち。
転じて、前人の行為。前例。また、手本。

轍になぞって進めば、ある程度の安全は得られる。
その前に進んだ人が経験した後を追いかけるから。
だから、その前例で安全を得ようとする。
しかし、それは能力主義ではないし、その轍を必ずトレースできるほど
人間は器用ではない。
むしろ、轍がないところを切り開くことが現代社会では求められる。

つまり、価値観が変わりつつある。
そんな社会なのに、社会だから安全性を求める人が多いのは
やはり無能な人間なのか?
それとも誰かの生贄にしてそのあとの安全性を得る姑息な生きたなのか?
どちらにしても、学校の道徳では決して教えないことをしたがるのは
人間の本能ゆえではないだろうか??

2017-11-07

高齢

社会の中で他の成員に比して年齢が高い一群の成員のことである。

目が老眼ゆえに
すべても文字が巨大化
耳が遠くなるので
携帯電話の着信音や話し声が大きくなりすぎて騒音状態

そして、高齢化の最大の悪行である
自分は敬われるべきという思い上がりで
「自分はいいから、まわりが気を使え」
を全員がいいだす。

高齢化社会、、
そもそも、高齢化という自覚を持った自体で
姥捨山を復活させようよ。

人口減はAIで賄えるし、
そもそも、無駄な需要が多いことも問題だといえるので。

2017-11-06

時運

時のめぐり合わせ。時の運。
基本的に、世の中の運とは、時運であるといえる。
いろいろと運といわれる要素があるが、
人の動き
社会の動き
などはいろいろと言い訳があるが、
タイミングというモノは言い訳をすればするほどみじめになる。

本当に時は読めない。
人のバイオリズム
天変地異の周期
機械の周波数
などが合うタイミングなど、本当に奇跡なんだろうな。
その奇跡の積み重ねが今を作っているのか?
なんか哲学的に感じてしまうなあ。

2017-11-02

猛省

強く反省すること。
根本的に反省とはどういうことなのか?
~過去検証
~後悔
~次回策検討
どれが適切な意味なのだろうか?
それを猛うようにすること?
なんか、、意味がわからない。

「ちょーやってられない、、的な」
がある意味、現代用語解釈なのでは?って思ってしまう。

まー言語を使う人間そのものは大きな変化をしていると言えないので
猛省を使い始めたときの猛ブーム。
超を使いたがる現代のブームも僕からすれば、そういう時期なんだろうな、
そのときの人間は、、って思うだけだがね。

2017-10-31

気遣

うまくゆく、または失敗しないように、気をつかうこと。
気をつかう方向は他者に向けてであり
その結果は他者に帰属することが多い。
つまり、自分自身の成果にはならないことが多く、
日本人の奥ゆかしい価値観であった。。。そう過去形。

気遣いが社会を悪くする。
気遣いを他人に強要させる輩が能力主義でうえにいくこと自体
社会という枠組みが破綻している。
そこで破綻しているのに、上記の輩が権利を主張するこことが
混迷を産み出す。

話せばわかる、、
それは
・共通言語
・共通価値観
・共通道徳観
という極めて稀、、つまり鎖国という状態だった日本では成り立つ。
欧米のいう話せばわかるの真意は
自分達の言語、価値観、道徳観に合わないものを殺しても問題ない。
という前提である。それの事実を無視して、通じると思い込む日本人の価値観は
どうだろうか?

怪奇

あやしく不思議なこと。
この言葉、、実に流動的というか、主観的だ。
若者の奇抜なファッションに対して、年寄りが怪奇に思うと同時に
その年寄りの年老いた姿を怪奇と言い出す若者。
互いに互いを失礼と言い出すこともそう珍しくない。
自分から見て他人が怪奇であるということは
他人の感覚もまた同じ。
でも、自分が正しいのだから怪奇であるわけない。。
この発想って、六道輪廻の餓鬼道そのもの。
現代が餓鬼道に落ちていること自体、神瞰する僕からすればまさに怪奇そのもだがね。

2017-10-30

星取

白と黒の記号で試合の勝敗を表すこと。
白星〇 は勝ち
黒星● は負け
日本人なら、知られていることが多いといえる。
国技、相撲の勝敗がこれであらわされるからだ。
こう書いているように、必ずしもみんな知っていると思うのはリスクかもしれない。
若者、そして、外国文化主義の人は知らなくて当然という言い方してくる。
共通認識と思っていることが通じないことが多くなっているからこそ
コミュニケーション能力という言葉が流行っているといえる。
暗黙の了解、自明なんてことが使えないのはいいことか?悪いのか?

2017-10-27

電費

電気自動車の走行距離/消費電力
近代までに化石燃料自動車の燃費と等しい概念。
ある意味、一回の補給でどこまで走れるかの指標でもある。
これにより、その自動車の活用レベルが決まるといえる。
今までの電気自動車はその電費はバッテリー依存、化石燃料自動車でいえば
ガソリンタンク容量依存に等しかった。
だから、バッテリーの容量で決まるものとされてきた。
しかし、電気は必ずしも
ガソリンの給油のような定点補充するものとは限らない。
電車のように動きながらその電気供給をすることも可能である。
だから、道路上に非接触充電器が埋蔵されていたら、
バッテリー容量ではない基準で電気自動車を評価できる。
馬車から自動車に変わった大きなポイントは
ガソリンスタンドの存在と思っている。
ガソリンスタンドが世間に多くあったからこそ、自動車で走り続けることができたゆえ
今の反映を導いた。
そのガソリンスタンドから次のガソリンスタンドまでの時間、距離を争う概念で電費を見ているうちは
まだ、電気自動車が化石燃料自動車に追い付けないだろう。
その給油、、電力補充の概念を非接触充電で実現することで今までの評価基準を覆すことができたとき
はじめて、電気自動車が化石燃料自動車から勝ったって宣言できるのではないだろうか?

2017-10-26

運用

ものをうまく働かせ使うこと。
資産運用、システム運用など、僕の身の回りに運用という言葉はあふれている。
一言で運用というが、そう簡単なものではない、、と思いがちだが、
運用の本質、何をどうするかを定めないと、、つまり運用目的をしっかりさせないとならない。
だから、
~お金を増やしたい
~システムをうまく回してほしい
という言葉や依頼がまかり通ることこそ、運用という概念否定であり、
社会として運用という概念をバカにしているから、
運用という概念に仕返しされているのでは?

2017-10-25

試着

服などを買う前に、自分のからだに合うかどうか試みに着てみること。
通信販売ができないデメリットのひとつとされている。
実際に見て、触って、着てみないとわからない。
その事実は事実だが、ではそれを行ったからわかるのだろうか?
試着時の時点的な評価であり、経年劣化による、色合い、ほつれ、縮具合などは
わからないものである。
そして、試着させるからこそ、購買チャンスを失うこともあるのは
経済循環の観点から問題だ、購買することが目的であり、買わなくなる可能性がある。
また、試着した商材は、、ある意味展示品扱いにもなり、販売機会を失うことにもなる。

試着という商活動、、考えようではとても不経済なこととみなせなくない。
今までの当たり前の価値観から考えから変わる時期なのかも、今は。。

2017-10-24

精細

念入りでこまかなこと。
一見すると、丁寧な仕事のように感じるが、
現代社会、精細であることが正しいと限らない。
精細になればなるほど、細かすぎて本質が見えない。
小事にこだわり、大事を見失う。
そして、自分の思い入れがあるほど精細になるが、
他人の興味はあまりそこにないと失望感、強いては一方的な裏切り感になる。

技術の進歩、人間の職制の細分化は個々人の視点を精細にする。
しかし、個々人ごとにその精細な視点が異なるから、共感性は失われることを
忘れないようにしないとならない。

2017-10-23

過信

自信を持ちすぎること。信用、または信頼しすぎること。
これが自分の能力であれば、自己責任だが他力本願なクズが多い。
~自分は認められないは社会のせいだ
~なぜ自分たちが救われないんだ
こんな発言が多すぎて、、、逆にこの言葉に応えないほうが悪いような風潮もある。
バカすぎないか?
他人を信じていないくせに、自分の意見を優先さえようとする自己中心主義。
過信をするのであれば、自分の能力以外すべて、外的要因と割り切って
利用、制御すべきであり、甘えた発言は一切あってはならない。
愚言を口にすることの愚かしさを教えない社会なのだから
それは身をもって、場合によってはその生命すら持って贖ってもらわないと
社会、、気球規模の自然淘汰の示しがつかないだろうに。

2017-10-20

資格

仕事上任務に就くために必要な条件として公にみとめられる能力。
日本の場合、資格試験ということで、公私の機関で認められた認定を求める。
、、、、これってどうなのかなあ?
資格の目的は、社会に高次元に高めることを促進するものであり、
その資格を持つことは責任のはずだ。
しかし、試験という形で、その資格を権利にしてしまうと
社会貢献どころか、その私的活用そして、試験に受かることが目的に
異化してしまう。
それが今の日本で、、資格を持っていても、試験にだけ強く、
その資格を使った技能が全く精通していない人間が実に多い。
逆に試験を受けずに、ずっと現場でその業務に従事している人は
試験勉強の時間がもったいないと思う。

技能はないのに有資格者、
技能を手に入れるために、試験を受ける時間をもったいないと思う無資格者、、、
ちょっと日本は狂っているなあ。

2017-10-19

歩道

車道に対し、人が歩くように区分された専用部分。人道。 
歩道は歩く道である。
だから、
~いきなり立ち止まること
~自転車が高速で走ること
~車が駐車すること
ありえないのである。それをするためには歩道から出るべきである。
現代人はこのあり得ないことを当然のように
逆にそれを指摘されると逆切れするバカになりすぎて本当に手に負えない。

~じゃあ、私は歩道で靴ひもを結びなおしていけないの!
~自転車に車道に走れっていうのか!
~道路に車を止めて駐車禁止で捕まったらどうしてくれるんだ!

バカすぎて話にならないレベルが蔓延しすぎ。

2017-10-18

収斂

縮むこと。縮めること。収縮
そこに集めること。

収斂という言葉の使い方は難しい。
意図的に収斂させていくことは結構難しいとか、
反対に無意識に収斂していくものを分散させていくことはもっと難しいとかね。

収斂という言葉を修練することが必要かもしれないが
その習練をする場なかなかないね。

2017-10-17

外典

ユダヤ教・キリスト教関係の文書の中で、
聖書の正典に加えられなかった文書。正典とは逆の意味である。

しかし、現代社会は外典であるApocryphaのようなものに価値を感じる。
メインテーマより、サブストーリー、隠された真実の糸口に人の思いは馳せられる。
人間の知的好奇心はみんなが知っていることよりも、
その隠された真実や多くの人が見ていないものに興味をもつ。

まーー、この知的好奇心は日本語ではすけべー根性といわれたりもするがね。

2017-10-16

空位

ある地位にだれもついていないこと。また、その地位。
でも、現在の社会情勢から考えて、
空位という存在を認めることこそ、その組織、統治体制が非効率的であるといえる。
数少ない、そしてコストマネージメントにうるさい現代社会で
空位の存在を認め、いつかはそこの地位を使うというゆとりを持たせることが
放漫経営としか言いようがないのだが、、、バカ経営、バカ管理は
全くわかっていないでその前提で、効率化とか言い出すから
手に負えないねえ。

2017-10-13

講座

ある程度まとまった講義、
その意味がいろいろと派生して、書籍、組織、団体にも使われ始めている。
しかし、講義、口座、授業の違いはなんだろうか?
まーこれは
授業 lesson
講義 lecture
講座 seminar
の和訳の時期、翻訳家の違いがこれを導いているので
英語の意味の違いをも理解したうえで、和訳に日本導入されてからの
意味の変遷を理解しないと明確なことを言えるものではない。
というより、日本人的な感覚で使い分けるしかない言葉になりつつある。
このことを考えると、やはり日本人は論理より感覚なんだろうな。って思う。
しかし、それが悪いと一概に言えない。
ブルースリーのジークンドー(截拳道)にある
~考えるな、感じろ、、Don't think! Do feel!
がある意味、日本人には正解かもね。



2017-10-12

子供

自分がもうけた子、親と対をなす言葉。
子供という言葉にはいろいろと言いたいことがあるが、
まずはこの言葉の生成である。
子供は、子と供とで成り立っている。
子は、子そのものの意味だが
供は、従者、複数人の意味であり、
本来であれば、1人に対して子供とは文法違反である。
しかし、その誤用が一般化して今では、子供たちと2重の複数形になっていたり
と間違いを無理やり正しくみなしている。
、、、この間違いを無理やり正しくみなすが、
日本における子供に対しての認識であり、
~子供の人権って、人権の劣化版のはずを、人権以上にとらえている
~他人に迷惑をかけるのに、料金が安く設定されている
~犯罪に対して、子供だからと免責になる
上記の内容が当たり前と思っている日本人の認識って
日本人の好きなグローバル基準からすると異常なのことを気づいていない。
ある意味、日本人の甘い考え方が世界レベルで子供なんだよなあーー。

2017-10-11

自律

自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、
自分の事は自分でやって行くこと

自律と自立の違いは?
結構難しい。上位互換とか言い出したりしたりするが、
こういうものは漢字の意味を追うしかない。
律は規律のように、正しくあり続けることである。対して
立は起立のように、独でバランスを保って直ぐ天に向かうさまといえる。

気持ちを上に向かうか、内面からを整えるか、、
いろいろな意味で自分をあるべき姿にあれということのようだ。
なかなか自分自身でそれができるようになるのは難しいということは
共通しているのかな?

2017-10-10

多忙

非常にいそがしいこと。
多忙で身が回らないと話を聞く。
でも、それはある能力の欠如ではないか?と思ってしまう。
それは、カプセリング。
いろいろとある仕事要素をいくつかにまとめる。
まとめる単位は
時間的
スキル的
そして、報酬的など
いろいろなパッケージ基準はその人の裁量になるのだが、、
そのうえで、
そのまとめたものパッケージをカプセルとして自分および部下に渡し
タイマー起動させればいい。

僕からすれば実に簡単なことなのだが、
それがわからないどころか、学力だけ高く昇進した人間は
その概念がなく、部下や社会をバカだバカだというだけで
ただ忙しいと言って仕事をスタッグさせている。。

いくら個人スキルが高くても
自分の時間配分
部下のスキル把握
顧客、上長への依頼タイミング
など測れずで、忙しくしている人間はバカ、クズ以外なんでもなく
彼らを助けることを求められることに対して、
下手に手伝って、僕の足元に及ばず文句ばかりだから
つぶれてくれるまで昼寝していることが社会全体的に適切と考えてしまう。
僕の神瞰視の良くも悪くもでもあるけどね。

2017-10-06

台帳

商店や企業で、商品の売買額や賃金などを記録しておく帳簿。
~なぜ台帳に記帳するのか?
これが台帳作成の目的である。
最近は、その目的を無視して
~いいからつけろ
という意見が蔓延して、行うべき活動より意味のない記帳活動が重視される。

台帳記帳の目的は大きく、移動推移、抽象的数値化、相対比較など、
机上で書面レベルで確認できることなのだが、
それを使う人の意思、記帳する人の意思の疎通がない現代社会ゆえに
意味がない、使えないことばかりだ。

2017-10-05

大事

重大な事件。容易でない事。大変な事。
「大事を取って、休みなさい」
とは、
もともとは、大事をとるとは、
軽々しく物事をしない。用心し、自重することであり、
その大事な存在を御身とみなしての言葉である。

何をもって、大事かは相対的としか言えないが、
大事という言葉を客観的に使う場合は
相手への気遣いがあるべきといえる。
基本、自分の大事なことという表現を他人にいうのは
無礼、恥さらしな表現なのだが、現代人の身の程を知らない振る舞いからすると
もう理解できないんだろうけど。

2017-10-04

領掌

受け取ること。
そして、承諾すること。了承すること。
リョウショウという音でこのふたつの漢字、そして同じ意味。
日本の漢字ゆえに起きやすいことかもしれないが
珍しいパターン。

ただ、この領掌という文字自体が使われることが減っている。
文字における淘汰ってこのパターンで起きるのかな?
同じあることが、ある意味紛らわしい、なら一方はいらない。
役割の重複は淘汰の始まりといえる。

2017-10-03

回答

似ている言葉に、解答があり
違いは
・「回答」→質問への返事
・「解答」→問題を解く事
では、質問と問題の違いは?
だって、面接試験の問いは、質問なの?問題なの?

どうも日本語の使い分けってそのものが曖昧だと思う。

2017-10-02

学者

学問を業とする人。
最近メディアをみていると、学者と名乗る輩が増えてきた。
そして、一言、批評家、評論家と何が違うの?
僕が属しているITの世界で言うところの
プログラマーとシステムエンジニア、ITコンサルタントと同じように
格付けを上げるために名乗っているに過ぎなく感じる。
これに対して、違うとかいう学者に言うとしたら
「うちの業界もそうだが、顧客、社会一般ではどうでもよく、
 ただ、一般相場と支払額を変えたいときに使うだけ」
としか思われていない。

そもそも、メディアでコメントする学者って
過去の引きこもりの学者と違い、
自分の好きなことを研究しているただのオタク芸人レベルだよね。

2017-09-29

特訓

「特別訓練」の略。特別にきびしく訓練すること。
アホな非暴力発想で、特訓という行為が禁止されている。
しかし、テレビのドキュメンタリーの多くは
過去の特訓のおかげで今の自分があると口にする人が多い。
逆に、特訓を知らないバカはドキュメンタリーに登場することもないし
その結果、じりじり協力が下がっている日本の総合力。

本当に、非暴力が正しいのかねえ。
そのうえ、ヒステリックな行為を起こした人間を擁護するのって
社会として、国家として実に恥ずかしいと思うべきだ。

他国って兵役というものがあり、
日本の言う発想がいかに認められていないか
本当に国全体がディズニーランドシンドロームって形容するしかないね。
おめでたい発想だこと。

2017-09-28

編集

諸種の材料を集め、書物・雑誌・新聞の形にまとめる仕事。
また、その仕事をすること。

定義にある内容と現在の有様は同じようで違っている。
現代の編集の真意は、
まずは材料についてはそのものではなく、
その構成情報を多角的、そして主観的に加工し、
まとめ表すものも物理的な書物とは限らない、電子化、私文化もあたる。

こうなると、編集という行為はある意味、特殊性、技能性がなくなっているので
もはや、職業として成立させるものではないような、、、
出版業界が縮小しているものも、それゆえか。

2017-09-27

空間

物がなく,あいているところとあるが、今話題になっている
空間認識力のほうは、時間とともに世界を成立させる基本形式。
その客観的実在を認める立場のこと。

反論、異論を臆さず言えば、僕は幼い時からこの認識でいたので
テストの回答が一般的ではないことで、減点されていた。
はっきり言えば、現代教育は2次元レベルの視点でしかない。
問題に一義になる答えを求める。
僕からすれば、それは意味がない。
問題文があるとすれば
~回答する時期
~回答するを求めている出題者の心情
~こちらの立場
~今取りうる手段
などから答えるべきとずっと考えたので、
現代教育の暗記の一義的な回答に疑問しか感じなかった。

だから、学生時代は苦労した。なんせ教職員のアホレベルと会話が成り立たないから。
でも、今は楽だよ。なんせ、僕の視点で話すことが、戦略眼であり、そして
ソリューションビジネス視点だから、
そう考えると、学校教育、、いったいなんのために存在するんだ?
教育の無償化とか言っているが、無効なものに金を払うことが根本的に問題だろうが!

2017-09-26

飼育

家畜などを飼って育てること。
飼育を人間に使うことは失礼になるとされる。
しかし、それは最近かつ欧米化しているからのこと。
奴隷などに代表される身分制度。
そして、そもそも人間が他の生物と分ける発想もまた近代的である。
それとは別に僕は人間は飼育するものだと思う。
身になるものを食べ与え、そして育てていくもの。
教育の教えだけでは育たない。
南米の学校に通う児童の出勤目的は?
給食である。そう、育てるためには飼料たる食事を無視してはならないのだから。

2017-09-25

執務

事務・業務についていること。
日常の業務作業を執務とは言わない、現代社会。
僕の中では、
僕個人の作業活動は事務、業務作業とみなし
経営、指揮を執る活動に執務とみなしている。

現代社会、管理職が必ずしも、指揮を執ることがないので
一般庶民では執務という言葉は使わなくなるのかな?


2017-09-22

隠居

家督をゆずり、定職をはなれて、閑居すること。
似て異なるは、引退。
インキョ
インタイ
と音は似ているが、隠と引では意味が違いすぎる。
現代社会では隠居を無理といえる。世襲を良しとしない文化や生きているうちは
後進譲ることはしたがらないだろうし、
そして、引退はある意味社会からのドロップアウト。

一生現役であることを求める、現代社会は
果たして、幸せなんだろうか??

2017-09-21

二兎

二兎を追う者は一兎をも得ず
結局はどちらも失敗することのたとえ
現代社会はまさにこの諺に直面している。
今まで、あれも欲しい、これも欲しいと言って
それを得てきたようにも見える。
しかし、それは負債の先送りだった。

技術革新と雇用の両立を実現してきたようだが、
その結果は技術に頼り切った無能な人材の大量発生を呼び出したり、
第三次産業へのシフトと食料自給率の向上をしてきたように見えるが
農業従事者の高齢化、生産業の海外流出など
社会全体がかなりのものを失っている。

この事実をちゃんと認めるべきで
トレードオフを意識すべきといえる。
現状業務維持と新規業務導入は?
生産性維持と働き方改革は?
いい加減に両立できないことを気づくべきだ。

そもそも、、部活と学業の両立をできた庶民などいないし
できた人ほど、結果的にストレスで将来嫌な思いをしているではないか!

2017-09-20

異様

様子が普通でないさま。
これもまた、主観的な見解であり、言われる側は今までそうてきたのに
なぜそう言われるのか?ってなる。
例えば、
それぞれの漁港ではそれぞれの競りのやり方がある。
それに対して、
東京から来た人間が自分たちが思うオークションこそ競りだと言い張り
現地の競りを異様な光景として、批判した人はその競りにいれてもらえない。
この事実を排他的とみなすか
商法第一条に記載されている商慣行とみなすか
当事者の捉え方で異なる。

どうも、思い込みで他人を批判することが
自己主張となりつつある傾向が強い社会になっているような。
それは結構危ないのでは?

2017-09-19

呆気

事の意外なのに驚きあきれる。
阿呆の呆の字であり、意識がない状態を指す。
意識、つまり思考がついていけない状態の一時を指す。
情報化社会になっているから、
そうわからないことがないと思う人もいるが
現代人はその情報量を処理しているとはとても言えない。
多くの庶民は生活しているその瞬間も呆気ではないかと思う人ばかりだ。
本当に頭を使うことを忘れすぎて、多くのことをアウトソーシングしすぎなのでは?

2017-09-15

草臥

くたびれる。
疲れ切って、草の上に臥せる状態。
英語で言えば、tired.

くたびれるくらいに行動する。
それが自発的なのか、受動的なのか?
それで心情が異なるといえる。
そして、年齢によってもその行動量が異なり、
どのくらいの行動量でその思いをするのか?
いろいろな意味で、くたびれることはあまり望ましくない思いといえるかな?

2017-09-14

狡猾

悪賢いこと。
でもそれは、賢い他者への妬み批判で
相対評価に感じてならない。

ある人からすれば、
自分の想定していないレベルの事象が発生して
不利益を感じることに対して
その起因に当たる人は狡猾と評するが、
評された人からすれば、
そこまで考えていないほうが愚かなのではって感じてしまう。

現代社会
頭を使わない人間を擁護する傾向にある。
いろいろと考え巡らして
効果的に結果を出そうとしている人に対して
何も考えていない人が無思考で
評価するどころか、批判、罰を設定を求める。
高学歴、頭脳労働を求める社会のくせに
バカ擁護とは、、全くおかしな社会だ。

2017-09-13

跋渉

山野を越え、川をわたり、各地を歩き回ること。
英語で言えばtrekkingに当たる。
現代人はtrekkingのほうがかっこいいと思っているし、
跋渉という言葉すら知らない。
日本人のアイデンティティってなんだろうね。
逆に、跋渉って胸に描いたTシャツを着た外国人がいるかもね。
そのくらい、日本人の日本語の理解不足と外国人の日本へのあこがれが
交差、追い抜いてきているのかもしれない。

2017-09-12

古墳

土を高く盛り上げた墳丘を持つ墓。
古墳=お墓というのは必ずしも正しくない。
古墳という存在の中に棺が入っているときもある、これが正しい。
過去の遺産である古墳だが、
製造目的、制作意図が現代に伝わっていないので憶測でしかないことが多い。
これは、古墳に限らず、王墓とされる多くの建造物がその定義にあたる。
「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」
庶民レベルでは、高貴な人の思いなどわかるわけがないという意味が
こういうものでわかってしまうのか、、、

2017-09-11

雑巾

汚れや、こぼれ落ちた液体を拭い取るなど、拭き掃除に用いられる布片。
日本はレアでこういう汚れをふき取ったものを濯いで
もう一度使うことが慣習化されている。
エコとはいえるが、雑菌レベルでは不衛生であるといえる。
しかし、日本のきれいさは国際的にもハイレベルだ。
雑菌、抗菌を謳う外国のクリーニンググッズが流行っているが
そもそも日本が培ってきて雑巾文化のほうが
クリーニンググッズを開発した国より、衛生的なのは
日本人の清潔さの認識が変わってしまったせいだろうか?

2017-09-08

作文

文章を作ること。
小学校の作文コンクール、、、苦手だったなあ。
というか、それってビジネスで使えない人間を増やす
ビジネスを知らない文部系のバカの発想って断言できる。

文章を作ることなんかどうでもよく、
~誰に向けて
~何をしたい
~どうしていきたいのか
を示すことが本当に現代社会で必要である。

ー今日、カレーライスを食べた。
ーおいしかった
ーみんなと遊んだ
なんて、情報の羅列は
SNSに笑顔でカレーを食べている写真一枚で終わりだろうが、、

逆に、こういう文章を作文として推奨するし
それで学校を卒業してくるから
何を言っているかわからない文章を平気で書くどころか
そんな輩がえらくなって、
「君のメールは報告になっていないよ。ちゃんと情報を」
とは馬鹿な指示しかできなくなるんだと感じてならない。

わかりづらい日本語だからこそ
その日本語をツールとして、真の目的に向かって使うことを意識すること。
そして、そうしてない人間を淘汰していかない限り
これ以上の経済発展はないだろうね、日本経済に。

2017-09-07

愛情

相手にそそぐ愛の気持。
善な行為と思われているが、社会生活においては
この愛情という思いに基づいたアクションの多くは悪行につながる。
例えば、特定な存在に愛情を注げば、その他の人から
妬み、依怙贔屓、癒着などを受けてしまう。
社会制度である結婚をしたうえで、他の異性に愛情を注げば
それは不倫という行為にみなされる。

いつものように、神瞰をしてしまうと
人間の愛情って思いは論理矛盾そのものではないかって思うし
なぜ社会と愛情を両立させたがるが、、本当にバカなのでは?って思うばかりだ。

2017-09-06

審議

会議において議題を慎重に評議・検討すること。
はっきり言えば、審議をしていること自体もうダメだと言いたい。
審議しなくてはならないという発想だから
パラダイムシフトについていけないのでは?
審議する時間、思いがあるならば、それ実践する活動をすべきと思う。
どこかの映画ではないが、会議室で決める発想が
今の大手企業の失敗ではないか?!

2017-09-05

銀河

恒星や星間物質の集まり。
宇宙と銀河の違いを説明できる人間はいるだろうか?
たぶん、天文学者は定義して説明できるというが、
天文学者ではない人間からすれば、その前提情報も理解できていないので
説明を受けても理解できないといえる。
つまりは銀河というものを説明できることはまず無理と言わざる負えない。

宇宙、銀河について、人間は果てしない思いを持っている。
誰も行ったことがないだけに、想定上、計算上でこうなっているだろうというレベルだ。
現実に存在しているが幻想と言わざる負えない存在、それが銀河であり
それこそ、スペースファンタジーなのかもね。

2017-09-04

再現

一度消えうせたものがまた現れること。
一度なくなったものをまた出現させること。

再現という表現は非科学的な語源といえる。
再び現れるということなどない。それは別物である。
本当に当人が紛失したものが出てきたときは
再現ではなく、見つかっただけである。

再現するという行為はある意味、フェイクだ。
そのフェイクがいかに代用、そしてその後の人生、行動に
どのくらいいい方向に影響するかが、再現という表現を与えられる
基準かもしれない。

2017-09-01

雑談

とりとめのない談話。よもやまの話。
でも、現代社会において、雑談は雑ではなく慎重にすべきだ、、
いや、雑談ができる=仕事ができると言い切っていいだろう。
雑談ではない話、、それは定型文のやり取りであり
ただのルーティン、、それは今後AIでできるので、
人である必要はなくなる。
対して、雑談は非目的、どこに派生するかわからないが、
想定外、貴重な情報を得られることが多い。

雑談は情報漏洩の温床といわれることもある、、、、
逆に言えば、他人から情報を得られるチャンスと考えるべきだ。
情報セキュリティーが高まれば、高まるほど
人間の心、言葉は緩くなる。
それを駆使することが、これからの情報収集、、そして
人間の行うこれからの活動ではないか?!

2017-08-31

通説

世間一般に広まっている説。
現時点で学者が正しいと思っている理論。

しかし結果を出せば、それが通説と間違っている場合
後付けで正論になる。

よくテレビで企画される長寿、健康。
実際に長寿、健康の人の行い、生活を見ると
医師たちが口にしていることと全く逆なことが多い。
この事実に対して、自分達の存在意義が問われるだけに
医師たちは
「あの人たちは、、、、、な行動をしているので、問題ない」
という後付けの説明を行い、自分達が正しいと言う前提を崩さない。

ちょっと引いてテレビを見れば
本当に矛盾と嘘ばかりといえる。
それでも信じるそして真似るバカが多いから
この矛盾に満ちたアホな社会は維持できるのだろう。

2017-08-30

神酒

おみき、、御神酒。
神前にそなえる酒であり、常飲するものではない。
、、、、、僕のキッチン裏の酒棚には、違う種類の御神酒が5本もある。
なぜか、御神酒が集まる。
・神事の後に残ると、、、
・知り合いが手に入れて、常飲ではないので、、、、
・なんとなく
で、たまってくる。
僕自身、飲酒を楽しむというより、とたしなむ程度で
この御神酒を少しづつ飲むのだが、、飲み終わるとまた、、、減らない。

今では、みりん代わりの調理酒にまでなっている。
でも、ここまで御神酒が集まる、、、自分の神格を感じてしまう、、、なんてね。

2017-08-29

舞踏

舞い踊ること。ダンス。
現在、学校の授業でダンスがあるそうだ。
ダンス、、、なぜ?外国?
、、、、、また日本人は鹿鳴館の悲劇を繰り返す。
外国の模倣ばかりして、自国の誇りを失うな。
公の舞踏 日本舞踊
民衆の舞踏 盆踊り
など、日本には日本らしい舞踏が歴然と存在する。
その踊りをださいとか言って、猿真似の外国のダンスに傾倒して
「自分たちは、、、」
と虚勢を張る。
本当に、日本人の愚かな国際感覚に腹立つ。
国際感覚、、真の意味では、自国の文化を他国の押し付けることという
本質をなぜ見ない。まねるではなく、まねさせることが覇権を持つ、国際化だ!

2017-08-28

戦局

戦いの局面・なりゆき。
平和ボケの日本においては、この言葉を使うのは
スポーツ、選挙などの競い合うときに使う。
しかし、競うということは戦うということと同義であり、
勝つと同一のゴール用語で話しているのだが、、、
戦争を否定しているくせに、世の中は基本、
戦争前提の言葉が充満していることに矛盾を感じないのか?
戦争否定を口にすることが、僕はあまりにもバカすぎて恥ずかしくないのか!
って強く思ってならない。

2017-08-25

特化

広く一般に適用できるものを、特定の条件に対して適用できるようにすること。
市場取扱品でこれを行うことをカスタマイズという。
特化するということは基本、トレードオフ。
あることができるようになるから、そうでないものができなくなる。
質量保存の法則や市場経済では当然なのに、、、

「あれもこれもできるようにしたい」
「でも今できることは今のままであるべきだ」

モノづくり日本はそれを実現させてきたというが
それが正しかったのか?
特化したことで、ウリが明確になるはずなのに
なんでもできるとして、じゃあ何もできないではないかって
言われて、市場で評価されなくなることをわかっていない庶民が多いなあ。

2017-08-24

枝葉

本筋や中心から離れた重要でない部分。末節。
さて、何をもって枝葉というのだろうか?
それは、訴えたい相手へ一番伝えたこと以外のことと定義すべきだ。
最近の多く人との会話で、何を言っているかわからない人は
枝葉ばかり語っている。、、、
当人は、自分が伝えたいことはすべて本題と思って語っているが
受け手側はそんなに理解できないし、、そして、そういう人の話など
本腰を入れて聞く気になっていないのが実情だ。

だから、枝葉しか語ってない人間に限って
「すべて伝えたのに、なぜわからないんだ」
と言い出すし、受けた相手は
「何を言っているか全くわからない、その自覚がないほうが悪い」
となるだけだ。

すべて重要と思う自己本位の思いから
相手の力量、そして、優先順位を作り出して
相手に伝えることが、、はっきり言えば、伝えたいことより重要なことといえる。
だから、何度でも説明する姿勢とまた聞きたくなる話術を磨かないから
全く持ってコミュ症になるだけと、、、まーわかるわけないか、現代人レベルに、、

2017-08-23

返討

かたきを討とうとして、逆に相手に討たれること。
転じて、攻めてきた相手を逆に倒してしまう場合に使うことが多い。
そして、バカな社会になっているので、返討になるとそれがいじめになることが多い。

自分の得意分野と思って相手を見下した態度で接してくる相手に対して
それ以上、その間違いを指摘すると
「バカにするな!」
「いじめではないか!」
と平気で言いだし、挙句のはてに、ハラスメントにまで派生させようとする。

現代人よ。
謙虚を美徳と思い出せ、
そして、調子に乗るな、無能な輩。
かなりアホすぎる社会になり果ててしまっていることに怒りを感じる。

2017-08-22

機雷

水中に設置されて艦船が接近、
または接触したとき、自動または遠隔操作により爆発する水中兵器。
平和な日本ではそんなものを目にしない?
いえいえ、、その辺にいますよ。

道の真ん中で
ハイヒールでふらふらした
スマホを片手に
周りをみない女

近寄ってみなさい。
触れば、痴漢呼ばわり
勝手に倒れれば、障害を受けたと訴え
注意すれば、名誉棄損と騒ぐ。

現在の日本の法律ではこの機雷の行為を撤去できないのですから。
近寄らないほうが身のためですよ。
だって、機雷ですもの。

なる気はないが、僕が為政者になるなら、
そういう機雷を撤去、しいては抹殺できる
掃海艇権限を持たせる官吏を新設したいものだが、
この日本の愚かな政治ではそんなことを判断できる気概もない体制なので
まずは我が身ですな。

2017-08-21

暴君

暴虐な、人民を苦しめる君主。
比喩的に、気ままにふるまう横暴な人。
現代日本人は島国かつ平和ボケしているので、
暴君と聞くと悪いイメージがあるかもしれないが、
他国と陸で接している王国では、
国であることを維持しないと王として存在意義を失われかねない。
国王、国をもつからこそ、国を維持するために
内政的にクーデターで内乱を起こさないように、国民が服従するような圧政を
外政的に侵略者を残虐的に陥れ、二度と侵略させないようにさせる。

そんなことしてまで、国を守りたいか?って日本人はいうが、
国を企業に変えてみよう。
ほら、多くの上場大手企業は自社を守るためにとんでもないことをしてきたし、
それでいろいろ物議を醸しだしているではないか?
今、ニュースになっているのは氷山のほんの一角でしかなく、
もっと恐ろしいことが平気でそれも公然とされていることにも、
日本人は目を向けるべきだといえる。

暴君であること、それが悪いと思っていること自体
歴史、社会、そして自分の身の回りを全く見ていない証拠ではないだろうか?

2017-08-18

天祐

思いがけない幸運、天の助けのこと。
最近というか、この言葉を聞いたことがないといえる。
それは言葉が難しい以前に、
思いがけないことが起きりづらい社会になっているからだろう。
もしも、天祐がその人に発生した場合、
その因果調査だけでなく、それだけで犯罪とみなされることが平気でありうる。
財布を拾った、、それは警察に届けないと窃盗罪
宝を掘り当てた、それは地主だけではなく、国庫に返納する義務
と何から何につけて、理由づけて天祐を認めない社会になっている。

天祐と思われることがすべて否定される社会
それが因果応報、成果主義となっているだけに、
ある意味、奇跡とか起きないほうがぬか喜びにならなくていいという社会。
いいか悪いあるが、いざ自分ならそう思うが、
他人が何も努力、因果なく幸運を得ている姿を許さないあなたがいることもお忘れなく。

2017-08-17

盛付

食べ物を器にもりつけること。
貧乏症をここでカミングアウトすることになりかねないが
できるだけ盛り付けることはしないほうがいいが
経済的、そして環境的に正しいと思ってしまう。

盛り付けるこということは
器を移すということであり、少なからず食材が失われる。
みじん切りにした食材はフライパンに残ったままとか
なべ底の残りかすはそのまま廃棄、
皿に盛ることで、ソースが残ってしまう。

お米一粒にも百姓の魂が宿ると言い聞かされてきた農家の血もあり
少しでも食材を食べることが、ご馳走様に通じると思うだけに
盛り付けて、分ける行為はどうなんだろうと思う。
衛生的とかマナー見た目などいろいろと意見はあるが
本来、動物として、他の生き物の命を奪った以上、
食材と化したものを残さず口に入れることが
生き物としてのあるべき姿ではないだろうか?

2017-08-16

珍稀

珍しくまれである。
珍しいという表現にも、希少という意味があるので
とてもレアケースになっている。

さて、重要な論点はこの珍稀への認識である。
とてもレアなものだから、全体最適から無視してしまうのか
それとも、珍稀でも発生した以上、それを考慮すべきか?

高度成長期の日本、、いやリーマンショック直前までと言っていいと思うが
全体最適、多数見解が正義であり、珍稀なものはオミット、、見て見ぬふり
強いて、なかったことにしてしまう傾向が強かった。
それを取り扱うより、全体利益を目指すことが社会貢献につながるからだと
思われていたからだ。

しかし、現代日本では珍稀であることを無視することがシャレにならない。
リーマンショック後に利益の源泉が、全体ではなく、特化型になったこと
そして、SNSの登場で、ちょっとでも不具合なことが珍稀で発生したならば
簡単に拡散かつ意図しない方向で悪名化されてしまうからだ。

全体最適の社会性を尊んできた日本人文化、
若者世代のSNSで珍稀なことがあるとそれを自己本位で拡散させている。
これが日本人の新しい価値観になるか、それとも今までの価値観のもとに
こ若者世代の発想を一過性、もしくは悪徳として排斥するか、
いつもの神瞰的に日本を見ていきたいものだ。

2017-08-15

情況

状況と情況
同音異句なのか、それとも同じなのか?
わかりづらい。
辞書レベルでは
「状況=外から見たありさま」
「情況=物事の動きゆく様子」
となっていたり、
情況は情という言葉から、心情などを含めてありさまとなっている。

、、、、これらの説明って、ある言葉との論理矛盾を起こしている。
情報 である。
情報とは、データ、インフォメーションであり、
一時の断面かつ客観的定数的なものであるので、
心情などは反映されない。

日本語、、いや外来語から作られた明治の文豪たちの限界が来ているのだろう。
情報の情に情はないのに、情況の情には情を勘案するとは
論理性のない言語の所以もここからも読み取れる。

2017-08-14

窮屈

心身に圧迫を感じたり、物資にめぐまれなかったりして、動きがとれないさま。
この感覚は他人には理解できない自分の判断基準で使われる。
限りなく、定性的な言葉である。
窮屈と感じるとき、それを他人のせいにするか、自分でどう行動するかで
その人のソリューション力が試されるといえる。

悪いが、、窮屈と訴える輩にろくな人間はいない。
窮屈であることを感じている自分はなぜそうなっているか?を考えずに
自分の感情、思いをただ人にぶつけているのは、、赤子と変わりない。
でも、そういう人間ばかり、、いやほとんどの現代人がそう言い続けている。
本当に現代人の底が知れる。
社会と自分の関係性を考えて発言、行動できないものか、、、

2017-08-10

有料

代金を支払うこと。
市場経済、資本主義では当たり前のこと。
しかし、日本人はなんでも無償、無料を求める。
有料化することで、失われる機会があるという。
、、、、考えてほしい。
無料だから、市場経済を理解せずに、自分が正しいというバカを生み出している。
「働かざる者食うべからず」
金を持たないで、無料ばかりを求める、生産性のない愚民を容認することは
社会悪でしかない。
いい加減に、弱者保護を考え直さないといくら経っても、経済再建なんかできないぞ。

2017-08-09

会派

大きな団体や政党の中にできる、政策や利害にもとづく小集団。
政党、派閥、会派、などでグルーピングされ、その上、離党などが発生する民主政治。
民主主義ということで選挙で人や政党を選ぶが、
そのグルーピングで想定外のことをする人が多いこの時代。
民主主義、選挙ってそもそも意味があるのか?

2017-08-08

夏祭

収穫祭、謝肉祭など、何かを祝う、達成感というより、
近代の休暇に合わせた、人を集めるだけの催し。
だから、感謝や感動はない。

亡き父が家の前の神社の夏祭りが嫌いだった。
出店や神輿があるので、当時の自分はなぜ、父がそう思うが理解できなかった。
今、年を取って自分もそう思う。

なぜ、民衆と同じ空間にいて楽しむことができるのか?
庶民派が正しいというが、
庶民派という発想は、、、貧乏人の傷のなめあいであり
何も生産性がなく、群衆に過ぎない。
そのうるさく、バカらしい人の集まりに共感できない自分がいる。
、、、これが儲けている人間の姿って感じてしまう。

2017-08-07

小腹

軽い空腹感であり、定期的な食事の時間外の飲食を促すサイン。
小腹という瞬間的なもので、すいた渇望と満たされた充実感はすぐでなくてはならない。
小腹がすいたときに、
料理をするという発想は現代日本において、時代をみていない。
まして、料理する、できる食材を
冷蔵庫に入れている人間が小腹をすかすと思う発想がおかしい。
小腹を満たすためには、コンビニや貯蔵している菓子類に手を出すことになるといえる。

食生活の乱れ、定期的な食事をとらなくなった生活スタイルから
小腹や調理への認識が変わってきているはずなのだが
古いというか、理想論をかざす教科書レベルの人間が正しいと思い続ける
日本人の傾向が強すぎるのではと思ってしまう。

2017-08-04

迷走

定まった道筋・進路を通らず、不規則に走ること。
これもまた、第三者からの思い込みでしかない。
例えば、、、ウィンドウショッピングって、、迷走ではないのか?
物見遊山もある意味、迷走ではないのか?
人によっては、目的が彷徨うことだから、迷走ではないというが、、、、
もはや、この言葉の意味が、迷走しているような。。。。

2017-08-03

上流

・川上
・貧しい労働者階級を尻目に多額の資産を保有し、贅沢な生活を営む階層
・開発プロセスにおける前半の工程を指す。一般に、分析、要件定義、外部設計
と、かなりの多義語。
もともと、事象の源泉に近いところにいるからこそ、ゲームメーカー的な存在に
意味が派生しているといえる。

悲しいのは、日本人は上流の立場にいる自覚と責任が皆無なことに対して
相対的に反対側、下流と思われる層にいる人間ほど、それを強く意識することであり、
それが精神的格差、、コミュニケーション障害になる。
ある意味、人間同士の意思疎通祖語の源泉が上流という概念と言えようかな?

2017-08-02

不活

本来の働きを失わせる作用。
本来の機能の定義は、またそれを失わせるとは。
視点の違いって感じることがある。
例えば、こすると消えるボールペン。
高温度で色素が不活性するから、消えていると視点もあれば、
高温度で色素の透明度が増すという視点もある。
人間、、それも思い込みの人間基準で不活性とみなしているだけのような気がする。
そもそも、不活性なんてものはなく、何かが起きているだけなのだから。

2017-08-01

不和

 仲が悪いこと。仲たがい。
議論をすることを求める社会なのに
議論がまとまらない、その結果により不和になることも多くない。
あえて、不和になる可能性を示唆しながらも
協調とか友和を求める変な時代って思ってならない。

2017-07-31

冷房

夏季など、涼しくするため室内の温度を外気よりも低くすること。
エアコン、クーラーを入れること。
今では、自宅、公共機関すべて入っているといえる装置とまでなっている。
、、、、、ちょっと待てよ。
20年くらい前
「体の発汗機能が維持するために、クーラーに長時間浴びてはならない」
と言っていた。
しかし今では
「クーラーを使い、暑さ対策をするべき」
となっている。
・クーラーの性能が上がった
・室外機が多くなったので、外気がきれいな空気ではない
とか言われている。
でも、いろいろと僕は情報を知っているので言えるのだが
企業と国家、行政機関が手を組んでいる発言であり、
発汗機能が維持できなくなるという視点などが解消されているどころかなのだが
法人税、業界団体の力には政治は意味がない、いい例かもしれないね。

2017-07-28

余波

ある事柄が周囲のものに影響を及ぼすこと。
因果応報、何か前事象があるから、次の事象が起きるということはわかる。
ただし、必ずしも1:1とは限らないので、
余波である前事象が一義になるとは言えない。
この言葉も、やはり、主観的な言葉で
作為的に使われているように感じる。

だから、なんでも余波という言葉で、
自分の理論を後付け立証できるているような気がする。
どうも、因果関係の説明などに余波という言葉を用いるのに
違和感が感じてしまうことが多い。

2017-07-27

無様

体裁が悪いこと。みっともないこと。醜態。
この表現もある意味、相対的なものといえる。
例えば、ダメージドデニム。
破れている服を着ることなぞ、無様な姿と呼ばれる昭和初期の価値観に対して
今の価値観ではおしゃれになる。
必ずしも、その姿が無様かどうかは、その時の価値観、、、
いや言い切った発言力のある人間に多くの民衆が対抗できるかどうかではないか?

2017-07-26

頭巾

主として布を袋形に、あるいは折り畳み、頭部や顔面を覆い包むもの。
英語で言えばhoodとなるが、hoodに限らず、
バンダナ
ターバン
なども頭巾に言えよう。
この頭巾という言葉も、
今となっては古めかしくも、ダサいとされる表現かもしれないが
海外の頭に被るものをすべて、頭巾扱いだった時代もある。
そう考えると、、強引に漢字の日本表記から輸入元の名称に合わせて
カタカナ表記になったのはいつなんだろうって思ってしまう。


2017-07-25

曹達

炭酸ナトリウム。
炭酸水つまり、ソーダのこと。
当て字かもしれないが、曹達という文字があるが、
炭酸水
ソーダ
と表記されることばかり、曹達という字をなぜ当てたのか?
カタカナがなかったわけでもないのに、、
亜米利加、倫敦などもそうだが、
わざわざ漢字にあてた日本人の思い込みが
未だいろいろなところでグローバル化を阻害しているのではないかって思ってしまう。

2017-07-24

寝食

寝ることと食べること。日常生活で欠かせない事柄。
人間としての必須事項だが、
寝食を忘れて○○に励むなんてことがある。
言葉で書くと、なんか集中、そして、前向きに感じられる表現なのだが、
実際問題、その事実が起きると
・超過労働
・周りを見ていない行動
と当人および周りの人間に批判などが強制させられることが起きる。
当人としては、ある意味、ゾーンに入っているので、常人レベルではない至高の世界に
精神をもっていっているのだが、まわりがとやかく言うべきだろうか?

アホみたいに超過労働が問題視するが
サラリーマンではない職人は労働時間なんかなく、ずっと集中していることもある。
そして、サラリーマンは社会人だ。
その社会人が自己管理できずに、過労死になってしまうのは
その会社、組織に入った自己責任、そして、
そこから抜け出すためにすべき行動をしろよ。
いつまでも被害者とするなよ。

たとえサラリーマンでも、その寝食を忘れて仕事をしたことで得られる結果、経験は
後で少なくても飲みの席などで役にたつものではないか?
そんな経験もしていない、ろくな経験をしない、させない社会って
本当に付加価値があるのか?現代社会の存在そのものを否定する表現だが
まじめに、守るべきものがクズすぎて話にならなく感じている。

2017-07-21

混濁

まじってにごること。みだれること、、、
現代では、意識に使われることが多い。
でも意識において、何と何がまじりあって、どう乱れているか?
説明できないような。
つまり、他人から見て、どうしようもない状態ということで
別に当人は当人であることには変わりはない。
社会生活ができることが清明、、つまり清らかであるという認識が
僕にはどうも理解しづらい。他人と理解しようとする活動は多くの情報が
頭にめぐるので、混濁しているという思いしかないだけに。

2017-07-20

骨格

骨組み。からだつき。転じて、物事の中心となる組立て。
骨格を意識した行動って何事にも通じる。
やはり、中心となるものが明確であり、
それに対して何が付帯しているかがわかることで全体像が明確になる。
現代社会は万能、多機能なことを求めるが、
実際は曖昧、無用なことがあり、
求められる要件が何で、それに対しての付帯が何かを考えるべきだといえる。
どうも、骨格なき存在が多すぎて、何をどうするものなのか
不明瞭なことが多すぎる。

2017-07-19

雑誌

逐次刊行物であり定期刊行物である出版物の一種。
図書とは違う認識になっているのが日本の管理。
同じ紙媒体で定期性があるかないか、複数の著作者が存在するかどうか
、、、、、どうでもいい区別ではないか?
情報として、社会に役立つものかどうか、
そしてもはや紙媒体とかいう概念も意味がない。
人間同様、中身で勝負なのだから、それ以上、それ以下で論じるなって
言いたくて仕方ない。
図書、雑誌、、そうやって自己本位の保守的だから、
出版業界が衰退しているといえる。情報を渇望している現代社会なのに
恥ずかしい業界としか言いようがない。

2017-07-18

聖堂

聖人、君子を祭った祭礼の場、祠、廟の意味のはずだが、
キリスト教に近い建物を指している感じがする。
聖 という文字が、音も含めて saint に近いからこそ
日本人が陥った過ちではないかって思ってしまう。

聖人は必ずしも、キリスト教の関係者ではない。
むしろ、日本は古式神道、仏教で今まで来ている。
聖堂の多くは教会系ではなく、寺社であるべきだと思うがね。
まして、日本ではなじみがなさすぎる回教についても
聖堂などを通して、深く敬い、敬意を持つべきと思ってしまう。
ちょっと西洋かぶれというか、、西洋化に傾いた傾向が強く感じてしまう。
日本が思うほど、西洋、欧米はこっちを見ていない事実を理解せずに、、、、

2017-07-14

通常

身のまわりにいつも幾らも例が見られるようなさまであること。
これって、無意識に計画されている予測行動っている。
ある時点、、つまり過去から未来の行動をこうあるべきだと
思い込んでいることである。

通常どおりという未来予見どおりでないことを異常とするならば
現代社会の人間の思いこみの常識感がある意味怖く感じる。
マイノリティーレポートではないが、こうあるべきことが通常だという
予定調和が正しいと考えるのはどうだろうかってね。

2017-07-13

海運

海上を利用した旅客輸送・貨物輸送。
日本では、国際取引はほぼ海運の認識だが、
陸続きで国境を構える国家においては、海運も一つの手段でしかない。

日本はそれゆえ、
水際対策
オフショア
などの言葉が区外の意味を持つ。
そして、海運も河川運搬ではなく、外国からの運ばれてくることをしめす。
海運業はただ、水上運搬業を営むとはいえない。
技術が進化して、航空運搬が盛んになったとはいえ、
その海運で培った国際取引のノウハウは圧倒的に強い。
だから日本では、海運は水上運搬というより、国際ビジネスを示すという意味が強い。
そこを理解せずに相手の職業を理解してしまう人が多く、
漢字で示す職業と実態の違いって大きいって思った。

2017-07-12

高尚

俗っぽくなく、程度の高いこと。
ほんの少し前までは経緯の対象だったが、
世間が社会、文化的にもデフレしまくっている現代。
高尚なことを理解せずに
「何それ、意味わかんない」
「バカなんじゃない、誰もわからないことをしているなんて」
って平気言えてしまう。

バカにバカといわれる高尚な活動。
バカがバカと自覚できなくなっていることはまさに混沌。
混沌は悪だとして秩序社会。
さーこれからどっちになるんだろうか?
秩序維持のための粛清
混沌ゆえに弱肉強食
どっちつかずに今まできて、もう限界になっているだけに
そろそろ、社会として血をみないとならないと思う。
僕からすれば、その血を出せることこそ、高尚な活動と感じるがね。

2017-07-11

辛辣

表現や見方が非常に手きびしいこと。
これって、
発言者としては
愛の鞭のつもりか?それとも、ただの誹謗中傷か?
受けては
自分を奮起させるありがたい意見か?それても、ただの名誉棄損か?
この言葉は前後の人間関係がないと成り立たないのだが、
ネットやメールでいきなり辛辣な表現だけを一方的に送って
自己中心的に適切な意見を述べただけって言い張る人間が多い社会に
どうしてコミュニケーションが成り立つを思えるだろうか?

2017-07-10

物議

人々の議論と世間の騒ぎ。
個人が恥じらいなく自由に発言できる気質の変化と
SNSの台頭で、物議ということが日常茶飯事
、、、いや他人の意見=物議対象になっている。

庶民が自由に発言できていいという発想が正しいような風潮だが
発言に責任がない、無知で傲慢なものが発言することを許していることは
ただの無秩序でしかない。それを社会と思っていること自体
社会崩壊と憤りを感じていることは僕と現代社会との乖離が大きいのかな?
まーー、それを改善する気はないうえ、社会制度の改善のために人権、いや人命も
軽視する行動に正当性を感じているから、余計、乖離するだろうけど。

2017-07-07

厄介

手数がかかって迷惑なこと。面倒なこと、世話になること。
語彙として、不本意ながら人の手を煩わせる事象を示す。
厄介かどうかは当事者の主観的な思いであることは確かだが
それが厄介に感じる前提条件があることといえる。
アクションを起こす際に、
なるべく前向きに考えられるようにさせることが管理職の仕事といえるが、
多くのアクションを厄介と思わせることになっている現代ビジネス。
働き方改革、、、こういうことを見直すことからではないかな??


2017-07-06

収穫

農作物を取り入れること、転じて、ある事から得た有益な結果。
最近、皆さんは収穫がありましたか?
僕が思うに、収穫できることは身の回りにありふれているのだが
それを収穫する価値に感じるには、現代人は情報を得すぎているのでは?って感じる。
些細なこともありがたく、収穫を味わる昔の質素な生活のほうが
幸せな感覚に満ちていたのかも。
豊かな生活で収穫の喜びを忘れてしまったのは
本当に幸せなのか?

2017-07-05

無名

世間一般に名が知られていない状態。
この世間一般ってどこのことを指すのか?
「あの人を知らないの、おかしいんじゃない」
「誰あの人?私が知らないだから有名じゃないに決まっている」
なんて、庶民の声がする。
価値の多様化、
ソーシャルコミュニティーの細分化
で、共通認識ができなくなっていること。
そして、恥じらいのない開き直りを自己主張となっている現代価値観から
世間一般という概念は通じなくなっている。
みんなが知っているという思い込む発想はもはや社会悪。
でも、テレビ業界ってその兆しが未だにあるから
視聴者が離れているのでは?って思ってしまう。

無名かもしれないという前提を欠き
誰でも知っているとして放送して知らないことを笑いのネタにしてきたことが
今多くの反感と視聴者離れになっている事実にいつ気づくのかなあ?

2017-07-04

翻意

いったんした決意を変えること。
翻訳の翻とは、ひるがえるという相異の姿になることをいう。
でも、これって他人から見てそう感じるだけで
当人はいたって、自分の思いのままだったということもある。

翻意かどうかは、他人が決めるだけで
そう思わしてしまったと反省する者
相手側の勝手な思い込みだって言い張る者
人間は価値観、認識は本当に自分勝手だといえる。
だから、相手が分かってくれるとか思っていてもそうならないことを
またこっちが勝手に翻意とかいいだすのもまた勝手なものといいわざる負えない。

僕からすれば、人間ごときの思いなど決意、翻意などどうでもよく
出てきた結果を評価して白黒つければいいだけである。

2017-07-03

異色

ありふれたものと違う、目立った特色。
日本人の感覚的性質だと思うが、有様を色で表現したがる。
それは見た目のインパクトからだろうか、、
~色合いが違う
~色物
~色気
と色に意味合いを持たせている。

見慣れた、、インパクトの薄いものに比べて
今まで見たことがないものことに対して
異色というのもの、日本人独特の言い回しに感じてしまう。
色というものに、、、そこまで思うかと思うが
白い
黒い
青い
赤い
とこの4つしか、古来日本人の色形容詞はなかったのにだ、、

2017-06-30

桁違

価値や規模などが、他と比較にならないこと。また、そのさま。
僕は面白い表現に感じる。
桁という定量表現の象徴的な言葉使いながら
意味は極めて定性的なものになっている。

ちゃんと数えようとしたけど、限界を超えているって思いがする表現といえる。
根本的に定性表現って定量表現の限界を超えているのでこう表すしかなかった
っていうことなのかなって感じてしまう。

2017-06-29

提唱

ある主張を掲げて人々に説くこと。
現代社会では提唱ではうまく相手を動かせないといえる。
論理的、効率的とかいうが
結局、人間は自分が得にならない以上、
それを個人主義の下に受け付けないことが多い。

論理、効率化の先にその人にとっての利がなく
社会全体とか、みんながよくなるなんて言う理論では通じない。

僕はなんだかんだ言うが、現代社会の最終形態は
原点回帰して
「言うこと聞かないと殺すぞ、それがお前にとって一番の利だろう」
ってなると確信している。
そんなわけないって思う人、、
人が人を殺さない期間がどれだけ短い期間か
歴史をちゃんと学んできたのか?って言い返すよ。

2017-06-28

大福

小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子の一種
でも、大福帳となると江戸時代・明治時代の商家で使われていた帳簿の一種。大帳(だいちょう)または本帳(ほんちょう)、「大宝恵(おぼえ)」とも言われ、繁盛を願い縁起の良い文字が選ばれた。

この熟語は根本的には、幸運、縁起物と見なされる熟語になっている。
日本人は縁起担ぎの民族、縁起のいいものをどれだけに触れられるかが喜ばれる。
甘味が少ない時代に大福を食べること
大福帳がどんどん更新される商売繁盛
幸福であることを望むのは日本の古き良き習慣かもしれない。

縁起を担いで、良かったことを喜ぶ。
なんか、単純だけど人間らしい微笑ましさがある。
人間は複雑かつデジタルになりすぎて、幸福を感じなくなったのでは??

2017-06-27

直轄

直接に管轄すること。
得てして、うまく行くことが多いとみなされる。
そりゃーそうだ、
他人のせいに出来ないんだから。
自分の責任を自分ととるんだから、失敗なんかないはず。

直轄できないで文句言う人はそもそも
支配域を広げるべきではない。
そんな当たり前のこともわからないから、
人間は失敗するんだろうな。

間接支配なんか、
いつも中間管理をスケープゴートにするだけろくでもない結果しかないのに。

2017-06-26

夜宴

夜の宴。
宴という言葉はほぼ私語で、今は飲み会っていうのだろうな。
古来、人間はハレの日を意識して、そのハレの日を
祭り、宴と称して日頃できないことに興じていた。
そういうことがあるから、ある意味、艱難辛苦にも耐えられたし
そして、ハレのだからいろいろと無礼講でなんでもできた。
男女の色恋もそのハレの日が中心に行われることが多かったといえる。

まー、人間も動物、サカリがつくのは当然である。
しかし、なんだな。
人は文明の高度化、欲求の増長から
毎日がそういうハレの日になっているようである。
毎日がハレの日だから、翌日はもっとハレらしく
という思いのインフレ、行動のエスカレーションが進み
もう何がなんだか、ハレの日のために耐えるという概念すらなくなってきている。

そんな現代社会で夜宴という趣深い概念を口にしても
ただの飲み会と見なされるということなるし、
そのハレの日をゴールというモチベーションにもならないのだから
そりゃー、生産性や従順、そして人口増なんか発生しないだろうな。

統制されない社会って混沌であり、
統制されているからこそ、宴などありがたみがわかるのだから
統制抑圧って一概に悪いもの、、というか、必要な概念ではないだろうか?!
ってつくづく思うねえ。

2017-06-23

人外

人ではない存在。
古来は、獣、妖怪
最近は、AI,ロボット
そして、あえて人間に対して使う時は
人道を外れた人、人でなし。

でも思う、人間ってなんだ?
そもそも人ってなんだ?
法的には、法人格を認めたり
ボットと言われる疑似人格と会話できたりするのであれば
人間という生命体である必要があるのだろうか?

そもそも、他人と自分は違うという個性を認めた時点で
人間という定義は否定されいてると考えるべきという僕の理解に
他人が理解できないのだから、そもそも人間という概念は、、

いろいろと思う。
人というものであるべきか、人外と自他ともに認めることが
ある意味幸せなのかもしれないと。

2017-06-22

合成

二つ以上のものを合わせて一つの状態にすること。
バリューチェーンという付加価値の生産は、合成をすることだと思う。
材料、半製品をもとに製品にすることは合成といえるだろう。
見方として、合成していないものは付加価値がついていないと考えることもできる。
例えば、管理業務などの間接業務はある意味、合成がなく、存在意義を問われかねない。
だから、無駄に存在している管理職がリストラになったりするのも
合理的かもしれない。

しかし、徹底した品質管理や複雑化した工程での職人のアサイメントと
その人の手心が入ることでよりよくなることも否定できないし
その手心が製品に合成されることが、ブランド力といえるのではって思うこともある。

2017-06-21

因縁

物事の持っている定まった運命。
これって後付だよね。
その行為、価値を脚色するための言葉であり
因果はあっても因縁はないといえる。
僕のように厭世な発想であれば、なんでも因縁と言い換えても差し支えないが
強引に因縁を作り出す、メディアのこじつけにはなんかバカらしさしか
感じなくなっているのが、斜に構えすぎかなあ。

2017-06-20

咖喱

カレーである。
日本のカレーはもう日本食といえるだろう。
インド発祥のもの?
では聞くが、肉じゃがって日本料理ではなく、
ビーフシチューを東郷平八郎が艦内シェフに頼んだ結果なのだが、
すでに肉じゃがは日本、、おふくろの味になっている。

カレー自体もインドからイギリス、そして、中華民国でいろいろと変わったものが
日本に入ってきて、今のカレーに進化している。もうコピーのコピーのコピーゆえ
本家とは味が全く異なるとしか言いようがない。

でも言えることだが、相対的に日本人の味覚に対して
かなり美味になっていること。

これぞ、日本の加工文化の集大成ではないかと、、
あっ、、ラーメンのほうがそうかも???

2017-06-19

約定

約束して定めること。とりきめを結ぶこと。
日常語というより、ビジネス用語のような表現。
ビジネスにおいてはリスクヘッジから約束の真意は
破った場合のペナルティーのほうといえる。
、、、けど、これってビジネスではなく人間関係そのものともいえる。
約束をするということは、基本破ることによるペナルティーを課すことであるべき。
現代人ってペナルティーについて話し合ずにいて
平気で約束を破り、仕方ないと開き直るし
破ったことへのペナルティーを後付で損害賠償を積み上げる。
する側される側ともにバカとか言いようないので
あまり約定すら意味がないのではって感じてならない。

2017-06-16

作業

仕事をすること。また、仕事。特に、製作や操作の仕事。
これが日本人の勘違い、役割を曖昧、生産性を妨害になっている。
仕事と作業は違う。
仕事とは、モノが移り行くこと
作業は、行為である。
英語的に言えば
仕事はBusiness 、
作業はtask、
と分けるべきである。

営業、管理部門としては仕事 business を成立させて
作業化させること。
現業、実務部門としては作業の実施、効率化を行うこと
と役割が違うものであり、仕事とまとめることが間違っている。

それゆえ、作業員があたかも仕事をしているというが
決められた枠組みで好きなことをしている人間が偉そうにしているのは
なんとも、見ていて、愚かしいと思って仕方ない。

2017-06-15

怪文

発行者が不明な状態で出回る事実上の匿名の文書。
思うにそれって、認めたくない文の客体側の言分であり、
書いた側、読む側は投稿文章でしかない。
まして、個人間において、怪文書なんて言葉は使わないので
いかにも権力者の言分だといえる。

歴史的にみて、怪文書が出回るときって
汚職が蔓延していることへの風刺でしかないのだがね、、

2017-06-14

吟味

理論・品質・内容・罪状などについて、詳しく調べ確かめること。
この行為自身の存在が実に難しい。
吟味をすることでOKをもらうことが価値になることは実に稀である。
逆に、すでに品質管理を終わっているものに吟味をすると、事前に行った
品質管理行為を否定する侮辱だと訴えられることがあったり、
また、吟味した結果が異にそぐわない場合も訴えられたり、そして吟味の仕方を
逆に吟味されたりともはや、吟味する行為そのものがリスクでしかない。

品質向上を狙うための吟味が逆に価値そのものを破壊しかねない社会になっていること
現代社会の愚かしさとしか言いようがない。

2017-06-13

蝶番

開き戸や開きぶたなどが開閉できるようにとりつける金具。
蝶のようだからという意味は分かるが、、
順番の番の字がツガイ、、、つまり2つで一つという意味なのだが、
そこを深く考えることはないだろう。

順番、番号なぜツガイなのか、、2つがつながっている成り立つという意味が
ツガイという意味だとしたから、
1の次は2、2の次は3、とツガイが続くからといえる。
なかなか、漢字は面白と思ってしまう。
象形的なものの見方、規則性の見方、いろいろな視点で成り立っていることがよくわかる。

2017-06-12

総称

ある共通点を持つ個々のものを何種かまとめて、全体として一つの呼び名でいうこと。
また、その名前。

個性、個人主義の時代、総称で扱うことはリスクになる。
しかし、言う側は全く理解していないからこそ、問題なのも現代愚かさだ。
「自分のファッションを他の人と一緒にするなよ、おっさんたち」
この会話の短文で現代の問題を物語れる。
自分は違うと言い張る総称品格な人間ども。

群衆の中の庶民の自我に一喜一憂する社会って
方向性、統一的な秩序も維持できないので
もう個々を尊重するのは辞めない。尊重してほしければ、金で買う
そういうモチベーションで生産性を高めないと日本は世界の中で総称国の一つに
成り下がってしまうと思えてならない。

2017-06-09

騒乱

世の中に騒ぎが起こって秩序が乱れること。
昔はそれ相当、配信力、権力がないと実行できない行為だった。
しかし、現代はSNSの台頭以上に、個々人の主義主張が強すぎて
行っている行為が騒乱条件にあたるとしても、当人が違うと言い張って
自己主張しつづけることが普通に行われている。

騒乱が罪として罰せられない以上、
現在社会の秩序ってなんだろうか??

2017-06-08

気取

気取る
キドル?
ケドル?
どっちに読むか?

キドルだと、
体裁(ていさい)を飾って、重々しい様子をしたり、すましたりする
それらしい様子をする
と、自らの行動の表現になる。

ケドルだと、
様子を見て、事情を悟る。気づく
と、周りの状況を読みとる表現となる。

とかなり意味合いが異なる。
同じ記述で、読み方で変わる熟語は日本語を難しくするし
表現、読み間違いを導きかねないのは
コミュニケーションがとりづらい言語と言われる温床になりかねない。
日本語はいろいろと使いづらいなあ。

2017-06-07

夜桜

夜に観る桜。
今となっては普通に眺められるが、
古来であれば、照明の概念がなく、灯りの照度も低いので
相当な松明などの準備をして観るものだった。

昼観るものと、夜観るものに差異があるのは
それは近代技術の結果であり、それは都度進化していくものだと僕は感じる。

だって、桜は何年、何百年もそこに立って花を咲かせているいるだけだから。

2017-06-06

産出

産物を生産すること。物資がとれること。
同じ漢字を逆に書くと、出産 になる。

産出は、非生命 を出すこと
出産は、生命 を出すこと

順番を変えるだけで意味が反対になるのは
漢字熟語の面白さかな?


2017-06-05

基軸

同種がいろいろあるうちの、中心として基本的な働きをするもの。
日本人、、いや、、主導権、リーダーシップをとれない人間が導けない概念。
基軸は作るものであって、守るものではない。
自分で軸を決めて、その軸に対して、相手だけではなく、自分の考え方をも
合わせることが求められる。
日本人のダメなところは
軸を自分で決めないで他人のせいにするだけでなく、
決められた軸に対して、文句ばかり従わないところと感じている。
「支配させてやるよ、それの好きなように支配しなさいよ」
っていう価値観、、、、すげー気持ち悪いんだけど、自覚のあるのかなあ、庶民たちは。

2017-06-02

椅子

室内外で人が腰を掛け座る際に体を支えるために用いる器具。
こしかけるための家具。

確かにいい椅子だと安らぐ。
対して、いい椅子では仕事にならない。
ディスクワークとされるものほど、座っているべきではないから。
僕の持論だが、正しい姿勢で座っている人は、、仕事ができない。
正しく座れるということは何もしていないに等しいと思っている。
姿勢が悪いというか、椅子で安らげない人ほどいい仕事をしているといえる。
椅子は権力、ポストの象徴ともされるだけに、
形而上の椅子を求めるためには、形而下の椅子に安らぎを求めてはならないと
僕は持論を展開したい。

2017-06-01

欲望

何かを欲しいと思うこと。
多くの宗教で、悪徳とされるが、これが人間の進化の根源である。
この事実、、というか、その欲望に勝ったものが為政者、負けた者が宗教家に
なったと思ってならない。

個人能力主義はキリスト教では認められないはず、
非博愛であり、7つの大罪の強欲にあたるはず。
でも、これを推奨してきた、欧米文化ってなんなの?

よく考えべきだ。
真に認めるべきものが、誤りの道徳か、人間たる本能か、、
それがわからないでいるから、人間は苦悩するはずなのだが、
どうも、庶民はその苦悩すら、、、
そう考えると、人間と認めるべきか?と思ったりまでしてしまう。

2017-05-31

人手

働く人。働き手。 
人手不足と言われる現代、、
そして、失業保険料や社会保障費が高騰している昨今。
人はいるが人手がない。
働こうとする人材がない
働かすにも価値がないと判断してしまう。
うーーん、いったん、戦争か何か価値観を変えようよ。
過去には
・姥捨て山
・働かざる者食うべからず
という言葉があった。
いろいろと人道的という言葉、狂い始めている。
人道的、人として道にあった生き方。
他人に世話になることが当然とか
自分の器知らずに偉そうなことを言って人手にならない人材を
人と見なしていること自体人道的ではないと思う。
言葉の綾か、、いや、、世間が狂っているとしか言いようがない。

2017-05-30

娼婦

売春を職業とする女。売春婦。
日本語の娼婦と西洋の娼婦の意味が違うということを耳にするが
それは時代、背景の違いであり、僕からすれば
現代能力主義は娼婦ビジネスと等しい、いや娼婦ビジネスのほうが崇高といえる。

自分の能力を相手の対価相当の拘束時間内に満足してもらい
次の発注につなげる。それを自己裁量で行うことをしてきた娼婦。
時には客を選べくらいの権限を持っていた。
この記述から、今の個人能力主義と何が違うのか!

現代人の旧来の価値観で他人を卑下したりする思い上がり
いい加減にしろよって思うことばかりだ。
娼婦とバカにする無駄な発想より
彼女たちがいかに栄枯盛衰にさらされて来たのかを理解することが
温故知新になると考えない人間どもを僕は卑下していく。

2017-05-29

花椒

ミカン科の香辛料。
似たもので山椒のほうが有名である。
花椒は近年、中国からのものとして広まっている。
山椒よりも強い香辛料として。
とはいえ、日本人は本来、香辛料を好まない。
そういう刺激に強くなく、淡い味を楽しむことができる味覚をもっているからであり
それゆえ、旨みという味を発見したともいえる。

香辛料を好むようになり、最近の日本の若い世代は味覚が、、
まーー、そんなことでジェネレーションギャップを意識するのは
年寄りの偏見でしかないのだが、、

2017-05-26

自覚

自分の状態・地位・任務・価値がどんなものかを、
よくわきまえること。そのわきまえ。
自分を相対的に理解することであり、絶対的な理解ではない。
得意、不得意、好き、嫌い、、、というのは主体、絶対的な感覚であり
自覚しているとはいえない。

相手と共有認識できる軸から見えて、自分の立ち位置はどうなのか?
その説明が相手に伝わっているのかができることであり、
自覚することは、まだまだの自分を知ることともいえる。

対して、面接等で
「自分はコミュニケーション能力が高い
 みんな俺の話を聞いてくれるから」
って発言してしまう人間をみると、自覚がないというか
コミュ症の典型例だなあって思ってしまう。

そもそも面接ということで相手を推し量る今の慣行行為こそ
何も自覚できていないともいえるがね。

2017-05-25

出師

軍を動かすこと

帥と師
使い方を間違えないように!
とかいうが、そもそも根本的に間違っているから、正しく使えるわけがない。

帥は軍事用語でしか使わない
師は先生の意味で使う
という認識が間違い

この
出師
そして
一個師団

と師という文字を軍事用語として使っているのだ。

まーー平和な日本において軍事用語を使うことはないと言われるが
漢字を通して、論理性の理解をしようとして教育視点からすれば
この論理矛盾は現代日本においてあまり好ましくないんだろうな。

2017-05-24

肉筆

印刷・複製でなく実際に手で書いた書画。
自動化、キーボード、電子化の時代に
わざわざ筆記具を使って書くものに価値があるようになった。

あえて、古いやり方をすることに価値を見出すのは
社会の進化とそして現代社会の不満の現れと思う。

非効率化に価値を感じるようになると
それは社会の成熟というより飽和状態かもしれない。
いろいろなところに垣間見れるほころびが
これからどんどん不自由になっていくのではないかって思う。

2017-05-23

洒落

心・ふるまいなどがさっぱりしていて、深く執着しないさま。
、、、、本当か?
お洒落ってそういう意味か?

ファッションという言葉とお洒落が混同している日本。
まして、ファッションの奇抜さに対して、否定することが下手な日本人は
言い切られてその着こなしを良しとしている。
その様に、
心・ふるまいなどがさっぱりしていて、深く執着しないさま。といえるだろうか?

なんか、いろいろなファッションに対して
お洒落というより、裸の王様というヤジを飛ばしてもそれはそれで
自己主張として認められるべきと思ってしまうのは僕のエゴか??!

2017-05-22

愚直

正直いちずなこと。ばか正直。
悟りきっている僕から言わせてもらえば、
愚直は継続性というとてつもない武器である。
その行為を継続することこそ価値がである。
しかし、この価値を身内が否定した時点で価値は崩壊する。
そして、その否定した人間の扱い方でその組織の命運が決まる。

愚直について、
組織の総意で敬意評価となっている組織は強い。
それは統制力そのものだ。
しかし、近年の能力主義、効率化で
「そんな行為に価値はない」
「もっと効率的に行わないとならない」
と発言する輩現れる。
この発言こそ、愚直の否定である。
愚直である価値を否定することで、それ以上の価値ある行為
そして、実績をだせればその組織はより強いものになるだろう。
しかし、言うだけ、思いだけの無責任は
正しいと思い込んでいることをただ口にしているクズであり
その否定で崩れて価値観を取り戻すことは簡単ではない。

能力主義、効率化が正しいのなら、自己能力、采配で示せ。
そうでないものは、組織から去れ、いや、否定したことで失った価値に見合う
等価を差し出さないとならない。
僕はその執行こそ、組織統治と思っている。

どうも、クズ発言、クズ統治が蔓延していて、
人間の価値が希薄に感じてならない。
繰り返し、同品質を題し続ける愚直さに敬意を感じないことこそ
愚ではないかと、、


2017-05-19

発言

言葉を発すること。

日本人は公の場では話せないが
プライベートだと饒舌になる。
僕は異例で、、、公の場のほうが饒舌になる。

プライベートだと
あまり自分のことを話す気にはならない。
これってもしかしたら、自己情報セキュリティーが高いのではないか!
なんて、いい方に考えるが、、結果的には
コミュ障でしかないんだよね。

2017-05-18

欠損

欠けて不完全になること。
しかしはそれは状況であり、何をもって、いつをもって完全であるというかは
定性的だ。
完璧、完全というものを求めることは重要だが、
完璧、完全と思い込むことはリスクでしかない。
ある意味、いつもあるべき姿になろうとする姿勢とその可能性こそが
完全以上の価値と何をもって欠損といえることが自己分析の高さと言える。

2017-05-17

配賦

割り当てること。
基本的に、費用額負担を一定のルールで関係者に分散負担することに使われる。
現代人、平等思想が多く、個人負担になることを嫌がる。
というより、自分が負担することを嫌がり、他人に押し付けようとする。
本当に貧乏、器の小さい人間が実に増えた。

古来であれば、有力者がその一切を受け持つことを率先して行い
その有力者に敬意と信頼をもって他の者は付き従った。
これがある意味、統率だっと思う。
今、有力者が一切を受け持つと他の者は
「払うほうがバカ」
「あいつは払って当然でもっと払うべきだ」
と平気で、侮蔑なことをいう。
こんなクズばかりな社会では損しかないから配賦が行われるのではないかと思う。

ある意味、配賦は器の小さい、社会が機能していない妥協行為であり、
これを打破するくらいの勢いは、愚かな民主主義では芽生えないことは悲しく思う。

2017-05-16

堡塁

敵の攻撃を防ぐために、石・土砂・コンクリートなどで構築された陣地のことを言う。
小型の要塞。
漢字熟語では、難しいが、、ゲームでいうところのトーチカという防御起点。
戦争用語で読みづらいもの、この平和な世の中では無用なもの、、
とかいうけど、平和なときに求められる娯楽は、疑似軍事行為ほど流行る。
人間はそもそも、そういう戦闘本能ばかりではないって決めてかかって
何が悪いって思ってしまう。

2017-05-15

夜会

夜の会合や催し。
西洋、欧米の行いを真似た日本人の宴会。
夜に飲む、昼は働くものだから、、after 5.
この発想って、もともと日本には受け入れがたいものだった。
祭り、ハレの日、、とそうではない日。
朝から晩までの農業。
夜は自宅で家内制手工業。
それが日本人で夜会なんてない。
しかし、収穫祭、、祭り、ハレの日には
仕事なんか忘れて好きに楽しんだ。夜朝関係なく、その日を起点にした
出産日が多かったことから、誕生日を祝わず、年越しを誕生日と見なしていたのだから。

日本を見直そうと言いながら
夜会、、、つまりafter 5 概念を当然とする発想に違和感がある。
そもそも、見直すべき日本なんて現代にはないのに、、としか考えられないはずなのに、、

2017-05-12

文才


文章を巧みに書く才能。文学的才能。
これって、どれだけ
読んでもらうために文章を意識して書いてきたかどうか総量の違いなのではって思う。
メールなども、自分の言いたいことだけを書いている人のメールって
文才と言うか、文章としておかしいし
そして、こちらから文章を送っても
ろくに読み込まないでアクションをしている感じがしてならない。

確かに、日本語は理解しづらい言語である事実は否めない。
しかし、だからこそ、この言語を駆使して相手へ理解してもらう技能が
真の意味での文才と思っている。

2017-05-11

精彩

生き生きと元気な様子。力にあふれてあざやかな様子。

この言葉も、定性的で主観的な言葉といえる。
どんな状態を精彩というのか、、
どういう状況であればいいのか?
はなかなか定義できない。
定義できないものなのに
精彩を欠く
否定することとはなんなんだろう?
使っている本人の主観的な表現を是とする社会ってある意味怖いような。。

2017-05-10

散見

あちこちにちらほら見あたること。
使われ方から考えると、あるべくしてあるものというより
存在すべきかどうかわからないものが目に付くあまり好意的ではない表現といえる。
人は注力して見なくても、気になるものが目についてしまう。
そのことで他人を不快に感じてしまうのも、
社会という他者共存のデメリットかもしれない。

2017-05-09

随所

いたるところに。
代表的な主観的、定性的な表現といえる。
このような定性表現は思考停止を導く。
なぜこんなに多いのか?
どういう法則で表れているのか?
傾向と分析をせずに、随所のような表現をしてしまうと
その事実を当たり前に受け入れてしまうことになる。

人間の進化、科学の基本は事象を疑い、それを観察、考えることだ。
自分の脳を鍛えるためにも、あまり定性表現を用いることは辞めるべきといえる。

2017-05-08

飲酒

お酒を飲むこと。
僕の中で飲酒も5W3Hを意識していて
WHAT、、つまりお酒そのものにあまり価値を感じていない。

いつ飲む場を設けるのか  
どこで飲むのか
誰と飲むのか
何を飲むのか
なぜ飲むのか
どう飲むのか

ではなく

いつ会うのか
どこで会うのか
誰に会うのか
何を話すのか
どうして会うのか
どう話すのか

つまり、飲酒は酒を飲むのではなく
相手との交渉の場でしか考えていない。
もっとも相手はただ飲みたいという人、タイミングもあるので
そこすら僕は考えて飲み会をすることがある意味、僕の興だったりする。

2017-05-02

系統

一定の順序を追って、または原理によって、並んでいること。
この系統を定義するのは、客観的、第三者によるもので
当事者は系統に属している自覚はないに等しい。

それゆえ、系統を定義され、自分がその定義に含まれると嫌がる人間が多い。
それを個性尊重、個人主義の表れとも言われるが、僕からすれば所詮、
団栗の背比べ、
どうも、まとめて分析する傾向を否定して社会を混乱させる人間を擁護して
社会悪化をまねていないか??

2017-05-01

鮮度

野菜・魚・肉などの新鮮さの度合。
鮮度は価値が下がることを前提にした考え方だ。
右肩上がりの物価を望んでも、鮮度は確実に価値が下がる。

しかし、この発想は逆で、すべてのものは鮮度である。
常に価値は下がっている。いつまでも同じ価値なわけがない。
人のスキル
貴重品
など、右肩上がりと思っていると足元を救われる。
僕は価値が下がることを前提にして
ビジネスを考えているから、何もしなければどんどん価値が下がる
切迫感をいつも考えている。

最近の人たちは同じことを繰り返して
年齢、経験で価値が上がるという錯覚があり
自分の周りだけではなく、
自分自身の鮮度を意識した生き方、仕事の仕方をしていないから
人手不足、
人は余っているのに
売れないこの状態といえる。

大漁であっても
みんな腐っている魚を買いますか?
今の庶民は本当に鮮度が悪いとしか言いようがない。

2017-04-28

用事

しなくてはならない事柄。
この言葉を使うことがコミュニケーションロス、、いや障害を導きかねない。
この言葉の用途は、聞き手への接点の乖離が前提になることに気づいているか?
用事という言葉を使う時は、他の条件、環境、場所に赴くことを示し
聞き手から離れる言い訳となるからだ。
しかし、いざ聞き手側になると、用事で済まされることはなく
その用事という事柄が自分から離れていいくらいの内容かどうか判断できない。
それにより、不快、不信を招く。

用事という言葉を多用しないほうが現代社会では円滑な人間関係を維持できると思う。
そもそも、用事という言葉で済まされるくらい人間関係、社会的役割が希薄になっているということかもしれないが、、

2017-04-27

痛快

胸がすくほど気持がいいこと。
漢字から読み解くと、なんか意味がわからない言葉に感じる。
痛みが快(こころよ)い。
Mっ気があるってこと?
痛快といいながら、
この言葉の意味が痛快に感じないのは?なんてね。

2017-04-26

征服

武力・軍事力によって敵を負かして支配下におくこと、
武力征伐によって相手を屈服させることであり、
歴史的には国家や民族集団が武力によって
他の国家や領域を占領、併合し、消滅させること。

現代社会では征服行為は批判されるが、、
人間の歴史=征服の歴史といえる。
他者、他者の拠り所を自分の手中におさめることは
人間本来の欲望といえる。
欲望を抑止するから、、その反動が起きやすい。
現代社会の征服欲抑制は本当に正しい価値観なんだろうか?
根本的なところから間違っているのではと思う??

2017-04-25

暗雲

厚くて日を通さず、暗く空を覆(おお)う雲。
しかし、物理的、形而下の意味で、雲を指すことはなく、
悪くなる雰囲気を暗雲と言うほうが一般的だと思う。

東西ともに、雰囲気と気象を同視するのは人間の感覚だろう。
しかし、人間の思惑通りにならないのも気候であり、、
それも人間の感覚で、、いつの間にか雰囲気が悪くなっていると
制御できないと思いで使う。

でも、思う。暗雲が立ち込める環境。
その思う前に兆しや失敗があるそこかしこに出ている。
僕はそれを先に見出し騒ぐが、それをうるさいと言い出す人間が多い。
まーーそういう輩こそ暗雲の起因なのだが、自覚がない以上
どうしようもない。僕の神瞰的に立てば、暗雲が出てきた時点で
起因を消すか、そこから遠ざかることに動くのだが、、
雰囲気をどうしようもないと考える輩には理解できないんだろうな。

2017-04-24

先日

近い過去のある日。このあいだ。
つまり、過去のはずなのだが、、、

先日付 と書くとどうなる?
せんじつづけ で と読むと 過去の日の決定によりとなるが
さきひづけ で と読むと 未来日付への予約行為になる。

本当に日本語がややこしい。

2017-04-21

貯蔵

物をたくわえておくこと。
日本人の価値観で欧米と相いれないポイントといえる。
日本では貯蔵は美徳であるが
欧米では貯蔵はデッドストック、市場不活性と悪徳になる。

飢饉、恐慌などを経験した日本人は手元に資源を確保したがるし
政策的にも、貯金などでお金を貯めることを推奨してきた。
対して、同じように飢饉、恐慌を経験してきた欧米は
飢饉をおこさない自然との対峙技術
恐慌をおこさない経済の永続的な活性
を念頭に今の繁栄を招いたともいえる。

日本と欧米とどっちが正しいかというレベルで
国際的という言葉が欧米化につながっている昨今では
日本の貯蔵感覚はよくないとされると、
ポピュリズムが始まっている今、欧米的な発想が破綻してきていることが
僕の天眼にはわかるので、日本の貯蔵を見直したほうがいいと考えている。

2017-04-20

住宅

人が住むための家。
つまり、家、、独立した建物であるのだが、
日本のマンションというものが住宅と言えるかどうか?
ちなみに、マンションって和製英語であり、英語で言うmansion は
大豪邸のことであり、共同、集団所有するものではない。
持ち分を持っているから住宅だという発想もあるが
独立した所有者がいないものを、、、

憧れのマイホームという住宅の概念はどんどん変わっていくものなのか、、

2017-04-19

由来

物事がそれを起源とするところ。
僕は由来を知ることが、そのモノ、事象を覚えるきっかけになると考えている。
無作為にただ覚えるのではなく、関連性などを契機に理解すれば、
その事象に関わる他のモノも必然的に理解できるからだ。

知っているというレベルならば、ネット、コンピュータがあればいい。
今求めれられるのは、その情報をもとに付加価値を作り出すことでしかなく、
今までの受験勉強、、、無駄だなあ。まーー悟りきって、受験戦争に負けたかも
その分、代わりに稼ぐ能力は身に着けたからいえるのだがね。

2017-04-18

流浪

住むところを定めず、さまよい歩くこと。
vagabond と英語ではいう。
物語の主人公になりやすい立場、、
ある意味、どんなものにもなれる可能性があるとされるが、
何物にもなれなかった末路というべきだろう。

人間は拠点となる拠り所を嫌うが、それがないと自己を示せない。
流浪であることに憧れるが自発的になることは日本人としてはまずなく
結局は脱落者でしかないことを意識したものが責任感、そして使命感を
実感できる。
この境地にはなれるのはある意味、人生が終わったか悟ったかでしかないのは
悲しい現代社会となっている表れか。

2017-04-17

格安

格別に安いこと、
そして、格別は普通の程度とは違っていること。段違いなこと。
ということは
格安ということは
普通と違っているから安いわけなのだ。

では、馬鹿庶民はその安さだしか、目に止まらず
その他を自分の都合のいいように解釈する。
「この製品、普通と違うじゃない」
「なんでこんなものを売るのか」
とか平気言い出し、当然と思っている。

昔の言葉に
~安かろう悪かろう
という言葉があるが、まんざら古語とは言えないことがわかる。

もっとも、
頭の悪い人間ほど、稼げず、だから安いものを何も考えずに飛びつき
その本質を分からずに文句をいうことはいつの時代も変わらないが
この事実を的確にいうことが憚れるのは、日本が愚かということか??


2017-04-14

硼酸

ホウ酸、、
この薬剤を使う機会って
理科の実験で、目薬に使うとか言われていたが
実際にそれで目を洗浄することなどないのでは?

そして今では、ホウ酸団子、、つまりゴキブリの駆除剤になっている。

ホウ酸っていったい何なの?っていう人がいるが
薬剤なんだからいろいろと使い勝手があるのはいいのでは?
そして言いたい、
何なのっていうあなた、、何なの?ホウ酸みたいに価値があるつもりってね。
だいたい、自分が見えていない人ほど、他のものの存在を否定することが常だけにね。

2017-04-13

無頼

無法な行いをすること。そういう人、頼みにするところがないこと。
昔は無頼派という言葉があるくらい、無頼というモノが稀だった。
しかし、現代社会は個性、プライバシー尊重、そして、個人主義の台頭で
結果的に、すべての人間が無頼になってないか?
そんな無頼しかいない今の社会で法や思いやりが通じると考えることがおかしいし
発想が逆になっていて
「私に対して、思いやりがない」
「私のルールのほうが法律なんかより重要なのよ」
って無頼、、というより無法、無秩序になっているようだ。

2017-04-12

緩衝

二つのものの間に立って、不和・衝突をやわらげること。
現代社会において、緩衝が一番の付加価値かもしれない。
これだけ物流が発達した社会では、いかにモノをうまく運べるか
そのためには緩衝材は不可欠になっている。
しかし、一番の緩衝はやはり、人間関係だといえる。
個性や好き嫌い、ハラスメントなど
人間と付き合わない論理が台頭しているくせに
コミュニケーション重視の社会では
緩衝行為ができないことが一番の付加価値といえる。
しかし、緩衝は本来の価値の守るためのものだから
評価されないことが多く、価値を感じづらいため軽視されているくせに
ないと文句をいう人が多い。
本当に緩衝を理解しないことへの緩衝はないのかねえ。

2017-04-11

甘藷

サツマイモのこと。
僕は思う、この食物に本当に失礼な日本と。
このサツマイモのおかげで、日本は幾度も飢饉から救われてきた。
しかし、飽食の時代になると
洋菓子の甘さのほうがおいしいだの。
おならが出るだの。
そして、糖質だから太るだの。
ネガティブなことを言い続けている。

本当に日本人は恩を仇で返すひどい民族だと思う。
僕からすれば、甘藷ってすごい食物だと思う。
それだけで十分な食べごたえと甘み、そして栄養価を満たしているので
悪いが、この食物を評価しない人間のほうこそ
この国から去るべきと思うくらいに感じる。

食べ物のありがたさをもっと真剣に見直そう。
変なダイエットの発想よりも。

2017-04-10

国営

日本において法律で守られたおかしな運営をしている非経済団体。

日本における国営という概念は市場経済における不正の温床でしかない。
考えてほしいが、本当に国家が行うものであれば
国営という言葉は適さず、政府、行政行為である。
国営という言葉がつくのは、
民間っぽくして、理由をつけて税金を使おうとする圧力団体にほかならない。
独立採算と社会保障を充実させたハイブリットな組織という
本当に悪党な発想をまじめに言うクズがいるが、
独立採算という浪費、、(受益者負担の概念も集金能力もないものが独立採算を語るな)
経営責任を取らず政府に負債を転嫁できるという発想が
近代国家においてありえない形態の組織である。

社会保障を国営でやろうとするのはなく、
社会保障をしないことで、自然淘汰、そして自由競争が活性化する
政府の元で社会保障をするか
二択でしかないものをおかしくするな。
判断することとは、切り捨てることのなのに、それができないで
国家にもったない赤字になっていると感じてまう。

悲しいかな、僕はこの思いを毎年、年末に感じる。
民放が一生懸命企画し、市場活性させて知名度をあげたタレントが
その民放の裏番組に恩をあだで返して出演している事実。
それを当然と感じている国民性に、本当にバカだなあって思いしかない。


2017-04-07

対抗

相対してせり合うこと。
僕のプレゼンテーション資料が日本企業では物議かもすことが多い。
〇〇 VS □□
と対抗表現をすると、
「物騒」
「対決姿勢ではない」
とか言い出す、、、
はあ??
プレゼンテーションが終われば、相手側の悪口を言う人たちがいう言葉か!!

グローバルビジネスと言いながら
VSの意味も分からず、
ディベートもできないレベルの庶民が偉そうにクレームをつけるな。

自分を知り、相手の相違点、を
ぶつけあうのがビジネスであり、
外資系の資料では当たり前のように VS となる。

仲良しこよしで陰口をいうより
議論の場で、対峙、対抗することができない輩が
僕にビジネスを台頭に語るな。

2017-04-06

離間

仲たがいをさせること。仲を引きさくこと。
仲良くなるより、離間させるほうが簡単だと僕は思う。
知らないということで手探りで相手の気持ちをこちらに向けるより
既に積みあがった関係について、本当にその意味で仲良くなってよかったのか?
それにより、当人は利用されているいると思わせること。

仲良くさせることが社会の善行とされるが、
社会の成功を得るためには、離間させないと
自分の得るべきパイを手に入れられないことが意識できるかどうかが
その人の覚悟、有能かどうかの分水嶺かもしれない。

2017-04-05

予習

まだ教えられていないところを、前もって勉強すること。
僕は思う。
予習って言葉って矛盾ではないか?
習うということは受動的な言葉である。
そして、予めという言葉は未然対応である。
受動的なことを予め行う??
そもそも、この言葉に疑問をもっていくことが
勉強の始まりではないかって思うのは言葉遊びのレベルなのか?

2017-04-04

弩級

並はずれて大きいこと。
弩とは、いしゆみではなく、Dreadnought という巨大戦艦のことで
そのドレッドノートくらい大きいものを指し、
そのドレッドノートよりも大きいことを 超弩級となっていった。
現代では、ドレッドノートの大きさがわからないだけでなく
160mクラスは今ではそんなに大きくないとされてしまうくらい
造船技術が高まっていることで、驚くべき大きさとは言えない。

しかし、弩級という言葉が今でも残っておることから
当時、その戦艦を見た日本人の衝撃が大きいかったことが予測できる。
言葉、そんな感じで残るんだろうな。

2017-04-03

補完

足りない点を補って完全にすること。
僕は思いとして、補完=ビジネスではないかと思う。
多くの人は、企画や作業をビジネスと思っているが、
ビジネスというものは人の思う完全体、理想に近づけるために
当事者ではない第三者としてその完全体、理想に近づける手助けを
対価をもらって行うことである。

だから勘違いしてはならない。
ビジネスというものは主従で言えば、
すべて従でなくてならず、その主体があるべき活動をすることをできて初めて
利益をわけてもらえるとのである。

だから、ビジネスサイドがでしゃばるのではないという一方、
主である享受側がバカみたいに丸投げしていることも大きな勘違いである。
最近、主従間違った考えで、補完するというビジネスが起きているから
社会として狂っているように思えてならない。

2017-03-31

宿願

前々から持ち続けていた願い。
この宿願も最近はモノ消費からコト消費になっているといえる。
一昔前は、あこがれのマイホームやマイカーという形而下のモノに対しての宿願だったが
今では、地位、行為、権利になることが多い。
ちょっと哲学的な深読みすると、、
モノ消費であれば、その動産価値は身の回りに継承することもあるが
現在のコト消費は他人と共有できない。封建制度の地位ではないので
世襲がままならない。
コト消費を宿願にするということは、、まさに個人主義の具象化といえないだろうか?

2017-03-30

薄型

 厚みをより薄くした家電、電子製品。
日本の技術力の証明の象徴といえる。
小型化ではないか?って思う人が多いが
日本の思う小型化は外国では受け入れがたい。
小さすぎ、品物として実感が伴わないとまで蔑まれてものもあった。

対して、薄型は本当に評価されている。
鉄板
炭素繊維
テレビ
AV
そして、携帯電話
薄いが機能が充実していることは他の追随を許さないものとまで言えた。

しかし最近の薄型技術は技術的極限化
そして、各種コストパフォーマンスが悪くなっていることでの
マーケットシェアの低下を導いている。

これから何を薄型にするか、、それが日本の景気回復の起爆剤ではないか?
って思うのは僕だけだろうか?!

2017-03-29

英語

インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、
イギリス・イングランド地方を発祥とする言語。
世界公用語と日本は思い込んでいる。
そして、英語ができるだけでバカみたいに給料が高い国家も少ない。
英語ができるがビジネスセンスがない人間と多くあってきたが
勘違いをさせていることを指摘する逆に僕が間違っている言われる。

どうも、ビジネスと英語力を勘違いしている。
英語は手段というイメージがないらしい日本。
そして、英語ができてても変な日本語を使う現代日本人との
ビジネスは本当にやりづらいなあ。
もっとも日本人も日本語がおかしいだけに
ビジネスという定義をルーティンワークと置き換えて当分過ごそうかねえ。

2017-03-28

怠惰

すべきことをなまけて、だらしない性質・様子。
というが、怠惰とはどういう状態なのかわからない。
圧倒的な能力ですべてのすべきことを終わらして遊んでても怠惰
一生懸命行っていても結果がでなければ怠惰
つまり、管理する評価する人間にとって気に食わない人は
怠惰で片付けられてしまう。
ある意味、都合のいい言葉に思えてならないことと
能力主義において、怠惰という状態を評価することはなんか基軸と違うのでは?
って思ってしまう。

2017-03-26

版元

図書など印刷物の出版元・発行元。
現代社会でいえば、出版社といえる。
でも版元という江戸時代は、ある意味
企画、彩色、出資者も兼ねていたので、
作家でもあった。
役割分担ができていないから問題があったとされるが、、
現代社会のように、機能分担、責任分担をしすぎて
誰がどう責任反省するか見えない。

リスクを抱えて、画家、作家とともに、作品と心中するくらいの気持ちを
持たないからこそ、現代社会のビジネス、モノはつまらないのかもね。

2017-03-24

催事

デパートなどで、特別のもよおし。
集客のためのイベント。
物産展などがそれにあたるが、
消費者としては、何気なくその催事を目にするが
その催事を企画するのは本当に大変だと思う。
インパクト
協賛者
時期
などを考えて、いざやってみるとなかなか人が来ないこともあり
やって逆に赤字になることもある。
だから、最近は毎年恒例となった年次行事の催事が増えた。
まーー、無難だと思うが、それって催事なの?って思ってしまう。

2017-03-23

分解

一つのものが、
それを形作っている個々の要素的なものに分かれること。
また、そのように分けること。

一昔前は統合、結合が付加価値とされていた。
しかし、現代社会のビジネスは分解させることが付加価値になりつつある。
今日の社会情勢は複雑すぎる。
複雑すぎて、なんだかわからない。
なんだかわからないからものを解きほぐす、分解することでわかりやすくさせること
これが今、とても求められている。
統合、結合した付加価値、
それをしすぎたために分解させるのも付加価値。
社会は本当によくできているなあ。

2017-03-22

転身

主義または職業・身分などを変えること。
あくまでも、肩書役割が変わるだけで人格、能力に差異はないということ。
転身することで可能性を求めることが多いが
結局、同じ人間である以上あまり変わらないことが多い。
僕自身4度の転職を経験したけど、結局僕は僕だったと思ってならないからだ。

2017-03-21

吊上

縛って、高い所に吊るすこと。
多数で特定人物(組織)等を厳しく糾弾すること。
民主主義ゆえに起きる問題。
思うに、何をするたびに後日、吊し上げにされるということがわかったら
何もできないといえる。
吊し上げは後出しじゃんけんゆえに、
これを正とする社会は、、ただ後退しかないと庶民はわかってるのかなあ。

2017-03-17

摘要

要点を抜書きすること。その抜書き。
帳簿などで、摘要欄にいろいろと書くことがある。
システムにおいても摘要を使う。
なんでも書き残せる。

バカなんだろうな。
摘要はあくまでも抜書きであり、
真の要素、その骨子をそこにまとめて書くと
後で見返したとき、もしくは第三者に伝わらない。
自分さえわかればいいというものを書き残す意味がわからない。

摘要を書くのであれば、その要素を後で整理しやすいようにする
もしくは、そういう内容を整理した記述体系を考えることが
真の価値である。あたかも摘要欄の書き方を指南するバカが多すぎて
現代社会の真価を疑わざる負えない。

2017-03-16

大役

重大な役目・役柄。
それって、年功序列の世代の話で
能力主義の昨今では、大役というものは存在しないというべき。
逆に、大役をつけられるということは、
能力がないのに、肩書だけあがっている状態。つまり、、ダメな烙印。

役が付くということは、組織、団体において
より高権限と言われる人からその役をつけられるということで
もし上記なような烙印であれば、、、ダメな存在の継承ということ??!

2017-03-15

甲冑

主として刀剣や弓矢を用いた戦闘の際に兵士が身につける日本の伝統的な防具。
甲冑と鎧の違いは?
簡単さ。
甲は兜、冑は胴防具=鎧となる。
そして、、、だからこそ、間違いが多い。
忠誠の騎士の Full plate armor は 
鋼鉄の鎧と訳すが
鋼鉄の甲冑が正しい。

まーー、ほぼゲームの世界の話だが
和訳をするときに、いろいろと日本語の真意を理解せずに訳するので
意味がづれていることが多い。

、、、僕自身、ある有名なパッケージの日本語化に関わっていたのだが
今思えば、なんて変な訳なんだって思うことが多く、そしてそれがすでに
世間に伝播されてしまっていると、、なんか申し訳ない。

2017-03-14

乱立

多数がむやみやたらに存在すること。
でもこれって、本当に人間のわがままが表れている。
乱立していると統一してほしいと言い出す癖に
寡占に近づくと、選択肢が少ないといいだす。
本当に人間の思いって、、わがままというか、腹が立つ。
自由に存在する、、乱立することは言い換えれば、無秩序状態。
自由を規制して、一定基準で統制することは、秩序の状態。
現代社会は両方を追い求め、そして虻蜂取らずでグダグダ社会になっているのでは?

2017-03-13

古着

中古の服。
一度、誰かが着た服。
現代人って狂っているといいたい。
古着をおしゃれに着ている女が
つり革が汚くて触れないっていう。
上記のことは全く違う概念と言い張るが、、
僕からすれば、どっちにしても社会生活者との汚な存在と思う。
見た目の綺麗さや思いあがった清潔感ゆえに
慈しみや他社への配慮という心が汚れていることに
軽視されるのはいかがなものか?

古着をリサイクルする文化はおしゃれ以前に
モノを大切にする文化の表れである。
その発想を蔑ろにした発想を容認していることも
また社会として汚れているんだなあって思ってしまう。

モノ、他者への配慮をもって古着に当たることが
ある意味、身も心もある意味綺麗なものではないかなあ?


2017-03-10

小父

よその年配の男性。
僕は30代の前半から、自らオジサンって呼ぶようにしている。
僕という表現とオジサンは矛盾にも感じるかもしれないが、、
若くないし、自分自身にそうであるように戒め
紳士されと思いでそうしている。

この腐った男女平等社会。
女が男をオジサンって呼ぶのに、文句を男が言うと女にガタガタ言われる。
男が女にオバサンって呼ぶと、セクシャルハラスメントになる。
、、、、、、何が平等なんだろうね。バカらしく感じる。
相対的に年を取っているのだから、そう言われても毅然と構える
紳士淑女としてオジサン、オバサンと言われても堂々とできない社会に
平等などあるものかって蔑んでしまうよ。

2017-03-09

名実

名称と実質。評判と実際。
この僕でさえ、どの案件でも確実に評価されるとは思っていない。
逆に、名実ともにということは、リスクでしかない。
評判が高いほど、他人は勝手に期待値をあげてしまう。
その期待値と対価がマッチすることはないので
高い期待に応えないと、たとえ対価が安くても相手に高いと思われやすい。
逆に期待されないのに、結果を出すと安く思われるが、その対価を名実にあわせるかと
いうと、なかなかそうはならない。

名実ともに、、というが実が伴わない現代日本で
どう振る舞うか、現代社会の大きな命題と思うね。

2017-03-08

温存

大事に保存しておくこと。
「将来のために取っておこう」
という発想こそ、安全係数ではなく、過剰在庫の温床である。
今から考えた将来であり、それをとっておいたことで
・在庫管理費用
・経年劣化
・トレンド的型落ち
するだけに、何も資産価値はないといえる。

緊急で必要になったときにどうするんだ!
というか、緊急は日常ではない。
緊急のために日常を犠牲にしすぎて、
得るべきだった利益を失うのはどうだろうか?

東日本大震災からもう数年。
あえて言おう。
もっと前向き、そして建設的に日常を邁進することこそ
亡くなった方々への最善の供養ではないか!っと。

2017-03-07

些末

全く重要でない、ごく小さなこと。ささい。
この表現って、主観的で相手を怒らせやすい。
自分の感覚において些末でも相手においては、重要なことって多い。
親子の些末はすぐに親子喧嘩になるし
まーー、政治家の発言では、、いつも問題になるね。

自分も創業時に大手と契約していたが
そのときの課長クラスに、
「基幹システムからすれば、この案件は些末でして」
と言われたことを覚えている。
その後、その機能が子会社管理において重要となったようで、
すでに契約が切れて3年以上たったときに
その課長と部下から連絡があり
「もう一度お願いしたい」
と言われた。
当社としては、些末と言われたり、かなり契約金額を値切られていたので
お話をある程度聞いたうえで
「おっしゃることはわかりますが、
 この案件、当時の御社と同じように言わせていただきますが
 今の当社では些末な活動でやる価値もありません。」
と合えて言い返した。

これにより、その大手とは契約できないだろうが、
この態度を気に入る人も多く、些末という表現を使いこなすことが
結構重要とわかっている。

まー、僕の行動は、サラリーマンでは難しい、経営判断の醍醐味だけどね。

2017-03-06

損得

損失と利益。損益。
年功序列の崩壊
個人能力主義
フラットな組織
の今、だから、気が利かない人が増えている。

損得、社会情勢、気が利く、、因果性が??と思われるが、、
気が利くということは、はっきり言えば
「損して得取れ」
でしかない。
気が利くということは、譲歩の精神、
自分がマイナスになることで相手をプラスにして
その見返りが別の形になることが考えての行動。

となると、、
~いつ落ちぶれるかわからない上司
~そもそも自分の人生で必要としない人間関係
~もっといえば、ライバルもしくは障害物でしかない存在
の目上の人に気を利かせる意味がない。
そこまで、見抜いているかどうか、、、
でも見抜いていないから、いざ自分が目上になったときに
若手に
「あいつは気が利かない」
と言い出すが、昇進権限も業務上優位性も持っていない存在が
何を言っているのか?

そして、この社会情勢は面白く、
企業に属さない人ほど、、、いやだからこそ
次の営業を込みで、気が利く行動をとる。
大きな企業ほど、社会人教育すべきなのに、
その企業にいるから、気の利かせ方、損得を見失うなあって思ってしまう。

2017-03-03

玩具

遊びに用いる対象物・道具のこと。
転じて、本物に及ばない劣化品をそう呼んだりした。
しかしだ、
小型車 は 大型車の玩具扱い
ノートPCは、ディスクトップPCの玩具扱い
家庭ゲーム機は、ゲームセンターの玩具扱い
携帯電話は、固定電話の玩具扱い
だったが、今ではその玩具が本物を凌駕して、
本物自体が社会から消えつつあったりする。

今、玩具扱いして卑下しているようなものが
近いうちにすごいものになる可能性があるから
あまり今の状況をバカにしないほうが賢明といえる。

2017-03-02

抗菌

有害な細菌がふえるのを防ぐこと。
現代人は免疫力を分かっているのか?
「子供がいいるから、抗菌しないと、、」
その発想が、医療費を高騰させているのだが、、
子供のうちにある程度のばい菌への免疫をつけておかないとならないのに
抗菌されている環境で育つから、ちょっとしたことですぐに病気になる。
また、抗菌を求める親のもとでは、生理的免疫どころか
社会的免疫もないから、すぐに精神異常をきたす子供から大人になる人間が
多いこと。。

抗菌という発想が社会的に有害なばい菌人間を増やしていると辛辣言わざるおえない。

2017-03-01

軍資

軍事に必要な資金。比喩的に、何か行動を起こすためのもとで。
行動するには金がかかる。
そして、行動とは、、基本的に戦であるといえる。
何かを成すということは、何かと戦い勝つこと。
人間は戦争を否定しているが、根本的には争うことを否定できないことは
身の回りの言葉に溢れている。
なぜ、争い、他人を倒すことを否定し続けるのか、、本当に理解に苦しむ。
結果的に自分のためにどれだけ多くの人が不幸になっているとしても
それを認めない発想のほうがとても悪に感じるだけに。

2017-02-28

協業

ある生産工程や業務を、多くの労働者や企業が、分担し合って組織的に働くこと。
思う。
協業って成り立つのか?
結果、責任転嫁を生み出す温床ではないか!

分担できるかどうか、そこが難しく、
そして、分担ができると分かった瞬間、分担する必要がなくなる。
なぜなら、その分担スキームを独占してしまうことが一番効率的になるからだ。

日本人はどうも、問題を先送りにすることが暗黙の了解であり、
そして、暗躍して利益を上げることが求める。
表立って利益を上げようとすると、批判されるので
本当にグローバルとはほど遠い。
協業という概念を本当にどうしたいのか?
まー、僕には理解する必要も、そして、それを従うことは
ビジネスではないとみなしているので、いいけどね。

2017-02-27

遺物

故人の残したもの。
遺物は誰のモノ?
日本の隣接国が
日本にある仏像はもともと自分の国のモノっといって
もっていった。
現代法では窃盗なのだが、、なんかへんな理屈で言っている。
変な理屈というのは、、、
この欧米人が定めた価値基準だと窃盗となることだ。

考えてほしい。
エジプトの歴史遺産のどれだけが
欧米列強の国の博物館に持っていかれているか。
エジプトが返還を主張したとしても
返ってこないだろうし、実力行使したら国際法で裁かれるだろう。

これが事実である。
だから、隣接国の行為は
現代社会においては、ダメである。
もっとも、この現代法そのものを否定することもできるが
それを主張するためには、やはり戦争が必要であり
それを実行できるにはやはりチカラが必要と僕のいつもの帰着になってしまう。

自分の祖先のものであっても
取り戻すためにはチカラが必要であり、
そのチカラなき隣国の行為は罰せねばならないと思う。

2017-02-24

貧乏

収入・財産が少なくて、生活が苦しいこと。
日本人の多くは、自分を貧乏とみなして生きているが
その自覚からの行動がある意味、真の意味での困窮しているががわかる。

貧乏であれば、節制できているか?が重要。
自分の収入に合わせて、支出を切り詰められるか
それともも我慢出ずに、身の丈以上の買い物を許容してしまうか?
現在の金融システムが複雑化しているので
資産、収入がなくても、ローンやリポ払いで買い物ができてしまう。
それが経済循環の一環といいだすが、その分の手数料などで
余計な支払いがかさんで、より困窮するリスクがあるはずだが、
その理解が弱い人間ほど、、というかそういういわゆる’カモ’が貧乏になっていく。
僕からすれば、貧乏をどう生きるか、そこからどう這い上がるかを
考えることこそ、人生の成功ではないかって思う。
貧乏であること、貧乏であったことは
人生の深みにつながるものではないかな?

2017-02-23

邁進

まっしぐらに突き進むこと。
純朴さを好む日本では好感を得られる行為だが、
実際問題、何一ついいことはない。

協調性
注意力のなさ
修正不可避
必然性の説明

を満たされず、ただわがままな行為とみなすしかない。
集中することと邁進することは違う。
そして、人間の行動には必ず説明責任が伴う事実を忘れてはならない。
現代人が逆キレして、自分の邁進を自己主張として突っ走ることが多く
本当に愚民余、いい加減にしろよ、まじめにそういう輩を守るな、活かすなって
本当に社会的価値観の原点回帰を強く主張したいよ。

2017-02-22

座右

座っている所のかたわら。手近な所。身近という意味。
座右の銘とは、心の傍らにある言葉という意味。
独身や部屋の汚い人って案外、座右の考え方で生きていることが多い。
自分のベストポジションから効率的にモノを手元に引き寄せられることを。
ただし、最近思う。
座右になることに特化しているために、これだけモノや情報が溢れているのに
決まり切ったものだけしか手元に置かないのでは、経済的、生活改善的にも
活気づかないのでは??
これからの社会、あまり個人に座右を持たせないこと
個人所有感覚をなくすることが必要になるのではって感じている。

2017-02-21

鉄槌

大形のかなづち。比喩的に、きびしい訓戒・命令・制裁。
槌という字は英語で言えば、Hummer だから
ハンマーでたたきつけるという意味で、鉄槌らしい。

現代社会は鉄槌を下すことができない変な社会だ。
間違っているのだし、そして、言葉で言って口答えするバカに対して
鉄槌を下せば、パワハラ、暴行にみなされる。
言葉で言ってわからない人間を増長させて、モラルハザードになっている事実。
これを打破するためには、鉄槌、死滅が本当に必要だと思う。
人間の長い歴史、そう余っちょろい考えでうまく行ったためしがないのだから。
なんのために、歴史の勉強をするのか、、戦争をしないのではなく
なぜ秩序が維持しないとならないかを考えることをあまりにも軽視しているから
こんな鉄槌も下せない愚かな社会になっていると思えてならない。

2017-02-20

活用

そのものの真価をいかしてうまく使うこと。
人材活用、、、
はっきり言うと、、、僕の考え方を見習えって言いたい。
それくらい、現代人は下手すぎる。
人材活用とは
・育成
・管理
・機会
で成り立っている。
逆にいえば、
・育てていない
・その人が何をしているかわかっていない
・やりたいと思うことをさせていない
レベルの上司クラスが人材活用、、強いて言えば人のうえに立つべきではない。
上記要素をもって接すれば、
人手不足
離職
などが解決できるのに、、、なぜ、、と言わざる負えない。

人間の活用は環境、行動そして、その人の気持ちがかみ合って行われる。
アホみたいに
「他で成果を出しているから、こっちもやれ」
「あれもやれ、これもやれ、早く終わらせろ」
「言われたことをすればいいんだ」
みたいなやり方では、活用というか、人間としてどうなんだって言いたくなる。

こういうレベル人間ほど
~優秀な人材がこない
~自分のところを離れて成果だすなんて、あいつは舐めている
とか言い出すので、、

人材活用は使う側の根本的な考え方、、いや器でしかなく、
現代人はいろいろな意味で器がないに等しいと思う。
社会問題となりつつあるが、それは現代人そのものの存在レベルがすでに価値なし
ということがまだわからないのか!っと問いかけたくなる。

2017-02-17

対照

反対もしくは著しく異なる二つの物・事を並べる時、
違いや特徴が一層はっきりすること。
言葉にすると難しいが、その難しさこそビジネスって気づいたかな?
~何が違うのか
~その特徴は
~違うことの意義は
これをうまく説明することが
マーケティング
プレゼンテーション
そのものといえる。

なんとなく分かっていると答える人、、そう、あなた。
だから、仕事ができないんだよ。
そこが本当に難しく、いつも反省だよ。というあなたは
本当にビジネスマンなんだろうね。

2017-02-16

段違

程度・能力が非常に違うこと。格段の差があること。
でも、これって定性的といえるので曖昧だ。
やはり、定量的で2倍、半分という言葉のほうが説得力がある。
まーー、多くは人間同士の比較で使うことが多く、
結果をだせるか、出せないかで段が決まるのかなあ?

2017-02-15

誘導

電気・磁気が、その電場・磁場にある物体に及ぼす作用。感応や
人や物を誘って、ある場所・状態に導くこと

良くも悪くも、対象を意図する方向に動かすことだ。
人によっては、自分の自由が奪われているというが
そもそもその自由という発想が混沌、社会悪の温床になっている現在。
誘導させること、、いや強制させることが必要に感じる。
自由意思が尊重されつづけていることがすでに問題レベルになっているといえる。
大義、秩序のために誘導に従うこともまた意思ということを再認識してほしい。



2017-02-14

和製

日本製のこと。
和というもの字を日本と見なすのは倭という字が和となり
それが日本を示すものであるが、、、
これって外国の人には理解しづらい概念といえる。

日英、日米、と日本に日を使うが
和牛、和紙、は和という文字で日本を表す。
そして、和製という言葉、、和製英語とか、、
本当に日本語は使いづらい言葉と言える。
もっとも、ガラパゴス携帯とか言われたが、
そもそもガラパゴスこそ日本の小さくした地域ではないかって思ってしまう。

2017-02-13

変革

企業変革をおこすときに
偉人たちが成功している事実を知っているくせに
多くの企業が失敗することを考察してわかった。
答えは簡単、推進者たる経営者たちが変革しないからだ。

多くの愚民の特徴は自分は特別だから除外する傾向が多い。
~社員の給料体系を変えるが、役員報酬は変えない
~会長制度を辞めると宣言するが、自分の任期までは居座る会長
~社員それぞれが経営意識をもってっていうが、経営権を手放さない社長
~報連相を徹底しろといいながら、情報共有ができない管理職
と枚挙すればいくらでもあげられる。

甲州法度しかり、
上杉鷹山しかり、
まず自らのその対象として一番初めにその対象にするという姿勢を示さない限り
改革など始まらない。

僕は逆に考えている。
自分が守れないことを他人と強制しない。
他人ができていないことを責められるのは
自分の実証してきた証拠と
自分ができなかったことで失った経験である。

変革をもたらすためには自分がまず行動したうえで
他人に力を加えるものということを本当に理解しないとならない。
まじめに、変革を求めるわりに、、、、クズばかりで話にならないと感じる。

2017-02-10

包装

ものを包む行為や包む素材、包まれた状態。
いろいろなものが過剰包装ではないかって思う。
その過剰包装ゆえに開けづらく、開けるときに本体が痛んでしまうことすらある。
開けたのは当人だから、我々には責任はありませんという
ppp法を逆手にとった発想の現代。

衛生、安全のための過剰包装、、
この発想を逆転しないか?

つまり、包装しないで使い切るような物流、消費社会。
そして、包装しないことで製造物責任を不問にすべきだ。
包装資源、包装行為がどれだけ非経済的か、本当に現代人は考え方をかえろよっと。

2017-02-09

暗記

書いてある文章を見ないで口に出して言えるようにするために覚えること。
暗記はいいこと?、悪いこと?
暗記はINPUTであり、求められるのはOUTPUTだから
ただ、INPUTしているだけでは使えないといえるが、
INPUTすらしていないのであれば、使う価値もないといえる。
なんのための理解か、そのために暗記というかたちで覚えるか、
という話になるが、そもそも、なんのためということを理解していれば
暗記ではなく体系的に理解するのではって感じてしまう。

2017-02-08

旋盤

被切削物を回転させ、
固定されたバイトと呼ばれる工具で切削加工をする工作機械の一つ。
旋盤はおろか、工具そのものを学校では習わない時代になっている。
僕らの時代には、技術なんて授業があり、
ドリルとか、ハンダなどを使って工作をさせられていた。
僕から言わせてもらえば、させられていたというやりたくないものであった。
けど、だから、技術者ってすごいなあって思うことにつながった。
今では、怪我する危険性などで技術という授業自体ないそうだ。。。

ということは、
ものづくり日本って、、なんだ?
その技術の付加価値を体得していないで
数値化して語っているだけ、、か、、
バカにもほどがあるなあ、、日本という国は、

2017-02-07

自宅

自分の生活の本拠となっている家。自分の家。
テレワークなどの話で、在宅勤務の話題が上がる。
しかし、現代人は自宅で稼働するだろうか?
僕は自宅をオフィスのようにしているだけに
仕事をすることは普通なのだが、多くの人は自宅では仕事に集中できないという。
在宅勤務という言葉は、子育てママさんには向くが
少子化、個人主義の今、
在宅よりスペースフリー、ノマドワーキングが適した言葉だろう。
思うに、個々人の好きなところでアイデアだし、資料作りをさせればよく、
職場とか在宅とか固定エリアでの考え方を早々に捨て去ることが
現代日本では重要ではないか?
出勤していないと仕事していないで、遊んでいるのでは?
そう考えている人は、職場で生産性のある行動しているのか?
職場で何もしないほうが通勤費、稼働時間のコスト泥棒ではないか??
遊んでいる中でもアイデア出しをしている人のほうがよっぽど価値があるのでは?

2017-02-06

本当

偽りや見せかけでなく、実際にそうであること。
しかし、本当ということは絶対ない。これは論理上そういえる。
多くのことは正しいようで実は間違っているといえる。
それは時代の思い込み、その時点の科学技術に左右され、
必ずしも結論ではなく、あくまでも経緯でしかない。
例えば
電流ってプラスからマイナスというが、、
武田信玄の肖像画、
など、思い込みの伝承を正しいというお見込みに、
科学的検証で間違っているということが立証されてきている。
また、テレビなどを観ていると、
半年ごとに逆のことをダイエットに効果的という。
冷たいものを食べると殻が冷えて、代謝を下げるのでダイエットには向かない、、
それが次の番組では
冷たいものを食べると、胃を体温と同じ温度にするために代謝が高まるので
ダイエットに効果的と言っていた。
身の回りでも起きている本当は本当ではないし、
大きなところでは、、日本人の道徳って世界的に非常識なのも
考え方によれば、本当という真実の価値観とはという疑問につながる。

2017-02-03

冗長

述べ方が長たらしく、むだのあること。
効率的なことを求めるくせに、説明責任が伴う。
僕の経験則なのだが、
効率化って口にする輩の説明は冗長的である。
周りには求めることと自分の別と認識しているのかなあ?
僕のポリシーは率先垂範ゆえに、、、、相容れないなあ。

2017-02-02

建立

寺院・堂塔をたてること。
でも最近は、入試の読み問題の代名詞。こんりゅう。
考えてみれば、現代社会で建立を使うケースなんてあるだろうか?
建立に値する建造物って何なのか?
教会は?モスクは?建立に当たるのか?
なんか、一般的ではない言葉を入試問題に出し続けている日本って
どうなんだろうか?思うことがある。

2017-02-01

拳骨

グーパンチ。
一昔前なら、悪いことをしたら拳骨をもらった。
それが怖いし、それゆえ、正しいことをしようとしている。
今、拳骨をしたら、体罰、傷害罪になる。

考えてほしいが、
正しいことをしていないから拳骨の制裁を受ける。
悪いことしているのに、拳骨の制裁をしたら、その正義の制裁者が犯罪者になり
悪いことをしているバカが正当化される。

どう考えて、道徳的、秩序的におかしくないか?
本当に現代社会秩序、、バカとしかいいようはない。

2017-01-31

内政

国内の政治。また、国内行政。
現代社会、どこまでが内政なのかわからない。
領土内って言っても、市場経済はグローバルでつながっている。
また領内の人間も必ずしも、国民とは限らない。
参政権のある人間だけを守ることを考えると国際的にバッシングなどで
国民の蜂起などが起きる可能性まである。
内政、外交、経済などの分け方そのものが
もう過去の概念というべきではないかって思う。

2017-01-30

規律

人の行為の規準として定めたもの。
はっきり言うが、規律はこうあるべきではない。
こうしないと、どうなるかと人間を恐怖たらしめるものでなくてはならない。

規律が壊れる簡単な例を挙げよう。
規律管轄下に新たな人材が入ってきた。
その人材は規律を守っていないので、注意されたら
「自分は新人だからやり方をしらないのだから、仕方ない」
と言い出して、周りが多めにみた。
その後も規律を守らずにその人材は自分のやりたいようにしていた。
それに対して、等々注意をしたら
「今まで、これでやってきている、問題はない、規律が間違っている」
と開き直る。
これを許すと、他の人間も同じような論理を平気でいいだす。
規律なんて、自分さえよれば良ければって考えれば守るのはバカらしくなる。
他人のために行動を律する趣旨が理解できない人間に難しい。

現代社会は、性善説すぎることが多い。
しかし、すでに餓鬼と化している社会において
体罰、生命の恐怖がないと秩序、社会を考える人間という存在意義が
全く感じられないようになっていると思う。

2017-01-27

国敵

国家の敵。
多くの人は外国の人と思っている。
そして、それはいつ現れるかわからないって思っている。
いやいや、一番の国家の敵になる存在はよく目にする人と言える。
、、、、正解は、元為政者である。

考えてほしい。
元為政者って、当事者視点に立てば
国民からNOと言われた人であり、
そして、その国民のために今まで粉骨砕身で生きていたのである。
それに対して、裏切られたと思うからこそ、
今までの経験から国民どもをって思うことが多い。
多くの為政者のOBは外国に亡命したりして
それまで知っていた国家情報などを平気で渡す。
国民からすれば、売国奴と言われようが、
そもそもその国民どもが私に逆らったからだという思うである。

人間、敵は本当に身内にしかいないものであるなあ。

2017-01-26

芝浜

古典落語の演目の一つ。
最近では、これが十八番にできる噺家が名人扱いになっているとか、、
夫婦の愛情を暖かく描いた屈指の人情噺なのだと思う。
現代人は文章力も話もつまらない人間が多い。
作文の授業もセンスのない教師がてにおはを指摘するだけで
全く文章になっていない。

提案だが、義務教育中に一度、
落語の小話を暗記、実演させるくらいのことをすべきではないだろうか?
・語りの勉強
・日本人らしい言葉遣い
・感情表現
を学ぶことが今の学力偏重で失敗している庶民への救いだと思うがね。

2017-01-25

煌星

綺羅星の意味、きらぼしと読むが、きらぼしってどういう意味って?聞くと
適切な回答がなかなか出てこない。感覚的なものといえる。

きらきらと光り輝く無数の星。
地位の高い人や明るいものが多く並ぶようすのたとえ。
であり、ひとつ、一人に使わないのが正しいのだが、
綺羅星の如く、って使うことが多い。

本当の意味なんか、もうどうでもよく、スターという意味だけになっているようだ。

2017-01-24

鬼才

人間とは思われないほど、すぐれた才能。
では、人の能力ってどこまでのことを言うんだろうか?
人間に限界はないという発想もあるだけに
鬼と呼ばれるレベルってどういう領域なんだろうか?

基本的に人間は自分の認識、自分たちの想定を超えた結果は認めない。
それはズルをした。
そんなやり方は認めない
と言い出すことが多い。
だから、鬼才なんて表現を使わない。

人間が理解できる範囲でかつ、相当できるレベルを鬼才というだけで
本当の鬼のレベルであれば、、人間なんて存在に評価する、させることなど
ありえないのでは?と感じる。

人間、庶民の考える価値基準でいる以上、
人間は進化しない、そもそも人間の基準であること自体
才能は才能ではないって哲学的に思う、今日この頃である。

2017-01-23

枯花

枯れた花。
花はいつまでも美しくない。
逆に、その一時、旬があるからこそ、美しいともいえる。
その美しさゆえに、ある程度、許容されることも多々ある。
人間もいつまでも綺麗、優秀ではない。
若いうちは、綺麗になろうと、優秀になろうと努力し、もしくは個性で
その状態であり、、それゆえ許容されていたこともある。
しかし、枯れる。
努力などで、上昇志向で歩んできた人生、
それを認めどころか、理解することできず、
周りが許容しなくなることが、差別だの、いじめだの言い出す。
今までの特権だったことがわからないから。

小さいところでは、ジェネレーションギャップから始まり
いまは多くの、老害問題の根幹はここだったりする。

逆に、恵まれていない人ほど、
待遇が変わらないので生き方が一貫していて
好々爺になったりする。

能力主義に傾いた現代社会、団塊、バブル世代が今、この枯花として
社会をどれだけ悪化させるか、、そこから自分をどう守るかが
現役世代の大きな課題といえる。


2017-01-20

裏打

水彩画・水墨画・書など掛軸や額装において、
裏側にさらに紙や布などを張り、水分と乾燥による起伏をなくしたり丈夫にすること。
この補修方法は日本的な技術らしく、
海外のキュレーターたちはあまりこの手の技術を使わないそうだ。

いかにも日本的な発想だと僕は思う。
そのモノである表に一切触れずに、裏で価値を維持し続ける。
これは一見すると技術が施されていることがわからない。
評価しづらいスキルだったりする。
この能力主義に傾いた日本、こういう方法を評価しない、評価できなくなっていることに
日本本来の価値がなくなりつつあることに思うことはないのかなあ。

2017-01-19

氷瀑

滝などが氷結してできたもの。
水が流れ落ちるところが滝であるが、
その流れが凍るのは、日本のような四季があるような環境の特徴と言える。
でもこの状態って当事者においてはいろいろとあるといえる。

生活用水の観点では凍っている期間は水が供給されないので
その期間の水をいかに確保するかを考えることや、
滝が凍るくらいの寒さに耐えられる貯水技術が求められる。

逆にそれを観光資源ととらえれば、
いつから凍るか、いつまで凍るか
それをいかに観光客を招致するためにアピールするか
凍っている状態をいかに有効活用するか。

自然状況をいかに自分たちの生活の一部として受け入れるか
それが日本人の適応力だったと思うが、、最近の日本人は何事にも文句ばかり、、
置かれた状況を考えて、有効活用することにもっと頭をつかうことに
注力できないものか、、、




2017-01-18

不便

便利でないこと。
しかし、不便だからこそ、人は便利になるようなことを考える。
そこで頭を使い、手先を使い、行動をする。
それが人間の営みだといえる。
つまり、便利であることは人間の仕事が発生しない。
不便なことを便利にすることを探し、工夫することが仕事、ビジネスといえる。
現代社会、こう便利では人間がビジネスを成り立たせることが実に難しいのでは?

2017-01-17

疑獄

罪状がはっきりせず、有罪・無実の決定のしにくい裁判事件。
特に、高官などが関係している大がかりな贈収賄事件。

考えようによっては、罪かどうかを司る人たちのがその罪かどうかを問うことは
ある意味、その政治、統治そのものが疑われることでもある。
疑獄事件が起こるということは、その政治システムが破綻していると思ってならない。
歴史的本質からすれば、疑獄事件が起きれば、その後クーデターが行われるべき
といえるが、社会全体がそのクーデターを禁止しているのだから、、
不正かどうかではなく、どんどん悪くなるのではって思ってしまう。

2017-01-16

種子

種子植物で有性生殖によって形成される散布体。
この種子が土壌に定着して、好環境のときに発芽しそしてまた種子を生み出す
有性生殖できる個体になる。

種子自体はほぼ動かない。
だから、死んでいるのか、生きているのかって確認することは難しい。
長年放置されていたが、発芽した大賀ハスの件もあれば、
豆として食することができる状態にするどのタイミングでその豆は
生を失ったと示せるかという問いに悩むこともある。

そんな種子を暗喩的にとらえれば
この人は本当に芽が出るのか、花を咲かすことができるのか
と周りからみなされるような人も多い。
そもそもその人材は、種子に相当するものかどうかわからないだけに、、

どこで芽吹き、そしてどう大輪の花を咲かすかを
種子のように他力本願で過ごす人間を認めることは
すごく嫌な発想と感じることは、これも僕だけの思いなんだろうか??

2017-01-13

鳳凰

聖徳をそなえた天子の兆しとして現れるとされた、孔雀(くじゃく)に似た想像上の鳥。
日本人は
Phoenix
火の鳥
と同視する人も多いが別物と考えないとちょっと恥ずかしいと思ったほうがいい。
鳳凰のように日本人は
外国の想像上の概念を外国ということで同一認識してしまうのは
外国人からするととても嫌な発想だということに気づかない。
そのくせに、欧米人から
中国人
韓国人
と間違えられると腹を立てるのは、
他人のふり見て我がふりに直せって本当に言いたい事実だと思う。


2017-01-12

控除

金額・数量などを引き去ること。
多くの場合は、請求減額時に使われる言葉といえる。
控除が行われるということは事前に資格を有するが必要なのだが、
何もないくせに控除を求める輩が多い。
財政、景気の悪化から考えて
あえて、控除ではなく負担増を強いることが僕はあるべき為政ではないかって感じる。
農は納なり、
言いたいことを言わせ、それを控除というカタチで支援する時代は終わり
徹底した使役にしていかないとならないのではないかととよく思う。

2017-01-11

念白

この熟語、、実は中国語の セリフ という意味だそうだ。
日本の熟語ではないが、、
横文字が台頭し、そして現代人の語彙力のなさが顕著な今。
中国語の熟語だろうが、日本の熟語とみなしても
今の日本人のレベルだと違いに気づかないんだろうなって思う。
こんな現代だもの、僕がこれを日本語と言い張っても何も問題ないだろう。
なんせ、現代の略語の気持ち悪さときたら、、と言い切りたいので。

2017-01-10

截然

物事の区別がはっきりしているさま。
日本は截然を忌み嫌うところがあり、曖昧なことを寛容など評価している。
実はこれこそ、グローバル化の大きな障壁である。
基本的に、日本以外の国家の価値観は二進法、YES NO である。
だから、多数決という論理が成り立つといえる。
まじめに、少数意見や曖昧に決断を先延ばしにすることを
いい加減にやめないとビジネスというか地球規模での日本の信頼は失墜しかねない。

2017-01-06

胆識

決断力、実行力を有した見識のこと。

自信を持っていることは、僕は胆識が相対的に高いということだ。
知識、博識においてもそれなりであるという思いはあるが、
僕自身の強みはそれを使えるものとして実践できることだ。
知っている、見たことがあるで語る人が多いが
実際にそれを行って、失敗する、苦労することを経験したことは
知るという認識レベルとは比べ物にならない。

そして、重要なことはそれを行うことのできる勇気、胆力が必要である。
現代社会において、行動に起こそうとする人が実に少ないこと、、、
失敗のリスクやできないことをつたない言葉を並べるばかりことが
価値と思っているクズが多くて困る。
挙句の果てに、そんな無駄な議論をした結果、実行が時間の無駄と
言い出す始末まである。

実行する胆力ないものは語るにあらず。
そして実行し続けることもまた、、、
このブログも毎日続けて、もう2000を超えているのは
その実証でもあるかな。



2017-01-05

半吉

吉凶が該当期間を通して半々ある運。

初めて引いた。
というか、とてもレアなおみくじの結果だったらしい。
内容が内容だったので、巻いて帰ってきたが、
ガチャが流行っている現代社会。
こんなウルトラレアなものを引いたことこそ
ラッキーだったかもしれない。

例年、大吉を引いてもろくなことがなかっただけに、、
まー今年の人生、
ウルトラレアでラッキーか、
半吉通りになるか
こうご期待かな?



2017-01-04

異能

別人に例が無いほどその人に特有の能力。
現代人は能力主義というが
都合のいい一般人のどんぐりの背比べでしかない。
もしとりわけすごい能力をもっていたら、
能力主義にならないことは
X'men という作品がリアルに物語っているし、
それは、過去の魔女狩りなどが実際におきたことことで人間の本性が見える。
能力、才能があまりに常人と離れていると
その存在を人間というカテゴリから切り離し、
削除対象にしたがるのが人間という生物の本性である。

実際に能力が高めれれば高めるほど
常人の理解を超えてしまい、
常人とのコミュニケーションが煩わしくなったりするし、
常人はその人を認めることができなくなる。
それゆえ、討伐対象になりうる。

現在の能力主義の末路は戦争ではなく、
自分以外の存在への廃絶であり、種の崩壊だと僕は感じる。
もっとも、今すぐにはそれが明確におこるのではなく
いつの間にか、、変わってくる、、嫌、すでに変わりつつあるといえる。
それゆえ、対人関係を大切にする意味の本質を見失わないようにしないとならないということを僕はこれからの抱負に考えたいと思う。
それが異能を意識した人間の性と思って。