枯れた花。
花はいつまでも美しくない。
逆に、その一時、旬があるからこそ、美しいともいえる。
その美しさゆえに、ある程度、許容されることも多々ある。
人間もいつまでも綺麗、優秀ではない。
若いうちは、綺麗になろうと、優秀になろうと努力し、もしくは個性で
その状態であり、、それゆえ許容されていたこともある。
しかし、枯れる。
努力などで、上昇志向で歩んできた人生、
それを認めどころか、理解することできず、
周りが許容しなくなることが、差別だの、いじめだの言い出す。
今までの特権だったことがわからないから。
小さいところでは、ジェネレーションギャップから始まり
いまは多くの、老害問題の根幹はここだったりする。
逆に、恵まれていない人ほど、
待遇が変わらないので生き方が一貫していて
好々爺になったりする。
能力主義に傾いた現代社会、団塊、バブル世代が今、この枯花として
社会をどれだけ悪化させるか、、そこから自分をどう守るかが
現役世代の大きな課題といえる。
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