2017-06-28

大福

小豆でできた餡を餅で包んだ和菓子の一種
でも、大福帳となると江戸時代・明治時代の商家で使われていた帳簿の一種。大帳(だいちょう)または本帳(ほんちょう)、「大宝恵(おぼえ)」とも言われ、繁盛を願い縁起の良い文字が選ばれた。

この熟語は根本的には、幸運、縁起物と見なされる熟語になっている。
日本人は縁起担ぎの民族、縁起のいいものをどれだけに触れられるかが喜ばれる。
甘味が少ない時代に大福を食べること
大福帳がどんどん更新される商売繁盛
幸福であることを望むのは日本の古き良き習慣かもしれない。

縁起を担いで、良かったことを喜ぶ。
なんか、単純だけど人間らしい微笑ましさがある。
人間は複雑かつデジタルになりすぎて、幸福を感じなくなったのでは??

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