思いをめぐらすこと。考え。思案
または
こらえ許すこと
、、、うーーん、、まず使いどころがないな。
というか存在が曖昧。
了見と書いたが、、料簡、了簡 とも書くらしい。
そのうえ、上記の多義語。
音もリョウケンというと、ヨウケンと聞き間違えたり、両件と解釈されたり
いかにもつ使いづらい。
用例に
~悪い了見を起こす
とあったが、初耳の人からすれば
悪い良件を起こす
となんか論理矛盾になったりしたりして、、
廃れることまっしぐらな熟語だなあ。
2021-11-30
2021-11-29
連載
新聞・雑誌に続き物として続けて載せること。
文筆、画を毎週提供し続けるのは苦痛だろうか?
作家さんが「締め切りに追われて」というネタがある。
締め切りがさぞ作家を苦しめているように映る。
文筆、画を毎週提供し続けるのは苦痛だろうか?
作家さんが「締め切りに追われて」というネタがある。
締め切りがさぞ作家を苦しめているように映る。
しかし、現代社会において納期なき仕事に価値はない。
納期がないまま、好きにやっていいのは仕事ではなく趣味だ。
そして、連載は定期収入を生み出し、生活基盤を支えてくれる。
作家業は不定期収入になりやすく、連載を持つことは大きな支えのはず。
最近の作家は締め切りに反目することは少ないらしい。
最近の作家は締め切りに反目することは少ないらしい。
締め切りに追われる表現を過去に口にしてきた作家は
創作を理由に就職せず
社会人として生活経験がないゆえの社会不適合者の妄言だったのでは?
高度成長期に納期概念が理解できないことがかえって
納期に縛られている社会人のアンチテーゼになっていただけで
現代社会ではただの炎上の的でしかないがね。
2021-11-26
海獺
漢字は難しいが、、海獣のラッコのことである。
英語と日本語では成り立ちが異なることで呼称が異なることが多い。
茄子は卵に似ているからegg plant
先にメロンを知ったから、それに似ているから
スイカは water melon
対して、ラッコはsea otter そして、親戚たるカワウソは otter
カワウソは漢字では獺、、なので珍しく同じような成り立ちだ。
可能性としては
イタチの海生物だから、sea weasel
逆にラッコが先に見つかっていて otter となり
その後、カワウソが見つかったら、land otter だったかも?
名称は先に名付けられたものから派生することが古今東西共通するんだな。
2021-11-25
2021-11-24
2021-11-22
2021-11-19
2021-11-18
2021-11-17
2021-11-16
御返
他人から物をもらった時、返礼として、こちらからも物を贈ること
僕としては、いや礼儀としては
貰ったもの以上の価値を返すことでチャラにしたいと思うのだが
僕としては、いや礼儀としては
貰ったもの以上の価値を返すことでチャラにしたいと思うのだが
最近の人間は個人主義、自己主張が狂いだして
~自分はもらうだけの存在であるが、相手はそうではない
~自分がこれしか返す気はないのに、なぜみんな多く返すの?下げなさいよ
とかを平気で口にする。
、、、、、恥じらいはないのかな?
、、、、、人としての器が知れるな。
こういっても、自分は正しいと押し通し始める者が多く
他人の正義=自分の認めないものは悪
の論理になり、個人主義というより、独善、醜悪主義になっているな。
個人主義と社会の共生は限界か、、な
2021-11-15
修学
学問をおさめること。
修める とは 身に着けることとなっている。
ふと思う、学問を身に着けるってどこまでできてそう言えるのか?
教育機関で履修単位を得ることは逆に身に着けていない証拠では?
だいたい、習うことの半分くらいはその後10年以内に覆ることが多い。
~科学実験結果
~遺物の発見、発掘
でどれだけ多くの事実が覆ってきたか?
「学んだもの根本は変わっていない」
と宣う輩が多いせいで、その今までの思い込みや既得権益で
新しい発想、正しき概念を理解できないから
他国や他者の後塵を拝す結果になっている事実をうやまやにして
過去の栄光を口にする今の状況はどうだろうか?
学問を修めることはゴールでもスタートでもなく
今時点、過去の人の積み上げた知をしるだけであり、
そこから派生させることが今後の人間の正業なのでは?
2021-11-12
2021-11-11
2021-11-10
2021-11-09
2021-11-08
2021-11-05
国務
国家の政務。
日本において、国務とは国内政務のことである。
対して、日本の大好きなアメリカにおける国務長官とは
日本において、国務とは国内政務のことである。
対して、日本の大好きなアメリカにおける国務長官とは
外交を担う。日本で言えば外務大臣。
国務なのに、、外務?
それって日本の価値観すぎる。
国務と言えば、国として成り立たせるための責務行為。
だからこそ、他国と渡り合うことこそが国務であり、
国内政務はそれぞれの州が行えばいいこと。
地方分権とかいろいろというが
そもそも国務認識が違うから
地方そのものの自治なんて日本では無理なこと。
逆に言えば、律令制をまねた中国の政治のほうが
日本にはなじみの統治機構なんだけど、それを受け入れない
欧米拝礼主義だからなーー。
2021-11-04
達人
ある分野に関して高みを目指し極限まで技を洗練させた人。
似たような熟語で、名人、職人がある。
達人はどういうときに使うのか?
似たような熟語で、名人、職人がある。
達人はどういうときに使うのか?
辞書の編纂のように、身の回りの用例を多くみると、、
どうも、、英語でマッチングしそうだ。
達人 expert
名人 master
職人 professional
かな?
名人はある領域内のトップ
職人はその活動で生計を立てる
そして、達人は一定の技能を有している人全般
といえる。
これが絶対的定義とはいえないが
言葉である以上使い分けを共通認識させていくべきだが
なかなか現代人、、いや日本人は曖昧に定義してきているから
正解が出せない、決められない。
これが日本人の気質か、、
ある意味、日本語は言語において達人、名人になれないから
国際言語に認められないところも。
2021-11-02
茶化
まじめな話を冗談めかしてしまう。一杯くわせる。だます。
最近、真面目な話を出来ずに茶化してばかり
笑いで自己アピールする輩が多い。
本来は、真面目な話の骨子が分かっていているからこそ
難しい空気になっている周りに
「肩の力抜いていこう」という意味合いでの茶化しであるべきだが、
自分視点で今では難しいことなどどうでもいい、今が楽しめればいい
という結果で茶化しているバカが増えているなあ。
それゆえ、本質がわからずに衰退していく技術と思考力、
学力が考えることより得点を取るゲームになっている現代ゆえ、、
ただこの茶化す昨今は今に始まったことではなく
本質を分かったゆえでの茶化しは、型破り
本質をわからずに茶化しているのは、形無し
って表現が歌舞伎にあることから、技術伝承においても
出来ない輩はそう扱われていたんだろうなって読み取れるものだ。
自分の行為がどう茶化しているかわかっているかどうか
そういう人間は他人に茶化しているとは思われないのだが
、、、バカには理解は無理か、、
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