暴虐な、人民を苦しめる君主。
比喩的に、気ままにふるまう横暴な人。
現代日本人は島国かつ平和ボケしているので、
暴君と聞くと悪いイメージがあるかもしれないが、
他国と陸で接している王国では、
国であることを維持しないと王として存在意義を失われかねない。
国王、国をもつからこそ、国を維持するために
内政的にクーデターで内乱を起こさないように、国民が服従するような圧政を
外政的に侵略者を残虐的に陥れ、二度と侵略させないようにさせる。
そんなことしてまで、国を守りたいか?って日本人はいうが、
国を企業に変えてみよう。
ほら、多くの上場大手企業は自社を守るためにとんでもないことをしてきたし、
それでいろいろ物議を醸しだしているではないか?
今、ニュースになっているのは氷山のほんの一角でしかなく、
もっと恐ろしいことが平気でそれも公然とされていることにも、
日本人は目を向けるべきだといえる。
暴君であること、それが悪いと思っていること自体
歴史、社会、そして自分の身の回りを全く見ていない証拠ではないだろうか?
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