仕事上任務に就くために必要な条件として公にみとめられる能力。
日本の場合、資格試験ということで、公私の機関で認められた認定を求める。
、、、、これってどうなのかなあ?
資格の目的は、社会に高次元に高めることを促進するものであり、
その資格を持つことは責任のはずだ。
しかし、試験という形で、その資格を権利にしてしまうと
社会貢献どころか、その私的活用そして、試験に受かることが目的に
異化してしまう。
それが今の日本で、、資格を持っていても、試験にだけ強く、
その資格を使った技能が全く精通していない人間が実に多い。
逆に試験を受けずに、ずっと現場でその業務に従事している人は
試験勉強の時間がもったいないと思う。
技能はないのに有資格者、
技能を手に入れるために、試験を受ける時間をもったいないと思う無資格者、、、
ちょっと日本は狂っているなあ。
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