2023-12-29

全天

 空全体と言う意味
雲一つない晴れ渡る空は全天の大空といえる。
空と天って互いに定義が似ている。
物理的に頭上に広がる空間であり、その先は地球外、
人が普通には生きられない
精神的にも生身ではたどりつけないところゆえ、
死後や神の域に扱われる。
人間は未知の領域に憧れる、
全天の世界に対して、航空、宇宙への技術進化ゆえに
いろいろとわかってきた。
それゆえ、、死後の世界、神の領域の認識もそれに合わせて
変わっていくのか?
全天に神はいないことがわかった故に。


2023-12-28

人柄

その人に備わっている性質や品格。
よく庶民が口にする
「あの人は人柄がいい」
と文章には、ことが略されすぎていて
「あの人は
 (自分にとって都合のいい)
 人柄が
 (利用しやすくとても)
 いい」
ということである。
そんなことも思っていない!という輩は
思っていないだけがそうしている
天性の犯罪気質で自覚なしという恐ろしさを感じる。

人柄で他人を評価するという行為は
ある種、自己中心主義の価値観を他人に強要しているということ。
逆に、はっきり利用価値や数値化では話すほうを
心がないとか言い出すが
その心ってはっきり言えば、邪心だよ。
その邪心を抜けば、他人との関係とは生存するため手段でしかないと
わかりやすくなる。そのためのgive&takeがわかりやすくなるもの。
結局、人柄を盾に自分を有利にさせる詭弁の正当化って
なぜ社会は指摘できないのか!

2023-12-27

工作

物を作成すること という意味が正しいはずだが
スパイや暗躍活動を工作活動という意味もある。
はっきり言うと、全く違う意味に感じるが
工程を持たない結果を導く手段という概念では同じとされる。
漢字の理解は難しいなあ

2023-12-26

小売

生産者や卸売業者から仕入れた商品を最終消費者に販売すること。
なので、商品を扱うがB2Bの卸では販売。
オンライン受発注が個人間に蔓延している今
小売の定義はこれでいいのか?
なら転売もある意味、小売りではないのか?
仕入れた商品に利益をのっけて売っているだけなので。
それも需要供給に敏感にプライシングしているだけなのに、、

どうも、人間の倫理観と市場の乖離があるのでは?
それに、、奴隷を市場価格で売っていた白人は
全然避難されないのに、、法的、世界的に批判を受け続ける
敗戦国の日本の立場は。

つまり、その経済活動をやるには他人から責められない
権力と報復力が必要ということ。
小売だって大店立地法で守られていたが
アメリカの大店舗出店からの関税障壁問題から撤廃されて
シャッター街にさせられたがアメリカを責められないのもだ!

2023-12-25

怖気

怖い、恐ろしい、と思う心情やそのさま。
現代社会、怖気づくという言うときは
その恐怖は生命の危機というより、
社会的批判になるのでは?
~殺されるかもしれない
~怪我するかもしれない
から
~失敗したら、この先の人生で汚点になる
~こんなことをしたら、みんなに嫌われてしまう
というほうが今の恐怖になっている。

生命の危機から離れたので安全な社会と思うか
一度の失敗に人生ずっと後ろ指指される生き地獄か
どっちが苦痛なのか?
道徳的には死んだらならないというが、
生きていることでストレスを抱え、体調を悪くし続けること
を強いる社会って、本当に道徳的だろうか!

生きるということの意味を
死ぬことの楽さを見つめる死生観を考えさせられる。
Marry X'mas だね

2023-12-22

分目

天下分け目というと、関ヶ原の代名詞。
それから、人生の分岐点にも使われる。
人生は選択の連続。
どれをもって、分岐点になるかなんて当人にはわからないね。
~朝、薬を飲み忘れたから
~携帯を忘れたから
たったそれだけのところから大きく変わる人生もあるだろう。
その些細なことがどうなるかなんてわからない。
結果として他人からそれが分け目だったと言われるものかな。

2023-12-21

低迷

よくない状態から抜け出せないでいること。
景気や進捗などが、
成長や進展を見せず止まってしまっているさま
、、、、、
これって低迷っていうのではなく、
衰退、枯れているのではない?
過去の成功経験に思いをはせすぎているからこその
低迷っていう言い訳が生まれる。
低迷を口にするのは、、ただの敗者だというべきだ。


2023-12-20

蹲踞

読めるかな?
意味は うずくまること、しゃがむこと
なかなかかな?
これでソンキョと読み、相撲取りの土俵での姿勢をさす。
言葉として、ソンキョは知っていても
その漢字となると難しいねえ。

2023-12-19

錯綜

複雑に入りまじること。入りくむこと。
重要なのは物理(形而下)ではなく概念(形而上)でのまじりあい。
はっきりいれば、、バカの思考に巻き込まれているだけ。
情報を整理して、それを他人にもわかりやすくできていないだけ。
~情報が錯綜している
~錯綜した社会
なんて使うが、その状態にしているバカを取り除いて
整理すればいいだけのこと。
その錯綜原因にメスを入れられないことが社会の悪さ。
錯綜させて利権を得ているバカを超えた天才の横暴か、、、

2023-12-18

踏躙

踏みにじる。
現代人の個人主義のバカさで
善意が踏みにじられている。
よかれて思って席を譲れば
・早く譲りなさいよ
・譲ったんだから私の物!
と感謝どころかまだ不満を言う。
自分の財産を公共性にすると
・もっと提供しなさいよ
・なんで私まで出さなくてはならないの!
って言い出す輩が実に多くなってきた。

それを自己主張、個人主義というなら
それをもう混沌でありルール無用にではないか!
踏みにじられた思いは泣き寝入りすべきか?
いや、そういう輩を公で虐げ見せしめにするが必要と考える。
可哀そう?そういう甘い考えが治安を悪くする。
あの人の行動結果があんな無残なことになる、
なら行動を見直そう!これを早々に社会に気づかせるべき
もうそういう時代だと思う。
平和とか騒いでいたが、
結局は戦乱、抗争、不正はすぐに起こる現代社会は
結果的に理想を掲げたバカどもの思いを踏みにじっているのだから。

2023-12-15

川下

水の流れで下流のほう、、
転じて、作業自身で後工程のこと。
前工程を行っているほうが偉いみたいな
エリート意識の大手企業の社員の発言などは
ことごとく論破追いやると、
「口が悪い」
「そんな態度でいいのか」
と言い出すが、この時代、所詮今の大手。
僕の裁量でいかようにできる。
もっとも、川下の仕事ができるわけがないバカどもは
落ちぶれるときは、同業種業態にわたって同じことを繰り返し
日本経済を悪化させる。
川下という言い方をして上流意識が強い輩は
その川下でいっそ溺れさせることをしない理解しないだろうな。
それを暴力、いじめというなら
今まで、川下と見下してきたへの無自覚は不問でいいのか、、
言い分けないだろう!その責めを負わすべきだろうが。

2023-12-14

遠縁

遠い血縁。
先祖が同じという意味にとらえるべきか?
でも、この遠縁の使い方が難しい。
~何親等から遠縁なのか
~血がつながっている人の配偶者、その一党は遠縁
など、定義が曖昧になってしまう。

個々人尊重、個人主義というが
日本人の系属思考は抜けきれず、
誰かにフォーカスするとその血族の情報をさらしてくなるのは
お家主義の発想。
なんかねえ、その人は自然発生ではないから
その親筋を知ればという発想になるが
今の日本、結果は個人に帰着するのに、、まー好きだなあ。
でもそのくせ、世襲などを批判する報道を見ると
バカらしいな、日本の価値観って思ってしまう。

2023-12-13

下駄

鼻緒があり底部に歯を有する日本の伝統的な履物
下手すると、今の若者は下駄、草履、雪駄の区別できないかも?
そして、、今幼い子供は
下駄箱すら言わなくなったので、存在すらになるかも。

日本の西洋化で着衣するものが和装でなくなった今。
今までの日本の文化は廃れる一方、
それなのに、その和装を求めて、やってくるインバウンドを
奨励ってなんか変な国。

2023-12-12

狭隘

面積などが狭くゆとりがないこと
読みづらい。
狭も隘も、同じくせまいの意味
狭は幅、角度のせまさ
隘は空間、面積として小さいのせまさ
と重複意の熟語(増加、幸福など)
である。

狭小住宅って言葉があるので
狭小のほうか狭隘より使いやすいのが事実。
無理して使うまでもない。

最近思うに、難しい言葉を使うのって
バカが粋がる一つ覚えの道具に成り下がっていることで
難しい言葉は使われなっていくんだろうな。

2023-12-11

怨恨

相手の仕打ちを憎く思ったり、不平・不満を感じたりすること。
これはある意味、人間関係のもつれ、
もっと言えば相手側にも非があるものと言える。
それゆえ、傷害、殺人の事件性については怨恨がメインであった。
日本の犯罪は事件性の因果律があったはず。

しかし、今は
「金が欲しかった」
「誰でもよかった」
「見ただけでむかついた」
という怨恨とはいいがたい、、ひと昔前でいえば
猟奇的な事件が増えている。

ゆえに社会生活で怨恨を買わないように生きていても
いつ狙われても仕方なくなってきた。
これって、社会的秩序、治安の悪化とも言え
その根源は統治統制の弱体化ではないだろうか?!

何度も言うが、悪即斬は結構いいものだ。
そんなことをしたら殺されるから、辞めようという見せしめになる。
人権擁護を口にする人間は
その擁護したはずの人間に裏切られたときに
反動で悪即斬になりやすいからこそ、
今後はそういう事案が増えそうだ。

これはある意味、今の社会への怨恨としてね。

2023-12-08

卒倒

突然意識を失って倒れること
脳貧血や脳震盪などかなり重い疾病につながる話。
でも、ファンが卒倒って言ったりする。
では卒倒ではなく、卒倒感が正しく
あまりのサプライズで気を失いそうな思いを指す。

正しい日本語と現代の使い方で変わるということで
もう何が正しいのかわからない。
卒倒も命に関わる話題から
そんなにびっくりしたの、の茶番になってきているから
重要な話では、結局英語、感嘆符で処理するんだろうな。
卒倒ではなく、
エマージェンシー
人が倒れたぞ!!
、日本語の廃れの原因だね。

2023-12-07

趣向

物事をおこなったり作ったりする上の、おもしろい工夫(くふう)・考案
趣向を凝らすことで、
他人に感銘を与えたいという思いからの行動。
行動自体は第三者からすると評価されるものだが
それを受けた側が必ずしも喜ぶとは限らない。
むしろ、、ということが現代社会は往々にして目につく。

価値観、嗜好の多様化、そして個人の感情を表現することが
恥ではなくなった日本で趣向を凝らすことに何か寂しさを感じる。
趣向より、欲しがっているものをたらふくに与えることが
効率的、効果的、パフォーマンスがいいという評価の時代は
いつまで続くのかなあ

2023-12-06

荒事

歌舞伎(かぶき)で演ずる勇猛な、武張(ぶば)ったしぐさ。
そういう人物を主人公とする芝居
派生して、強引に行うことを指す。

現代社会、物事を進めるためには、強引さが必要。
それを荒事と批判して現状維持にこだわるのはある意味
ただのやっかいものだが、それが支持される。
失敗したらどうする?
今の生活を変えたくない!
???
失敗の定義は?
今の生活って何をもって?

そうやっているから、徐々に衰退するのが世の定め。

多くの人間が荒事を受け入れることこそ
高度成長期だったことを理解できないものか!

2023-12-05

冶金

金属を精製し加工すること。
冶は治のサンズイではなく、ニスイだよ
そして 読みは ヤキンだよ。

冶って一文字でどういう意味?
冶金の冫部は、氷って意味とのこと。
漢字の認識だと、
水に満たないからサンズイではなくニスイってこと。
そして、氷は水が固まることで
冫部には固まる、固体化を意味する。

冶金も溶かして再形成することからのようだ。
なかなか理解できると納得できるが、
まーーー使わないか

2023-12-04

揶揄

揶揄う。。からかう。
最近、バカらしいことを聞いた。
相手をからかったので、その人間を制した。
そうしたら
「ちょっと揶揄ったのに、ひどいことされた」
と被害者ぶり、その供述をそのまま受けている。
、、、、社会は終わりだな。
治安のかけらもない。

揶揄うのであれば、覚悟すべきだ。
甘い感情でやっていることを見せしめに辱めを与えることに
何が悪い。
それを放任どころから、制した側を罰することに
治安などあるものか!

2023-12-01

主犯

二人以上の者による犯罪行為の中心となった者。
この定義で罪状、求刑を定める。
しかし、主犯の罪状を重くするのは何のため?
刑法的には重い罪にして社会的犯罪抑止効果を狙うのだが
現在では被害者、民意の感情操作になっていないか!
「あんな奴、死刑にすべきだ」
「到底許せない」
という声に求刑への裁量を多々見える。
確かに、裁判官の独立、自由判断と言いながら
その独立、自由はこの社会で生きているので
判断結果により当の裁判官の人生がね。
ならさーー、主犯定義より、これまでの判例をもとに
AIで判決、求刑を決めてしまうのもありかな?
そもそも、犯罪そのものの定義もいろいろとAIに学習させてみて
あるべき犯罪定義を考え直してもいいのでは?
主犯より共犯のほうがいるから犯罪が成り立つという考えも
なくはないはず。



2023-11-30

変態

形や状態を変えること。
意味として
昆虫(蛹→成虫) 例えば蝶
動物(幼生→成体)例えば蛙
植物(本来の姿から異なる姿に)例えば葉にとげがでる
物体 化学的変わる 転移
などの見た目、性質が異なる物に使われること。

しかし、現在だと性的異常者?に使われている。
エッチ!と言われるHENTAIの意味として、、、
????なんで?
答えは
変態性欲のことで、性的倒錯のことからきている。
MとSとかがそれに分類される。

でもさー、
・個人の嗜好の多様化、それを認めるべき社会の醸成
・国際的人的文化交流で日本人の性認識(秘め事扱い)のほうが異常
となっているので、
変態!エッチ!
って言うことのほうがなんか、
排他的価値観
閉鎖的思考
変態、異常者になっているのでは?



2023-11-29

歓楽

よろこびたのしむこと。
これって、自分の価値観であり
その行為が他人には不快になったりする。

例えば飲酒だ。
当人が飲酒は楽しいだろうが
その酔っ払いの行動になる被害などで
不快に思う人もいる。
歓楽街という町自身も
当人はそこが好きでたまらなくても
他人はその町の存在自身が嫌悪対象であったりする。

歓楽とは必ずしも全員に共有できず
他人を憎悪を与えることである自覚をすべきだ。

2023-11-28

大器

人並すぐれた、人物・才能の大きさ。
でもさー、本当に有能な人材に大器なんて表現で讃えないだろう。
基本、使われ方は
・大器晩成
・未完の大器
という表現だろう。
、、、、、、、となると
大器ってという言葉を使われると、
現時点、無能って言っているだけでは!

2023-11-27

冷笑

さげすみ、見くだした態度で笑うこと。あざわらい。
失笑とか譏笑とかいろいろと笑うへの行為への意味が多いし
その言葉の意味を理解しているのはどうだろうか?
冷笑の訓読みは、、、、
せせらわう
とのこと、、、
せせら、、、でさげすみって
ケセラセラ
は なるようになるさ の楽観の意味で
そのスペイン語のほうが一般になっているだけに、
せせらわらうは、、もう広がらないか、、

2023-11-24

凛々

「凛々」はりんりん、
「凛々しい」はりりしい、
と読みが変わる。

そもそも、凛とはどういう意味?
引き締まる
という意味

その様子が
・外的要因 だと 寒さで身が引きします
・内的要因 だと 気持ちを勇ましくして引きします
ということになる。

これって主体と客体で
認識が異なるため認識しづらい概念かな?
自分は勇ましくと思った態度なのに
寒いの?って言われかねない。
なんか、、使いづらいなあ。


2023-11-22

浄化

よごれや悪を取り除いて、清浄・清潔にすること。
この表現は偏見の塊、
つまり主語からすれば浄化だが
客体、関係者にとっては殲滅、破壊行為でしかない。
自分の都合のいい方向にする浄化は
既存、他者利益を妨害、冒涜する行為に等しい。

この事実を無視している人間が実に多い。
僕は殲滅、破壊は否定しない、それが生命の性とも感じている。
その行為に、覚悟と回顧の念をもつべきであり
それを浄化と正当性を持たせる発想には
その人間たちを浄化すべきと思ってしまう。

2023-11-21

蛮行

乱暴で野蛮な行い。
では何をもって蛮行か?
それは個人の価値観でしかない。
いつ
どこで
誰の子として生まれたか
かで蛮行の定義が異なる。

日本の戦国時代に
<首級を切り取って手柄を示す>
は蛮行ではむしろ手柄だ

王侯貴族が
<奴隷を虐待する>
は蛮行ではなく日常茶飯事のこと

今の価値観でそれ糾弾しその子孫を否定することがあるが
それなら、欧州の多くの人材はその子孫であるべきで
糾弾対象ではないか!
それをさせない今の法律、立場、、発言させない気運。
それ自体、、、ある種、、現代の蛮行ともいえるのでは?!

2023-11-17

幸運

運がよいこと。よい運。
人間万事塞翁が馬というが
何をもって幸運なのか?
その幸運は他人にとっては不幸でしかない原因ではないだろうか?
そういう観点で人間は物事を見れない。
ある意味、餓鬼畜生界の視点に現代人はなっている。

それゆえ、幸運アピールをSNSなどで喜びの投稿すると
他人から批判されるという結果に。
それに対して、
「人の喜びを素直に祝えないの!」
とか言い出すことで炎上するなんて、、、

幸運を他人と共有するという
昔の友好思想はなんか通じないという事実と
承認要求が高まっている変な時代だなあ。

2023-11-16

歯磨

歯を磨くこと。
目的は歯に付着した食べかすをきれいに除去すること
食べかすをそのままにすると、
それを餌に虫歯菌や歯周病菌といった細菌が増える。
ちょっと気になるのは
ずーーーっと、歯磨きについて
いろいろと批判とUPDATEを繰り返していないか!
5年前くらいごとに代わっている。
・磨き方
・歯磨き粉そのもの
・歯間ブラシ、フロスのような新製品
など、、幼少期にいわれていたものとは
かなり変わっている。
それにより虫歯が減った事実があるというのだが
その分、歯磨きへのコストが増えているような。
なんか、衛生ビジネスに踊らされているような、、、

2023-11-15

御願

衆生を救済したいという仏の願。阿彌陀仏の御誓願
貴人を敬って、その人が願を立てることをいう語

いろいろ思うが、自分ではない人の願いであって、
自分自身には関係ないか、できない願いにそういう言葉を充てる。
いわば、自分じゃない表れ。

表現を重々しくして、ただ自己主張を入れない姿勢に感じるが
それを指摘すると批判的なことをいう輩が多い。
事なかれ主義なのか、それともただのバカなのか知らんが
自己意識が他人任せていいのは自己主張がないことが前提であり
現代人どもが批判することはあってはならないと神瞰して思うよ。

2023-11-14

貫主

一宗一派の頭領。
同じ意味で、
教祖
預言者
地上代行者
などあり、最近では
天台座主を指す意味になりつつある。

人間、自分たちは違うから
別の呼称を求めるもの。
もともとは
貫主で統一されていた表現であっても
自分たちのオリジナリティー、優位性を示すために呼称を変える。
人間は他人には標準化をもとめるくせ、
自分にはオリジナリティー、、自分らしさを求めるからこそ
認識の相違、争いになるんだろうな。
まーー、だから、平和とか尊重なんてものは
人間どもに期待すべきはないのに、、
それでも求めるのは業でしか感じないな。

2023-11-13

馭者

馬車の前部に乗って馬を操り、馬車を走らせる人。
今、この仕事で生計を立てている人はごくわずかだ。
だから、この職種の次の仕事
タクシー運転手のほうが今の姿だろう。
同じように
電話交換手はオペレータ
打検士は検査師
へと、技術の進歩で職責ややり方が変わる。
今、マイナンバー、SNS、デジタル統計機能ができる時代。
つまり、国民一人一人が自己申告するのであれば
わざわざ代議士なる職種があるべきか!
毎回直接選挙にすればいいだけのこと
それの変更には法令がいるためとかいい
自分の地位を守る側がその変更権限を持っているというおかしさ。
いろいろな意味で世界中で国体の変化があるべき。
オンライン投票だと不正が伴うとかいうが
そんなの自動車が登場したときも
ガス欠、故障で交通事故につながるから、馬車のほうがいい
と言っていたことが過去になることと同じこと。
そんなの国政を揺るがし、社会が混沌となるというが
今自体、無能な代議士による政治が混沌と言えないほうがおかしい。



2023-11-10

絢爛

目がくらむほどきらびやかで美しいさま。ぜいたくで花やかなさま。
最近では何をもって絢爛なのか?
その絢爛さについて、揶揄することがSNSで自由になるがため
自己表現も難しい時代だなあ。
金があるからきらびやかにすることは
消費マインドを煽ることは江戸時代からされてきたのに
官製規制や無責任なSNSでの発言の台頭は
消費マインドを下げていないか!?

使う人が使い、それで潤うビジネスでまた潤う
トリクルダウンを否定したり、否定するなら使わないほうが
ってなる今、、経済を活性化させようって、、
解禁ではなく、強制、罰則を科す絢爛もあってもいいのかな?
使わない以上、増税
SNSで経済活動を批判する輩は罰金、禁固
でも緩いか、、、
そんなの民主主義ではない、、、、ってか
資本市場主義のほうが民主主義のうえっていう真意をわからんかな。
そもそも万人民主主義って衆愚政治でしかないのに、

2023-11-09

答弁

質問に答えて言い開きをすること。またその答え。
日本の民主主義だと
答弁を行い続ければわかってもらえると思っているのか!
受け入れがたいことは人間は認めるわけがない。
いくら言ってもダメ、
どっちがあきらめるかが、今の日本の答弁。

思うに答弁など意味がなく
その前に行う選挙による多数決で決まるのでは?
議員という代議士制度。
代議などせず都度国民投票させればいいのでは?
そういうことができるために
e-Japan
デジタル庁
マイナンバー
を作ったのではないのか!
やっていることがバカするぎるんだよ。現代人は。
まーこれも答弁をするんだろうな、バカは。

2023-11-08

立冬

11月8日は立冬。
冬の始まりとなっている。
とはいえ、秋どころか残暑なのかの2023年
異常気象だとか言っている。

でも地球規模でいえば、今は氷河期。
これから氷河溶ける温度になるのは地球的には正しい流れ。
なので温暖化になるのは地球的には順当な流れ
温暖化を止めようっていう
サステナビリティとか言い出す人間の発想こそ
地球への抵抗活動じゃないのか!
自分こそ、地球だという欧米人の発想に
いつまで日本人、、人間社会は従うのか、、
気温を一つとっても思う次第

2023-11-07

食感

食物を口の中に入れたときに、口の中や喉などで受ける感じのこと
これって、贅沢感覚であることを理解できるか?
味覚はその味で、
酸味 腐敗
塩味 ミネラル
苦味 毒
甘味 エネルギー
旨味 体組成
と生命維持の判断するために必要とされる。

食感は上記のではなく、触感の一部である。
それを食べられる硬さなのかであり
食べられる、られない それだけである。

食感を楽しめるくらい
食事を選べることができるのは裕福な証拠であり
それだけで、その環境は幸せなのかもしれない。
もっとも人間は自分の置かれた環境より
もっといい環境を目指す向上心という強欲があるから
満足はしないだろうけどね。

2023-11-06

朴刀

中国刀の一種で、柄の長い両手持ちの武器で日本の薙刀にあたる。
敵の騎馬の足を薙いだり、甲冑に打ち付けたりする武器

この武器についてはいろいろと勘違いされる。
音からすると、ボクトウなので、木刀って思われたり
薙刀というが、実際には長巻という武器がそれにあたる。
日本における薙刀は中国では青龍刀と同義語だろう。

その国の歴史に自国の文化のそれにあてて理解するよう気持ちは
これだけ国際化が進んだ今では、無理に当てずに
その意味で理解すべきと感じる例だな。
なんせ、日本のカタカナ語はほとんどそれだかね。

2023-11-02

遊園

遊び楽しむ場所として作った庭園。
歴史的に考えると
庭園
公園
遊園地
は同じものといえる。

住居でなく、農業生産も行わない私有地を 庭 という。
その庭を私物から管理団体に引き渡し、
第三者への開放をすると 庭園 になる。
公共機関に引き渡せば 公園 にあるが。
そして、遊具を備えるとそこは 遊園 になる。

今では遊園となると、
もうアトラクション/アクティビティがある前提になっているが
そもそもは、、、、
まーそもそも論はいわないほうがいいね。

ただ、庭から遊園になるのは財力の象徴だったが
今では遊園で財を成す時代になったことは
ビジネスの変遷なんだろうな。
基本、遊園への支出はバリューチェーンに入らない
生活外支出であり、
その支出のために生活支出を削るまでなっているなんて。

2023-11-01

学舎

学校(の建物)。学びや。
その環境内で勉強できても社会性がない。
彼らの常識が世間の非常識の理解がない。
こういう環境は義務教育と高度学歴社会の歪みだろうな。
~先生が一番であることは常識だろう
~学問の自由から法律なんかより先生指導が一番
こういうことを教職が世間を知らずに教えるからだ。
学舎内前提の価値観だからだろうな。

確かに今の教員のおかれている立場が大変なのはわかる。
でもそれは、学校制度が破綻しているからでは?
ここの負荷を高めることを容認している業務フロー、
職務分掌を改善しないのは一般企業ではありえないし、
それが異常だとなぜ思わない。
そして、そういう環境に自分の子供を預けている以上
その異常を容認しているだけ、、そこからいじめが生まれたり。

もう学舎を中心にした義務教育制度を見直すべきではないのか!

2023-10-31

時好

その時代の人々の好み。はやり
トレンド、流行と同じ。
社会がその認識をしている以上、
それは一過性でしかない。
ある意味、季節性の病気と同じ。
~一定期間に増殖
~それを受け入れてない人を逆に批判する輩の登場
~あほのようにマスメディアが飛びつく
~そして、何もなかったようにそれを消えていく
でも、、、当事者は
それが時好ではなく普遍になることへの期待や恐れに
感情が揺さぶれる。

時好から常用になるには、
結構な時間、、ある意味、人生の半分を使うことにあるのでは。
それにどう関わるかの覚悟がないことばかりだろうな。
季節性の病気のみを研究するとか
その流行の食材ばかり食べ、その服装ばかり着るのは
この社会では、一過性が薄れた後のは
逆に迫害する輩が多くなるのだから。

2023-10-30

傍記

傍らに付記すること、および、その記載、
典型的には図記号を補足する文字。

現代社会って傍記なくして、理解できない。
内輪で使っている言葉でコミュニケーションを行うが
その表現はSNSで蔓延し、それを前提で話す輩に対して
わからないというのは当然だったが、現代では理解しない、歩み寄らない側が
批判されるゆがんだ時代になっているだけに。
わからない表現に傍記がないと他人と意思疎通ができないときている。

ある意味、傍記なくして理解できないことが普通になりつつあるこの世。
未来からこの表現を古文書として読まれたときに
未来人はどう読み解くのかな?
未来人に
「平成令和時代の表現なんて、理解できない、なんでこんな表現だったの!」
って古文嫌いを呼びそうだな。
そもそも、、、清少納言や紀貫之の表現も当時はそうだったのかな?

2023-10-27

奇祭

独特の習俗をもった、風変わりな祭り。
しかし、それは第三者からの目線であり
当事者としては、そういうものではないだろうか?
先祖代々、伝承、そして逸話に基づき
行っているお祭り。
それを第三者が奇祭と呼んでいること。
ある日本の奇祭を例にあげよう。
その奇祭は
・外国に同名の催事がある。
・しかし、その催事とは全くことなる。
・信仰、感謝の念もない
、、、ないかわかるかな?
答えは、バレンタインデー、ハロウィンである。
外国から見れば、
ただの狂乱祭だろうな。。。

2023-10-26

咲誇

花が今を盛りと美しく咲くこと。
開花という言葉ではなく、
咲き誇るって表現でなんか感情も込めているような。
なんせ、花が誇る、、、擬人化を使っているのだから。
でも、、生物的には別に人間に誇っているわけでなく
昆虫に花粉を運ばせるために
ビビットな色、
花粉を多くつけさせるための花弁構造
であると考えると
なんか、人間側の勘違いな思い込みが垣間見れて
神瞰してみると面白い。

2023-10-25

泣噦

泣きじゃくる。
なんだかんだで泣き出すことへは
超法規措置を取られやすい。
でも考えてほしい。
泣くことで得られることを一度でもしてしまい、
子供が泣きだすことは親の恥
結局、泣けばいいのかよ、、
と批判され社会では信頼を失うものだった、、、、そう今では、

人権とかハラスメントという言葉の台頭で
泣かせたほうが悪いとなる時代。
そうなると、、親子で共謀して
子供を泣かせて権利の簒奪をしたがる輩が増えている。
その子供がまたその子供に、、、、

なんか積み上げられた日本の恥じらいによる
道徳的治安が崩壊する感覚は神瞰からなのかな?

2023-10-24

杮落

新築または改築した劇場で行われる最初の公演。
杮とは、木くずであり
新築の建屋が使われだし、まだ残っているかしれない
柱、梁から木くずが落ちるなか演目を行う意味であった。

それにしても
杮、、この字は
柿、、カキではない!
こけらの杮は、覆っているという意味での巿(ひざかけ)
カキの柿は 市場の市
と全く違う。
象形の成り立ちがちがうが、
結果同じ見た目になる漢字の難しさか、、
まーー、だからこけらの杮はつかわれなくなって、木くずになったのか、、、




2023-10-23

別法

 ほかのやり方
「もっと別のやり方があったはず」
という人間は、、僕からすれば共犯、犯罪者と同格だ。
当事者の立場を理解せずに
自分の正義感を押し売りすること。
それも、もう後に引けないなっているところで無責任に言うのは!
だったら
そこにいて、別のやり方を講じなかったことへの
反省をすべきである。

どうも、安全なところで
偉そうに言っているバカに感化される社会になっていないか!
別法ではなく、そうなっていることを
どうしているかを当事者として行うことが先である。
再発防止という起きる可能性について議論より
現在の対応をすることが価値がある。
そもそも再発防止なんてことは簡単で
・その行為を誰にもさせない
・その行為をした人間がいなくなる
ことが最善策でしかないんだがね。再発という概念から簡単なのに、
それができない社会だから再発はするんだよ、、現代人の愚かさゆえに。

2023-10-20

史家

歴史家。歴史学者。
過去の事実を明るみにさらすのだが、
それって、社会善なのか?
通説であった年号を正しくすることで
教科書の改訂どころか
それで学んだ人々と若者にジェネレーションギャップを生み
古語の翻訳間違いを訂正しているのか
独自解釈しているのか
わからないまま、それをマスコミに垂れ流し
世間を混乱させる。

事実、正しさは善ではなく
むしろ社会悪ということもある事実を意識してほしいものだ。
もっとも、そういう考えができないから
史家という過去に現実逃避している輩ではないか思ってならない。

2023-10-19

床几

ショウギ って読むがこれ何?
読むのも難しいのに、
実は指しているもの違う。
折り畳み腰掛であったり
縁側の長椅子だったり、、
とこの言葉を使うことで、相手に混乱を呼ぶことになる。
だから今では使えないので、廃れている言葉。

真意を言えば
アウトドアチェアになる。
室外で座るものを、床几となっている。
戦争の陣内では、鎧を着ながら座る折り畳み腰掛
平時になると、室外にくつろぐための椅子へと変わった。
とはいえ、意味が一義ではないものは使いづらいので
今のように床几って言葉を使わなくなったんだろうな。



2023-10-18

壊滅

負けて滅びること。 元の姿をとどめないほど完全に壊すこと。
勝てば官軍という、、不文律に等しい言葉があるとおり。
壊滅させられた場合、もうそれに反抗、抗弁できないことになる。
戦争はいけないという発言以上に
まずは勝たななければならないという認識に
日本人は弱すぎないか?
歴史を学んでいるなら、壊滅により国家滅亡した場合
その国の存在正当性を容認する発言は起きない記述ばかりではないか。
なんのために、歴史の勉強しているのか
バカらしいなあ、、日本は。

2023-10-17

各務

地名、姓で使われる。
読みはカガミ、、
どうやら、現代人の認識が逆になっている。

各務という地区があり
そこで銅鏡を作っていたことで
そこ生産物をカガミ → 鏡 になり
そこの住人が苗字必称義務令という太政官布告により
各務、各務xx  の姓を名乗ったらしい。

まー、地名と苗字は連携する。
各務のように、地名そのものを苗字にしてしまうとか、
〇藤 は 荘園を多く持つ藤原一族からあやかり、
その地名などで合わせている姓が多い
須藤、滝藤、川藤、海藤 など。

日本の姓ってルーツを知ることと直結しないことが多いのに
なんか変な感じ。


2023-10-16

究明

物事を徹底的に追究して、明らかにすること。
これって発見とされることが多いが
既存の事実の後付けなことばかり、
起きた事象がどうしてそうなるかばかりであり
見たことのない事象への究明はなく、、つまり発見ではない。

究明は再発をさせるのか、防ぐのかに役に立つという論理で
社会貢献につながる。
発見の問題はその事実に対して、大衆が理解できないので
その発見だけでは意味がないどころか、
理解されずに軽視されやすい。

でも日本人は発見という言葉に価値を感じ、
既知の究明にはあまり関心がないのは
なんか、マスコミの報道の仕方が悪すぎると考えざる負えないな。

 

2023-10-13

買増

すでに持って物をもっと買い手元数を増やすこと。
ということは、
~同じものが手元にある
~それの機能がまだ生きている
~それをもっと足さないとならない事由がある
となる。
事由はいろいろとある
~なくなってしまうと生活リズムなどが狂う
~もう市場からなくなるから今のうちに
~複数持つことが多幸感をくすぐる

事由はどうであれ
もっとも買増ができる環境って
いろいろな意味で裕福な環境なんだろうな。


2023-10-12

安酒

安い酒。
安価な飲み会も指す。
安く飲めた。それを自慢できるって
経済がうまく回っていないと言いたい。
飲みに行くのに、安く済んだ。
それって、なんか頑張った対価として等しい物だろうか?
~自分は今日頑張ったのだから
~せっかく飲むのだから
いいものをという発想、それにとも合う給料でないと
拡大再生産にならないでは?
できるだけ安くという発想を今の日本はあるとしたら
それって、安かろう日本というオフショアされていた時代から
考え、行動が脱却されていない恥ずることって理解しないと
これからの日本を考えるに値しないといえる。

2023-10-11

邸下

高麗および朝鮮王朝時代に用いられた王世子及び王世孫の敬称
僕自身、あまり馴染みのない表現だと思ったら
韓流ドラマで使っているようだ。
外国の高貴な人への敬称、、いろいろあるなあ
猊下   日本では阿闍梨?
王太子  日本では皇太子 
王太弟  日本では皇嗣
いろいろな文化での呼称は情報、作品で日本には入ってくる。
それを日本語、日本文化に合わせる形で
持ってくると、、一部の視聴者はわかるが
それ以外の人と理解の乖離がおき、結構会話が荒れるなって思う。

2023-10-10

翅翼

羽と称される部位
広義では、魚のヒレもそれにあたるらしい。



どれだけの人が使い分け分けられるだろうか?
だいたいは 羽 となっている。
いろいろと各位が定義しているので
断定は避けるが
飛ぶ要素 は 羽
飛ぶ機構 は 翼
飛ぶ構造 は 翅
とでも解釈すればいいかな?
だから、飛ぶために使われているなあって思っているものだから
羽毛、羽ペン が成り立つ。
飛ぶための機能と理論がなりたっているもの
水平尾翼、垂直尾翼、回転翼
飛んでいけるものなんだろう、羽ではないけど
虫の翅、やじりの翅
などが用例か。

まーーそれだけ、日本語の漢字って面倒なものに感じることは
言うまでもないか、、


2023-10-06

簡易

簡単で手軽なこと、またはそのさま。
世の中は何かと簡易を求める。
誰でも、すぐに理解できる。
そうなるべきという。

でもさーー、そんな簡易ばかり求めるって
バカそのもの。
そして、その簡易を口にする人は
社会にも求められる付加価値のある活動をしているか?

どれだけ、複雑化をこなせることがその人の付加価値であり、
それを行うことが経済活動
そして、それを簡易にすることが発明、社会貢献である。
簡易化したものを使うだけなら、
別に人間でなくRPA、強いてはAIによる存在代行でよく
もっと簡単にしろと言い出す輩って存在しなくてもいいはず。
そういう輩を簡易に滅することが
今後も求められる発明、社会貢献では?!

2023-10-05

双極

2つの極、つもりピークがある。
現在、双極という表現を使うと
双極性障害、、鬱と躁 のことを指してしまう。
でも、、同じ音である双曲線も同じ意味なのだが、
日本の漢字で、同じ音、意味でも、充てる漢字を変えて
区別、差別したがるよね。
船、舩 
盾、楯
など、あえてそうするんだよね。だから使い方難しい言語になっているなあ。

2023-10-04

算額

江戸時代中期から始まった風習で、神社や仏閣に奉納された数学の絵馬。
難しい問題ができたとして
それを神に奉納し、一般庶民に問いかけていた。
この時代は鎖国状態のため
西洋の知識もあいまいで
数字も桁をそろえやすいアラビア数字ではないなか
このような学術的風習をもっていたとは
日本人も捨てたもんじゃないね。
素養はあるんだろうな。
最近は理系離れと言われているが、、
学問って基本理系であるべき。
理論、証明など理解なくて社会は成り立たない。
数学が苦手だから、
英語が得意だから
で文系を選び、入れる大学制度の結果がこの社会で
発展性が見いだせないこの状態に
学位の肩書なき算額の奉納者はいったいどう思うものか!?

2023-10-03

体毛

体に生えている毛のこと。
髪の毛、産毛など。
地球規模でみると
体毛はその生物が気温変化に対応するために
勝ち取った機能であり、鳥類の羽毛より哺乳類の体毛のほうが
保温、保湿などで優れているとされる進化である。
進化に先には、冬毛、夏毛と生え変わるものもある。
、、、、となると、人間ってどうなの?
体毛を脱毛したり、
それなのに、服を着る。
それって、自然の摂理に反していないのか?
エコとかいう前に、今の行為、価値観を改めることはしないのか?
別に服を着ている人間ばかりではないはず。
どうも、欧米の価値観が正しいという発想の末路だな、
今の人間界は。

2023-10-02

改宗

今まで信じていた宗教や宗派を捨てて他の信仰に入ること。
八百万の神々がいる日本人には改宗どころか
お参りに行くところが寺社に区別がないので、ある意味
信仰心を軽視しすぎ。
新興宗教の発生を信教の自由で認めていることになっているが
国際的にみて異常、、いや理解する必要がない習慣だろうな。

一神教の人々にとって改宗なんてことは
生き方そのものへの批判であり、死罪より嫌な扱いともいえる。
神あっての自分、信仰に基づくルーティンが生活が成り立っているもの
へ、改宗を迫るのは、、、生き方を変える以上のものである。

どうも、日本的信仰心は信仰とかけ離れているとも言えないか!

2023-09-29

塩漬

腐敗しやすい食品を、長期保存や味付けのため
食塩に漬けておく古くからの方法
けど、現在の用例は
何もせずに放置していることだろう。
長期保存の意味は
存在価値を利用せずにずっと触れようとしないことになるが
作為、不作為どっちにしても
その存在をどうでもよくという思いによるものだ。

塩漬けにする、されることは
なぜそうされたかを見失い、
する側は忘却
された側は怨嗟
に昇華されることを人間はなかなか理解しないのは
これも人間の本能か?!

2023-09-28

反響

音波が障壁にぶつかって反射し、再び聞こえる現象のことです。
こだまやエコーのこと、、
それが抽象化、転じて
発表された事柄・出来事などの影響によって起こるさまざまの反応のこともある。

因果応報、リアクション、
自然界において、何かをすると必ず別の何かに影響を与える。
自分の活動についてどこに影響するかを考えたほうがいい。
特に今、自己主張という言葉で
周りの反応を気にしなかったり、都合よく思う輩ばかりになっているような。
ちょっとでも見回すことができればもめないのに、、
どうも最近の人間の譲歩、、いや憲法における
公共の福祉の理解がないことが反響への理解のなさからうかがえる。

2023-09-27

慰労

骨折りをねぎらうこと。
ちょっと面白いことに気づいた。
ご苦労様 って言葉は目上の人には使わないように
慰労 も目上の人にはするものではない。

労 の字ってやはり見下し表現なのか、
プロレタリア的なんだなあ。

2023-09-26

無期

一定の期限を定めないこと。期限無し。
無期懲役という言葉が有名すぎて、
それ以外は無期って表現はまず使わないよね。
無期ではなく無期限って表現もしくは
永久、永遠の字を当てたほうがいいはず。

これって日本人、日本語があまり、無という表現を好まないように感じるが
外国、特に欧米は否定表現で強調する
無期限、無制限を
Unlimited
という限界がないという表現を多用したり。
無量大数も
Immeasurable large number
(数えきれない大きな数)
不死の存在を
Immortal
(死がない人)
とかね。

無などの否定語を肯定の反対と思うか
肯定すべき概念を超越していると思うかが
語族の違いなのかな?

2023-09-25

宿痾

長い間治らない病気や慢性の病気、持病。
医療の発達した現在、宿痾を掲げる表現について言いたい。
それは慢性疾患ではなく、生まれながらの体質ではないか?
治らないもの=病傷 というのはどうだろうか?
そもそも治らないのではなく、そういう体なのでは?
どうも、被害者的になっているように感じる。
その結果が社会としての医療費の慢性財政赤字になっていないか?
ひとそれぞれの天寿を満たせばよく、
長くいきらえても、その人にかかった社会負担費用は
その人から返してもらいないものが多く、
その分、誰かに負担が増し、また体調を壊し、、
支える側が社会負担費用に回って
どんどん赤字になっているのはいかがないものか!

いい加減に、個々人を数字化して考えろよ。
それで割り切れないから結果破綻するのは
ソビエト連邦の末路でわかるだろうが!!

2023-09-22

持合

複数の会社や金融機関がお互いに相手の株式を持ち合うこと
日本企業に特有の慣行であり、
戦後から1980年代頃までは、日本特有の資本取引慣行。

今では市場にとって悪とされるが
これがあったから
・企業安定による終身雇用、、その前提の年功序列
・株価を気にしない、役員、社員本位の活動
・買収リスクから本業ではない活動ばかり目立ち、収益が狂うことはなかった
のでは?

互助の精神を、日本の美徳と言いながら
やっていることがグローバルというバカ日本では
いろいろとダメだろうな。
日本の企業は官製発祥のものが多いのだから
持合を認めて、日本の復権を掲げてもいいのでは?
この状況では、、、あっすでにそうなっているなあ、半導体ビジネス。

2023-09-21

宥和

敵対する相手を寛大に扱って仲良くすること。
なら 友和 でいいのでは?
宥はなだめる、ゆるす の意味であり
はっきり言えば、相手を見下して、歩み寄ってやるの意味に通じる。
それでは、相手も宥和な態度をとり
仲良くなんかできないね。。
そもそもなんだが、人間は対等なんてなく
支配、内部台頭しかないのではって
歴史的事実を神瞰すると帰着してしまう。

2023-09-20

味占

 味を占める
一度味わったうまみや面白みを忘れられず、
もう一度同じことを期待すること

人間は成功経験をもう一度という生き物だ。
だから、過去への妄執、ギャンブル依存という
悪行を生み出し続ける。
成功経験の否定は、自分の存在価値の否定をなりかねない。
、、、、だから!?
過去の成功経験でしかない人間には
進化、成長がないという証明でしかない。
そんな人間に価値はあるのか?

そうそう、、クマに人肉の味を覚えさせるな、また襲うぞ。
これはクマじゃなくて、人間も同じ
他人への迷惑の味を占めたものをまた同じことを繰り返す。
そういえば、そういうクマは射殺していいだよな。
これを人間にも適用したら、、、危ない?!
いや、適度な緊張感でいい社会になる可能性もある。
なんせ、昭和期までの体罰上等では心的治安はよかったのだから。
今は犯罪にならない犯罪、社会迷惑が横行しすぎ。

2023-09-19

糊口

「粥を食べる」という意味から転じて、貧しく粗末な食事を意味
豊臣秀吉は、部下には豪勢な食事を振る舞い、自分は食べなかった。
土光敏夫は、名経営者として財を得ているが、
その多くを寄付して、自分は質素で、メザシの土光 とまで言われた。

偉い人は自分を犠牲にして、、、
というが、その高みを感じられる立場だと視点が違う。
簡単さ、そう食べたくないだけ。
確かに豪勢な食事はいいけど、一度味わったり、何度も食べると飽きがくる。
そのうえ、日ごろから食べていないのであれば
秀吉のウリ
土光のメザシ
のように食べなれた、好みの食事に落ち着くというもの。
粥なんかかなりいい。
質素というより、食べ飽きない、好みになっていくものを口にする。
それを第三者が偉人化した行為と昇華させる、、
やはりメディアの思い込みさせる悪行は目に余る。



2023-09-15

超絶

程度が他よりもはるかに優れていること。
人間の好きな、定性的表現。
日本語では
最高、卓越、無双
とかあるが、
英語だって
super  hyper  extreme
という表現がある。

人間は今までの基準を超えたものへの賛辞を好む。
その賛辞に共感させ、社会の変革を求めていく。
あれ?変革せずに安定こそ人間の安寧なのでは?
その安寧を守ることこそ、秩序、治安では?
やはり、神瞰して人間を見るとなんか変な動物に感じる。

2023-09-14

効験

ある物事の結果が現れること、またはその結果。
似た言葉に、効能、効果、効力などいろいろあり、
違いがわからん。

験の字に注目すれば、
実験、試験、霊験、などの多様な使われ方があるが
語彙は何を行った際の結果という意味である。
となると、効験は意味が重複している漢字の言葉なんだなあって思う。
まーー、、コウケンと聞いて、効験という熟語が出てくる
日本人はほばいないか、、、、



2023-09-13

微細

きわめて細かなこと。
人間、こだわればこだわるほど
微細レベルの差異を求めるが、
こだわらない人からすれば、何が違うの?
どうでもいいじゃんって言われること。

主義志向の差異って
微細の許容レベルの差異かな。
ちょっとした違いを声高に騒いで共感するかしないか?
小さいところではスマートフォンの画素画質、
こだわらければ、映像がわかればいいのであって
こだわれば、肌の質感とかいいだす。
大きなところであれば、国家体制
こだわらなければ、生活できれば、共産主義でも民主主義、王政でもいい。
こだわれば、民主化とか騒ぎ出す。

神瞰すれば、人間なんて微細な差異しかないんだけど。

2023-09-12

里山

集落、人里に隣接した結果、人間の影響を受けた生態系が存在する山。
人間に利用されている山
切ったり
取ったり
狩ったり
される山。

結果的には畑と同じ扱いだろうな。
人間が生きているためには人工運営されているものであり、
もはや自然ではないのだが、
それを共生とか言われると、、、なんか日本人の思い上がりを感じる。
里山という言葉で、自然の人工化を正当化していること
SDGsにかなっているっていう思い違いにも
いろいろと感じる。
そもそもSDGsってなんだよ、
先進国の後進国への発展抑止でしかないじゃないか

2023-09-11

葵藿

ふゆあおいや豆の葉が日に向かってまわることで、
「葵藿の志」ということわざでは
日を敬う人に例え、徳の高い人を慕い心を寄せること。
僕らすれば、葵藿の志はいい意味ではないな。
徳の高い人材を過去の実績であり
これから実績を作る志なくして、
また思いを寄せるのではなく、それを参考、反省に使い
行動しなくては意味がない。

ことわざとしては、廃れるものとしか言いようがない。

2023-09-08

潮紅

一時的な充血で循環血流の増加によるものです。
特に顔面、頚部、胸部の紅潮を指します。
なら、紅潮ではないのか?
はっきり言えば
紅潮も潮紅も同じ意味。
ただ、病理、公文的には潮紅みたいな雰囲気を持っている。

どっちでもいいけど、TPOで使い分ける。
でもそれって、使いづらい言語と思われる傾向になりやすい。
だから、公用語にはしづらいんだろうな。

2023-09-07

間所

家の中の部屋や室のこと。
カンショでは、まどころ と読む。
まー、間取り、欄間 など、間とは家にまつわる漢字なんだろう。
今では、nDKなどの表現が台頭しているが
間取りという言葉などは普通に使われている。
まー日本の狭い住宅、間取りの妙で居心地の良さを求めるのは
日本人の特性か?!

2023-09-06

契機

物事を始めるきっかけや直接的な原因。
なんで、契約の契の字を使うのか?
この言葉は外来語、
語源はラテン語の「mouere」と言われていて、
開始条件の意味である。
このイベントが起きたから、開始されたという発想であり、
すでに神はこうなることをお決めになっていて
その開示条件が整ったという発想で
法治主義的の根源的な思想でもある。

日本人は偶然の産物ととらえることも
欧州の価値観だと、決められた契約をいつ起こすかというところに
信教、法治、契約の認識のズレがありつづけるのかもね。

2023-09-05

備蓄

将来的に需要と供給のバランスが崩れる事態、
あるいは戦争、災害、パンデミックなどに伴い発生すると予想される
供給の停止・激減などに備えて、必要な物資を蓄えておくこと

なんか正しく感じるが
その発想が過剰在庫、廃棄ロスにつながるということに
誰も言及しない。
ずっと取っておくことによる保管コストと
その備蓄物の時価額(賞味期限、時代で変わるトレンド)
についていけず、結果いざのときに使えないでは?

備蓄ではなく、流通の過程で
消費直前に
first in first out での管理を行い
備蓄の概念を捨てるようにする考え方こそ
サステナブルと思うのだが、理解できないだろうな、今の社会では。

2023-09-04

雑件

こまごまとしたいろいろな事件や用件。
これは発言者の主たる人の責務、役割から優先活動から見た認識。
だから、雑件って共通認識と思うべきではない。
他部署、他人に雑件と口にする輩のなんと配慮のなさ。
自分の仕事に自信があるのか、それしか知らないか
その雑件は他人から主務であり、
雑件と言っている人の行為そのものが雑件だったり、
自己主張ということで失われた気遣いが本当に失われているなあ。

2023-09-01

念慮

おもんぱかり。思慮
念も思も心、頭の中で思うということ。
だから、他人からわかり知れないころ。
いくら念じても、いくら思っても
それが力学的には伝わらない。
って思うと、応援ってどうなの?
って思ってしまうのはやはりねじ曲がった思考なのかなあ?
科学的に説明できることほど
他人は受け入れないもんね。人間という存在は。

2023-08-31

禍福

わざわいとしあわせ。
何をもって幸福か?
人間万事塞翁が馬という言葉のとおり。
当人、状況の受け取り方で幸不幸は違う。

とても忙しいとき
不幸ととらえれば
・なんで自分だけ、、
・こんなにやっているのに、評価されない
幸福ととらえれば
・他人に必要とされている
・自分しかできないことを任されている
・これが終われば評価されるのでこれは投資だ
となるのでは?

行動自体に良し悪しはないのでは
それを自分、他人がどう評価するかで
禍福が決まるのでは?

2023-08-30

甚雨

ひどく降る雨。 大雨。 豪雨。
この漢字の読みは、音読みなら、ジンウ。
でも和読み、訓読みだと、、、ひさめ とのこと。
でも、ひさめ って、歌謡曲ににもなっている 氷雨 に感じる。
同じ、ひさめ でも全くイメージが違うものをさす。
こういうことでまたコミュニケーションミスを起こすね。
「すごいひさめ(甚雨)でしたね」
「ひさめ(氷雨)なわけないだろう」
「ひさめ(甚雨)をわかっていないのですか?」
「何をいっているんだ」
だから、日本人はコミュニケーション障害になりやすいだろうな。

2023-08-29

眈々

虎視眈々の後半。
虎視眈々とは獲物を狙う虎のように狙いを定めていることなので
狙いを定める、、野心をもって機会をうかがうという意味。
なんか悪い言い方だが、
この耽々に対して現代人は実に愚かだ。
野心は英語だとambitious、、大志でもあり
自己主張を貫く意味でもある。
これだけ個人主義なのに耽々がないから
機会を待たずに騒いで迷惑ばかりに対して
自分は悪くない発言で社会が悪化していないか?
最高、効果的なタイミングを模索して
虎視眈々と自己主張の機会をうかがう姿勢を持たずに
自分の意見ばかり、、、見苦しいなあ。庶民の自己主張。

2023-08-28

反哺

親に養育の恩を返すこと。
孝の発想だが
個人主義の今、なかなかだし
今ではヤングケアラーが社会問題になっている。
問題??
そもそもこれは核家族化の先にはこうなるって
予測できたことであり、そうなる前提の社会ではないか?
そして、その子供もそうなる可能性も否めない。
親は子供を育てるものという三大義務に罰則がない以上
そして、それを社会が批判するが支援をしないこの社会において
いろいろな例外が生まれ、反哺にまで至る子供が育つものだろうか?
身の回りに起きているが認識できない社会構造上の問題を
どうすれば理解できようか?
結果、、家族なんて持たないという発想もなくはないだろうに。

2023-08-25

配荷

商品を取り扱い店舗などに送り届け、店頭に並べること。
オンライン
宅配
リモートサービス
の劇的な進化のために、配荷の概念が変わっている。
物売りではない稼業であるが、
いや、だからこそ、配荷は意識する。

~遠いからできない
~イメージできないから提供できない
なんてことはもはや通じない。
距離の問題はテレワークで
理解の問題はネット検索など学習を
しないとならないからだ。
それをまた逆手にとり
~わざわざ、来てくれた
~そこの領域について、理解してくれた
ということは相手側に好印象を与えるもの。

ビジネス行為の多くは
相手に貢献する行動、営業そのものである。
自分の思い込みを他人に強要していることを
自己主張していることが多いからこそ、
こいついらないって相手も自己主張されて、
結果がいつもの
人手不足なのでは?

2023-08-24

呼称

名づけてそう呼ぶこと。その呼び名。
日本が「処理水」と言っても「汚染水」とみなされる。
北朝鮮が「人工衛星」と言っても「ミサイル」と言われる。
何が国際平和だ、
結局、自分の言いたいことを互いに言って批判するのが
今の国際社会ではないか。
冷戦は終わったというが、今こその全世界的冷戦で
互いの行動を呼称で批判ばかりだ。

2023-08-23

被爆

原爆投下論を聞くといつも思う。
落とすほうが悪いのか
落とされることをしたほうが悪いのか
今の日本は
心の中では落とすほうが悪いと思い遠まわしに言い続けているが
社会的には落とされた、敗戦国であることが悪いになっている。
思うに、、、この状況で
いくら原爆の被害を訴えても
落とされるほうが悪いんだよにしか聞こえないではないか!
落とした側が
「こんなことになるなんて、もう辞めよう」と言わないどころか
「被爆国はこんな思いをするんだぞ、だから逆らうな!」への
いいアピールでしかないではないか!
そのうえ、「だったら、自分たちも核爆弾を持とう」
という呼び水でどんどん拡散しているのが事実では?

戦争被害、被爆の脅威を真の意味で伝えるには
日本の考え方では全く逆効果でしかないってなぜ言えない。

2023-08-22

節度

度を越さない、適当なほどあい。
何を言っているかわからない基準になっている。
これも思い込みで他人に
「節度ある行動を」
って言うが、その節度ってお前の偏見のレベルだろうが!
って言われても仕方ない。
節度という言葉の使用条件は
~指揮範囲全員が同じ価値観を持ち、互いにチェックできること
~指揮している人へ暗黙的服従関係
が成り立って初めて使用できる。

日本人の勘違いは
~無能なバカが使用条件を満たしていると思い込んでいること
~指揮下の者たちに自我、個性を認めていること
で、節度を口にする事実だ。

これを理解しないどころか
そんなことを考えるなんて、、っていうバカほど
発言後にいうことを聞かない指揮下に
「いうことを聞かないほうが悪いので、処罰してください」
「私が正しいのに、理解できないバカに対処して何が悪い!」
って言い出し、指揮の混乱を起こし面倒にさせていく。

節度なんて言葉は
思い上がりの発言で現代日本ではそれを使うことがリスクって
早々に気づくべきなのに、、、

2023-08-21

奔騰

非常な勢いで高くあがること
最近では、物価や相場が急に高くなること を指す。
しかし、、急に高くなるなんてない。必ず原因があり
その影響を受けているだけ。
急と感じるのは、その原因、影響に対して情報取得のアンテナを
はっていないだけ。
それなのに、、いきなりすぎるとか言いだす庶民に
補助金を出すってどうなんだろう?
破綻した計画統治、、社会主義って日本が引き継いでいるのか?!

2023-08-18

几帳

几帳面という言葉は
物事をすみずみまできちんとする様子
だが、
几帳とは何だろうか?
簡単に言えば、間仕切り
日本の家屋はオープン設計なのに
見苦しいもの、見せてはならないものを隠す意味で
几帳を使っている。

ではなぜ、几帳が几帳面?
見せてはならないものを見栄えのいい几帳の表を見せる。
他人からすれば、きちんとして見えるということから。
見せられるようにするということは、
結構、重要だよね。

2023-08-17

足袋

日本固有の伝統的な衣類で、足に履く一種の下着である。
木綿の布でできたもの

日常、正装ではまず履かない、いや履けなくなった。
洋装を正装にした明治政府のせいで、、
足袋
下駄
草履
日本の風土にあわせた利用法があったのだが、
舶来の靴
革靴
スニーカー
サンダル
にとって代わっている。

日本の文化を守るというなら
足袋などを普通に履ける、、、
とりわけ義務教育の場では安全性から
そうであってもいいモノを、、
三つ子の魂100までという
刷り込みをしないとならないのに、、、

どうも日本人の思いや教育という
洗脳活動に弱さを感じざる負えない。

民主主義と言う国が
○○ファーストでいいのだから
日本も日本第一主義で何が悪いってね。

2023-08-16

意趣

意趣返しで使われる、意趣とはどういう意味か?
辞書的には
・思い
・考え方
そして
・恨み
と書いている。
なぜ、意趣が恨みにつながるのか?

どうも、、、意趣ではなく、異趣返しだったようだ。
異なる思い込み = 恨み が語源らしい。
それが、、、間違った使われ方がそのままで
意趣返しになっている。

日本語でそいうことが多すぎる。
間違った使い方でも、多くの人民が使いだすと
それを民意のように取り込む。
ある意味、民主主義みたいだが、、
それゆえ、コアがないから
国際公用語になれない。

民主的なのに、、グローバルになれない
まさに日本人そのものだね。

2023-08-15

犯意

それが犯罪になることを知りながら、その行為をしようとする意思。
個人主義だと
犯意をもつ個人が悪いと糾弾される。
共存主義だと
相手に犯意を持たせないように予防的行為を促す。

日本は共存主義であり、
~なんでそんなことしたのか
~そんなことはしたからだ
と予防的観点で被害者を責めることもしばしば
それゆえ、
~私悪くないもん
~加害者のほうが悪いのになんで私が言われるの!
って個人主義者が怒り出すケースが増えた。

周りの目を気にする
予防的観点があるからこそ
日本の治安は共存主義で維持できていたのだが
個人主義者の台頭が現在の治安を下げているのでは?
と感じることが多い。

犯意の起こさせないことが一番なで
犯意を起させる行為を正当化させる個人主義を滅することが
一番の治安、安全って言う論理。
これが認められない今の社会が今後大きな問題になり、
僕の見解が支持されることも
もう天眼で見えているから、今はまだ我慢のときか。





2023-08-14

制圧

威力を加えて相手の勢力を押さえつけること。
平和ボケの日本人にはマイナス、批判される言葉になるが
制圧ということが戦時下において
どれだけ多くの人民に安心感を与えるか、
戦争体験を伝えるというが、
良くない
悲惨だ
という話ばかりになっていないか?
もし、このマインドで戦争が起きたら
国民がすくみ上り、すぐに敗戦、隷属になるではないか!
敗戦国ということの経験、、
だからこそ、負けない、勝つために
臥薪嘗胆の気持ちを持たせないのはバカなのか、日本人は!

2023-08-10

閑雲

ゆったりと空に浮かぶ雲
この字を使った四文字熟語は
閑雲野鶴。
世俗に拘束されず、自由にのんびりと暮らすたとえ
多く社会人はこの閑雲野鶴をあこがれるが
それって、社会人でなくなることでは?

人間って、自分の存在否定にあこがれる傾向が多いが
実際にその存在になる、なった場合は
その事実を受け入れないと騒いでばかり、
自然と共生といいながら、自然の摂理に逆らってばかり
など、なんとも勝手な生き物だこと。

2023-08-09

試行

ためしにやってみること。
現代人はこれが弱い。
無駄な情報と批判気質。
やることを否定し、何もしない。
何もしないということは無駄
やってみて、失敗した経験
成功して、得た新しい見解
があると思う。

それをなんか旅に求めるという傾向が人間にはあるらしい。
僕の嗜好からすると、その効能を認めても
旅では日常には影響がないので、効能が弱いかな。
まー多くの人の余暇を試行とみなしてどうとらえるかと
僕はいつもの神瞰しているけど。

2023-08-08

侮蔑

人をあなどり無視した扱いをすること。
本当に価値観が変わる社会だこと。
明治まで、女性が男性を侮蔑など だったのに
今では、、男女平等というが
男性が女性を侮蔑すると、ニュースになるが
女性が男性を侮蔑すると、それをニュースにするのではなく
~侮蔑される男性が悪い
~それをニュースにする輩が悪い
となっている。

侮蔑ねえ、人間のバカらしい価値観だね、
弱肉強食を個人間では起こさせないようにしているが
組織、国家間では平気で行っているのは
人間というものの愚かさか、、、

2023-08-07

除湿

エアコン、、昔はクーラーだったものが普及したため
冷房ではなく、除湿という運転モードの登場が普及し
今では当たり前になっている。

素直に考えて、除湿ってほぼ扇風機に近いということに
お気づきか?人の周りの熱気や湿気を飛ばすという点で
気化熱による冷却に等しい。
扇風機が涼しく感じるのは上記であり、
別に冷たい風を送っているわけではないのだから。

原理をつかめば、過去の遺物もそう間違っていない。
むしろ、その機能を発展させることが
あるべき進化なのではと思うこともある。

まー、それだけだと、類似品ばかりになり
息詰まるのもまた発明を余儀なくされる種でもあるが。

2023-08-04

実感

物事から得る実際の感じ。
実物に接したように、生き生きと感ずること。
解像度の高いデジタル画像
AR VR と仮想現実の高性能化
で実感というものの概念がどうなるのか?

僕の天眼だと
「実体験による実感にデジタルとかでは勝てない」
と言い張る人間が今は主流だがそういう発想が危険視されるはず
~移動リスク/コスト
~体感リスク/コスト
が高まる今において、
わざわざ危険を冒すバカにはそれなりの対価、制裁をかけることが
必要になる。
そうしないと、環境負荷、社会保障など
他人にかける迷惑がしゃれにならないから。

「実感に勝るものはない」という発想は
あたかも、危険薬物利用と変わらないと同視することが
これからの社会通念になるだろうな。
そんなわけがないというが、
今の僕は過去にそれら逆転される価値観を見抜いたから
今のリスクが少ない地位にいれるのだから。


2023-08-03

論客

議論に巧みな人。また、好んでよく議論する人。議論家。
いろいろな企業にその手の人がいて
話すが多く、だいたいその組織内の組織ルールで語っているので
そうでないグローバルや別の視点で話すと
いろいろと否定的なことをいうがほど論拠なし
数字や傾向論を示すと論客からただのグダグダの感情論になる。
まーー、その後は僕を嫌うか、取り込もうとするとかの2択になる。
論客といわれる者の目指すところは武の道を究めると似ている。
議論や答弁の頂を目指しても、そんなの頂なんてなくただ大海のいるだけ。
結果あるのは「論より証拠」、実態、実績があるものには
勝てないってことに気づくことが論客の末路、勝利なんだろうね。

2023-08-02

応酬

相手の行為に報いること。
やり返すという意味。
酬の字は反射の意味、お返しであり
プラスだと恩返し
マイナスだと仕返し
とどっちの意味でもある。

報酬、応酬 と似ていても
受け手の感情は全く逆になるだろうな。
でもそれ、因果応報ってことか。

2023-08-01

去就

離れ去ることと従うこと。向背。進退。
どんな動きをするかという態度

退くか、留まるか
どっちも批判される
「逃げるのか」
「まだその地位にこだわるのか」
って
現代社会では退くほうが正解。
それにより後任などが成功すれば、勇退
失敗すれば、再登板
を選択できるから。

思うに、留まる人の無能さは半端ない。
~まだやり残したこと
~自分に残ってほしいという声
という思い込みを他人に言っても通じない。
まずは言われなくなることが最善策なのに、、、

2023-07-31

白亜

石灰岩、、その白さ。
白亜の城というと、石灰を壁に塗った建物といえる。
石灰は黒板で使うチョークでわかるように
映える白なので、結構目立つ。
しかしその反面、
脆く、水溶性が高い。
だから、、すぐに白が薄れてしまう。
白を保つためには、頻度の高い増強、改修が必要で
それだけの財力の象徴ともいえる。
もっとも、今では生石灰をそのまま使うことはないので
頻度は下がったがその分、一回の費用が、、

結局、白亜を使うということは金持ちの象徴か。

2023-07-28

夏休

 暑さを避けるためや、
帰省・健康管理などの目的で
学校や職場などに設けられた夏季の休暇。暑中休暇

多くの日本人は当たり前と思っている夏休み。
でも日本社会はいろいろと変わっている。
・温度が酷暑で35度超えは、、もはや
・多くの家庭にエアコンが当たり前
・フレックスによる稼働時間の自由化
・リモートワークが広がり、出勤しなくていい
・通信の発達で、PC一つでどこでも仕事ができる
ことから、
夏休みの基準はどうなるべきか?
・日数ではなく、稼働時間免除
・仕事しないという基準は連絡不通のこと
・外出すること自体、手当対象?
など、、経営者としていろいろと考える。
でも、今の僕、そもそも休日というか非稼働時間なんて。
寝ているときすら考えているから休暇を取ったなんて認識ないな。
創業以来。

2023-07-27

興行

芝居やコンサート、スポーツイベントにおいて、
鑑賞、観戦を主な目的とした観客を集めることを目的とした催事
要はイベントそのもの。
興行に関わる企業をイベント会社という。
でも興業じゃないの?
という指摘、興業は産業を興すといい
興行というイベントの興とは違うという。
なら、、関西のお笑い会社名はあえてか、、

わかりづらいな、だからイベント会社、、って言葉がおきるんだって、
日本語の漢字の論理性のないこと。


2023-07-26

携行

たずさえてゆくこと。持ってゆくこと。
本来ならば、携帯電話ではなく、携行電話であったはず。
だって、移動電話時代はショルダーフォンと呼ばれていたものが
進化したのでから、電話を携行している。
日本の携帯電話という言葉は浸透しているのだが
英語的にはmobilephoneであるからやはり携行なんだろうな。
日本語の当て字のセンスは明治以降無残だな。

2023-07-25

茶番

客のために茶をたてる役、
かつての芝居小屋では、下働きの役者見習いが茶番をしたが、
その茶番らが暇を見つけて余興演芸に興じるようになり、
その即興の芝居を茶番というようになった。
これが転じて
「見え透いた下手くそな」
「ばかばかしい」
行動を指すことになった

ただし、現代社会は多くのことが茶番劇なのだが
それを行っている人たちはまことしやかにその行為を実施している。
そして、それを茶番と指摘すると、指摘した側を
名誉棄損とまで言い出す。
ばからしい
そんな茶番を行っているから
経済成長というか社会の高度化をしないんだろうな、
この日本は。

2023-07-24

脂汗

脂肪分のまじった汗
でも口頭表現で使うときは
じっとりとにじみ出る汗。
特に、緊張しているとき、苦しいときなどに出る汗。
つまり、精神的苦痛の状態で出るじっとりした汗。

夏になると汗腺から汗をかくことが多い。
それは気化熱での体温調整のためなのだが
脂汗はそのような体温調整ではなく
心的調整のものだろうな。

脂汗をかくのような生活はストレスでよくないとなるが
社会を生きていくためには脂汗をいくらかいたが
人生訓になるのだが、それを認めない社会になっているのは
本当に正しいのだろうか?!




2023-07-21

不祥

めでたくないこと。不吉。
現代社会では不祥事という言葉が一般的で
めでたくないという他発というより
やってしまったの自発という意味合いになる。
ただし思う。
不祥事といわれるものが起きた後は不祥事になりなりやすい。
今まで、それをやっていることが正しいと思われたことを
批判され始める。
特に企業においては
~朝の朝礼に参加する
~欠勤は許されない
とかその企業のガバナンスで行ってきたことを批判する報道が出たりする。
おいおい、
ほかの企業でも同じことしているぞ!
なのに、問題を起こした企業の同じ行動を批判するのか!
そのくせ、報道機関の不祥事とされる事案は報道しない、、、

不祥事を報道機関が起こしているのでは?

2023-07-20

幻日

大気中に含まれる結晶が光を屈折させることによって生じる大気光学現象。
本物の太陽と同じ高さにうっすらと浮かび上がる太陽にも似た小さな光が
幻のように浮かび上がること

でも漢字を見て思う人の中には
記憶にない一日とか思うのかな?

日という文字を太陽と取るより、日付って感じることが多い現代日本では。

2023-07-19

荒廃

あれはてること。
では、、荒れ果てるとは
人の手が入らなくなり、見苦しくなる。
秩序立った状態から、乱雑な状態になる。
荒廃にはちょっと矛盾を感じる。
荒れるは動的な意味
廃れるには静的な意味
が同居している。
荒廃するには荒を起こす何かの動的なことがあるはず。
廃れるという人がいなくなるというが、そうではないような。

荒れるの意味が
人的
自然的
なのか、曖昧なところがあるため
違和感はぬぐえないのは、僕が考えすぎなのかな。
とはいえ、漢字は考えた結果の結晶ゆえそれを再考するのも
後世の人間の思考の継承と思うがね。

2023-07-18

変動

変わり動くこと
変動という表現は他動ではなく
人間個人ではない自動的な意味合いが強い。
~景気の変動
~天候の変動
のように個人ではどうしようもないことが多い。
ということは
ある意味、ビジネスチャンスだったりする。
人間が起こしたものではない以上
そこに支出するのは仕方ないっていう発想になりやすい。
対して、人間による他動は
~責任取れ
~保障しろ
って言いだしやすい現代人の発想だと
実にいろいろと腹立つことが多いので。

2023-07-14

光芒

光のすじ。
芒(のぎ)とはコメ、ムギなどイネ科の植物の小穂を
構成する鱗片(穎)の先端にある棘状の突起のこと。
ある意味、まっすぐ伸びているさま。
ミステリアスシンボルの
五芒星
六芒星
でよく見るけど、芒という文字の意味はなかなか気づかない。
漢字って見た目で知っていてもその個々の意味ってなかなか難しいね。

2023-07-13

専権

権力をほしいままにすること。
ある事を自由に行なうことができる権利。
本来の意味は後者であった。
それも、、その担当に丸投げした社会構造があるのだろう。
「あの人に任せればいい」
「そんなの自分じゃなくあいつにやらせよう」
という発想で、結果、専権になった。
時や社会情勢から、その専権の地位が上がると
「なんであいつが自由にできるんだ」
「権力を持ちあがって」
って今度は批判だ。

嫌だから押し付け
おいしいそうだから取り上げ
世の中の暴君とはやはり愚民なんだろうな。

2023-07-12

生家

その人が生まれた家。
現代社会において、産まれた家はまずないだろう。
産婆による自宅出産はなく、産院で出産する時代だから。
ゆえに、生家というものは生まれた家ではなく
生まれてから生活をした家を指すことになるが、
それもまた多くの人が持っているとは限らない。
借家、集合住宅、転勤などの理由で定住することが難しいし
都市開発により、耐震耐火を求められ住居の改築を求めたり。
生家が終の棲家になる人はこの日本にどれだけいるのか?
そもそも、生家という概念もいつまで理解されるのだろうか? 

2023-07-11

成上

成り上がり。
日本では好まれない、、卑下の対象
~今まで○○だったくせに
~お前なんか言われる立場ではない
とか言い出し、自分の尊厳を維持しさせることに注力する傾向が強い。
結果、実力主義と言いながら
生まれ、学歴、経歴のマイナスポイントを引合に
他人より自分のほうがというマウント意識。

日本人の既得権益志向ってここにあるんだろうな。
結局、伝統的な自分の尊厳を保つことしかない価値を見出せないのは。

2023-07-10

霊山

山を神聖視し崇拝の対象とする。
山岳信仰。
人間は畏敬を崇拝する傾向にある。
山岳信仰は日本人だけではなく、多くの他国民族でも
山への信仰は顕在する。
大きく雄大なモノの代表例でだからである。
転じてか、大きな大仏、聖人像にも行われ、
宗教関係なく多く大像が正解に点在し、それを崇拝している。
大きなものに、人間は崇拝するのか?
とすると、、超高層建築にもいつかは、、、だったりするのかな?

2023-07-07

構文

文章を組み立てること。また、文の構成。
この先に、人間は構文を読めても書けない時代がくるのだろう。
構文はすべて、生成AIが作り、パラメータのように変更した文章を
自分の文章として送受信する時代になる。
そして、その文章自身がAIにまた取り込まれるので
ますます人間の作る構文はなくなる。

生成AIが普及するればするほど、
AIは人間から学ぶのではなく、AIからAIが学ぶようになるのは
今のデータ生成の有様からすれば明確。
コンピュータに支配された社会って、現実にはこういうこと。

2023-07-06

塔頭

禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、
大寺・名刹に寄り添って建てた塔(多くは祖師や高僧の墓塔)
仏教では「塔」とは「お墓」のことを指し
本来はお釈迦様の墓のみを指しましたが、やがて広くお墓一般を指すようになった。

っで、思った仏教の熟語って特殊な読みばかりだ。
塔頭 たっちゅう
境内 けいだい
など、、グローバル化にはこういう特殊な言葉は好かれないが
これにより、神秘化されることでまた日本がグローバル認知があがったり。
いろいろと複雑な日本語なんだな。

2023-07-05

搔集

搔き集める。
いろいろと散乱、散らばっている状態のものを
目的のために集める行為。
行為としては掃除、整頓のようだが、
多くの用例はお金かな。
いろいろなところにある未使用、目的不明なお金を集めて
支払いを行うこと。

 僕は思う。
搔き集めなくてはならないほど無計画に入出金管理していないの?
日々の散財、電子的に確認できない?

金を使うことが分かっていない者への賃金アップって
なんか意味がないような。

2023-07-04

感想

ある物事に対して心に生じた、まとまりのある感じや考え。
感想で思いつくのは、
読書感想文。、、、夏休みの宿題。
ある書籍を読み、自分なりの感想を述べることになるが、
これは生成AIの真骨頂だろうな。
楽しようとするのは学生だけではなく
それを受け取る教師も同じだから
生成AIで書かれたものかどうか判断する気もないだろう。
だから、、似たり寄ったりの感想文ばかりになるだろう。

僕からすれば
夏休みの宿題という観点ではなく
感想という気持ちの表現の育成であれば
~特定書籍の内容
~自分の実体験
を合わせた感じで、作文してを生成AIに頼むのであれば
生成AIを使うとしても、それなりに下準備がないとできないので
やる価値はあると思う。

現代社会人は感想を述べるという表現力は
かなり見苦しいので、AIに倣うのはちょうどいいだけに。



2023-07-03

警邏

警戒のために見まわること。またその人。パトロール。
お巡りさんの巡回を難しい言葉でいうと、この警邏。
日本って面白く、常用で使う言葉なのに
その漢字が常用設定されていない。
警邏の邏
蛋白質の蛋
とか
日常語になっているはず
その漢字が使えない、、結果英語にしたりして
警邏をパトロール
蛋白質をプロテイン
、、、
定義できない国民なんだろうな。

2023-06-30

漸落

値段が次第に下がること。
漸、暫 
斬の字を入る2文字は似ていて異なる。
僕なりの覚え方は
水のように浸透していくから、、漸く だんだんと
日単位で仮置きだから、暫く しばらくのあいだ
って感じだね。

漸落はだんだんと価格が下がるという意味で
今時点では存在しない熟語として暫落という言葉があれば
暫くの間、値がさがっている、バーゲンのような意味合いかな?

まーー、漢字を知っていても
IMEの関係上、読めないと変換できない
暫 はザン
漸 はゼン
は知っておこう。


2023-06-29

容疑

罪を犯したという疑い。
知っていた?
容疑者って言葉はマスコミの造語ってこと。
被疑者という言葉は法律に書かれているが
容疑者なんて言葉は全く出てきていない。

これって、マスコミの自己弁護。
自分たちは犯人と思い込んで容疑者と言っているで
被疑者とは言っていないので法律的に問題ない。
だから、結果、犯人でなくてもマスコミの表現の自由で
容疑者という言葉をわざわざ言っている。

こんなことがまかり通る社会ってへんじゃない?

2023-06-28

滅茶

程度がはなはだしいさま
滅茶苦茶の接頭辞みたいで有名。
語源は、、漢字に意味はなく、めちゃ という言葉への当て字でしかない。

、、、、??
滅茶苦茶と似た言葉、無茶苦茶って言葉もある。
その無茶は、、、も当て字?いえそれは「無茶」を記事を是非。

2023-06-27

雑多

いろいろのものが、ごたごたとたくさんあること。
この状態を整理されていないというが
そういう状態になるには
プロセスがあったはずだ。
僕からすれば、計画的な雑多である新宿御苑を思うと
雑多ということも計算のうえでの成り立っていないか?
いろいろな本質、原因は雑多からわかるのでは?
って思うことばかりだ。
下手に整理整頓をすると、
それに至った経緯や再発防止がうやむやになるのでは?

2023-06-26

邪推

他人の心意を悪く推量すること。
自分に悪意を持っていると疑ってかかること。
道徳的には悪いこととされるが、
国際社会ではこれが当たり前であり、
邪推という表現すらおくがましいのでは?
~A国の技術は軍事適用されるから、情報抑制だ
~B国は人権しているから、経済制裁だ
~C国は独裁政権だから、国交断絶だ
なんか当たり前に言っているが
~X国の軍事強化は当然だ
~Y国は社会制度で階級をもって統治されている
~Z国は国民に信頼された指導者が長期政権を保っている
と同じことをしていても好き勝手に言う。

どうも、日本の報道や見解って
なんかアホな邪推で成り立ったメディアなのか、、

2023-06-23

緩舒

ゆるやかなこと。
そもそも、、ゆるい、ゆるやかってどういう意味?
しっかりしていない
ゆとりがある
いろいろな意味があるが、
わざわざ、ゆるやかという表現を使うときは
緊張感を持たずにただ存在しているという意味が多い。
やたら、責任やストレスを感じる昨今に芽生えた感情かも。
しかし、、実際問題、自分が緩舒に浸っているときに
まわりの人はそんな穏やかではいられないのが現代社会なんだよね。

2023-06-22

蒸民

なんて読み?どういう意味?
蒸す民、、
盛り上がっている人々のこと?
込み合っているところにいる人々?

正解は
ジョウミン
もろもろ、一般な人々、、
読めるか!
わかるか!
だから、誰も使わないし、IMEで提案されない。
これは消える言葉だな。


2023-06-21

悲願

どうしても成しとげようと心の底から念じている大きな願い。
もともとは仏教用語、
そして、悲願を抱くということは
根に持つという感情がないと成り立たない。
悲願達成は美談なのに
その言動力となる根に持つという感情は負の感情と扱われることの
論理破綻に現代人は何も考えていないことに
バカさを感じる。

2023-06-20

本舗

その特定の品を造って売りさばく総本店。
これが語源かつ真の意味。
だから現代社会の
・総本舗
・元祖に対しての本舗
なんてものは嘘。

自社で製造と販売をするところでなくてはならないが
現代社会で無理とか言い出して、
昔からの屋号とかの理由で本舗のままにしていることが多く
それをマネして、、、、現在のブランドの冠詞扱いになっている。

真の意味が異化されるのは仕方ないけど
その語源をちゃんと理解する気持ちがないと
ものの理解力が、、、いやもう無理か、現代人。

2023-06-19

確率

偶然起こる現象に対する頻度。
○○をやっているとがんになる確率がxx%高い。
◇◇をやっていると幸福に感じる人がyy%も上がる。
って、バカみたいな報道があるが、
その確率をもとに他人を扇動したいの?
それって扇動罪じゃないのか?

それに成功確率が低すぎる
・競馬、競艇
・宝くじ
を国家統制で行っているではないか!
確率が低いモノを否定する割には
その失敗で稼ごうとする金券ビジネスに国家が絡むのは
矛盾しか感じない。

2023-06-16

誤想

誤ってこうだと思いこむこと。思い違い。考え違い。
でも、、当人にとっては自分が正しい。逆に周りの人間が誤想している
認識ではないだろうか?
誤想について思うのは
ガリレオガリレイの地動説。
現在正しいとされるのは地動説。
しかし、当時は天動説が常識。
それゆえ、宗教裁判で糾弾されたのはガリレイである。
正しいという概念は
人間の思い込みでしかないので
何をもって誤想なのか?
そして、現在は個人主義、自分が以外は誤想と看做せるこの時代に
正しさを口にするはリスクでしかないか、、

2023-06-15

円陣

多くの人が集まって、輪の形にならぶこと。
もともとは兵法の陣形の一つだったが、
今ではチームが一丸になって挑む姿勢の表れになっている。
でも円陣系は方円であり、専守防衛の陣形では?
勝とうというより、どうにかしのげのような。
まー伝説、創作の世界では、円陣でも車懸という超攻撃的陣形もあるけど
まーー、実際に兵法を知らない人たちにはどうでもいいことか。。。

2023-06-14

懐旧

昔の事を懐かしく思い出すこと。
懐古とどこが違うの?
答えは全くの同じだね。
違うって言い張る理由がまずないのは
類似語においては珍しい。
旧と古の違いがもうなくなっている証拠でもある。
まーそうやって、言葉はマージ、自然淘汰されていくんだろうね。

2023-06-13

特例

特別な例。特に設けた例外。
どっかの英語の参考書にある例文
There is no rule without exceptions(例外のない規則はない)
この言葉がさぞ当たり前になっているが
だから世界は統制がとれていないと感じている。
例外を許せば許すほど、秩序が混沌化する。
つまり、不公平で不満がたまるというもんだ。
特例はある一部の人間に特権を与える。
それは一時の忠誠とともに、未来の横暴の種でしかない。
統治された社会が平和と言っている現代社会では
あってはならないことなのに、
現代人は特例ばかりの社会にしていないか?
やはり神瞰できるからこういう真実が見えてしまうのか?

2023-06-12

顰蹙

読めん。
でも、、よく使う言葉、、、
文字をなぞって右クリックで答えはでる。
ヒンシュク ということ。

デジタル化の台頭は
・読めなくてもいい
・書けなくてもいい
・理解しなくてもいい
ともいえる。

だから、漢字なんて覚えなくてもいい。
そもそも、文章なんて書く必要ないのに、、
なんて時代になっている。

非デジタル世代の多くは
ノートに読み書きをしていたが
今では画面入力の現代。
「漢字も書けないのか!」と言い出す老人
「入力に時間かかってんじゃねーよ」という若者
どっちが社会的顰蹙なんだろうかね。

2023-06-09

羅漢

人々から尊敬・布施をうける資格のある人のことで
悟りをひらいた高僧
なら、現代社会にいてもいいのでは?
羅漢、、でも正式には阿羅漢であり、
悟りを開いた最高位の修行者、、聖者となる。
今の社会ではそんな最高位を口にするのはおこがましいということで
羅漢は名乗らないし、十六羅漢、五百羅漢という過去、伝説の存在が
一般名詞化しているので、現世の人がなるものではなくなった。

まー、羅漢が出てくるというときはある意味、
末世の現れとか、救世主発想の悪い時代になったときかなあ。

2023-06-08

悪徳

人の道にそむく心や行い。
人の道というものは不変か、流動か?
流動でも、差異か、逆転か?
と考えると、、、人の道というものは逆転ばかりだ。
・機械にたよるな
・自力で行え
・反復演習を続けろ
と昭和までは言われ続けたが
・科学に基づき、効果的に行え
・なぜコミュニケーションをとらないんだ
・無駄なことをせず、効率的に行え
となっている。

上記の内容を
昭和時代に言い返すと、制裁が当たり前だった
「口答えするな、黙ってやれ」
今の時代に言い返すと、口論のうえ、周囲から非難される
「説明を聞きなさい、理解できないなんてなんておかしい人なんだろう」
となっている。

人の道とは、、、
各自と時代の価値観であり
認めないことものを強制、排出する考え方で
原始的、動物的な本能よりも悪徳なような気がする。

2023-06-07

破防

防御を破る。
つまり、守り切れない意味なのだが、
破防法となると、
破壊活動防止法と守れると意味になる。

熟語は漢字の意味をもとに縮めて表現するものだが
最近は長い名称の代表漢字を頭出しして熟語にしているケースもある。
英語の頭文字の略式に倣ってのことだと思うが
それにより、本来の感じの意味とは違う結果になることも目立つ。
それゆえ、認識違い、、結果コミュニケーション障害になるのだが、
自分主義の現代、
自分の思い込みでの短縮が誰とも共感しているということが
本当にやばいなあ。

2023-06-06

真当

いい加減なところがなく、きちんとしているさま。
真当であることってなんだろう。
結果的に無難で何も意味のない見解でしかない。
それでは、社会、ビジネス、相手の気持ちは変わらない。
真当であることはある意味、生産性のないとして
批判すべきではないか?
それが出来ない現代社会の評価基準だから
経済成長がおきないんだろうな?

~無茶
~無理
~正気じゃない
が社会成長の源泉だったはずなのに、、

2023-06-05

再発

おさまっていたものが、また起こること。
再発という言葉を使うときは
すでに起きている、起こしているということであり、
多くの人間は
再発防止を口にする。

しかし、再発防止って発想が根本的に間違っている。
起きたところがまた起こしたのではなく
別のカタチでおきているのに、人間側が再発って認識しているだけ
対処療法ばかりで再発防止っていうのではなく
存在そのものを破壊と創造をしないから
再発という自分たちの認識の範囲で起こる不具合しか導かない。
破壊と創造、、それは人間の有史で証明されているのに
現代人は認めないのは、、どういうこと?

2023-06-02

誌面

雑誌の記事を載せる面。
後何年、この言葉が通じるか?
書籍は残るが、雑誌などの刊行誌の存在がデジタルでヤバい。
多くのものがWEBで、、っていう表現にかわるだろう。
伝えたいこと
広告すべきもの
はリアルタイムに近いほどいい。
記事
編集
校了
印刷
製本
までの時間はタイパという言葉の時代にはあわないだろう。
刊行誌、雑誌と言う言葉が廃れるまでカウントダウンか。

2023-06-01

要衝

交通・軍事・通商の上で、大切な地点。
現代人的にいえば、ハブが近いかな?
ハブを制圧されると
人、物が動けなくなるからこそ、重要ということ。
現代は交通手段の進化により
要衝をおさえるというより
要衝、、ハブになることが求められる。
ハブポート(港、空港)
データハブ(プラットフォーム)
ビジネスハブ(包括アウトソーシング、ベストプラクティス)
要衝をおさえる重要性は古今東西かわらないな。

2023-05-31

貨幣

取引の際に、商品の交換手段として使用され、
人々の間で通用するようになったもの
この定義で問題なるのは、、やはり電子マネーだね。
電子マネーは貨幣か、通貨か、それとも商品券か?
いろいろと議論になる。

でも逆にいえば
今の国家が認めている通貨は国の判断で相対価値として
変わりやすいのでは、貨幣としてどうなんだろう。
ビットコインなどの仮想通貨の価値をドル基準でみる今、
未来からすると、
地球共通電子マネーを軸に各国の通貨価値が国力として
比較されるようになることもあるだろう。
そのときは、軍事バランスや電脳がもっと高次元になっている前提だけど。
そんな未来は、、まだ先か、、

2023-05-30

寝首

寝ている人の首。
転じて無防備な状態。
多くの使い方は、「寝首を搔く」ばかり。
そもそもの「寝首を搔く」の意味は
眠っているときに襲ってその人の首を斬ることは
最も卑怯な行為とされたことから、
不意をうって卑劣な手段で相手の地位を奪ったり陥れることの例え
とのこと。

でもさーー、
それって、因果があるんじゃない。
不意
卑劣
地位を奪う
って、
寝首を搔かれた側の論理で
そうされることになるということは
当人の素行
組織の脆弱さ
が問題じゃないの?

どうも、日本は被害者贔屓だが
そうなることになった自責をもっと責めるべきと思ってならない。

2023-05-29

家訓

守るべきものとしてその家に伝わる戒めや教え。
核家族化でそんなものはなくなっているどころか
それを口にすると、古い、おかしいとか言い出す。
でも、由緒正しき家であると
その家訓は伝統、尊厳の対象になる。

でも、、由緒正しき家として始祖がある。
始祖の時代には家訓は、、、
ふと、歌舞伎役者を思う。
今では憧れの対象だが阿國の時代は
~狂言の真似事
~土地を持たない流れ者
など、バカにされながら、、幾年、、
今では狂言と並ぶ、、商売的はそれ以上になっている。
そこにはバカにされたときから教え、家訓が今に伝わるものも多い。

結局、批判やバカにされてもそれを継承していることが
やがて伝統になるのでは、、いやそう思うようになる
日本人の価値観があるのでは?って思ってしまう。

2023-05-26

連署

一通の文書に二人以上の者がその姓名を列記し、
また花押を書くなどすること
転じて、
主たる人にその人に次ぐもしく、どう地位の人と言う意味で
鎌倉幕府の執権に次ぐ職をそう呼んだ。

日本はNo.2文化
そもそも、
天皇が主なのに、摂関が実権を
その摂関に変わり台頭したのが、将軍であったが
天皇が主なのに、将軍がNo.1扱いになると
執権、管領、老中が実権
彼らが実質No.1になると
連署、家令、などが、、台頭する。

まー、現代人も同じ感覚になるだろう。
トップが下の人間に委任して、任せているうちに
トップはトップとしての仕事を忘れ
任せている人間がすべて行動を握る。
まわりもそう確認したがる。

任せていることが問題であり
その任せている人間トップとしてふるまうことは
問題ではないと思うが、日本は忠義とか言い出していて、、
任せた側が奪っているとか、、
バカらしい価値観だ。

2023-05-25

原石

加工するまえの宝石。
その意味から転じて、価値ある前の姿、人材とみなされる使い方が多い。
ただ、、それは憶測でしかないが
期待値でまだ価値がないはずなのに、高値がついている。
~一流の原石
~将来の大物の原石
という触れ込みに対して、その存在を高値で扱う。

しかし、本当にそれが大物になるのはかなりレアのような。
原石と言われ続けて、そうでもない、
まー、同じ石の言葉に、玉石混交ってあるからそれもまた、、、

2023-05-24

熱烈

熱中して激しい態度。
という辞書の説明はよろしくなく
とても好意を寄せ行動が伴う様 ではなかろうか!

熱烈と言う言葉を使うのは
その対象への一種の信仰に近いものを感じる。
信仰はその人の生きざまの原動力と言えるので
熱烈であることは、生きている証かも。

現代人、熱烈さを持っている人が
消費も行動も経済を活性化しているような。
そういう熱さが国民中に漂っていたのが
高度経済成長期だったのかなあ。

2023-05-23

旅費

旅行に掛かる費用
旅費という表現をするのは基本、経理業務に掛かるビジネスのほうかな?
プライベートの場合は
旅行に使う予算とか使っちゃった金額となりやすい。
ビジネスの旅費だと、交通、宿泊だけで
飲食などは別経費計上になる
プライベートだと、飲食も含めて、アクティビティ利用料やお土産も含んで
旅行に掛かったお金となる。

travel の語源であるラテン語は遠征役務という苦役の意味だけに
ビジネスはtravel、
プライベートは、journey、trip
旅費はまさにtravelかな。

2023-05-22

怪獣

正体の分からない、あやしい動物。
という定義はもはや一般的ではない。
円谷英二翁が作り出した特撮上の巨大な人類への害獣をさすと言える。
もし、辞書的な定義な生物が現れたら
それは、UMA、未確認生物とか言われるわけで
怪獣とは言わないだろう。
特撮文化が生み出した、昭和生まれの熟語なんだろうな。

2023-05-19

圏谷

ドイツ語で「カール」
??
氷河の源流部で形成された谷のこと
氷河の侵食作用によって形成された地形の1つ
地形、地質から
その形状になったことが考察できるもの。
ただし、、それに興味がないと
ただの山肌にしか感じない。
人間の興味って、ある人とない人だと
視点、接し方がかわるものだ。

2023-05-18

枢要

物事を動かす中心になる一番大切な所。かなめ。
そもそも、要の一文字でもその意味はあるが、
枢 という文字をつけることで、強調させている。
枢の意味は「」といえる。
つまり、四角く括るということでそこは他と違うという意味を示す。
とは言え、枢要を多用すると協調性が失われる。
そりゃーそうだ、そこだけ括られているからこそ
目立つのであって、そこら中、穴ぼこだらけだったら、、、
まー、今の超、弩のドという言葉がそうなっているから
強調は薄れているように

2023-05-17

数列

数が列になったもの。
数字はいろいろと物語る。
数字になることはある種の規格化であり、比較しやすい。
数字と時間の組み合わせ
数字と大きさの組み合わせ
数字と人間の組み合わせ
でいろいろと比較できる。

逆にいうと、数字を比較で使わない目的使用は意味がなく
ただ数列を並べているだけ。

数字に強いとか、いろいろと言うが
計算が得意とか、関数が得意なのは
数字をいじっているだけでそれを比較、結論を出すことが
真の意味で、数字に強いなのだが、勘違い評価ばかりだ、
それもまた数字に弱いんだろうな。

2023-05-16

駆除

害を与えるものを退治し、追い払うこと。
理由をつけて殺害しているのだがそれは許され、
そうではないものは虐待、殺害という表現で批判されるのは?

自然界において、命の取り合いは当たり前。
それを否定している人間が自然に逆らっているのでは?
それで、SDGsとかいうのは
根本的におかしいのでは?

つくづく人間視点に神瞰から不快に感じる。

2023-05-15

発券

証券類(チケット)を発行すること
最近、証券たる紙類がことごとく、電子化している。
ペーパーレスの世の中というべきか
そうなると、
チケットは
物理的な 券 ではなく
論理、電子的な 権 になってきている。

もはや 
発券 ではなく
発権 なのでは?
って思ってしまうなあ。

2023-05-12

検分

実際に立ち合って、調べ見届けること。
デジタルが推進されている今
現場実地に向かう必要はあり?なし?

わざわざ向かうから発見も気づきもあるという発想も
出向くことのタイムパフォーマンスの悪さも
言い分はある。

僕からすれば、
責任の所在で臨機応変に行うべきだと言える。
出向く、定性的な価値観
行かない、定量的な価値観
それぞれだと思うので。

2023-05-11

惜気

もったいぶることなく、限度なく拠出すること。
効率化、収支を意識する現代経済では認められない行為。
基本、惜気もなくとはマイナス面の強調で使われる表現だ。
とはいえ、こういわれる側は
言ってくれる方々からの期待や鼓舞を感じるのでは?
それに応える思いで、、、、
現代人はそうではない輩が多くなってきている。
他人の期待と自分の思いを分けることが当然になっている価値観。
それを個人主義の尊重、勝手に思い込んでいると切り捨てる発想は
許すのは果たして、、いいのか?
そのくせ、コミュニケーション問題を口にする始末に。
なんか惜し気もなくという表現に惜気を感じてしまう社会だなあ。

2023-05-10

悶々

心の中で大いに思い悩むこと。
自己状態であり、
他人にはわからない状況。
たぶん、悶々としているのかな?
と憶測をする発言があっても
その人の思う悶々と当人の悶々って同じだろうか?!
大したことないのにとか言い出す人
とても重要だと言い出す人
と価値観が違う以上、
悶々も人それぞれなのかなあって悶々としてしまう?

2023-05-09

黙食

COVID禍で広まった言葉。
COVIDへの扱いが変わったので
黙食を辞める傾向になるらしいが、
黙食のほうが本来正しいのでは?
・食事をしているときは無防備なのでなるべく早めに過ごす
・口は食べるのか、しゃべるのか、集中すべきでは
と考えるべきではと思うことが多い。
そういうことを思い出させるはずのバイオハザード。

そもそも感染症は多様化している生物への自然淘汰。
その自然淘汰に逆らっていることへの自戒がない人類にはまた
って思ってしまうことは宗教観かもしれないが、、

2023-05-08

引喩

ことわざ・故事や有名な詩歌・文章などを引いて、
自分の言いたいことを表現すること。
隠喩もそうだが
喩とはたとえの意味だが、ことわざ、故事をさすことがばかりだ。
諺≒喩
といえるが、果たして、この漢字を理解し、書ける現代日本人は何人いるのか?
知るべき知識が日本の伝統を軽視する教育制度って?
思ってしまういい例だ。

2023-05-02

改悔

くいあらためること。前非をくいあらためること。
似た言葉で懺悔がある。
懺悔の場合は、宗教性、神への告白があるが
改悔は、自発的な思いでの改善意識かな?

ただ、この改悔の思い、
本当に改善になるのかな?
最近の現代人は自分の損得で考えるので
損出への改悔は他人からすれば改悪でしかないこともある。
悔い改めることは当人の思い込みでしかないと思うなあ。

2023-05-01

潜性

対立形質で雑種第一代に発現しないほう。
、、、、ちょっとわかりやすく言うと
メンデルの法則の
AaBb  のaとbのこと
AA = A の性質
Aa = A の性質
aa = a の性質
が出る関係。。
昔、、、一般的な表現だと、、劣性遺伝かな?
ただ、aa が必ず劣性とは限らない。
Aとa の関係で表に出てこないだけで
aのほうが人間社会、自然界においては生き残る有意義なものかも?
その多様性をあるのだ、、
多様性による生き残りが自然淘汰、地球の生存競争なのに
劣性保護
ワクチン接種
で、生き残らせることが
果たして、正しいのか、人間の価値観と地球の論理(ガイア思想)が
乖離していると感じるなあ。

2023-04-28

厳粛

おごそかで、心が引き締まるさま。
まじめで、きびしいさま。真剣なさま。
重大で動かしがたいさま

まー、普通じゃないって言いたいだけの修飾語だろうな。
こういう子ことは、
超、弩級、究極、と同類の言葉であり、
まともに聞くべきではない認識をなぜ現代人は持たないのか?
言っておけばいいような言葉は使わないほうが
いろいろなコスト(検討時間、チェックなど)が省かれるのに?
省くべきコスト、省いてはいけないコストを
見直さないから、今の日本はじり貧なんだろうな。

2023-04-27

専念

心をその事に集中すること。
心を他にそらさないで、もっぱらそれを行うこと。
専念することは諸刃の刃
ある人からは、その姿を良しとするが
別の人からは、そればっかりと批判される。

専念とはどのくらいが妥当かは
そのときの環境や立場、、、そして、周囲の価値観によって変わる。
とはいえ、、専念してしまうのだから
妥当かどうかを配慮できるスキルがないのか、、、、

2023-04-26

金襴

綾地または繻子地 (しゅすじ) に金糸で文様を織り出した織物。
袈裟 (けさ) ・能装束・帯地・袋物・表装
僧の服装でしか見なくなった金襴。
とても贅沢、おしゃれな織物なのだが
上記のように、僧の服装で使われているので
法要のイメージが出ているので
日常使い、ハレの日の服装にも使われなくなっている。

イメージ戦略、ブランディングが上手くいかずに
結果、衰退の伝統産業になっているような。
良いものであっても、売れないモノは衰退するいい例かも。

2023-04-25

屹度

とても多岐にわたる言葉。
読みで言えば、きっと となる。
・話し手の決意や確信、また強い要望などを表す。maybe
・ゆるみのないさま
急に。とっさに
厳しいさま
うーーん、強くという意味合いはあるが、結果がばらばらすぎる。
日本語の緩さの表れか、
確定を忌み嫌い、そういう状態なんだからわかるよね。の精神。
それがよかったのか、それだからダメなのか
今の日本の沈み具合とこれからでその評価が出てくるかな?
契約主義、宣言主義の社会情勢において。

2023-04-24

禁漁

水産動植物の保護のため、
(常にまたはある時期)それを取るのを禁ずること。
サスティナブルが騒がれる今、結構重要と言う割には
家族連れや釣り人がそこを破るのは、、
言い分として
「自分たちの獲る分などたかが知れている」
「海はみんなのものだ、自分たちが獲ってなぜ悪い!」
とか言い出すことが正当化になっている。

うーーーん、
サスティナブルという意味が弱いなあ。
安定供給の前提は1つでも管理から外れるものを消すことだ。
例えば、日本の鶏卵はサステナブルに近い循環だったが
一部の鳥インフルエンザの影響で
殺処分をしなくてならないことで事実から値段が上がっている。
でも、そうしないと将来の鶏卵供給に影響するから

本当にサスティナブルを回す、システマティックにするためには
殺処分のようにシステムエラーは徹底的に潰すね。
エラーを出さないか
エラーを出す原因を滅却する
の二択では?

禁を破っている人間を殺処分でも。
それにより、将来の人間のためになるのでは?
一度でも殺処分を目の当たりすると動物は
怖くて近づきもしなくなるはず。
もっとも、それが禁漁区で行いの呪い、祟りの原初なんだから
原点回帰の施策をとって維持すべきでは?


2023-04-21

品目

品物の目録。
ある意味、自分のビジネスの売りそのもの。
僕のように、業種業態を多岐にわたり関わっていると
他業種の批判を耳にしてしまう。

実際問題、僕のような立場に他社事例や過去実績を聞くときは
だいたい、聞き手が自分のほうが正しいとマウント取りたいだけ
のつまらん質問ってわかっている。

高度技術製品を売る会社が
生活必需品会社の事例を聞いたときは
「誰でも作れるものを売っている会社と
 うちのような高度な会社と一緒にするな」
対して、逆だと
「一部の人間しか知られていないオタク会社と
 全国民に知られている品目を展開する当社とは格が違う」
とね、、はいはい。。。

自分の会社への愛社精神と受け取り
この人の思いにあやかり仕事をして結果をだせればなーーーと思うが
愛社精神と社畜マインドは酷似しているので
ただの批判する無能だと、、
松下幸之助翁のいう
「当社の一番の製品は社員です」
がいろいろと皮肉な日本だな。

2023-04-20

戯言

たわけた言いぐさ。ばかな言葉。世迷(ま)いごと。うわごと。
戯言は、発言者と聞き手の認識が合わないことに対して
聞き手側の批判である。
だから、戯言という表現だけで、発言者=おかしい と認識するのは
第三者の思慮の浅さでしかない。

聞き手がどう考えても、戯言だと言い張っても、
~技術発展
~マーケット、ブームの予測しづらさ
を考えれば、戯言と言い切ることこそ、
どう考えても、戯言ではないか!

2023-04-19

悪因

よくない結果をもたらす原因。
最近思う、仏教などの宗教における悪因の類は本当に
今通じるんものだろうか?
欲望があるから、人間は進化する。
性欲があるから、子孫繁栄になり、少子化問題など、、
妬みがあるから、競争心が芽生え、市場が活性化する
など、、よくないとされるものが
現代は必要である。

仏教などの解脱をしてしまうと市場が機能しなくなり
現代社会経済が破綻するのでは?

悪について、根本的考えるべきだ。
そもそも、、自己主張における、自分は正しい!
っていうこと、それが悪の始まりという論理にも
矛盾が内包されていないか!

2023-04-18

記者

マスメディアに雇われて記事制作に従事する企業に就く人物。
視聴者に変わり、知りたい情報を聞き出し
お伝えすることに誇りを感じている人。

、、、はっきり言えば、迷惑、お節介な存在。
もっと言えば、迷惑ユーチューバーたちのさきがけなのに
近親憎悪を抱いて自己主張をしている存在。

視聴者に変わりという思い上がりで
そんな情報を聞きたくないことを掘り下げていく。
その取材の仕方も、マスコミという疑似権力を使って
踏み込まれたくない個々の人権に対して
強引に情報を引き出していることに恥じらいどころか
誇りを感じているのはどうだろう?

そろそろ、報道の仕方について
メスをいる時期ではないだろうか?
知る自由から始まった報道の自由、、それが
権利の濫用になっている事実は疑いよいことを
思い知らせるべきと言える。

そもそも、、つまびらかにすることが必ずしも正しいとはいないはず。
そこの勘違い、、現代人の大きな醜態だな。

2023-04-17

献納

社寺・公共団体に物や金銭を献上すること。
自らの意思、、つまり強制ではなく、事故財産の一部を渡す行為。
法的には寄付で、非課税とされる。
うーーん、、
いろいろと思う。
そもそも、、、献納も税金も発想は同じ。
自分の財産をもとに、平和平等の貢献に使ってほしい。
というものである。
そのありがたみ、理解を失った享受者へ
強制せざる負えないことになったからこそであり、、
納税がなんかおかしくなっているような。

それは国家行政の無能さか
現代社会に無理解者の存在の容認か
いろいろと思う。

そして、税金せずに宗教にすがり、そこに献納するのは
なんか、国民としての権利を与えるべきではないという
判断する国家運営にできないのも、、なんか統治の無能さを感じる。

2023-04-14

風雲

風と雲。風や雲。また、自然の自然現象
立ち込める自然現象から、なにかしら事の起こりそうな情勢を指すように。
日本古来の表現で
読み物、配信作品のタイトルにはうってつけだったが
最近の横文字偏重で漢字での程度表現は廃れているな。
とはいえ、人間は本歌取り、オールディーズ、
また温故知新するから復活する兆しはなくはないか、、

2023-04-13

大小

大きいモノ、小さいモノ
大きい、小さいの判断基準は
相対評価ではないだろうか
類似のものと比べて、
自分自身の思い込みと比べて
だから、自分が大きいと思っても、他人はそうでもない、むしろ小さい
ってこともある。

そして、大きいのか小さいのはわからない表現が日本語のは多い
・長編小説
・大型ミニバン
とかって、どういう意味、
・大説
・バン
でいいのでは?
って思ってしまうなあ

2023-04-12

格調

思い込みの品格、ランキング
新聞のほうがラジオよりテレビのほうが格調高い。
ネットはテレビより格調が

本当に思い込みであり
ブランディングの最たるもの。
しかし、そのブランディングが市場価値、価格決定になっている。
社会的貢献度や有用性で価格が決まるのではなく
そのブランディングである格調で価格が決まる。
大手の人たちとその下請け
作業量、質、どれも下請けの人のほうが上回っていても
大手と言う枠、下請けである枠で
給料や請求額に上限、下限がある。
格調論だ。

同一労働、同一賃金は
これを取っ払うことができない以上は無理だろうな。


2023-04-11

内心

心のうち。
言っていること、
やっていること、
と違うことがあるだろう。
それは自己の意思としてだったり
組織などの命令などで。

それをどう読み解く、見抜くかが
交渉などの人間関係で優位性を得られる。
のだが、、
どうも現代人はそれを見抜けない輩が
被害者面をして、貶められ
その貶めを社会が補填しているような、、
人間の進化、、、生存競争を阻害しているような。

2023-04-10

短命

命、、寿命が短い。
最近の統計で、国家の平均年齢が若い国は勢いがあるといい、
日本の高齢化を嘆くが、、、それってただの国家扇動でしかない。
平均年齢が若いってことは、長生きしている人が少ない。
短命なのでは?
また、若いゆえに老獪な人たちに手玉にされやすい
伝統が浅いということで認められないことは
日本が受けた不平等条約を鑑みればわかること。

少子化、高齢化と嘆くのはいいが
その事実を逆手に、長寿化、電脳化に舵を切るべきだ。
COVIDに対して種の選択をせずに、ワクチンで延命させた以上
遺伝的多様性を捨てたに等しく、高齢化を嘆くのはバカらしいと
なぜ理解できないのか?

2023-04-07

囲込

今いる顧客の離脱や流出を戦略的に食い止めること
でも実際は、、
あるサービスが好調で顧客から
「ここまでやるなら、こっちもやってよ、お金払うから」
という流れで、サービス品目が拡張される。
その拡張されたサービスからまた
「ならこっちも」
となり、どんどん拡張される。
その結果、顧客はワンストップで済むことになる。

しかし、人間というものは我儘で
買い手のときと売り手になると豹変する。
ワンストップを口にした人
その人が行っているビジネスにそのワンストップが拡張されてくると
「市場を独占するな」
って怒りだす。

つまり、囲い込みビジネスって
自分の利益を妨げない限り、他人がどうなろうと構わないから便利に
というエゴの結果であり、その便利が自分の害になると騒ぐ
自己中心主義の醜態でしかない。
なのに、、、求めに答えた提供者が批判されるって
現代社会、、どれだけおかしいのだろうか?!

2023-04-06

納屋

主に別棟に建てられた物置小屋。
若い人は
この熟語の読み、意味、が全く理解できないみたい。
それはいくつかの理由あり
・そもそも、物置小屋なんてものが身近にない住環境
・都市型の納屋は、トランクルームという横文字表現
が挙げられる。

すべて欧米化の影響といえる現代社会。
廃れる言葉の意味も分かるが、横文字を日本語にしない以上
もはや日本語を使い続けることに、、って思ってしまう。

2023-04-05

新装

新しいよそおい。
装いを変えたのであって、もともとは同じもの。
ある意味、新装=改修だといえるが、
新と改 だと 新のほうがイメージがいいのか?
無から有 新
悪から良 改
だから、、日本人は前科を許さない傾向が見て取れる。

2023-04-04

検束

自由な行動をさせないように取り締まること。
警察、行政執行に許された即時行為。
自由な市民を拘束することは良くないとされる欧米の社会契約論に基づいた
緊急対策となっている。
でも、、それを見直すべきかなあ?
拘束されるべきではないという権利の濫用が多い愚民を
拘束しないと自分の自由が守れないという権利を抑止しているのでは?
自由という発想は無秩序になりやすい。
人間は制限と処罰があって初めて統制と進化があると思うだけに。

2023-04-03

興起

勢いがさかんになること。意気がふるいおこること。
興起とは縁遠い時期が長く続いているような、、
しかし、経済的にはこの間まで長い好景気だったと言われている。
ちょっと思った、
過去の好景気だったとき、
そのときを生きていた人たちは好景気だったと自覚していたのか?
多くの人は
その時を必死に生き
この先もっとよくなるだろう
と思っているので、今が好景気って相対的評価なんかできたものじゃない。
それが好景気だったことは
景気が悪くなったときではなく
その悪くなったことが自覚、もしくは次の兆しを体感できたとき
はじめて、過去が興起だったと気づける。

人間、調子がいいって自覚できることはまずできない。
行ってきた、過ごしたことを後世で気づくんあだろうな。

今の状態、自分はどういう状態なのか、、後でわかるかなあ?

2023-03-31

目視

実際に目で見ること。
最後は人間がちゃんと確認。っていう意味だったが、
現時点、この行為のシンギュラリティが発生している。
人間の確認より、ディバイスのほうが信じられるようになっている。
これをITなどの進化という表現で隠すが
現代人の注意力、責任感のなさ、退化ではないだろうか?
人間は進化しているようで、退化もまた進化だけに
どんどん人間は人間として尊厳レベルも衰退していくんだろうな。

2023-03-30

佳醸

味よい酒。
酒の字がないのに、、、
醸し出すもの=酒 という暗喩からの表現。
日本語のこういう遠回し表現は
直接そのものを言わないことで、貴さを表すことが多いことが多い。
以前に書いた
帝=御門=あの御殿におわす人=天皇
弁当=便利なもの=便利に食事を持ち運ぶ様式
など
しかし、欧米化、ダイレクト表現を好む傾向から
この手の表現が失われている。
それがいいことなのか
非礼、無礼ゆえのコミュニケーション障害なのか
もう現代日本人は気づき始めたかな?

~そんな言い方失礼だろう
~遠回しじゃわかんないよ

2023-03-29

所得

収入から必要経費を差し引いた額。
ある意味、給料の手取り。

戦後の日本が作り上げたサラリーマン制度。
定期昇給、終身雇用、福利厚生
その前提での国民皆保険と天引き税制。
これにより、所得の安定を約束してきた。

でもこの発想自体、もう終わりでは?
非正規雇用というものを認めた以上、、

思うに正規雇用にしていくって
社会主義的発想じゃないのか?
民主資本主義であれば、職業選択の自由や株式の有限責任ということで
自由雇用で自分の所得をあげる努力をすべきでは?

就職=ゴールで所得安定の正規雇用を辞めないと
国民の富の再分配での所得の最適化なんてできないぞ。

2023-03-28

名跡

代々受け継がれるべき家名や名字、名。
個人主義、能力主義というがなんだかんだで、
名跡に人間は憧れる。
日本人は顕著で、自分の先祖を知る家系図を重視するどころか
場合によっては養子、猶子、婚姻でその名跡を
場合によっては家系の改竄までする。
それだけ、名跡で自分の権威を示したい。

日本人だから日本人は名跡が好きだなって思うかもしれない。
しかし、欧州だってナポレオンは血統が欲しくてマリー=ルイーズを娶った。
名跡に関係ないと思われるアメリカは
実は建国が若いからこそ、名跡を高める行為に必死だ。
大統領令にサインするときに
万年筆を何本も使う事実を知っているか?
それはその大統領が調印に使った万年筆だという
遺品をいくつも残して、後世に伝播するためであり、
名跡づくりの証跡残しに必死だ。

マックスウェーバーの伝統的支配の正しさを感じてならない。

 

2023-03-27

評者

評価する人。
結論から言えば、管理職による評価は評価になっていない。
なぜなら、管理職という立場もまた評価を受ける存在で
自分の評価をよくするために評価になるからだ。
経営と所有の分離と言うが
評価は会社の所有者、株主からするもんだと思っている。
そうしないと、その人への評価が
会社、組織として責任とれないものではないか?

大きな組織はそんな個別に評価できないっていうが
そんな大きな組織の企業ってこの先いるの?
僕の見えている天眼では
AIやリモート、そして人々の人間不信から
大きな組織というより、
数人とAIのグループレベルで世界シェアをとる時代になる。
逆に多くの人員を抱える組織は評価問題でどんどん分散する。
だからこそ、評者という概念を先に変えなくてはとみているがね。

2023-03-24

要項

必要な、肝心な事柄
同音で同義なものに 要綱 がある。
違いは、
要項:具体的チェック項目
要項:骨子、魂的な抽象表現
なところかもしれない。

そのため、大きな企画では
ヨウコウという言葉で認識違いを起こしやすい。
まーー、そういう認識違いをさせないように
進行していくのが、ファシリテーターの腕の見せ所かな?!

2023-03-23

原動

運動・活動を起こすもと。
この言葉を使うときって、
物理的なものではなく精神的なものを指すようになっている。
~誰かの存在
~目指すべきゴール
~誰の一言
などなど

まー、人間やろうとすればできるのに
やる気になれない
やることに意味を感じない
という理由で非原動的要因が多い中
それを原動させることがもっとも大きな指導力なのかな?
マックスウェーバーの支配の3類型も
この原動が何かによるのかな。



2023-03-22

高嶺

高い峰。
到底自分の足ではそこを踏破できそうにない。
という意味が転じて
自分には届かない貴重なモノが 高嶺の花 と言う意味になった。

高嶺の花 と言うとき
それは今後も高嶺のままなのか?
自分が社会的に認められて、高収入、高権力を得られれば、手にできる?
そのモノが市場競争にもまれてお手頃になる?
高嶺であるものが存在し、それが自分の手元に近づく。
それが人間の頑張りと社会、経済発展につながるのでは?
今は、なんでも身近になりすぎている。
驚くほどの高嶺なものが存在し、それに近づく喜びって
現代人は経験していないだろうな。
三種の神器
3C
に憧れ、求める時代はとんでもない成長力があったって言えるだけに。

2023-03-20

専守

もっぱら守る。
専守防衛、、日本の好きな言葉だ。
はっきり言おう、攻撃が最大の防御だ。
これは相手ではなく、自国における一番の話だ。
相手から攻撃を受けて初めて、防御を発揮する。
その発想って、相手からの攻撃を受けてもダメージがない前提ではないか!
もし、相手からの攻撃を受けたら
この日本は
~なんで守ってくれないだ
~もう反撃する状態じゃない
~政治家は何をしていたんだ
って国民が暴走、暴徒化して、防衛なんてことを言ってられない。
近代戦争は防御ではなく先に抑えて方が勝つんだ。
だから、攻撃させないことが一番でそのために
自衛隊など国防に関わる人たちが頑張っている。

それなのに防衛費にはお金をかけるなって言うバカ
自分たちの代わりに最前線で
攻撃をさせないように日夜防御姿勢をしている人への
感謝の費用をだせないのか?
金を払えないのなら、その役割にを担う
徴兵でいいのでは?
日本古来の租庸調の防人、
歴史的、そして地政学的に、そういう状況になりつつあるのだから。

2023-03-17

折目

物を折りたたんださかいめ。
折りたたんださかいの線。
物事の時間的な区切り。
物事のきまりやけじめ。

折目にはいろいろな意味がある。
平面体を折ることは
その状態から、いろいろなことを想起させる。
~折る理由
~折る姿
~折るタイミング
~折ったことによる変化
などを人間に訴えるようだ。

ただし、これは日本人の感覚のようである。
折るが祈るに文字が近いように
八百万の神に
頭を垂れ
御幣で払う
表れか?

2023-03-16

逓倍

入力周波数を n 倍にすること。
かなりニッチな言葉だと思う。
電子機器、通信における処理方法なのだが、
今時点、多くの普通ではない言葉だ。
しかしだ、
技術の進化は庶民の技術理解度を高める。
・電池の容量は
・CPUの処理速度は
など、、数年前まで誰も気にしなかったレベルの技術を口にする。
この先の通信技術の進化によっては
逓倍ももしかしたら、多くの庶民が口にするのでは?

2023-03-15

若輩

年が若い者。また、未熟で経験が浅い者。
経年=経験と思い込むのは、人間の本性といえる。
そのため、自分の人生になかったことへは批判。
やってきたことへの理解がないものにも批判。
その発言は
「最近の若者は」
と言い出すことになりやすい。

しかし、社会は進化、変化している。
~最新技術の台頭
~効率化により、無駄な行為は排斥
~民意により嫌悪の対象が庇護の対象になる社会
のため、つい10年前であっても全く異なる人生経験になりやすい。
これはいつの時代もそうだった。
だから、「最近の若い者は、、」という言われていた人が言い出す始末。
そう考えると、、人間は進化していくが
不変的なのは、、この本性思考か、、

2023-03-14

緘口

口を閉じて物を言わないこと。
緘口令として全員に口外無用とさせることとか。
今までは情報源は口述ばかりだったが
最近では、SNSの短文のほうが伝播しやすい。
いくら「お口にチャック」って言っても
指の動きのほうが早い時代になってしまった。
緘口という目的はあまり意味をなさないレベルになってしまったなあ。
逆の口述も、、どっかの答弁のような
つまらない言った、言わないレベルなら話にならない。

2023-03-13

喫緊

さしせまって大切なこと。
差し迫るところまで追い込まれていることに
事前対策、予防などがなかったことが問題のはずが、
その喫緊の対応を任される人に責めを丸投げする体制をみると
本当に組織としてクズだなあって思ってしまう。

いくら時代が進んでも、人間の本能は
他の生物と同じ自己生存だから仕方ないと思うが
そういう組織で喫緊を任される立場っていかがなものか?
確かに喫緊の時に任される以上
その時点、それ以降はその任された者の采配下に置かれるべきだが
その喫緊が終わると無能がまた上に戻ってくるのは
その組織の終わりだな。
喫緊で試される組織の統制力。
そう考えると、組織力ってバカらしいなあ。

2023-03-10

貨車

鉄道において貨物を輸送するための列車(貨物列車)に用いられる車両。
逆に人が乗るのは客車となる。
運ぶ対象が人か物かで、扱いが変わる。
適用するルールも保険、保障も違うことになる。
人と物の違いを考えるとやはり将来の人間の存在かな?
機械の体になったら、客車に乗れるのか?
肉体を捨てて意識を機械に移して場合のディバイスは貨車でいいのか?
今はまだと言われるが
この時代の変化の高速化
陸上での長距離移動は
足、もしくは馬だったのが、2000年以上も続いたのに
たった100年で地球上の移動手段は鉄道、自動車、が主流になり、
今では、飛行という方法まで誰でもできるようになった。
そして、意識も必ずしも、生来の肉体でなくても
移植、義肢もある時代。
人間が四肢である定義も変わりつつあるのかな?

2023-03-09

不向

 向いていないこと。
しかし、何をもって向いていないとなるか?
得意、不得意だと思われているが
仕事の多くは不向きと思われることに挑むことが多いし、
向いているかどうかわからんものを行い
結果、その第一人者になることばかりだ。
その逆に市場にいる管理者のほとんどが
管理者として認められない者、不向きな人しかいないのに
それを容認している社会、
容認から自分は得意と思っている錯覚になっている。
そのうえで、優秀な他人を無能管理で潰してしまっていることに
なぜ理解できないって思ってしまう。
不向きであることへの認識どうにかならんか?!

2023-03-08

斡旋

交渉や商売などで、間にはいって、
両方の者がうまくゆくように取りはからうこと。
この活動、とてもリスクになりやすい。
・情報収集や気持ちの誘導がとても手間
・成功すれば、そもそも斡旋なんてなくてもよかった
・失敗すれば、斡旋が悪い
・その活動への対価を求めると難色を示す
・そして、この活動に違法性を感じる世論が強い
斡旋を生業にすることは極めて厳しい。

ただ、、僕から言えるのは、、、
庶民が考えたものはそのまま売れるモノか?
誰かにいいという声を聴かないと買わない輩ばかりだ
そのために、売れる術、買う必要性を説明することが
どれだけ経済、生活を豊かにするか、、してきたか、
理解できない輩がガタガタ言うな。

2023-03-07

亜種

生物において
同じ種でも分布する地域により色や形に違いがみられ、
地域間で異なる集団と認められる場合の区分け。

って考えると、現代人なんて、すべて亜種のように感じるが
今の現代人を亜種で区分けすると差別だって騒ぐ。
なんか、バカらしくなる。

そもそも人間都合で亜種とか区別して
理解しようとしているのに、
人間に至っては、その理解を困難にさせるような
見解が主流になっているって
冷静に判断できないのか?
どれだけ、論理的にっていうくせにね。

2023-03-06

役立

使って価値があるように用いる。
自分および他者に有益であること。
しかし、それは一方において、逆の評価を得やすい。
Aにとっては、役立つ言われて
Bにとっては、役に立たない
Cにとっては、逆に存在が負のもの
になりやすい。
例えば、最新鋭の兵器がこれにあたる。
Aがエリートで熟練した戦士であれば、とても役に立つ
Bが技術に疎いと、それを使いこなせない
Cは敵側でその兵器の登場は自分の生命を脅かす。

役に立つかどうかは
一概に言えないどころか
その存在が人間関係、生命に通じるリスキーな認識だろうな。

2023-03-03

名門

りっぱな家柄。有名な家門。
お屋敷にする人間が減ったり、
建築では生産性、安全性から西洋式マンション形式になっているので
門を構える家は激減している。
結果、名門っていう言葉は、学校にしか使えないようになっている。
それもリモートで学校の建屋を知らずに
入学、卒業する可能性もでてきた。

名門という言葉は抽象化して、、そしてなくなるのではないかな?

2023-03-02

潜思

心を落ち着かせてじっくりと考えること。
最近思う。
一人でずっと考えるときには
充分な情報を脳に入れ終わり
その内容を脳内で構築するには雑念はいらないと言える。
しかし、現代社会
最新の情報を常に飛び交っている。
既存の情報を脳で再構築するという活動は
すでに、AIに劣っている現代人。
それより、
過去事例からでは、予想もできないことを
いろいろな情報を発想というアイデア性で
結び付けることが、これからの人間の仕事では?

すでに過去事例を積み上げる活動として
思考は人間の仕事ではないかもね。

2023-03-01

波状

波のうねりのようなもの。
見た目で蛇の動き
状態で病状や攻撃
をさす。

波というものは、一定間隔で寄り、離れるものを指す。
となると、、振り子も同じではと感じるが
どうも寄る、離れるという意味合いがあると波、
左右など均等な運動は振り子と
感覚的使い分けられてきているようだ。

言葉って、性質、本質がわかると同じものであっても
今までの使われ方を踏襲することが善で
本質的にわかったことを使うと怒られるなあ。
例えば、感情的ものは頭で判断しているが
感情は心、心臓を使って表現する。
心苦しい
心が痛む
それを違うと言うと、否定される。
これってガリレオガリレイの気持ちと同じ?!

2023-02-28

良取

いいところどり。
複数の事柄からそれぞれの長所や利点だけを抽出して、
一つのものに盛り込んだかのような様子。

僕の人生訓からは、
いいところどり=醜悪の塊、反ECOであり、EGOそのもの。
だね。

いいところだけにフォーカスすると
そのいいところのために、どれだけ悪い分、醜悪なものを出しているか。
そこを無視して盛り込むことなんて整合性があわない。
結果、それぞれの長所を消し醜悪になることは必定。
もし、仮に成果として1つに盛り込んだ場合は
その結果を導くまでにどれだけの醜悪な廃棄物を他人、環境に押し付けたのか!
想像に難くないだろう。

効率化、各種パフォーマンス意識で
いいところどりをしたがる輩の存在が多く、
そういう人間をオミットした社会こと
真の意味でのいいところどりした最終形態なのでは?って思うなあ。


2023-02-27

常在

いつもそこにいるという意味。
健康ブームの今、常在は常在菌として
腸内環境を語る上でよく出てくる。
常在菌を増やしして、悪玉菌を、、なんかに。

腸内環境と同じく常在は社会にもある。
既得権益なんか、常在の象徴だろう。
その権益があるから社会が回っているし
その既得権益を前提にして秩序構成がされている。
しかし、人間というものはその既得権益に対して批判的で
それにメスを入れたがる。メスを入れればよくなると思っている。

上記の腸内環境の常在菌に対しても
腸内フローラがこうこうで、
いろいろと改善しようとして腸活を始めると
菌のバランスが狂い体調を壊したり、変な病気を誘発させたり
場合によっては緊急手術なんてこともある。
そもそも、その腸活をする器ではない人がやるからだ。

既得権益に対しても、器ではない庶民が改善しようといろいろやって
結局、組織そのものや人間関係が破綻して機能不全になったり
その結果社会的損失になったりする。
問題を起こした者どもを
「自分たちは改善しようとしただけ」って、言い訳を許すこともまた
この社会の感情的既得権益の現れだったりする。

器にない者共の活動で自滅するのは自然界のルールでしかない。
自滅させろ、そして、生き残った者が取り壊された既得権益に
新たな既得権益を作るだけなんだから。
手術後に一新された新たな腸内フローラのように。





2023-02-24

堕落

まともな道が歩めなくなって悪の道に落ちること。
身を持ちくずすこと。
健全さを失って低劣になること。

とてもネガティブな表現になっているが、
堕落とは、便利になったことでしかない。
堕落しても生きていけるということは生存的便利になっただけ。
便利を認めたがらない僻みが堕落という言葉を覚えた。

長距離移動するとき、足で歩かないのは堕落
掃除するとき、雑巾をつかわないのは
選択するとき、ゴシゴシこすらないのは
堕落だろうか?
そんなっていうけど、、
自動車、掃除機、洗濯機の登場したときに
それを買えない僻みから、堕落がキーワードだった。

そして、その堕落を悪いものとして
販売妨害、政治的弾圧をうけたりもした。

堕落という言葉を使う側が進化を妨げるというべきだが
この事実の理解は現代社会人たちにはまだ無理か、

2023-02-22

尚書

外国の官職の呼称。
中国とりわけ唐の律令での呼称がこれらの官職の元になっている。
なのに、、外国ヨーロッパの官職の長官にもこの 尚書をあてていたり。
そもそも、日本の官職の長官は'大臣'と呼ばれる。
もともとは天皇の臣下のトップの意味。
今は、民主主義だから、国民の大臣と解釈している。
でも、、大臣には国民は敬語。
臣下なのに偉い?
なんかおかしい。

英語だとminister 
語源は牧師
解釈は、多くの人々を導く人
こういう意味を考えると、、大臣、尚書などの
意味が分からないものより、執行を意味する役名にしたら?って思う。

2023-02-21

覇権

政治的あるいは経済的あるいは軍事的に抜きん出た国家が
他国を支配・統制すること
民主主義、王道政治などいろいろ言うが
結局、覇権、軍事力を誇示していることが主導権なのは
いつになっても変わらない。

正しい政治をしている立証
経済大国であることの立証
はすべて、軍事力を持っているかではないだろうか?
歴史的に見ても、民主的、安定的な統治をしていても
結局は軍事力の覇権の前に制圧されてきている。

ここにも書いたが
制圧した後に、相手の側に反抗させないために
軍事力放棄させることが平和となっている。

「自国の平和のために覇権をとる」
今の日本人には理解できないのが悲しいかな。

2023-02-20

虐待

繰り返しあるいは習慣的に、
暴力をふるったり、冷酷・冷淡な接し方をすること

現代の虐待報道、、、狂っている。
昭和期では逆に当然だったはずだ。
養護、介護施設において
言うことを聞かない存在のほうが常習化している場合
その人にトラウマ的な肉体的報復をすることで
辞めさせようとすることは人間、いや動物の本能的行動ではないか!
それを虐待と言い出すなら、
言うことを聞かない存在が正しいということを認める社会で
その養護、介護者への社会的虐待の容認じゃないのか!
ただでさえ、なり手がいないのに
なったら、虐待の汚名を着せるような態度で
ますます人手不足、その人手不足は他人のせいのように
言い出す現代社会のなんたる愚かぶり。

体罰、虐待の意味をもう一度見直そう。
殴ったこと、
殴られたことがないからこそ
加減を知らずに悲惨なことになっているのでは?
殴ってはいけないというが
じゃー、なぜ人間界から暴力や戦争はなくならないのか?
動物界でも生存競争で縄張り争いで生死を掛けるのか?

虐待はいないという安易な発想で社会統治は
幻想どころか愚論でしかない。

他人の痛みを知れ、、この理解亡き者に生きる価値なし。

2023-02-17

傾聴

相手の話を相手の立場に立って、
相手の気持ちに共感しながら理解しようとする。
「相手の話を聞け!」
という人は、基本自分ばかりでありお前こそ
「相手の話を聞け!」
という状態である。

そもそも論だが
傾聴するということは
自分に必要な情報を耳から手に入れる行為でしかない。

相手?
考え方がおかしい
自分にとっての相手であり
相手の発言から
自分にとって対峙、共闘、別離なのかを仕分ける行為のはず。
人間は一人称でしか行動できないのだから
建前論の性善説でいろいろと押し曲げている社会って
本当にいかがなものか。

2023-02-16

任官

官職に任命されること。 また、任命すること。
公務員についていろいろとみなすべきではないか?
試験で受かる公務員
選挙で受かる公務員
推挙で入る公務員
採用基準がいろいろありすぎ。
民間に経済活性を促すのであれば
この地位、任官も市場論理にすべきでは?
JOB型アサインなんて、施策プロジェクトとよく合う制度で
予算のコミットメントとして正しい姿では?

今までどおりが正しいとする国体制度。
それを時代とともに変えらるべきではないだろうか?
そもそも、今の行政機構
回っているというより、流れているだけのような仕事なんだから。

2023-02-15

流感

流行性感冒の略称、現時点ではインフルエンザのこととなっている。
最近、インフルエンザがまた流行している。
ということは、庶民の気のゆるみだろうなと結論づけられる。
??
何を言っているんだ!
っていうが、
COVID蔓延中、インフルエンザの罹患は極めて少なかった。
それはCOVID対策がインフルエンザ対策と同じ、それ以上の効果があったから。
今は、COVIDに対して免疫、そして常習化のために
その対策について、あまり報じられないため
手洗いうがい、徹底した除菌を謳わない。
それが結果的にインフルエンザ蔓延になっているだけ。

やはり、命にかかわる脅しは庶民に効果的なんだろうな。
ただただ、そういうことなのかって感じる。

2023-02-14

家系

最近、個々人の馬鹿げた犯罪が増えている。
それに対して
~昔からこういうことはあったじゃないか
~〇〇なんだから
~こうなってしまった環境のせい
という犯罪者擁護の声も上がりやすい。

ちょっと思った。
たしかに、ネット、SNSで情報が流れやすいのは
事実だがこういう犯罪を抑止する機能も薄れていないか?
もっと言えば、犯罪を個人に押し付けしすぎていないか?
日本には家、家系がずっと重視されてきた。
悪いが、
今の個人主義などたまたま100年くらいのブームにすぎないのでは?
自分の行動には家系がいつも付きまとう。
~こんなことをしたら家名に傷がつく
~親が悲しむ~先祖に申し訳ない
という尊属に
~家のためならこの身を捧げても
~この子のためならどんな苦労も
~未来の子供たちのために今できることを
という子孫にむけてがあり、
自分の判断基準など些末なものになっていた。

周りも周りで、その家系への敬意をもっていた。
~彼の一族への
~こうなってしまうことに家族は
などのことを考えられる価値観だった。
今は今の自分さえこいつが悪いでものごとを歓楽的に、個人的にしている。

家系は世襲などのいろいろな社会の壁を作る一方それに伴って、
責任と秩序をもたらしていたのでは?

2023-02-13

女装

オスがメスの格好をすること
LGBTQの権利が取りざたされている。
一昔前まで、嫌悪の対象だったことが今では当然になる。
あたかも正しいというが、、、、

それをもっと対局的に考えてみないか?
カブトムシを買ったが
角が無かったらおかしいってクレームつけることは
消費者として当然となっているが
カブトムシである以上、オスもメスも関係ないって
言い訳が今後どこまで通じるのか?

また少子化対策のあいまって
生物の本能がある人間の子作りが
相手が自分と生殖行為をしてもそうならないことを
隠していることも今後はどっちの権利、罪になるのか?

現代人は視野が狭いし未来視もできない。
自然の摂理にあわないことをし続けると、、、

神瞰で見えているのは
異次元?の少子化対策とLGBTQの論理矛盾だけでなく
それに伴う犯罪と裁判の嵐
性差による保護と制約の撤廃からの適材適所の破綻
はすぐ来るだろう。
その後に、そもそも論の発想が、、それ以上は触れずにおこう。

2023-02-10

腕利

腕前のすぐれた人。
仕事ができる人。
腕と言うものの慣用表現は「役に立つ」ということだろう。
でもさ、、、実際に仕事をしているのは手、指のような気がするが
腕になっているような。
まー、昔の日本を考えると、
・農耕
・弓引き
・大工
が仕事のメインとしたら、遠くから見ても腕が動いているからだろう。

そう考えると、、仕事の高度化が進めば進むほど、
細部に降りてきている。
腕から手へ
手から指へ
そして指から、、次はどこ?

視線
脳波
かな?

2023-02-09

談合

公共工事などの競争入札において、
競争するはずの業者同士が、あらかじめ話し合って協定を結ぶこと
世間一般では悪いとなっているが
実際問題、これをしない社会が回らない事実をなぜ公言しない?!

実績のない企業が入札で競り落として結果失敗したら、
「税金の無駄遣い、なんで選んだって!」
怒り出す庶民

同レベルの仕事を中小企業同士で回しあわないと
企業がつぶれてしまい、路頭に迷う従業員も出てしまう。
それに庶民は
「なんで失業させるんだ、政府は何をしているんだ」
とまた無責任な発言をする庶民

談合が悪いという発想なのに
その結果にも悪いっていう庶民に
まじめに、個人の表現の自由ってもういらないのでは?

2023-02-08

牽引

ひっぱること。ひきよせること。
そ行うためにそこにいないといけないから、率先行為にもなぞられる。
業界を牽引してきたとかね。

牽引するということは逆に言えば
成功者、達成者ということであり
その地位にとどまらず、後進を手助けする行為でもある。

ある意味、美徳なのだが
能力主義、個人主義のこの御時世。
牽引行為により、牽引された側の思いは
~手助けされて当然、
~そもそも、私のためのあなたの存在
っていう発想も垣間見れる。

牽引するより、後進を蹴落とすことで
孤高、独占という利益を手にすることを
悪徳と言う発想は古き発想、ただの妬みともいえるな

2023-02-07

先触

あらかじめ触れ知らせること。 予告。 まえぶれ。
先触っていう表現はあまり使わず、、
「事前に触れておくけど」
くらいの使い方かな?

情報には鮮度がある。
サプライズもいいが
事前に伝えておくことで
後続の活動をよりよくさせるべきということも多い。
そもそも、、情報ってものは
知ることが目的ではなく
その内容から自分の行動をどうしていくか
なのだが、、、
ネットニュースだけではなく
受験など一般行為でも
知っていることが目的になっている。

ただ知っていることが評価されている今
おかしな価値観ってそろそろ気づかないか?
現代人。

2023-02-06

申分

申し立てること。 また、その内容。 主張。 申事。
申し分ない としか使わないかな
もし申分があるとしても
それは申分あるという表現ではなく
自分の意見という表現になる。

申分なし という表現から
否定の否定=強い肯定を導く使い方が主流になっている。
日本語ならず、言語そのものの特性だね。
自分の意見をいうためにあえて、ただの表現ではない
否定の否定などを使うこと、、
でも、今ではそれが陳腐化され、もともとも
申分の意味すら失われている。

近いのは「ありがとう」か、、
有り難い(めったにない幸運)の派生で
日常用語に成り下がっているのも。



2023-02-03

月極

1か月を単位として契約などをきめること。
月極駐車場とかの看板をみるが、、、
最近はやりのサブスクリプション契約って
月極としか言いようがない。
サブスクとか言うほうがかっこいいのかな?

そもそも、サブスクリプション契約と言う発想は
営業提案力の低下、劣化の表れでしかない。
この説明に関してはまた別でするが、
名称まで考えられないようになっているとは、、
なんか、市場活性化しない理由もここにないかなあ?

2023-02-02

下書

清書の前にあらかじめ書き記したもの。
このブログなどの書き物をしている身だと思うのは
下書きこそ、自分の言いたいことなんだろうなって。
自分の言いたいこと ≠ 相手に伝えたいこと
を分かっていない人には全く理解できないだろうが。

言いたいことをそのまま伝えても相手が理解できるわけがない。
相手が分かるように、表現や前提を変えなくてはならない。
場合によっては、似ているもので代替してちょっとニュアンスが変わるとしても。

ただ、最近は自分の言いたいことがわかってくれない。
わかろうとしないほうが悪いという自己主張が多いような。
下書きと清書、報連相の違いをちゃんと教えないのはバカなのか、
現代教育。

2023-02-01

辛気

面倒であること。
また、はっきりしなくていらいらすること。気が重くなること。
辛気臭いって上記の意味だったっけ?
そもそも、辛気ってカラいの意味だっけ、陰気に近いのでは?
言葉の使われ方は変わっていく。
しかし、変わっている最中は
今までの使用者の思い込み VS これからの使われ方のおごり
で、正しさがブレブレで
まさに、、
辛気臭い状態だったんだろうな。

2023-01-31

葱塩

ねぎと塩をまぜたもの。
シンプルな調味料。
葱油などは中華料理で使われているように、
葱は万国で使われている香味野菜。
それと同じく万国の調味料である塩と混ぜる。

なんかどこの国もありそうだが
日本のものとはちょっと違う調理をしたり、用途も違ったり。
グローバル化というが、
同じものであっても地域によって活用やマッチングが異なる。
ということは、、
グローバル化と言って、無理に合わせる現代人の感覚は間違いで
葱塩のような利用を徹底することのほうが真の意味でのグローバル、、
そもそもグローバルである必要が日本人に必要か?
欲しいモノを探し、奪うのではだめなのか?
建前での大義に疑問しか感じない。
、、、葱塩をつかった料理を食べると思う。

2023-01-30

印刷

インキによって紙などの媒体に文字や絵、写真などの画像を再現すること。
活版印刷が登場して以来、書籍、雑誌、新聞などにより
情報産業が発展し、、その情報があるから、産業革命が広がったともいえる。
情報があるから、その情報をもとに取引や判断材料が生まれた行動が広がった。
今、印刷行為が衰退する方向である。
電子化を多くの人が推奨することは、今に始まったものではない。
業務のペーパーレスなんて、今から20年以上前からその活動をしていた。
それでも、印刷はなくならなかった。
しかし、各国が印刷否定、つまり公文書の電子化に踏み切った。
これが大きな衰退になる。
なぜなら、馬車がなくなったのは、
各国の自動車にむけての道路法を整備したからだ。
それにより、馬が道路で走れなくなった。

今回の電子法で、真面目に印刷はなくなるだろう。
そんなわけないというが、馬車がなくなるなんて
当時は誰も思っていなかった。
しかし、自動車というものでしか道路が走れなくなったからこそ
今の人が、馬が道路を走っていたの?って言い出すようになっている。
今後、本棚というものがアンティークになるだろうな。
馬と同じように立場を失ったレコードの蓄音機のように。

2023-01-27

軍備

国を守るため、または戦争をするために
必要な兵員・兵器・軍事施設などをそろえること

現時点、防衛費の件でもめている。
でも論点は、僕からすればただの税金問題でしかない。
軍備は絶対なくてはならない。
できれば、最強の装備を持つことが最高の平和ともいえる。
国を個人として擬人化して考えてほしい。
喧嘩をするとき、絶対に勝てない相手にわざわざ喧嘩を仕掛けない。
逆に言えば、勝てると思って喧嘩を仕掛けてくる。
悲しいのは仕掛けられて勝てないときに
人間という生物は勝つまで戦争したがる。
負けるわけにはいかない、負けられないという思いに駆られるからだ。
過去の日本、今のロシアを見ればわかるだろう。

圧倒的に戦争を仕掛けられない軍備があれば
戦争を仕掛けられないという発想が人間の本質を見抜いた対応であり、
今の日本国憲法、そしてアメリカ依存
あるべき姿とは全く言えないのだが、
発想が太平翼賛会のままの現日本人には理解できないか、、

2023-01-26

雅称

風雅な呼び方・名前。
が、それが雅かどうか、以前にそれが雅称かどうかもわからないのが今だろう。
日本を大和もしくは扶桑
富士を芙蓉
ということが雅称っていうこともなかなか伝わらない。
日本文化の直接、そのものを指すことが失礼だからこその表現
天皇も、
立派な門構えに座する人、、
御門
帝(みかどと呼ぼう)
につながる。
こういう発想だが、
直接にこだわる欧米文化に抵触した
日本の古きよき、消えていく習慣なのか?

2023-01-25

可哀

同情の気持ちが起こるさま。
かわいそう
っていう表現。

この言葉、、一言、無責任。
その言葉を使う人は何もできないくせに自己主張をしたいから使う。
可哀そうというなら、自らの行動をしてその状況をかえるかというと
自分は高みの見物で、第三者がやるべきだという発言。
この言葉を使っている輩をみると無能のバカ主張って思ってしまう。

2023-01-24

算額

神社や寺院に奉納された和算の絵馬。
江戸時代に大きなブームになり
現代人でも簡単に解けない数学の問題が多くの自社に残っている。
上記でブームと書いたが
この手の頭を使うブームは日本人の気質で定期的に起きる。
近年で言えば
・頭の体操
・脳トレ
など定期的に頭を使うムーブメントがこの国では起きやすい。
そこが勤勉かつ優秀な人材を創出してきたのかもしれない。
今後もまたこの手のブームが起きればと思うが
それ以上に他国の学習意欲が高まっているので
相対的には、、日本の学力は、、
そもそも、、、学力が「ガクチカ」となっていることに
違和感がありありだよ、、現代社会。
そんな言葉、グローバルで通用するかよ。
ボランティアでも競技活動でもないものに力を入れていたって、
それで評価するって。
算額絵馬の裏側の解説の内容のように
納得する論証が出来ることが本当の意味で使える学力じゃないか?

2023-01-23

教化

人を教え、よい影響を与えて善に導くこと。
教えるの定義について思う。
相手の知らないことについて、その人がこれから生きていくうえで
利益になるように伝え、記憶させることということ以外に言いようがないはず。
それなのに、、教義とか教育として
善 という概念をを入れたがる。
その 善 の定義はなんだ?
いいこと、、、、
何に対してどういいのか?
何と比べて、どれくらいいいのか?
全く、「教え」 られないのに強制させる、、
それは洗脳という悪いことではないのか!

いいこと というものが曖昧なために
いいこと を追求すると、、
自分の行動はすべていいこと
他人はすべて悪いこと
にしか落ち着かない事実に庶民は気づいているのか?
どうも、、教 と言う概念がおかしくなっている社会に感じる。

2023-01-20

利点

英語で言えばmerit。
有利な点。利益のある点をさす。
最近、思うのはメリットというが、
誰のメリットなのか?
あからさまに自己保身は社会にはデメリットだったりしないか?
個人資産や個人尊重で得られるメリットは
対峙する相手からすれば、不当利権、社会迷惑でしかない。
それをメリットだのいう人間が
社会的デメリットでしかないと反論になる。

利害を考えることは、
社会そのものの維持か破綻を選ぶことなんだなあって思う。

2023-01-19

見通

表面に現れない真相や真意を察知したり、
将来や事の成り行きを予想したりする意。
特に、真相、真意を知っていることを、くだけた言い方
洞察に近いのだが、、よく、似ている見透かすと同義に扱われいる。

僕はそれに長けているがそれを他人は理解できない。
多くの人の視野の狭さに嘆くが
その多くの人は視野の狭いからこそ、僕の視点気味悪く思う。
~なんで知っているの
~どうしてわかるの
~私の身辺調査をしているみたいで、なんか気持ち悪い
、、、、うーーん、それくらいの情報、すぐに読み取れるのだが、、
それを個人情報って言われると大したこともない情報を
セキュリティーなく持っていることに、愚かしさを感じ
なんか気持ち悪い。

どうも学力(勉学の環境の高品質、学生時代にチカラをいれたこと)が
評価されてきても、なかなか使える人間がいないなあって思うなあ。
逆に、劣悪な環境で生きるためにこの手のスキルを磨いてきた人間を
登用できないこの社会制度を見通すとなんか淘汰される制度だなあって。

2023-01-18

画像

事象を視覚的に媒体に定着させたもの。
デジタル技術、通信の高速化で
画像情報を気軽に入出力できるようになった。

「百聞は一見に如かず」
いくら文章で伝えても、相手に伝わらないことが多すぎる。
思うに文章説明力のなさのせいにしているが
聞き手の読解力が著しく低下しているのに
聞き手のほうが権力をもっているために、その事実を認めないことばかり。

しかし、画像情報をもとにその説明をした場合
当人の理解のなさが第三者にもわかってしまうことのリスクがあり
効果的だったりする。

画像情報の強さは
誰が見ても多くの情報を的確に理解させることであり、
それを説明先の聞き手に向けて効果的とさせることはもとより
これを見てもわからないバカがいるということを流布するにも
効果的という意味も理解しているかが、デキるかどうかかな?

2023-01-17

兎角

さまざまな物事を漠然とさす。何や彼(か)や。いろいろ
なぜウサギに角?でそういう意味?

 語源由来辞典によると、
 これは「兎角亀毛」という仏教用語に由来するのだとか。
 これは文字通り「兎の角」や「亀の毛」のように
 ありえないものを意味する言葉

となっているが、、、、説明になっていないことに気づく。
さまざまな物事を漠然 ≠ ありえないもの
としか感じない。

たぶん、正しいのは、、
前提をはしょる意味の
ともかく、
とにかく、 という言葉で
共通している、と か く を抜きに出して、当て字に兎角になった。
だろうな。

現代の語源定義も大したことないと思ってしまう。

2023-01-16

指示

こうせよと指図(さしず)すること。
よく耳にする
「指示待ちに人間になるな」
って言うセリフ、そういう発言をするバカほど
「なんで勝手にそんなことをするんだ」
って言い出す。
周りにあふれていない?
要するに、指示待ちに人間になるなではなく
自分は指示できないから勝手にやって成功だけ持ってこい。
という意味で、無能の現れ。

僕の周りには指示待ちが多くいる。
僕の指示、決断、そして統御がずば抜けているからね。
でも、それ受ける人たちもバカじゃない。
想定外、的確な指示をもらうからこそ、
それを実行するために、工夫、創意をしまくる。
その結果が成功、失敗でも、その過程はのちに生きているからね。
その人がのちに、指示を出すときのヒントになるかもね。

指示待ちを批判する人間と格が違うのだが、
それもまた理解できないのもの現代社会の愚かさか。

2023-01-13

裁量

自分の意見でとりさばき、処置すること。
ビジネスで裁量を行えるのは、はっきり言えば、オーナーだけだろうな。
サラリーマン、、というか基本従業員社長までも裁量なんてものはない。
予定調和や選択ではない消去法の決定しかない。
そうしないと、所有者であるオーナーや株主に叱責されるからだ。
そのくせに部下に向かって
「お前の裁量でやっていい」って言いながら
「それはダメ」っていう愚かさになかバカらしさを感じてしまう。


2023-01-12

幹線

主要な道筋となる線。 鉄道・道路・電話などに使う。
幹線道路
新幹線
などは日常の会話でも耳にする。
幹線がなければ支線もないのだが、
~何をもって幹線なのか
~支線から幹線になるのか
~幹線から支線に格下げになるのか
などいろいろと考えてしまう。
そう思うのは東海道の変遷でね。
徒歩の旧東海道
車両を意識した東海道
整備された東海道の高速道路
電車のための東海道線
そして、、新幹線
では、、リニアは新幹線になるのか?
そうなったら、今の新幹線って名称は?
なんてもことをね。



2023-01-11

継接

素材,色,柄,形,大きさなど異なる布類を
手縫いやミシンではぎ合わせる手芸の技法。
英語のパッチの意味からも転じて
本来の機能に対して、その都合に合わせて一部修正を行うこと。

現代社会は継接ばかりだ。
建造物に増築
既製品への修繕
など、、
この意味で言えば、オプションやカスタマイズもある意味、
継接の一部といえる。

しかし、継接は本来があるからであって、
その本来がよくないのであれば、買いなおし、作り変えになるはず。
特に新しい所有者になったら、継接ではなく新品がいいはず。
そのほうが求めるべき本来の機能に近いから。

って考えると、、○○世代からすれば
この継接だらけの社会構造、法制度って
求めるべき本来の機能なんだろうかって思ったり。

2023-01-10

難儀

困難。面倒な事柄。苦労すること。また、貧乏。
「若いころの苦労は買ってでも」
という諺がある。
しかし、現代は効率化、過保護社会。
苦労は無駄とみなされるようになっている。
苦労することで結果がないとそれは評価に値しないとされる。

されど、、話の面白い人や説得力のある人の語り口の多くは
自分の失敗談、苦労話を例にして、聴衆へ共感を誘いその流れで
自分の言いたい内容を理解してもらっている。
効率的ではないことも、まんざら評価できるのでは?
それも、、いつでも、どこでも使えるコミュニケーションのネタではないか!

社会貢献というが、
成果を求めることは自分中心の価値観でのゴールであって、
他者からすれば、邪魔なもので、全く社会貢献になっていないかも。
逆に失敗や苦労することが他者の成功、自分のネタ作りにもなり
社会貢献だったり。

難儀なことをどう捉えるか?それを理解できるかどうかが
その人の存在価値であり、難儀をマイナスイメージでとらえているのでは
その人の成功ってバカらしいものでしかないな。

2023-01-06

硬軟

かたいこととやわらかいこと。
触感における硬軟の評価は結構、個性、主観、そしてその人の経験が
出ている。
煎餅
布団
などの硬軟を評価するときに
あー、こういう人なんだってわかる。
たかが、硬さ、されど硬さ。
どこで生まれ育ちがばれるか、人間観察をしてみるのも一興。

2023-01-05

連綿

長く続いて絶えないさま。
一過性ではなく、量的、時間的に繰り返される様のこと。
均一大量生産の象徴たる言葉であったが
今の時代、連綿であることはあまり正解ではないと言える。
同じものが続くことは個性やオリジナリティーがないのでは
個人尊重にはしる価値観ではあまり評価されないだろう。
しかし、、奇抜なものに嫌悪するくせに
周りと同じを嫌う日本人の感覚はグローバルではどう共感できるのだろうか?
日本であること、その文化が連綿と続いていることに評価を受けている事実に。

2023-01-04

願事

願い望む事柄。特に、神仏に、その実現を祈願する事柄。
願いは思いであって、不確定なものであり、
それを実現させるのは当人の努力や行動に関わる。
なのに、、現代人は
神に祈って何もしないでそれがかなわないとご利益がないとか言い出す。
また、他人に対して
お願いをする姿勢が間違っている。
断られれば、怒り出すし
結果が出ないと、その願いを達成させることが義務のような命令になる。
本当に願い事という概念を現代人から消すべきでは。
他人との関係は願いなんて合間にではなく契約にすべきなのが
日本人の好きなグローバル志向じゃないのか!
また神に願掛けするのは、、日本人だけのような、
多くの宗教は神への感謝の念で成り立っているのに、、、
その感謝がボランティア、寄付に通じるが
その解釈が間違っているから、、今の宗教問題になっている。
本当に本質が見抜けないな、、日本人は。

2023-01-03

雑煮

今では餅入りの椀物料理と誰でも連想できる。
でも、、そもそもは文字通りの雑多な煮物だったのだが。
日本人の卑下の精神の現れだろう。
いくら、きれいに仕上げても粗末なものと言ったりする精神から
年越しで豪勢なものにしても、それは雑煮となっている。

日本人のこの卑下の発想のまま
自己主張をし続けさせようとする現代社会の矛盾
2023年いろいろなところでまた事件事故、殺傷が生まれるだろうな。
もっとも、僕は雑煮、、餅を食わないから
それを我先に食べようとする今の日本人をみていろいろと思う。