売春を職業とする女。売春婦。
日本語の娼婦と西洋の娼婦の意味が違うということを耳にするが
それは時代、背景の違いであり、僕からすれば
現代能力主義は娼婦ビジネスと等しい、いや娼婦ビジネスのほうが崇高といえる。
自分の能力を相手の対価相当の拘束時間内に満足してもらい
次の発注につなげる。それを自己裁量で行うことをしてきた娼婦。
時には客を選べくらいの権限を持っていた。
この記述から、今の個人能力主義と何が違うのか!
現代人の旧来の価値観で他人を卑下したりする思い上がり
いい加減にしろよって思うことばかりだ。
娼婦とバカにする無駄な発想より
彼女たちがいかに栄枯盛衰にさらされて来たのかを理解することが
温故知新になると考えない人間どもを僕は卑下していく。
0 件のコメント:
コメントを投稿