2023-12-29

全天

 空全体と言う意味
雲一つない晴れ渡る空は全天の大空といえる。
空と天って互いに定義が似ている。
物理的に頭上に広がる空間であり、その先は地球外、
人が普通には生きられない
精神的にも生身ではたどりつけないところゆえ、
死後や神の域に扱われる。
人間は未知の領域に憧れる、
全天の世界に対して、航空、宇宙への技術進化ゆえに
いろいろとわかってきた。
それゆえ、、死後の世界、神の領域の認識もそれに合わせて
変わっていくのか?
全天に神はいないことがわかった故に。


2023-12-28

人柄

その人に備わっている性質や品格。
よく庶民が口にする
「あの人は人柄がいい」
と文章には、ことが略されすぎていて
「あの人は
 (自分にとって都合のいい)
 人柄が
 (利用しやすくとても)
 いい」
ということである。
そんなことも思っていない!という輩は
思っていないだけがそうしている
天性の犯罪気質で自覚なしという恐ろしさを感じる。

人柄で他人を評価するという行為は
ある種、自己中心主義の価値観を他人に強要しているということ。
逆に、はっきり利用価値や数値化では話すほうを
心がないとか言い出すが
その心ってはっきり言えば、邪心だよ。
その邪心を抜けば、他人との関係とは生存するため手段でしかないと
わかりやすくなる。そのためのgive&takeがわかりやすくなるもの。
結局、人柄を盾に自分を有利にさせる詭弁の正当化って
なぜ社会は指摘できないのか!

2023-12-27

工作

物を作成すること という意味が正しいはずだが
スパイや暗躍活動を工作活動という意味もある。
はっきり言うと、全く違う意味に感じるが
工程を持たない結果を導く手段という概念では同じとされる。
漢字の理解は難しいなあ

2023-12-26

小売

生産者や卸売業者から仕入れた商品を最終消費者に販売すること。
なので、商品を扱うがB2Bの卸では販売。
オンライン受発注が個人間に蔓延している今
小売の定義はこれでいいのか?
なら転売もある意味、小売りではないのか?
仕入れた商品に利益をのっけて売っているだけなので。
それも需要供給に敏感にプライシングしているだけなのに、、

どうも、人間の倫理観と市場の乖離があるのでは?
それに、、奴隷を市場価格で売っていた白人は
全然避難されないのに、、法的、世界的に批判を受け続ける
敗戦国の日本の立場は。

つまり、その経済活動をやるには他人から責められない
権力と報復力が必要ということ。
小売だって大店立地法で守られていたが
アメリカの大店舗出店からの関税障壁問題から撤廃されて
シャッター街にさせられたがアメリカを責められないのもだ!

2023-12-25

怖気

怖い、恐ろしい、と思う心情やそのさま。
現代社会、怖気づくという言うときは
その恐怖は生命の危機というより、
社会的批判になるのでは?
~殺されるかもしれない
~怪我するかもしれない
から
~失敗したら、この先の人生で汚点になる
~こんなことをしたら、みんなに嫌われてしまう
というほうが今の恐怖になっている。

生命の危機から離れたので安全な社会と思うか
一度の失敗に人生ずっと後ろ指指される生き地獄か
どっちが苦痛なのか?
道徳的には死んだらならないというが、
生きていることでストレスを抱え、体調を悪くし続けること
を強いる社会って、本当に道徳的だろうか!

生きるということの意味を
死ぬことの楽さを見つめる死生観を考えさせられる。
Marry X'mas だね

2023-12-22

分目

天下分け目というと、関ヶ原の代名詞。
それから、人生の分岐点にも使われる。
人生は選択の連続。
どれをもって、分岐点になるかなんて当人にはわからないね。
~朝、薬を飲み忘れたから
~携帯を忘れたから
たったそれだけのところから大きく変わる人生もあるだろう。
その些細なことがどうなるかなんてわからない。
結果として他人からそれが分け目だったと言われるものかな。

2023-12-21

低迷

よくない状態から抜け出せないでいること。
景気や進捗などが、
成長や進展を見せず止まってしまっているさま
、、、、、
これって低迷っていうのではなく、
衰退、枯れているのではない?
過去の成功経験に思いをはせすぎているからこその
低迷っていう言い訳が生まれる。
低迷を口にするのは、、ただの敗者だというべきだ。


2023-12-20

蹲踞

読めるかな?
意味は うずくまること、しゃがむこと
なかなかかな?
これでソンキョと読み、相撲取りの土俵での姿勢をさす。
言葉として、ソンキョは知っていても
その漢字となると難しいねえ。

2023-12-19

錯綜

複雑に入りまじること。入りくむこと。
重要なのは物理(形而下)ではなく概念(形而上)でのまじりあい。
はっきりいれば、、バカの思考に巻き込まれているだけ。
情報を整理して、それを他人にもわかりやすくできていないだけ。
~情報が錯綜している
~錯綜した社会
なんて使うが、その状態にしているバカを取り除いて
整理すればいいだけのこと。
その錯綜原因にメスを入れられないことが社会の悪さ。
錯綜させて利権を得ているバカを超えた天才の横暴か、、、

2023-12-18

踏躙

踏みにじる。
現代人の個人主義のバカさで
善意が踏みにじられている。
よかれて思って席を譲れば
・早く譲りなさいよ
・譲ったんだから私の物!
と感謝どころかまだ不満を言う。
自分の財産を公共性にすると
・もっと提供しなさいよ
・なんで私まで出さなくてはならないの!
って言い出す輩が実に多くなってきた。

それを自己主張、個人主義というなら
それをもう混沌でありルール無用にではないか!
踏みにじられた思いは泣き寝入りすべきか?
いや、そういう輩を公で虐げ見せしめにするが必要と考える。
可哀そう?そういう甘い考えが治安を悪くする。
あの人の行動結果があんな無残なことになる、
なら行動を見直そう!これを早々に社会に気づかせるべき
もうそういう時代だと思う。
平和とか騒いでいたが、
結局は戦乱、抗争、不正はすぐに起こる現代社会は
結果的に理想を掲げたバカどもの思いを踏みにじっているのだから。

2023-12-15

川下

水の流れで下流のほう、、
転じて、作業自身で後工程のこと。
前工程を行っているほうが偉いみたいな
エリート意識の大手企業の社員の発言などは
ことごとく論破追いやると、
「口が悪い」
「そんな態度でいいのか」
と言い出すが、この時代、所詮今の大手。
僕の裁量でいかようにできる。
もっとも、川下の仕事ができるわけがないバカどもは
落ちぶれるときは、同業種業態にわたって同じことを繰り返し
日本経済を悪化させる。
川下という言い方をして上流意識が強い輩は
その川下でいっそ溺れさせることをしない理解しないだろうな。
それを暴力、いじめというなら
今まで、川下と見下してきたへの無自覚は不問でいいのか、、
言い分けないだろう!その責めを負わすべきだろうが。

2023-12-14

遠縁

遠い血縁。
先祖が同じという意味にとらえるべきか?
でも、この遠縁の使い方が難しい。
~何親等から遠縁なのか
~血がつながっている人の配偶者、その一党は遠縁
など、定義が曖昧になってしまう。

個々人尊重、個人主義というが
日本人の系属思考は抜けきれず、
誰かにフォーカスするとその血族の情報をさらしてくなるのは
お家主義の発想。
なんかねえ、その人は自然発生ではないから
その親筋を知ればという発想になるが
今の日本、結果は個人に帰着するのに、、まー好きだなあ。
でもそのくせ、世襲などを批判する報道を見ると
バカらしいな、日本の価値観って思ってしまう。

2023-12-13

下駄

鼻緒があり底部に歯を有する日本の伝統的な履物
下手すると、今の若者は下駄、草履、雪駄の区別できないかも?
そして、、今幼い子供は
下駄箱すら言わなくなったので、存在すらになるかも。

日本の西洋化で着衣するものが和装でなくなった今。
今までの日本の文化は廃れる一方、
それなのに、その和装を求めて、やってくるインバウンドを
奨励ってなんか変な国。

2023-12-12

狭隘

面積などが狭くゆとりがないこと
読みづらい。
狭も隘も、同じくせまいの意味
狭は幅、角度のせまさ
隘は空間、面積として小さいのせまさ
と重複意の熟語(増加、幸福など)
である。

狭小住宅って言葉があるので
狭小のほうか狭隘より使いやすいのが事実。
無理して使うまでもない。

最近思うに、難しい言葉を使うのって
バカが粋がる一つ覚えの道具に成り下がっていることで
難しい言葉は使われなっていくんだろうな。

2023-12-11

怨恨

相手の仕打ちを憎く思ったり、不平・不満を感じたりすること。
これはある意味、人間関係のもつれ、
もっと言えば相手側にも非があるものと言える。
それゆえ、傷害、殺人の事件性については怨恨がメインであった。
日本の犯罪は事件性の因果律があったはず。

しかし、今は
「金が欲しかった」
「誰でもよかった」
「見ただけでむかついた」
という怨恨とはいいがたい、、ひと昔前でいえば
猟奇的な事件が増えている。

ゆえに社会生活で怨恨を買わないように生きていても
いつ狙われても仕方なくなってきた。
これって、社会的秩序、治安の悪化とも言え
その根源は統治統制の弱体化ではないだろうか?!

何度も言うが、悪即斬は結構いいものだ。
そんなことをしたら殺されるから、辞めようという見せしめになる。
人権擁護を口にする人間は
その擁護したはずの人間に裏切られたときに
反動で悪即斬になりやすいからこそ、
今後はそういう事案が増えそうだ。

これはある意味、今の社会への怨恨としてね。

2023-12-08

卒倒

突然意識を失って倒れること
脳貧血や脳震盪などかなり重い疾病につながる話。
でも、ファンが卒倒って言ったりする。
では卒倒ではなく、卒倒感が正しく
あまりのサプライズで気を失いそうな思いを指す。

正しい日本語と現代の使い方で変わるということで
もう何が正しいのかわからない。
卒倒も命に関わる話題から
そんなにびっくりしたの、の茶番になってきているから
重要な話では、結局英語、感嘆符で処理するんだろうな。
卒倒ではなく、
エマージェンシー
人が倒れたぞ!!
、日本語の廃れの原因だね。

2023-12-07

趣向

物事をおこなったり作ったりする上の、おもしろい工夫(くふう)・考案
趣向を凝らすことで、
他人に感銘を与えたいという思いからの行動。
行動自体は第三者からすると評価されるものだが
それを受けた側が必ずしも喜ぶとは限らない。
むしろ、、ということが現代社会は往々にして目につく。

価値観、嗜好の多様化、そして個人の感情を表現することが
恥ではなくなった日本で趣向を凝らすことに何か寂しさを感じる。
趣向より、欲しがっているものをたらふくに与えることが
効率的、効果的、パフォーマンスがいいという評価の時代は
いつまで続くのかなあ

2023-12-06

荒事

歌舞伎(かぶき)で演ずる勇猛な、武張(ぶば)ったしぐさ。
そういう人物を主人公とする芝居
派生して、強引に行うことを指す。

現代社会、物事を進めるためには、強引さが必要。
それを荒事と批判して現状維持にこだわるのはある意味
ただのやっかいものだが、それが支持される。
失敗したらどうする?
今の生活を変えたくない!
???
失敗の定義は?
今の生活って何をもって?

そうやっているから、徐々に衰退するのが世の定め。

多くの人間が荒事を受け入れることこそ
高度成長期だったことを理解できないものか!

2023-12-05

冶金

金属を精製し加工すること。
冶は治のサンズイではなく、ニスイだよ
そして 読みは ヤキンだよ。

冶って一文字でどういう意味?
冶金の冫部は、氷って意味とのこと。
漢字の認識だと、
水に満たないからサンズイではなくニスイってこと。
そして、氷は水が固まることで
冫部には固まる、固体化を意味する。

冶金も溶かして再形成することからのようだ。
なかなか理解できると納得できるが、
まーーー使わないか

2023-12-04

揶揄

揶揄う。。からかう。
最近、バカらしいことを聞いた。
相手をからかったので、その人間を制した。
そうしたら
「ちょっと揶揄ったのに、ひどいことされた」
と被害者ぶり、その供述をそのまま受けている。
、、、、社会は終わりだな。
治安のかけらもない。

揶揄うのであれば、覚悟すべきだ。
甘い感情でやっていることを見せしめに辱めを与えることに
何が悪い。
それを放任どころから、制した側を罰することに
治安などあるものか!

2023-12-01

主犯

二人以上の者による犯罪行為の中心となった者。
この定義で罪状、求刑を定める。
しかし、主犯の罪状を重くするのは何のため?
刑法的には重い罪にして社会的犯罪抑止効果を狙うのだが
現在では被害者、民意の感情操作になっていないか!
「あんな奴、死刑にすべきだ」
「到底許せない」
という声に求刑への裁量を多々見える。
確かに、裁判官の独立、自由判断と言いながら
その独立、自由はこの社会で生きているので
判断結果により当の裁判官の人生がね。
ならさーー、主犯定義より、これまでの判例をもとに
AIで判決、求刑を決めてしまうのもありかな?
そもそも、犯罪そのものの定義もいろいろとAIに学習させてみて
あるべき犯罪定義を考え直してもいいのでは?
主犯より共犯のほうがいるから犯罪が成り立つという考えも
なくはないはず。