2017-11-13

顔色

表情に現れた人の気持。かおつき。
人間の喜怒哀楽は顔に出る。
古来日本では、自分の感情表現を顔に出すことはある意味恥とされてきた。
慣例的になりつつあるが
「怒るなよ」
「泣くな」
「笑みが漏れているぞ」
と感情が顔に出ると、批判されることが多い。
些細な顔色の変化を読み取ることが、気が利くとされている。
喜怒哀楽を出す人間は日本社会ではあまり上に行けないとされたり
いろいろとマイナスな評価を受けていた。それが和を強調する日本だったから。

しかし、
プレゼンテーションはある意味、顔色を変える、喜怒哀楽をうまく使う技術である。
それにより説得力があがる。そして、そのスキルが日本に必要といえる。
今まで、批判された、していたものを求めるのだから、なかなか身につかないだろうね。
そして、喜怒哀楽を出す人間が上にいないはずなのに、
某超大国のトップはその象徴的な存在になっている。
その人の顔色を伺うことと日本の古来文化、、先人たちの顔色を伺うこと
どっちが重要なのか、

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