2024-04-26

脚立

小形のはしごのようなものを両方から合わせて、上に台をつけたもの。
踏台と脚立の違いはなんですか?
踏台とは、天板の高さが80cm未満で安全に乗れる天板広さがあるもの。
それ以外が脚立。

いろいろと定義があるみたいだ。
とはいえ、脚立も踏み台も常に使うものではないので
どこにしまうか、こういう専門利用品ってあれば便利だけど
それを手元に持つ続けることが大変だから便利にかんじるのかな?

 

2024-04-25

軍議

戦争において軍隊が作戦や方針を決定するために開く会議。
いわゆる会議のひとつ。
性格上、軍記物をよく読みが
合戦より軍議のやり取りの記述が多い。
作家は文民だから軍人の気持ちはわからないから、、
いやいや、軍議こそ合戦の勝敗そのものだと感じる。
そこで決まった判断で勝敗が決まるから。

そう、現代社会における会議に通じる。
決めないこと、間違った判断、バカな進言
多くの内容は軍記物の軍議で出てくることばかり
その結果で無残な結果になること、、本のとおり。
まさに、僕の教科書だな、軍記物の軍議は。
下手な議事録なんかより勉強になる。 

2024-04-24

罵声

ののしって騒ぐ声。
やじだの言われること。
あまり好ましくないことだと思うが
この罵声がよく見られるのは
国体の象徴たる選挙と国会
、、、民主主義ってやばりダメに感じてならない。

2024-04-23

丸投

もともとは建築用語
 事業を請け負った業者が、そのまま他の業者に請け負わせること
それが転じて、
受け持っている仕事を他人にそのまま押し付けること

そもそも、、なぜ建築用語がここまで広がったのか、、
要は、日本の契約の多重構造
元請、二次請け、三次請け、、n次請けが問題。
やることを落としていくから上位請けがすることがなくなっている。
考えてほしいが小売りでは、こういう中間をなくすことをして
価格ダウンを目指したのに、今はやたらこの形態を推奨して
派遣業が成り立っているどころか、非正規が当たり前になっている。
根本的におかしいだろう。
発注側がしかり理解して、何をお願いしたいのか
そのお願いを適する人本人にお願いすることがあるべき姿だし
それにするために、発注側も出来る人間を雇用していくべきでは?
社会が生み出した丸投げという思いはこの国にはないのか!

2024-04-22

柳営

将軍、、幕府のこと。
、、、
なんか意味が変わっている。
将軍とは、もともと征夷大将軍っていう
北軍指令だったのに、、頼朝以来、為政者の代名詞。
幕府とは、布陣したときに司令官のいる場所で軍議をするので
議論の内容の聞きやすさ、漏洩防止から
幕を張ったことから、司令官のいる場所を幕府と呼び
それが最高執務の場所となり

中国の故事で
若葉が出たばかりで、枝が細く見える柳で
幕府を張ったことから、、
柳営となった。

まーー基本、、為政者をそのまま呼称することなど
恐れ多いということで遠回しに言う文化から日本の。

2024-04-19

仕上

物事の最後の段階、物を作る最後の工程。
仕上げることで納品、作業完了になるとされる。
しかし、古今、仕上げてしまうのはどうか?
日光東照宮の陽明門、一本だけ他の柱と上下が逆の柱がある。
「建物は完成と同時に崩壊が始まる」
の思いだそうだ。そのせいか、未だに陽明門は問題なく顕在している。
未完成こそあるべき姿。
そして、アジャイル開発というものやベータリリースを続けるという
サービス展開が増えている。
サービスだから完成させず、いろいろな要望、不具合に対応する前提で
使う分は課金するという話、それに瑕疵や損害賠償はない。
仕上げないからこそ、得られるものが多い気のでは?

2024-04-18

対立

二つのものが、互いに張り合うこと。
文章、説明資料では対立構造で表現することは多い。
そのほうが違いが分かりやすいから。
外資系あがりなので、2つを比較する資料はVSと描くのは
当然だったが、これに対して日本人の多くは
「VSなんて、なんて好戦的なの!よくない表現」
って批判する。
、、、、よくこれでグローバルを目指すっていうなあ。
表現を受け入れて、本質を理解しろよ
だから、日本人との会話では結論がなく結果を日本人は得られないだよ。