2017-04-04

弩級

並はずれて大きいこと。
弩とは、いしゆみではなく、Dreadnought という巨大戦艦のことで
そのドレッドノートくらい大きいものを指し、
そのドレッドノートよりも大きいことを 超弩級となっていった。
現代では、ドレッドノートの大きさがわからないだけでなく
160mクラスは今ではそんなに大きくないとされてしまうくらい
造船技術が高まっていることで、驚くべき大きさとは言えない。

しかし、弩級という言葉が今でも残っておることから
当時、その戦艦を見た日本人の衝撃が大きいかったことが予測できる。
言葉、そんな感じで残るんだろうな。

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