2022-12-29

冗費

無駄遣い。
冗の字はなくてもいい。遊びのある意味。
さて、、冗は本当に無駄だろうか?
冗と予備、冗の安全係数は違うというが、
基本、同じもの、冗長性でしかない。
それを無駄とコストカットとか言い出す現代社会。
それゆえ、余裕がないし、緊急対応できない。
また、その冗長があるので、少しは無理をしてきても
余裕があるという思いで、その無理が投資にもなったはず。

本当に現代社会は餓鬼界だ。
今の私欲のために、出せ出せと食いつくし
それがなくなると他人からもせっつく。
~無駄なコストだ
~もっと自分たちに
じゃないだろう。
こういう餓鬼駆除をしないと未来はないのでは?

~余裕をもって、これを持っていきなさい
~少ないけど、どうぞ
と言い、それを謙虚に受け取る気持ちは
もう自発から無理で強制させるべき時代では!
と強く思うし、そうすべき思う次第。

2022-12-28

序論

どんなことを問題として取り上げるのかを具体的に 述べる部分。
日本語ではこの序論から結論までがまどろっこしいと言われる。
しかし、あまりにも端折って書くと
~何を言いたいのか、
~それがなんでそうなるのか?
が相手に伝わらない。

なかなか難しいことだが、
それを何度も行い、そして相手ごとにカスタマイズできる幅をもつことが
成長ではないかな?

それゆえ、論述という道は、いつまでも序論を繰り返すという
思いがあることがうまくなるコツかもね。

2022-12-27

雑務

こまごました種々の事務。
何をもって雑務か?
それを雑務と言うのか?
いろいろと思う。
その認識をしている以上、業務の効率化などできるわけがない。
雑務と認識している業務が
どの活動から発生して、次のどんな業務、結果に反映されるのか?
それを意識しないから雑務という言い方になる。

まじめに多いなあ、雑務と言う輩。
雑務以上にそういう認識をしている愚者をどうやって切り捨てるか?
これは雑務?
いや業務効率化、機能最適化、コストカットにおける
最良施策といえるのだがね。

2022-12-26

太甚

読みも意味も分かりづらい。
甚という字から甚だしいという強調意は感じるのだが、
太いの意味がつながらない。

読みは タイジン。
意味は 物事の程度のはなはだしいさま
となる。
ほぼ古文の世界の言葉で私生活では使えないものになっている。

日本語、漢字圏の特徴として音が同じで表記、意味が全く異なる言葉が多い。
対して、ラテン語圏は26字アルファベットの並びで構成するので
音、表記が同じでも一つの言葉に複数の意味、多義語が多い。
そんな言語差ゆえに、なかなか漢字圏が英語を理解できないのもなんとなく
わかるし、そして、価値観も合わない前提を踏まえるべきかなあって思う。
無理に合わせようとするから、おかしなことが社会現象として起きるよね。
儒教精神VS個人主義なのに、、両立とかいう教育破綻が。

2022-12-23

自活

他人の援助や保護を受けず、自分の力で生活をささえていくこと。
就活、終活、婚活、妊活、
とか新しい活はどんどん生まれるのに
もともとあった自活は使わず、自立って言うのは?
なんなんだろう。

でもよくよく考えれば、なかなか自活しない人が多くなってきた。
核家族と言われてきたが
実家から通う、結婚しても実家の近くとか
まー社会的に自活するには所得の再分配が偏っているから
こうなってしまうのだろうけどね。

なかなか自活ができない社会ってどうなんだろうね。

2022-12-22

寒心

きもをひやすこと。おそれてぞっとすること。
今ではゾッとする という表現に置き換わっている。
寒心、、音がカンシンだけに
関心
感心
と同音だと心の状態がどういう意味か分からなくなってしまうため。
漢字自体はいろいろな意味を持てるが
漢字自身の発音のバリエーションがないだけに
同音異義が多く、間違えてしまうリスクは漢字の性か。

2022-12-21

揚揚

得意げな様子。
意気揚々などで使われる。
でも、、意気揚々は別の言葉でも同じだったりする。
アゲアゲ という表現。
揚揚の訓読みがあげあげであり、語源は同じなんだろうな。
表現が変わっても、心情は同じことは
人の表現が豊かになったのか、それとも狂いだしたのかは
後世の評価か。

2022-12-20

科料

1000円以上1万円未満の金員を支払わせる刑罰
刑法17条に規定されている。罰金よりも軽い刑。
科(とが)に対する金額。

科と言う字は多義語すぎる。
科目
科学
科料
と一定の意味が想像つきにくい。
しかし、、一言でいえる、、科とは区切り、位置の意味。
・・・に属するという意味。
その域をそう呼称するという意味。
位置、地位を暗喩でモノ、人を刺すのが言語の特性。
それゆえ、科にはいろいろな意味が出てしまっている。
直接表現をこうやってわざとわかりにくくすることで
強調、格式、したがることは人間の本能かもしれない。

2022-12-19

問合

抱えている問題、悩みを対処できるところに教えを乞うこと。
現代人の勘違いが甚だしいのは
その事象を起しているのは自分であって、問い合わせ先ではないこと。
~製品が悪い
~よくわからない
~壊れた
と被害者面をするが
~買ったのはお前だろう
~読んで理解できないのはお前の脳みそだろう
~使い方が悪かったのでは
という前提を忘れている。

まずは自分の状況を説明してから、
問い合わせ先にいろいろな観点でみてもらおう。
自分は悪くないという前提で相手に接しても
相手はあなたのことを知る由もないのに、文句を言われているんだよ。
もし、その立場が自分だったら、、、
あーーーだから、最近の仕事が続かないんだろうな。
自分は誰にでも文句を言っていいはずなのに、
文句をいわれるなんて耐えられない、、こんな社会なんて、、っていう。

そういう人間を一層することをしたり、
見せしめすることが刑法の法的効果なのに、
なかなか機能しなくなっているは、法治国家破綻ですかねえ。


2022-12-16

迷彩

敵の目を欺くためのカモフラージュ技術の1つで、
表面に塗装や染色などされた模様。
でも、この柄の服をおしゃれって言って街中で来ている人いるよね。
逆に目立つので迷彩柄ではなく、迷惑柄では?
おしゃれを奇抜というか奇行というか相手のことを考えない
TPOという為政者視点では愚行に感じられないのだが、
それを容認できるかどうかもまた治世を試されるものか??

2022-12-15

千万

1000  10000 のこと。
日本語と英語だと数え方が違う。
日本は万を基軸にしている
一、十、百、千、万 で
万を万集めると億、
億を万集めると兆
になる。

対して、欧米は
one ,ten ,hundred ,thousand で
thousand が thousand で million
thousand が million で billion
1,000
1,000,000
1,000,000,000
でこのカンマの位置で区切るところでもわかる。

10進法の数字の数え方でも言語の違いを感じる。
ちなみに、、フランスでは 90 を
quatre-vingt-dix   4x20+10 って表す。
なんか詩的だ。

2022-12-14

ト書

脚本で、俳優のしぐさなどを指示した部分。
つまりは台詞ではないアクション指示。
趣味の世界、、そしてビジネスでもだが、脚本を書いたりする。
頭の中の具現化、打ち合わせなどのシミュレーションで。
この思考のせいで、だいたいの行動予測ができる。
行動予測のおかげで、言動がわかる。
そう言動、台詞とト書がね。

その発言をするときにどういう行動があったか、
その発言をしたからこそ、衝動で動かざるおえないとか
いろいろと見えてくる。
言動一致なんだなあって思う一方、
こいつ、言っていることとやっていることがあっていないな
つまり、、つかえない、存在が無駄なんだよなって思うばかり。

2022-12-13

固執

自分の意見などを、あくまでも主張しつづけること。
これをどう受け取るか?
信念を曲げない
我を通す
といろいろな正負それぞれの受け取り方になる。
まーーいることなんだが
客観、身近ではない人には信念の人となるが
主観、身近だと我を通す存在になるだろう。

基本人間は自分中心。
自分自身の思いというものに固執しているからこそ
他人という存在がその存在、思惑に固執していることを
すべて受け入れることは無理な話さ。

2022-12-12

差別

特定の集団に所属する個人やある属性を有する個人に対して、
その所属や属性を理由にして特別な扱いをする行為

今の問題になっているのは、、LGBTだと思うが
この差別感、神瞰する僕からすると人間の愚行を感じてならない。
同性愛について、何度も何度も禁忌と解禁を繰り返す。
レオナルドダビンチのときはオープンなのに、
多くのキリスト教宗派では禁忌にしてきた。
それが日本ににもわたり、男色が前提だった大名たちであったが、
イエズス会のザビエルがこの男色について、
「恥ずべき罪」と庇護している大内義隆を糾弾している。
その流れで、昭和期まで日本はLGBTをオカマとか侮蔑した表現で見下していた。
それが今では、そのキリスト教も認め、その流れでまた認めていない日本を
バカにしている欧米の文化。

差別して糾弾するのは人間の権力志向の現れ、
正しさなんかないのに、自分の差別が正しいという論理をかざす。
本当に人間というモノは。。。
そうだな、30年経つと
LGBTを認めたために人口が激減しているという論理で
総否定するだろうな。もう僕の天眼でも見えているだけに。。


2022-12-09

表敬

敬意を表すこと。
これって現代社会は形式化していないか?
個人主義を強く言い出す輩は
他人に敬意を、リスペクトしているという発言。
でも思った、表敬って相手が敬意を示してくれているとされる必要があり
それを認識できる表現になっているか?って疑問を感じる。

僕が最近思っているのは敬意は親しみやすさに負けている。
今時点での真の意味での敬意は畏敬のような気がする。
やはり、自由すぎる人間たちに必要なのは畏れと悟ってならない。
もっと、他人を畏れさせる緊張感が必要なんだろうな。

心魂

たましいのこと。。
魂ってなんだ?という問いを考えてみよう。
人間と言う存在を物質的と捉えれば
血肉皮骨などや内臓物で構成されている。
なら、、、それらのものを全部組み合わさったら人間動き出すのか?
否、集まっても動かない。
フランケンシュタイン博士みたいに、電気ショックで人造人間をつくることも
実際は難しいのでは?

つまり、、その構成要素以上に
それを機能させる見えない何かの存在ではないだろうか?

別にこれって人間など生物の存在だけでなく身近にないか?

例えば、、
いろいろな資料、材料、マニュアルを一通り集めて他人に渡して、
「すべて渡したんだから、早く作り上げろ」
っていう丸投げのクズたち、、、
お前たちの発想は、、魂の有様がわからない以上に
お前たちの魂そのものを抜き取るべき存在と理解すべきだなあ。

2022-12-08

禁欲

生物(動物)が本能的に感じるであろう様々な欲求・欲望を、理性で抑えること
社会性をもつ人間がそれを備えているからこそ、という。
そえゆえ、宗教上の教義としても求められる。

でもこれ正しいのか?
禁欲であったら、経済発展どころか子孫繁栄もなくなるのでは?
欲があるからこそ、生物は進化する事実をなぜ軽視する?!
環境に準拠することとは、地球の摂理、弱肉強食に従うことではないか?
根本を見定めると、、人間の行いってそう正しくないでは
と思うのは神瞰たる視点だからか?

2022-12-07

声掛

声を掛けること
現代日本社会における
声掛が狂い出した。

~挨拶を子供にすること
~返事をしない子供を近隣の人が叱ること
この声掛が悪いとみなされる。
顔見知りのはずなのに
それが社会性を失うのに
自分の子供可愛さが暴走している。
そのくせ
子供に優しい社会とかのたまい、
自分たちを特別に扱うことを求めるのはどういうことか!
そんな一族はもう排除要件のはず

また危険回避のために
注意を促すと
その行為が相手から危険を受けたと言い出す
そうなると注意をしたくなる
その結果、事故を起こした場合
なんで危険と諭さなかったと他人に責任をなすりつける
どうしようもない

やはり無駄にバカな人口が増えすぎたので
人口を淘汰すべきではないかなあ

2022-12-06

獣性

獣類の性質。また、人間が持っている、肉体的欲望などの動物的な性質
社会性をもった人間は獣性を抑止できていると思われているが、
自分たちが社会性の象徴と思いあがっている欧米価値観の
自己主張ってどう考えても、獣性そのもので野蛮そのものに感じる。
社会性と獣性を共存しているようない方をしている欧米価値観で
自分たちの優位性を保とうとする自己保身の表れでもう終わっていると
神瞰している。

そろそろ、この獣性がもとによる欧米価値観の破綻が
すでに始まっているが、そろそろ地位の逆転がおきるとも見えているがね。

2022-12-05

物無

何もないこと。
自分では当たり前にあるものが無い。
この事実に現代人は
「なぜないの!」
言うどころか、怒り出す。
場合によっては、それで責任放棄までしたがる。
無いのだからない。
それがない前提でどうにかするしかない。
だから、作り出したり、
代替を思考する。
でもないということから、
これは言わなくてはならない。
「前提条件、想定よりマイナススタートでしたから予定が狂っています」と
そうしないと、この状況が相手にどれだけ大変を理解できないどころか
今後もこの苦労を前提に言ってくるからだ。
上述の
「なぜないの!」
の発言はこの繰り返しが積み重なっての発言でもある。

物無の社会問題は
あるものがないということによる計画の再立案から考え行動のし直し
以上に
ないことが当たり前になっている側への
こちらが頑張っていることを理解させることが重要だ。

現代人は自分の当たり前を都合のいいほうに理解するからこそ
抗議、怒りが芽生えるのだから。

2022-12-02

急峻

山や坂などの傾斜が急でけわしいこと。そういう所。
急峻な崖 なんて用例で使う。
都市部において、急峻なところは極めて少ない。
そこで事故が起きると
生物的、本来性で言えば危険を冒してまでそこにいたほうが悪い
となるはずが
そういう場所とわかっていたのに
なぜ安全対策をしていなかったと言い出す始末。
危険なものを危険視する生存本能が薄れ
他人に責任転嫁し、逆にスリル味わうことを求めた輩が
生存競争に残る必要があるだろうか?

2022-12-01

水掛

水を掛けること。
でも、現代社会では実際に水を掛けることより
水掛け論という、互いに譲らない意見のぶつかり合いを刺すことが多い。
ここに2つの疑問に答えたい。

なぜ水掛け論というか?
狂言の『水掛聟(みずかけむこ)』に由来している。
詳細は検索してくれればいいが、劇のクライマックスで
口論で意見を言うたびに、水を相手にかけ続ける場面がある。

なぜ水掛け論が現代社会に多いのか?
バカな価値観、個人尊重と議論推進がこうなっている。
個人尊重=利己主義=他人軽視
議論=自己正当=他人批判
が自分が絶対を導き、それを他人に強制する。
でもその他人もまた自分が絶対を持ち続ければ
結果は水掛け論になるだけ。

まー今の社会、水掛け論と何も決まらない方向ゆえに
失われたn年を言い続けることになる。
決まる=他人の犠牲 を正当化できる昭和的思考に戻らないと
この国際社会では太刀打ちできないだろうな。

2022-11-30

残務

処理が終わり切らず、残った事務。
これをどう捉えるか?
~未完なTODO
~作業遅延
~次の作業への引継ぎ
といろいろな切り口があっていいと思うが
どうも日本は、マイナスかつ相手を貶める扱いをしたがる。
残務=未達
としている。

僕みたいな、統御の天才からすれば
未達にならないようにいろいろなアクションをするものだ。
残務状況から早々に把握して
~納期契約交渉
~アサイメント調整
をする。
残務を起こしたものを責めたところで
結果がかわることはないだろう。
そうなった事象からアサイメントを検討して
役に立たないことがわかれば、その人の残務で無くすしかない。
いや、その人がそもそもいなかったことするべきかな?!

2022-11-29

財貨

金銭と品物。財物。経済学で、人間の欲望を満たす金銭や物資。財。
財への思いは個々人それぞれ。
あるものは、ためることで権威を
あるものは、使いつくすことこそ人間の本性
あるものは、まわすことが社会貢献
などいろいろ、、

それに対して、他人の行為に下して
ためるだけなら、経済がまわらない
使いつくすことで、いざとなったらどうするの
まわすことといっても、将来が不安で
と批判する。

財貨に対する思いはある意味、
それぞれの人生観そのものかもしれない。

2022-11-28

惜敗

少しの差で負けること。おしい負け。
負けは負け、惜しい負けなどないはずなのに。
世界各国、負け惜しみばかりの報道におかしさを感じる。
これではあたかも、大日本帝国の戦時報告のようだ。
事実をゆがめて報道して民意操作を繰り返して挙句のはてに。
どうも事実認識をゆがめるのは人間の性、本能か!

2022-11-25

商圏

店舗ビジネスにおいてその店に来店を見込める顧客が住んでいる範囲。
過去はリアル、人間の行動範囲が商圏であり、
いかに周辺の人々を集客できるかの販売戦略を考えていた。
しかし、通販という言葉が登場したときはまだまだリアルには勝てなかったが
インターネットの普及そして、スマートフォンの高性能、安全化が
進んだ今、商圏という今までの概念が破綻した。

今後の商圏、、いやもう商圏と言う概念ではなく
いかに興味のある世界中の人々に遡及できるか?
商圏が地球規模になっているのは、人類の進化なんだろうな。

2022-11-24

現物

現にある物品。現在ある品物。実際の品物。
取引市場で、すでに実在している株式・債券・米・綿糸・生糸など。
ビジネスにおいてはデリバティブ取引を著したいが、
あえて実物について述べたい。

一昔前、
子供に向かって
「カタチに残るものにお金を使いなさい」
と大人は言ってきた。
そのため、飲食や旅行へのコト消費に懐疑的というか
それを悪い物とみなしていた。
しかし、今は、、
無駄なモノにあふれている
デジタル化による虚物化
経験をすることこそ、人間の財産という認識
により、、モノ消費を大きく否定している。

ここまで価値観が変わるものをみると
子供のこと教わったことが真逆に否定されるのであれば
大人の意見など、、どうでもいいという発想になり
ますます統制の効かない社会なりそうだ。
これは昔から?それとも最近の価値観の傾向なのか?

2022-11-22

残湯

湯舟のお湯。
その残湯を洗濯に使うことについて、
同じ時間の裏番組同士で

残り湯で洗濯することがエコである。
そうではない人は地球に失礼だ。

残り湯には雑菌がいるので
汚い水で洗濯をすることは衣類を痛めるどころか
その衣類を着ることで感染するリスクがある。
絶対に使うべきではない。

それぞれに意見があるが、それを無責任に流し続けるからTVはダメなんだ。
そこでいろいろな切り口で検証するのが今の双方向配信だったりする。
一方的な意見ばかりのTVは本当に正しさの基準が自分すぎて
情報を整理できていない情報弱者の代表だなあ。

2022-11-21

精悍

荒々しく鋭いさま。
精悍な面構え などに使う。
しかし、音声で セイカン って聞くと
静観、をイメージしてしまう人のほうが多いと思う。
まして、精悍の字を書ける人が実に減っている。
常用漢字、IMEなどが当たり前になっているため
自ら漢字を書ける、使える字が減っていることも事実だ。
英語、横文字の台頭でどれだけの日本語が失われるだろうか?
それなのに、正しい日本語というのは何をもって言い続けるのか?

2022-11-18

連理

一本の木の枝が他の木の枝とくっついて、
木目(もくめ)が同じになってしまっていること
転じて、夫婦・男女の間の深い契りをたとえてに使う。
連理を美徳と捉えることは
ある意味、個人尊重、博愛を否定するともいえる。
~そんな極端な
~そういう発想だから
という批判をしたがるが、すべてが主観だ。

第三者がその人たちをどう思うか!
その視点で見ていない。
仲のいい夫婦をみて、愛されてないという子供
もとも好きだったにパートナーしか見ない横恋慕
などの視点も数多ある。

どうも現代人は一面の美徳の裏にある負の部分を認めがらないのは
理解のキャパオーバー、偏見でしかない愚かさからか?

2022-11-17

練習

学問・技芸などを、くり返して習うこと。
転じて、本式にする前に、それがうまく行くようにためしにすること。
昭和期は
何度も何度も体が覚えるまでその行為を繰り返し覚えさせられた。
その行為を辞めることに折檻までされた。
しかし今では
効率的、自主性、ということで
その行為を繰り返し行うことを強制しないどころか
出来なくてもいいとなっている。

思うに、繰り返し行うことで強制させた共通認識があるからこそ
価値観、秩序、そして、道徳観が統制されて
集団的生産性が維持できていた。
しかし、今の発想だと生産性どころか
コミュニケーションすらままならないことなる、、すでになっている。
効率化、個人尊重の自主性で
共通の反復演習である練習をあきらめることで
得たモノより失ったモノをよーくこの国は検証すべきではないだろうか?


2022-11-16

返礼

他から受けた礼に対して礼を返すこと。
その礼。また、他から贈られた品物の礼に贈る品物。
今では、返礼といえばふるさと納税の対価になってしまっている。

ふるさと納税は寄付のはず。
寄付とは公のことや事業のため、金銭や品物を贈ることであり、
事業が行われることが目的ではないのか?
返礼ありきの寄付って、、等価交換、、売買ではないのか?
そうじゃないと納税、税収が集まらないとか言っているが
制度そのものと個々人の自我の高さがちょっと異常な日本に感じる。

ふるさとでもない関係のないところに寄付と言う形式で
今住んでいて行政サービスを受けている地区への納税を減らして
金を回して返礼品をもらう。

なら、住んでいる地区に満額、納税している人への返礼は?
逆に納税していない人への地域サービス低下は?

受益者負担としてそれこそ不公平では?

2022-11-15

解禁

禁止の命令を解き自由にすること。
今では禁止というより解除条件をクリアすることになっている。
だから、解禁ではなく、解放だと思うが、
日本語の妙で、強調させるためにより厳かな表現を使って
その価値を高めようとしている。
だから日本には強調が誇張インフレになっている表現ばかり。
この先、解禁がまた強調した表現になっていくのかなあ?
解獄とか解天とかいろいろと出てきそう。
たかが、利用開始日になっただけなのに、、、

2022-11-14

名所

古跡や景色のよさなどで有名な土地。
文字から起こせば、名の所
地元のみんなから伝承からなどからその名所に親しみ
その反響から観光客からもその名で場所を聞かれ流れるように説明され
観光後に周りの人たちにその所の名称を土産話に挙げる。
だから、よくあるのは
正式名称と名所の呼称が違うことが実に多い。
それは口頭伝承ゆえの結果。
正式名称の定義が名付け親から一般知れ渡っている呼称になりつつあるから
名所の呼称こそとなったり、それでまた地元が正式名称に躍起になったり
それもまた名所の逸話になるなど、、、
人間は名所にストーリーを求めるモノか、、、


2022-11-11

地消

その土地で消費すること。
最近できた言葉、、地産地消からである。
言葉が新しく発生することは日常茶飯事だろうと思う。
でも、言葉として成り立つためには
その発信者の意図と聞き手の理解、合意
そして、その伝播がないと成り立たない。
思い付きを他人に言い放って理解されない人は
発信者ではなく、、ただの偏屈な人でしかない。

この地消も、一般化されつつあるが
このまま言葉として定着するのか?
定着するということは、、ある意味
地消という概念、、つまり、その逆である輸送消費が主流であり続けることを
意味するのだが、それがあるべきことなのか?

言葉って残り続けることが、ある意味社会として
良くないことであり続けることもである一面もまた持っているなあ。

2022-11-10

得利

利益、儲けのこと。
徳利ではなく、得利ということを再確認してね。

日本だと企業収益が高いと批判される。
そんなに儲かっているなら、還元しろ!
って得意先、、とりわけ一般消費者の意見が強い。
されど、、海外を見たら
利益は株主還元であって、そうでないなら経営者解任
それだけ儲かっているのだから、従業員応募が殺到
となり、、どんどん利益をあげることが求められる。

どうも、、日本の発想はおかしいなあ。
そもそも、そのものが高い、よくないなら買わなければいいし
そうなると、値下げ、品質改良せざる負えなくなるはずなのに。

値上げ反対、利益還元にある日本人根性は
自分は何も行動せず、相手の行動をどうにかしようという
性悪なところに僕は気づいたがね。

2022-11-09

入札

売買・請負契約などにおいて最も有利な条件を示す者と契約を締結するために
複数の契約希望者に内容や入札金額を書いた文書を提出させて、
内容や金額から契約者を決める方法
需要と供給を理解した制度だと思う。
しかし日本人のなんたるものか、、

入札制度があるのに、
条件の合った入札に対して
「そんな金額でできるわけない」
「前例がないところに任せることはリスクだ」
と言い出し、入札否定。
入札をせず、随意契約ばかりしていると
「癒着だ」
「既得権益、不正の温床だ」
と言い出す始末。

自由に意見を言えることって本当に重要?
発言に対する責任を持たない言葉は発することすら
罪にすべきでは?
真面目にこんな社会の自由って混沌とどう違うのか?!

2022-11-08

出自

でどころ。生まれ。
能力主義とか個人評価と言いながら
~生まれの土地
~出身校
~家族構成
~親、先祖の職
の情報を知りたがる日本。

理由を確認すると、それも込みで能力だからとか。
でもさ、、他人にこれを求めるが自分が求められると怒り出すのも
また日本人の特徴。

自分の出自を隠して、他人の情報をオープンにさせて
それを批評することが面接になっているが
経営者の僕としては、これから手伝ってもらうべきこの組織、会社側が
そちらに情報をオープンしたほうがいいのでは????!!!
だから、無駄に情報が多い大手企業に多くに人は募るのか。
その出自情報が真否は関係なく、、、、、
そこの判断もできないのも、、また日本人か、、、

2022-11-07

公認

国家・政党・団体などが正式に認めること。
これまでの公の最高位が行政である前提だった発想である。
しかし、今の社会、公認の意味は変わっていないか?
多くの人に支持されたもの
もしくは、営利団体に金銭で認められたもの
になりつつある。

個人主義が認められている以上
公認されているか、否かなど、
もうどうでもいいかもしれない。
だって、公認だからの免責がなく、
一部の人たちから認めないという意見も尊重されるとか言っているのだから。

重要なのは公認ではなく
その存在の優位性、脅威性だということを
どう訴えるか?そして、それをどう成立させて相手の対抗心を削ぐのか
そこを考えることが公認の求めるべき意義だろうな。

2022-11-04

代価

品物のねだん。比喩的に、ある事をするために避けられない犠牲・損害。
その犠牲、損害を数値化、社会化させたのが、代金というもの。
何かをするためには、代価は必須。
その代価が価値と等価かどうかはまた別。

どうも最近の現代人は代価の理解がない。
なんでも無償、、無償でないと怒りだすことが正当まで言い出す。
でもこの発想って、、童話、寓話における悪魔に食われる存在の典型例では?
あっ、最近の子供は童話、寓話をろくに読み聞かせ、理解せずに経年しているので
わからないのか?
それなら、、未来の子供のために、
童話、寓話の話をリアルに残酷に示すのは
ある意味、これからの人間が真の自然の摂理を理解するためには必要では。
見せかけのSDGs、自然志向ではなく、
真の意味での生存価値、社会性の必要性を理解する代価として。

2022-11-02

鼻摘

臭いものは鼻をつまんで避けるところから転じて
ひどく人に嫌がられること。また、その人

あれ?この語源だったけ?
一昔前の辞典では、
変なことをしているから鼻をつまんで戒める
→迷惑な人
だったような、、
ネットのタトゥー性と違い
過去の紙媒体は見つけられないから確証を得られないけど。

どうも、、今の使われ方の経緯については
諸説あるなかで、現代通念に抵触しないものを採用するくせを感じてしまう。
過去に暴力、非道など当たり前だったことを
無かったことにする現代は、、、、、!!!!
そうか!
古事記、吾妻鏡も同じく
勝ったものが歴史を都合よく正当化改竄するんだから、仕方ないか。


2022-11-01

見下

あなどり見る。 ばかにして見る。 見さげる。
基本自分が優位、上位と思っている立場。
こういう関係になってしまっているときに
建前として、見返そう、距離を取ろうと言い出す社会。
しかし、あるべき構え、行動は、、、
見返すのではなく、潰そう
距離を取るより、追い出そう
だろうな。

見下す人間関係になった以上
その位置づけを直すことは現代社会では無理
互いのプライドとそれに保たれる社会性
この関係を変えるためには人間関係ではなく
経済、地位の可視化できる変動がなくては理解できないだろう。
そのうえ、中途半端だと、、見下した人間は
~たまたまだとか、
~わかっていない輩が多くなった
とか言うだけなので、
圧倒的、、もしくは見下した人間が逆に見下されることになれば
その行動、および自分の立ち位置を再認識せざる負えない。

<深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ>
見下している人間もまた見下されるようになるので、
まー、僕自身、どっちも経験しているからこそわかるがね。

2022-10-31

公僕

公衆への奉仕者、すなわち公務員。
なんか、この存在にいろいろと思う。

多くの日本の庶民はおかしいことばかり言う。
~国家予算の支出、、無駄遣い、、それは公務員の給料だ
~サービスのレベルが低い、もっと改善しろ
~なんでそんなことに費用をかけるのだ
と批判ばかり、、
ところが、、多くの庶民の親は子供に
~公務員になりなさい、くいっぱぐれないから
と言い出す。
なんて国家だ、、

公務員、、採用試験を通った、、
ある種、大手企業なみの待遇を受けるべき
そして、、大規模の仕事を任されている。
そこに、、人員削減、施策投資否定をされたうえで、、
サービスレベルを口にされる、、

思うに、こういう発言をしている輩の行政サービスを止めてしまうことで
行政サービスのありがたみを感じさせるべきだ。
この手の輩に行うサービスこそ無駄遣いであり、
改善する対象だと思う。

そもそも論なんだが
押し付け憲法にある15条の公務員定義がね、、、
律令国家精神があるこの国家では成り立たない
公務員ではなく、官吏なのだから。


2022-10-28

見捨

見ていて、知っていながらそのままにしておく。
これが悪いことと言われるが、
能力主義においては当然のことだし、
結果悪くなることに有意義が存在する。

見捨てずに、手を刺し伸ばした場合
現代人はそれを恩義に感じるだろうか?!
その行為を当然の行為と思いあがる。
だから、反省もせずに同じ過ちを繰り返すどころか
また手を刺し述べてもらうことを要求する
ある意味、義務化するしそれを断ると怒り出す始末。

また、見捨てずとも当人に気づかずに陰ながら支援していたら、
当人は気づかずに、自分の成功を誇示するだろうし、
その後うまくいかない場合に、他人のせいにし始める。

見捨てずにその存在を活かすことって重要なの?
あえて、堕ちるところまで落ちてから恩を着せて救ったほうが
人間関係や社会的にも有意義ってなぜ日本人は気づかないの?

2022-10-27

疎遠

行き来や文通が絶えて、親密さに欠けること。
いつから疎遠になるのだろうか?
そこは定性的なもの、、というより、これまでの人間関係に寄るのか?
疎遠になるから親密さは欠けるし疑心暗鬼を生じるだろう。
それゆえ、もう会う必要もないということもあろうが、
人間関係何をもってまた会うかはわからないもの。
疎遠だったゆえに、再会していろいろと気づくこともあるし
勘違い、疎遠の間変わったこともあるだろう。
疎遠であることで一番重要なのは疎遠ではなかった時期の記憶を持ち続けること。
結構現代人は記憶のアウトソーシング(電子ディバイス依存)が多く
脳のメモリが希薄なことゆえ、、
すぐに、全く思い出せずに互いに嫌な思いをするのがありありだなあ。

2022-10-26

想起

思い出すこと。
前にあった事を、あとになって思い起こすこと。
毎日、これなどを書いていると
日々どころか、分単位くらいでいろいろなことを想起している。
そうしないと、ネタに詰まってしまうから。
しかし、悲しいもので、いざ書こうとすると
いいネタだったものが想起できないことも幾度も。
今は年のせいということもあるが
考えてみれば、このブログ以外の長年書いているものの
初稿時期にもそういう思いをしていた。
いろいろなことがありすぎて、想起しようとすると
その他の記憶とぶつかってしまうことなど、、
要は、、頭の整理の問題か、、、
、、、、って考えると、ここなどの投稿を辞めたら、、
、、、、バカになってしまうのか、、と思ってしまう。

2022-10-25

爽快

さわやかで気持がよいこと。
そもそも、、さわやかとは
「気持が晴れやかでさっぱりしているさま。すがすがしいさま」
と言われるが、そういう感情ってなんだろう?!
社会で生きる以上、そんな気持ちでいること自体
なんか他人の迷惑顧みず、自分の行動を反省しない社会不適格者ではないか?
そんな人の爽快を爽快と思えるほど
社会は甘くないのでは?と常に思ってしまう。

そのくせ、この社会
どんな平時でも常にリスクを持っていることが求められることを
セキュリティーの観点では要求するくせに
爽快さを口にするのは、いろいろと矛盾、愚かさを感じてならない。

2022-10-24

競売

多くの買い手に競争で値をつけさせ、
一番高値をつけた者に売ること。せり売り。
英語でいう、auction 
この制度、、資本主義において一番わかりやすい。
需要と供給がマッチして互いに納得した契約だと思う。

これに対して、
「お金持ちしか買えなくなる」
「不当に金額が釣り上げられる可能性がある」
と言い出す輩がいる。
うーーん、、一昔前の赤か、、お前ら、
発想が、共産主義と感じる。
それが今蔓延しすぎ、、

お金を稼ぐこと=悪いイメージになってしまい
なかなか経済が回らない。
欲しい人が売ってくれる人に
自分のできるだけの支払いで答える競売を軽んじなかれ。
それに、、個人間取引のauctionや入札式 のサイト、、
あれに消費税がかからないこともいろいろと
競売の本質をバカにしていないか?って思ってしまう。
競売を理解することが市場の理解ってもっと広く理解させるべきなのに、、

2022-10-21

利権

利権は、利益を伴う権利。
利権については、自他の認識に乖離が大きい。
自分は正当と思っても、他人からは不正って平気言われる。
当たり前と思っていることが既得権益による悪い温床とみなされる。

自分じゃない他人の利権にクレームをつけることは
妬み、嫉みの類ではないか!って思う。
それって、各種宗教で禁じられる嫉妬の罪になるのでは?
っと思ったら、利権についてガタガタ言うのはどうやら日本人くらいらしい。
他の国では他人なんかどうでもよく自分が自分がだから
嫉妬ということへの概念まで及ばない。
日本らしいというか、
他人の目を気にするから治安を維持できてきたから
と利権と嫉妬にいろいろと思いがめぐる。


2022-10-20

瓦斯

ガス、gas のこと。
「瓦斯」の瓦は「かわら」、斯は「これ、この」を表す漢字。
どちらもガスとはあまり関係なく、
単純に読み方を当てはめたいわゆる「当て字」だとされる。
中国語でもガスを「瓦斯」と表す。
もともとは日本で作られた当て字なので、日本から中国に伝わった説が濃厚だ。

英語としては「気体」の意味であったが、
今では燃料気体のことを指すだけだろう。
気体の燃料ゆえに利用時に少量で効率よくエネルギー変換できるのだが
運送、取り扱いが難しいこと、ガス事故は科学進化した今でも起こる。
また、ガソリンなど石油由来だとCO2を出すことから
現代社会ではあまりいい評価を得ていないが、
人間はガスで生活を豊かにしてきた歴史がある。
ガス灯のある街の雅さなど、心象風景として脳裏に浮かぶのでは?
ガスというものとどう向き合うかが人間の進化の方向なのかもね。



2022-10-19

瓦解

屋根の瓦(かわら)の一部が落ちればその余勢で残りも崩れ落ちる様子
転じて、物事の一部の崩れから全体の組織がこわれてしまうこと。

屋根瓦という存在がどれだけの世代に通じるだろうか?
形状を画像で見たとしても
上記のように
一部が落ちればその勢いということのイメージが出来るだろうか?
今の瓦はそういう性能ではないので。
だから、瓦解という意味もまた分からず、使われなくなるのでは?
今では瓦解より雪崩式とかいう表現のほうが多いような。

2022-10-18

絶倒

転がるほど大いに笑う。
爆笑、大爆笑の上の概念だが
お笑い番組のタイトルにはなかなか使われない。
昔は抱腹絶倒っていう言葉が使われていたが、
笑 という文字がないともう現代人には理解できないみたい。
英語、カタカナが台頭で漢字の地位、意義はなくなりつつのは
もう止められない。
なら、なぜ一気に言語利用を統制できないのか?
これは植民地政策でさんざんひどい目にあった歴史が物語っている。
捧腹絶倒という言葉の使い方やこの先のこと、笑えないなあ。

2022-10-17

白粉

白い粉
戦前戦後では扱いが全く逆。
戦前戦中であれば、白い粉といえば、穀物を挽いたもので
食事には欠かせないものとされていた。
今では、細分化され白粉と言わず
小麦粉
米粉
道明寺粉
てんぷら粉
など用途、製法で言い分けられる。
そして、戦後の今、白い粉と言えばは麻薬、覚せい剤の隠語に。
いろいろともったいない、可哀そうな熟語だこと。

2022-10-14

角打

もともとは升の角に口を付けて飲むこと。
今時点では
酒屋の店内において、その酒屋で買った酒を飲むことを指す。
しかし変わりつつある社会情勢
~若者の飲酒離れ
~コンビニエンスの台頭
~飲みにケーションのパワハラ認定
~COVIDによる外食抑制
が進んでいる今。

角打ちという言葉が通じなくなるどころか
~お酒って酒屋で買うの?
~そもそも酒屋って何?
~仕事終わりに上司、同僚とお酒を飲むって何?
になっていくことは明確だ。

角打ちというものが、
今後、時代劇のワンシーンになるくらいの扱いになるだろうな。

2022-10-13

採掘

一般的には地下にある鉱物を鉱床から掘り起こすこと。
ただ最近はこれに限らない。
鉱物を、、希少存在
掘り出すを、膨大な素体から抽出
ということから
最近では、
~データマイニング
~都市鉱山
という採掘概念が登場している。

価値あるものを定義してそれを抽出する活動は
人間の進化そのものではないのかな?
~なぜそれに価値があるのか
~それがどこにあるのか
~どう抽出するか
をどうしていくか常に模索することが進化なのだが
最近の日本はそこに疎くなっているような。

2022-10-12

乳化

油や水分のように本来混ざり合わないものが均一に混ざり合う状態のこと。
英語だと、Emulsion。
乳と全く関係ないように感じるが、
乳は水と油のほどよく交じり合った集大成の認識でこうなったのか?
過去時点の認識で命名された熟語、
それが世間に伝播しているのもわかるが
あるべき定義に変えていくべきではないか?
どうも、日本語の当て字的な命名は変なものが多い。
命名者のセンスが悪すぎ、、というか、それに順応する国民性も。

2022-10-11

山葵

ワサビ、、
日本を代表する香辛料といえる。
しかし、、庶民市場には山葵はない。
刺身、チューブなどでいっぱい出回っているではないか!
というが、実態を知っているか?
加工の問題から、そのワサビはワサビでも
ホースラディッシュ、西洋山葵であり、
多くの人がイメージ緑色ではなく、白だ。
???いつも見ているものは緑だぞ!というと
それが着色であることにも気づかないのが実情。

それが悪いとはあまり思わない。
ニーズに対して、手ごろ価格で同じような辛味を実現させている
企業努力に敬意を示したい。
それでも気づいた人のために、
どうにか、山葵を入れられないか?ということで
<本わさび入り>という商品も企業努力で行ってきた。
山葵が本山葵と言われるようになったことは
偽物の台頭とみなすか?
安さを求めた庶民の愚かさゆえとみなすか?
市井をどう見るかだな。

2022-10-07

竜頭

腕時計・懐中時計の、ねじを巻くためのつまみ。
??なんで竜頭?
調べれば、日本らしい語源。
本来の意味は
寺にある鐘のつる下げ輪のことで
多くのデザインが龍(dragon)の顔になっているから、竜頭。
その後、西洋から来た機械式の懐中時計。
ねじを巻くし、首掛けための輪でもあったその箇所を
時を知らせるものが吊るされる箇所=鐘と同じ竜頭と名付けようと。
その懐中時計が腕時計に技術進化したが、首に吊り下げる機能はなくなり
ねじ巻きの機能しかないそのつまみにも、昔からの竜頭の呼称を。
時を知らせるということで個々までつながると、、、
ちなみに、英語では竜頭はcrown(王冠)と呼ばれる、、形状から納得できる。

日本人は歴史を重んじる民族なのか?
いや、、箸の使い方もそうだが
頑なに現状維持にこだわる民族と傾向が見える。
そのくせ、強者からの圧力にはすぐに順応する。
黒船を筆頭に、自動車、ITすべて、外国の基準に徹底従う。
支配しやすい隷属民族なこと。

2022-10-06

安危

安全か危険かの瀬戸際の状態。
思うが何をもって安全、何をもって危険か?
全く基準がないだろう。
普通が安全と思っているが
事故は常に迫っている。
交通事故だけでなく、怪我の発生、、
これらの肉体的なものはわかりやすいが
関係者との会話
他人からの言いがかり
など。
安全に気を付けてという人間が多いが
当人の安全意識が他人の危険になることばかりの現代社会
安危という概念より
と常に他人を危険視していることが
一番の安全というのが僕の価値観かな。

2022-10-05

安値

値段が安いこと。
日本人は安値を求める。
その安値って本当にいいの?
安値で多く買った食材をフードロスさせる。
安値で日常品を買って、その分を高額化したブランド品を買う。
それでは、生産者に対して失礼ではないか!
フェアトレードという言葉は別に途上国に適用すべきはない。
国内生産者に向けてあるべきだろう。
安値を求める精神が不況になっている自覚は
日本人は理解しているのか!?

2022-10-04

火中

燃えている火の中。
実は辞書レベルではこの内容しかない。
しかし、現代人の用例の多くは
「問題が起き紛糾している最中」
ではなかろうか?
辞書の見解では
それは
火中の栗を拾う の意味を略した 頭文字の 火中 であり
火中本来の意味では、、
、、、言葉は進化するけど、辞書はある。
正しいというか、あるべき意味ってなんだろう。


2022-10-03

協和

心をあわせて仲よくすること。
同時に発せられた、高さの異なる二つ以上の合成音がよく調和して響く状態

キョウワには、協和の他に共和と同音同義?がある。
共和についてはすでに既述しているが、
なんか、実際に共同しているとはいえない。

そもそも、協和って行為を人間はすべきなのか?
社会性を持つことが協和というが、実際は逆で
社会性を持つことでか、互いの命を守れないことから始まったのでは?
協和はその後、殺しあわないのなら一緒に行動してもいいかな?
が生まれたという事実もまた、現代人は理解できないのか?!

2022-09-30

連座

罪を犯した本人だけでなく、その家族、関係者などに刑罰を及ぼすこと。
近代刑法ではあってはならない、犯罪は個々人の責任だから。
しかし、日本では昔から連座の発想が染みついている。
~そんな子供を育てた親の責任
~一緒にいてなんできづかなかったのか
~そういう輩を育てた人間環境が悪い
とまーー、いろいろとこじつけて批判したがる。
その愚民意に負けて、連座責任を取らされる。
それによって、社会制度として停滞しないか?!

思うにこういう発言する輩および放送局へ
メスを入れることしないと国民感情と呼ばれる悪習は改善されず
近代法治国家として恥ずかしいままでは?

2022-09-29

惹起

事をひきおこすこと。ひき出すこと。
多く、事件・問題となる事柄などをひき起こす場合にいう
最近の現代人はこういう文字を読めないし、使わない。
原因とかもしくは英語のissueなどを使うだろう。
惹起という言葉が示すように
事件、問題は惹き起こされるものであり、
自然発生や理由なきところでは起きないという発想を
古来の日本人もしていたことに興味深さを感じる。
もっとも、その結論の多くは八百万の神々に帰着してしまうのも
日本人の探求心の低さでもあるがね。


2022-09-28

管掌

つかさどること。自分の管轄の仕事として監督し取り扱うこと。
ふと思う。
本当にその人が監督できるのかっていう人事が多くないか?
全くその仕事をしていないのに
管掌として就任して、現場を乱してしまうことが多い。
それは管掌するためではなく、
政治、政局人事によるポスト割り当てによるもの。
内閣組閣が日本の典型例だろう。

でもさー。
プロ野球の監督職に
選手経験者以外のものが就くことはまずない。
プロだから!??
おいおい、仕事はプロであるべきでは?
なんか、おかしい日本の管理、監督の考え方。


2022-09-27

白洲

関先や庭前などの白い砂を敷いた所。
江戸時代、
庭に砂利を敷き詰めていたのでこの場で奉行が捌いていたことから
訴訟犯罪等の審理を行う法廷 に異化されている。
白洲で決まったことは絶対であるから
白洲で決着が江戸以降の日本人の価値観だったが
司法制度とりわけ、三審制度や司法権限の傀儡化が
裁判の質、価値を下げているように感じる。
決まったことに承服しないことは
個人尊重なのか
社会秩序維持への抵抗か
どうも、個人主義すぎて、混沌化がすすんでいるような。

2022-09-26

不浄

清浄でないこと。
不浄の基準は科学技術、国家、宗教観で大きく異なる。
上下水道の整備度合いで生活用水の清らかさ=清潔が決まってしまう。
その価値観が日本では当たり前だが
日本ほど清潔=不浄への嫌悪感じる国はない。
毎日、着替え、洗濯が当たり前と思っているが
多くの国家では洗濯なんか水がもったいない認識だったりする。
また、清らかさの認識も異なり、
聖なるインダス川を水質検査をするなどもってのほか
その考え方が不浄だと言われたりもする。

不浄と思う気持ちが不浄と言われてしまうと
清潔、衛生管理を考えれば考えるほど
精神が不浄になるのか?って考えてしまうと
日本の考え方はやはり、グローバルとは到底いえないな。

2022-09-22

試案

試みに立てた仮の案。
よーーく考えてみたら、、おかしい熟語。
試という文字、
案と言う文字、
試みる行為、それ自体が案であり
案とは、完成にむけて試みる
同じ意味を重ねているような。
強調する意味をもつ言葉でもないし、、
当たり前のように使う日本語の熟語
よくよく考えたらおかしいものが多いなあ。

2022-09-21

思違

物事をまちがって受け取る。まちがってそうだと思いこむ。
これが名誉棄損や侮辱などの抗争の源泉。
自分の価値観で思い込む、、思い込むこと=正しい
だから、それが違っていると事実を人間はまず認めない。
そのうえ、自己主張の蔓延、表現の自由の濫用により
それは自分の意見として尊重されるべきであり、
他人からの指摘は名誉棄損だ。とまで言い出す始末。
でも、これはそれぞれ個人ごとに思い込みがあり、
それぞれが尊重を言い出すことは、、渾沌でしかない。
ある意味、無秩序である。

思い違いというか、一定の基準の強制をすることこそ
秩序治安になるという社会契約をもう一度
人民に強いることが必要と思うがね。


2022-09-20

共栄

ともに栄えること。
人間がもっともできないことなのに、
それへの思込みが激しい、、、悪徳だろうな。
あたかも、正しいと思い込んでいるが
それを実現しようとすると結果、排他、絶滅しか導かない。
共存を目指す結果はいつも勝者の支配しかない。
勝者はこれで共存になるという幻想と
敗者の死か生き地獄の隷属しかないのに、、、

ある意味、自然の摂理であり、
人間がそれに抗うこと自体、愚行でしかないのでは?
もっとも勝者となった側の中でもまた分裂が起き
その分裂との共存を目指し、商社支配しかないのは
自然、、有史を調べても自明なのにね。
これからの社会情勢、、、欧米の衰退が見物だな。

2022-09-16

四半

1/4のこと。
漢字だけだと、4つの半分、1/8にも感じてしまう。
日本語って難しい。
半だけだと1/2
三半は1/3
でも、、、
四畳半は、4.5畳
とのこと、、数学と漢字の成り立ちは違うので
表現表記が違うのも仕方なし。
やはり、、日本語で表現はアカデミックではないね。



2022-09-15

行筆

筆で文字を書くこと。
今では、物書きの速さのことで
早く仕上げる人は、速筆
時間をかけて仕上げる人を、遅筆
っていう。

現代ビジネスの多くは文筆作業だ。
現業という世界でも、メール、日報、月報、報告書というものを
作りことになり、、多くの作業員は機械をみているだけで
その書類づくりのために、機械に触れているみたいなものだ。

僕は速筆だと思う。
それもかなりわかりやすく文章で書いている自負がある。
そりゃーー、このブログなどいくつもの文筆を毎日欠かさず
書いているのだから。
だからこそ思う。僕の文章が理解できないのは
その人間の理解能力の大きな欠如、、無能だという判断するしかないな。
行筆があるからこそ、人を見定めることになるなあ。


2022-09-14

神丹

不可思議なききめのある薬。霊妙な効能のある薬。
神という漢字を熟語に使うときは、すごいという強調表現になりやすいので
意味を深く考える必要はないといえるが、
丹 とは?
元は特定の化学物のことだったが
化学=薬学に通じる中華道教思想から、 
丹は薬とみなす表現になっている。
いろいろと丹の字がつく薬は多いような。
○○丹 とかね。
なんか、丹という表現のほうが、剤や薬より聞きそうに感じるのは
イメージ、刷り込みなのかなあ?


2022-09-13

現状

現在の状態。
現状通り
今までのまま
という言葉、、、それ自体が間違っているという自覚はないのか!?
時間の推移は
経年劣化
人事異動
人間の価値観の変貌
が起きているので、、現状は常に変わっている。
なのに、、現状通りということを言われると
元に戻すということは、過去に戻すので
それ相当の覚悟と費用が掛かるのだが。。
どうも、現代人は
自分は未来志向のくせに
周りには現状維持つまり
他人の未来志向を許さないことは
いい加減にすべき志向と考えるべきだと思うだが。

 

2022-09-12

用済

用の済んだこと。用を果たし終わること。
民主主義の負の一面。
特定の事象に対して特任の人に指示を集めるが
その役割が終わると用済みとして切り捨てる。
それが、単に切り捨てならいいが
罪を着せていくことが多い。
・オリンピック招致が終わった人員
・選挙の票田だった宗教
など、、イベントに必要だったときは利用し
それが終わると、遡及的な罪で功労者と思っている輩を断罪する。
まーーー、日本だけでなく
隣、仲がいい国の大統領なんか
任期が終わると弾劾されまくっているなあ。
これが、、民主主義のクズさで、
衆愚政治の末路だろうな。

2022-09-09

温感

あたたかい感じ、、というよりは
温度感知の意味合いが今を主流だろう。
温度を感知することで
~生き物であり、いくつ存在するか
~体調がどうなのか
を把握できる。
恒温動物であることが前提なるが
今の温度感知は人間に向けられることで進化しているだけに。。
COVIDで温度感知が一般的になった。
この温感センサーが次にどう進化していくのか、ちょっと興味深い。


2022-09-08

忌日

 毎年または毎月、ある人の死んだ当日で、回向(えこう)をする日。
でも最近は命日、月命日という。
仏教用語なのは忌日であり、
命日は口語、、もっと言えばスラングにあたる。
忌の字を嫌う大衆真理から命が終わった日で、命日にしている。
仏教用語と密な日本言語であっても、、
それをそのまま使わずにいろいろと進化、解釈した異化が多い。
それが日本語の特徴なのか、
それゆえ日本語は論理的でなく使いづらい所以か
日本語の存在意義を考えてしまう。



2022-09-07

恩売

恩を売る。
々の自分の利益を考えて、他に恩を施しておく。
これって本当に現代社会で通じるのか?
恩を売っているつもりの側はそうだとしても
相手側は恩どころか
「言えばなんでもやるんだ」
「よし、これで俺たちのほうが有利とわからせたぞ」
となり、、増長する。
そうして、後日、この恩を口にするものなら
「何をいっているぞ、隷属の分際で」
「恩だと、何をもってで当然の奉仕だろうが」
という扱いを受けて、抗争、論争になる。
結果、大きな障害になることが多い。
いや、これが今の利益訴訟のおおもとのような。

目先で恩だの言わずに
徹底的相手からふんだくること
それを批判するものがいればそれをまた潰す。
死人に口なし
敗者に弁なし
それが生存競争ではないだろうか?

2022-09-06

遠因

遠い、間接的な原因。
ロジック展開の多くは、遠因だと思っている。
だれでもわかっていることを論説するのはバカだが
遠因、、それも誰も想定していない事象を
どうにか今回の件に結び付けることに納得性を持たせることへの
論証、、それに腕が試される。

だからこそ、若いころは悩まされた。
遠因への知識が薄いので、それを手繰り寄せる術もなし
定理、原則をもとに相手に挑んでもバカにされるだけ。

でも今は、、
まー僕を分からない輩は
「こじつけだ」
「言葉遊びだ」
「そんな論証、俺には通じない」
っていうものばかり、、、ばーーか、
相手にならんから権謀術数で退場させることばかり。

2022-09-05

視認

目標物を目で見て確認すること。
でもこの視認、本当にできているだろうか?
裸眼で見ているか?
望遠鏡、顕微鏡だけでなく、メガネ越しでみても
裸眼で見ているとは言えない。
そして、映像技術の発展は視認の定義を根底から覆す。
レントゲン、電子顕微鏡や解像度の高い画面などの光学技術は
視認以上に物事をあからさまにする。
視認が百聞は一見に如かずの具体例であるが
百見は1画像に如かずという時代になっているかも。

2022-09-02

時給

時間当たりの賃金支払い。
1時間あたりいくら。
僕のような優秀な存在だとふと思った。
時給は割に合わない。
他人が一日8時間かかる仕事をたった15分でやってしまうことが
多々ある。
そうなると、、残りの7時間45分の分、別の仕事を振られる。
これだけこき使われて、同じ支払いになると思うと
手抜きをしたくなる。

これが、コルホーズ、ソホーズの結果というこことが
日本でわかるなんて、皮肉なものだ。

2022-09-01

完工

工事を完了すること。
現代社会では、ほぼ竣工って言う。
完工と竣工の違いは、、、辞書にも明確に書かれていないが
竣工は、立つもの、設備、建物に当てることが正しく、
道路、水路には完工というであるべきだが、、

言葉は時代とともに変わるというが、
なら辞書に書いている内容も正しくはないともいえるはず。
辞書にあるものが正解っていう試験、クイズはなんなんだと思ってしまう。

2022-08-31

苦慮

苦心して、いろいろと考えること。
いい方法はないかと胸を痛めること。

苦慮をしている状態って良くないのでは?
考えることが人間の本分であり
その本分が苦痛ということは
~その人が考えられない状況であること
~別の方向、人材にそれをさせるべき
ということにならないか?

苦慮させし続けることに意味はない。
なんか勘違いして、
苦慮すべき地位になってしまった、
させてしまった人材を
早々に身を引かせることがあるべき体制運用ではないか?

2022-08-30

訓示

上位の者が下位の者に、物事をするに当たっての心得を教え示すこと
現代社会ではこういう行為は権威を振りかざすこと、
つまりパワーハラスメントとみなされる。

でも思う。パワーハラスメントを認めるということは
秩序、統治の否定
敬意、謙譲の無理解
を促進し、今までの日本らしさ、組織力をも否定していることになる。
それは、日本の好きなモノづくり日本は辞めようって言っていることなのだが
バカはそうじゃないと根拠のない発言を騒ぎ立て
結果、モノづくりではなく、技術は他国企業との提携ばかりになっている。

訓示のように敬意をもって人の話に対して
耳を傾ける姿勢による敬意の念
それを対してわざわざ自分ごときにという謙譲の念で真剣に伝える
それが技術の伝承でもあったのでは?!

2022-08-29

舌先

舌の先端。
うわべばかりの物言い。弁舌。口先。
言語が行動かすれば、するほど
現実の世界と別の世界になりかねない。
ある種、言葉だけで社会が成り立つことは
メタバースのひとつ、ヴァーバルユニバースとでも言おうか?

言葉巧みに説明、納得させてもそれは
ヴァーバルユニバースの中でのもので、
リアルワールドとは違うことは多い。

現実>言葉の価値観である過去、そして今はそれをうわべだけというが
これから、その言葉の価値のほうが強くなりそうだ。
なんで
~信じたほうが悪い
~納得したんだからOKだったはず
と契約文化が浸透しきっている。
これがヴァーバルユニバースともいえる。

舌先と見下す輩はヴァーバルユニバースの敗者、愚者に過ぎないのだろうな。

2022-08-26

善玉

善人とみなすこと。
江戸時代の浮世絵や絵本草子の挿絵で
善人は◯を顔として、そこに善の一字を描いて善玉、
悪人は同様に悪の一字を描いて悪玉と表現
したことに由来している。

そこから派生しているのだが、
そもそも善悪の定義そのものが庶民認識でおかしいから
いろいろな抗争になると考える。

善悪は前提条件と枠組みが定義されて成り立つもので
不変的な善なんてものはあり得ない。
その絵画のテーマにおいての善悪
この組織内においての善悪
であり、現行社会においての善悪とは同義ではない。

、、、例を出そう。
西部劇では、白人がインディアンといわれる野蛮な人に襲われ
それを倒す劇でしかなく、その作中では白人は善だが、
現実社会において、ネイティブアメリカンをインディアンと呼び
彼らの神聖な土地や家畜を強奪したからそれを取り返そうとした
彼らを虐殺した、、悪そのものが白人である。

どうも日本人は一義的に思い込みで善悪を判断、、いや判断ではなく
思い込みが強いので、真の意味での善悪がわからなさすぎ、、
というか、それ自体で人間としてカテゴリでは悪玉そのものだろうね。


2022-08-25

星見

星占い。 また、その占い者
占星術のこと。
面白いもので、、占星術と星座占いって同じと思ったら
そうでもないらしい。

そんなの違うわけないって言うと怒り出す方々も多い。
まーー、、ITエンジニアと電気工事士を同じ扱いされると
嫌がるIT業界の人でも同じか
~コンピュータできるんだから、テレビの配線くらいできるでしょ。
~家電買壊れたからみて、、ITやっているんでしょ。
あるあるだな。






2022-08-24

博愛

 ひろく平等に愛すること。
好き嫌いに隔たりなく愛する思い。
例え、自分を嫌っているとしても、、、、、??

新興、革命児に対して世間、庶民は冷ややかだ。
「お前なんかに出来るわけない」
「やってみせろ、出来たら従ってやるよ」
なんて馬鹿にする。
しかし、この世の中、
ちょっと力のかけ方を変えれば案外できてしまうことばかりだ。
だから、不可能と見くびっていたものが現実化する。
上記のように言っていた輩はそこまで言ったんだから屈服すべきなのだが、
そうではない
「変なことしやがって、ふざけるな」
「従う?、バカか、俺の生活を壊しやがって、賠償しろ!」
っと決して相いることはない。
初めから、、そして、結果を出しても仲良くなれないことを分かっているのだから
下手に媚びることはないどころか
自分にとって邪魔なものは早々に消してしまうべきではないかな?

博愛とかいう精神は自分の認めるもの以外は滅ぼし
残ったものを愛おしむことだろう。
これはフランス革命であれだけ殺戮を繰り返しているのに
博愛って言っていることから歴史が物語っていることなのだ。

2022-08-23

道理

物事の筋道。
論理的、体系的にと求められる時代。
そういう感じに聞こえるが、実は道理以前に
趣旨が間違っているロジックばかり。

自分の主張を通したいために、
組織論  みんながそう言っている
統計論  統計的には
というが、それら恣意的に道理にあわせて捏造しているものばかりだ。

物事の筋道であって、主体は物事なのだが
筋道を中心に、事実を自分の好きなように変えられることばかり
現代の道理に、、道理を感じないのは、やはり感覚があっていないのか
人間と。

2022-08-22

話術

会話を円滑にし、良好な人間関係を築くための技術
どんなスキルよりこれに尽きる。
~専門家の意見
~指導者の指導
~担当官への相談
など
その立場になっている以上、
頼られれば、適切に答えるべきなのだが、
相手側が理解できるような話し方、話術を知らないと
全く伝わらない=答えていない でしかない。

昭和期までは、言葉ではなく感じろと言われ
現在は、説明能力を問われるのに、、話術がないくせにその立場を使って
「なんで理解できないのか、あいつが無能だ」
と自己主張をしたがる。

いろいろな地位を得るためにスキルも重要だが
話術は最低限、いやその前提でスキルを求めるべきか?
その話術の典型例は、、ナチスのヒトラー、、
ヒトラーが悪いと一方的に言い出す輩は彼の話術に遠く及ばない。
なぜスキルが低いはずのヒトラーがあの地位まで上りつめたのか
そこから得られるものを分析する、説明することが
現代社会ではかなり重要なのでは?

2022-08-19

慣例

それが普通となっている例。しきたり
例と言う文字には、過去依存の意味がある。
~前の結果に基づいて
~前もそうしたから
~あの人もそうしたから
という発想である。
、、、過去の膨大な実績をもとにその判断をしている。
それがAIのロジックでもある。

しかし、慣例にまでなると、
なぜそのするのか、という行動目的が薄れ
その行動をすることが目的になってしまう。
わかりやすいのは、祭だ。
そもそも、、神を崇める行為であったが
今ではそこに集まり、騒ぐことになり
神を崇める行為目的は失われつつある。

慣例化することは、人間の判断、合理性、、
考えることを喪失させる。
AIは発展により、より人間が考えなくなることが
ある意味、、AIの支配であり、
AIに支配されるというリスクは
支配されるのではなく
依存してしまう人間の落ち度なのだが、
なんかリスクと言い出すことも、人間の怠惰の慣例なのかな?

2022-08-18

憧擾

??
なんて読む?
どういう意味?

読みは、ショウジョウ
意味は、紛乱して安んじない
みたいなのだが、辞書によっては出てこない。
こういう言葉は
古語なのか?
造語なのか?
わからなくなってきている。

存在することがわかっても
それがネット以前、以後かはわからなくなっている。
今わかるのは、
言葉の成立したときではなく
メディアに登場したときから始まるので。

2022-08-17

火災

火による災害。
ちょっと思った。
火災保険は、火事だけでなく
自然災害である
雨による水害
地震

なども対象にしていることが多い。
そして、その対象は家や家具に対して、

なら、火災保険ではなく、家災保険 っていうべきでは?

2022-08-16

遠回

まわり道をすること
露骨に示さないでそれとなく言い表すこと。

なんか、現代社会の自己主張のせいで
日本独特の価値観との抵触と反感が激しい。
日本人の価値観、美徳とされたのは
直接言わずに気づかせる、気遣いの精神があり
その配慮の頭の良さが求められていた。
でも、今は
「はっきり言わないとわからない」
と言い出して、それではっきり言えば
「そんなわけはない、悪いのはお前だ」
と言い出すことが正当化されている。

思うに、日本のモノづくりとか技術力の高さは
この遠回しの表現から生まれる、配慮の精神
些細な気づきにその配慮に技が生きているからこそと言える。
そこが失われることは、、

そもそも、グローバル化って世界水準のコモディティー化であり
付加価値が生まれない発想=儲からない考え方
ということになぜ日本人は気づけない。
グローバル化とは、従うものではなく、従わせることに意味があるのに、、
こういうことを、、遠回しに言ってもダメとなると
日本の付加価値は夢のまた夢だろうな。

2022-08-15

不審

疑わしいこと。はっきりわからないこと。
、、これって一方的な思い込み側を正当化させる詐術といえる。
疑わしいという表現をすればなんでも認められる
疑わしき服装
疑わしき行動
疑わしき発言
疑わしき所有物
として他人をつるし上げる。

気づいているだろうか?!
不審=個性
であることを。
不審の基準は、自分に理解できない、不快な他人ということは
個性となんら変わりない。
その個性と不審の境目を偏見で盛り上げる現代社会へ
警鐘というより愚かしさを感じる。

個性尊重するが不審への警戒を呼び掛ける、、愚行だな。



2022-08-12

詐術

人をだます手段
現代日本において、原則として悪徳になっている。
、、、情けない。
詐術なんてものは手段であり、
その結果が
・サプライズイベント
・カウンター攻勢
・立場の逆転
となり、、相手の受け取り方で
・驚いた
・なんだと!
・許せない
となっているだけ。

要は詐術を使いこなし、どう使うかが人生の選択肢。
詐術という思い込みで禁忌にしているから
選択肢どころか、相手にいいようにやられるだけ交渉術になっている日本人。
なんて、愚かな人種だと思うばかり。
目的と手段、
既成概念より実益、
見極める能力がない、ものづくり日本って、いい工作奴隷だろうな。

2022-08-10

結実

草木が実を結ぶこと。
一般に、結果として出来上がること。その出来上がったもの
実力主義の社会において
結果がすべてのはずなのに、、
結実をする前に評価することが多い。
~過程の努力
~結実を織り込み済みで評価
など、
それを一度でもしてしまうから
前倒しの前倒しをしていき、結実もしていないのに、、
そう先物買いのバブルが起きやすい。

予測と結実を勘違いしている経済だからこそ
景気が良しあしがギャンブルのように現れている事実。
近年の社会情勢から、ここまで予測が狂っているのに
結実なき評価を続けるのはどうなんだろう!?

2022-08-09

凄愴

非常にいたましいさま。 すさまじいさま。 また、ものさびしいさま。
なんか意味が散らかっているように感じる。
どうやら、、凄と言う文字にその理由がある。

凄 は すごい という意味がメインだが
それ以外に、、身震、寒気がするという意味も持つ。
、、、、わかる気がする、
「すごすぎて、、ひくなーー」
「近づきたくないなーー」
って感じ。
これは現代人にも共感できるのでは?

凄愴っていうのは、
やりすぎて、見てられないよ
ということか、、

「過ぎたるは及ばざるがごとし」
まさに、、凄の文字に当てはまる。

2022-08-08

内金

売買代金の一部として前払いされる金銭。
売買において、取引を確実に成り立たせるために
売り手保護の施策。
日本としては珍しい。
「お客様は神様です」ロジックで
このような買い手ではなく、売り手有利な取引習慣は。
逆にこの制度があるからこそ、
売り手も安心して、取引ができるということで
市場が活性化できるという考えであったともいえる。

しかし、現在の供給不足や商取引の高度化。
買い手は内金を払ってまで買い求めていても
その内金を集める会社を代行会社を介したり
契約書に小さい文字で自分に有利条件を入れることで
その内金の確実性を容易に否定どころか
内金すらの返却を手数料で満額変換もしないという話もある。

市場の活性化に供給か伴わないのは
思うに、無駄に購買意欲を掻き立てる情報を
買い手が得ているからではないかと思う。
情報量と既存の取引ルールが合わなくなっている事実とその対策を
とったものがまた市場で生き延びられるようだ。

2022-08-05

闇落

現代熟語
正義を信条として生きてきた登場人物が、
ある出来事をきっかけに悪の立場に変化すること

でもそれは特定視点から見た価値判断でしかないのでは?
そもそも、正義と思っていたものが正しくない事実に気づいた人間が
気づかないで妄信している人から、闇落ちって言われるだけなのでは?

幾度も書いているが
テロリスト=新政権の発起人=特撮、アニメヒーロー
であり、彼らはある意味、、闇落ちしているとみなされることになる。
彼らの見える現代社会制度、統治機構が悪であり
自分たちの信じる正義が他人から悪に見えているだけでは!?

2022-08-04

開運

運が開け、幸せに向かうこと。
でも、、運には生涯プラスマイナス0論、塞翁が馬、禍福倚伏
で示しているように、良い時も悪い時もあるような。
幸せに向かえば向かうほど、その後には不幸が、、、
って思ってしまう。

例えば、運が開けるアイテムを抽選でプレゼント。
「幸運を手に入れてください」というキャッチ。
っで、そのアイテムが当たった。
思うに、、それでもうその人の運は使い切ったのでは?と思ってしまう。

開運という、幸せになりたい、、それも他力本願で、
は現代社会の成果主義、等価交換のロジックに見合わない
誤った考え方ではないのかなあ?



2022-08-03

弁明

物事の是非が明らかになること。
というが、、現代における弁明は
後付け
言い訳
でしかない。
事実の立証より、その結果がなるべくしてなったという自負
自己責任ではないという言い訳
ばかりになっている。

弁明というものを当事者にさせる自白制度の考え方はもうやめるべきだ。
実際問題、交通事故において弁明はドライブレコーダーにより
意味がないととなり、はっきり言えば、AIで自動的査定までできてしまう
時代になった。

この発想から、すべての人間の監視ログを常時有効させて
下手な思い込みを一切抑止する公正な判断ができると思う。
もっとも、、人間性とか言い出す輩をまず処分する前提にはなるが、


2022-08-02

内燃

重油、ガソリンなどの燃料が気筒(シリンダー)の内部で爆発燃焼すること。
歴史的にこれまで発動機とみなされていたものがほとんどが
内燃機関だ。
ゆえに、、最近まで内燃機関なんて言葉すら日常ではないかった。
しかし、脱炭素、電動化の社会になり、その表現のアンチテーゼとして
内燃機関という表現を使うようになってきた。

産業革命後、ずっと社会を支えてきた内燃機関。
個々で廃れる?そんなわけはないという言葉もあるが、
産業革命後の今、それまで普通に駆けていた馬車が全くなくなったことから
あながち、内燃機関が日常から消えるもの、、
なんせ、、このブログを書き始めて以来
僕はオール電化に引っ越してきているので、、自宅で火を使っていない。
そうもう14年間も、、、このブログも14年か、、

2022-08-01

調停

裁判のように勝ち負けを決めるのではなく,
話合いによりお互いが合意することで紛争の解決を図る手続
落としどころ、譲歩を導く活動。

日本人って、こういう譲歩が得意とか言い出す癖に
その譲歩に対価支払い、
譲歩担当者に見返りであるコンサルタント料
へとても懐疑的ではないか!

人間は無償、善意でやるべきってバカなのに。
こういう儒教的な発想をずっと維持してきているが
その考え方をしていた中国には、現在、そのかけらもないのに
なんか、日本人っていろいろと時代錯誤なんだろうな。

そういう発想で今まで生きてこれたが
これからは無理だろうな。

2022-07-29

哀情

かなしく思う心。 かなしみの心。 また、かなしいさま。
哀と悲 の違いは?
哀の「衣」から、衣を被せて隠すの意味
胸がつまるような感じ
悲の「非」は羽が左右反対に開いた形から割れるという意味
胸が裂けるような切ない感じ
、、、、難しい、、、共通しているのは
ともに、見てられない思いを指しているのでは?

また哀情も、同じ音、アイジョウ で愛情があり、
哀情の使い方も現代人は意識できないだろう。

そもそも、現代人って、、哀しいって思うことがあるのか?
かわいそーーという表層な言葉でしか表せないレベルに落ちているのでは?

2022-07-28

欣求

よろこんで道を願い求めること。進んで求道(ぐどう)すること。
道とは、、、修行、苦行を行い、自己研鑽のこと。
欣求浄土とは、苦しいことを行ったからこそ、浄土に行ける。
あれ、、現代社会、
苦労や努力より、効率化、個人快楽を尊重していないか?!

なんか、現代人って浄土に行けないのでは?と思ってしまう。

2022-07-27

権化

ある抽象的な特性が具体的な姿をとったのか、
と思われるほど、その特性のいちじるしいもの。

権化の権という字。
庶民が好きな権利の権と同じであり、、
この字、、、実はほぼ等しい偽物って意味って知っていた?
権現  実際にはいないけど、なんかいるような
権力  腕力が強いわけではないけど、なんか強い
権門  一族、一門でないけど、、一緒に行動している
が語源

それが、、権利という言葉が民主化により特出したために
○○権とか言い出すが、、言語に精通している僕からすれば
参政権  政治に参加しているようなもの
生存権  生きていいと思っているなもの
自由権  好きにしてもいいようと思うこと
と聞こえてしまい、なんか笑ってしまう。

実際、こういう権利を主張する権化な輩って
そうなりたいだけのなんちゃってな人生な奴ばかり。

権利を口にする前にそれ相当に実績をだせよ。
それをもって対価を示せよ。

権利がないからと騒ぐ前に、
その権利をそもそも持つべき存在なのか?
それを得てどう社会貢献するのか?
その権利の権化になりたるもの、、とは思えない輩ほど騒ぐなあ。

2022-07-26

労力

生産する労働力。
世間で騒がれている人手不足。
それは労働力不足なのか?
否、、人手=労働力という勘違いというか
洗脳でしかない。
人手=労働力=購買力=経済循環
という古い日本的思想。

働くから儲かるというが
非正規雇用
サブスクリプション契約
など、、対価が見合わない契約が横行している昨今。
労力=賃金という発想そのものがおかしい。

どれだけの生産性、、いやどれだけの収益性でものを見る時代。
頑張った実績より
どれだけ他人からふんだくったかの時代。
一昔前の暴力団的発想が今の当たり前と認めなくない
日本経済の愚認識が露呈しているなあ。

2022-07-25

鼓楼

寺院で、時刻を告げるための太鼓をかけておく楼閣。
古くは、鐘楼に相対して建てられたもの。
アジアでは時を知らせる役割は寺院の楽器だったことがわかる。

太鼓
など。

今では時間通りということが重要だが、
時間と言う概念はあまりなく、
太陽の出入りこそがライフサイクルだったのだが、
より短い間隔で
太陽が出ていないときでも
という要求に時計が身近になったと言える。

鼓楼で告げられる時間の流れでの生活に憧れる、、
そういう人もいるだろうが、
残りある人生を考えると、鼓楼の音だけでは
僕の人生、行動感覚、間隔ともに耐えられないかな?!

2022-07-22

異見

他と違った考え。
日本では、同じ音である 意見 と 異見 を同視しているみたい。
他人の意見は異見でしかないので
それを受け入れることをまずしない。
政府はディベートとか言うくせに行政府内では、
ディベート普及についてディベートをすることは許さないとのこと。

イケンを出し合うというときの
イケンとは
同意を求めている意見であり
異論を唱える異見は求めていないのだろう。

でも、、僕はそれでいいと思っている。
集団決断による無責任より
決断した以上その人の責任になるほうがいい。
もっとも、決断に従わないで抵抗勢力を許さないで
決断した時点で異見を言っている人間をまず粛清することが
決断の意思でもあるけどね。

2022-07-21

見返

相手のしてくれたことにこたえて何かをすること。
英語で言えば、give & take である。
なんか日本人は見返りにマイナスイメージをもっていないか?
対価
給与
報酬
に対して、申し訳なくもらう姿勢がある。
等価交換市場なのに、お金をもらうことは不浄という
仏教的な発想と
お客様は神様です
の思想が根強い。

これって、国際市場で戦ううえで
大きな損失を生む精神であり
英語ができるなんかよりも先に
取り組むべき教育という認識が日本人にあるだろうか?!
そこがないから、、英語が堪能でも交渉で負けるんだよな、、、
こういうこともわからない日本人教育はどういうこと?!

2022-07-20

土着

住みついていること。
土着という発想は農耕民族に多く
不動産を意識するのも、農耕民族らしい。
狩猟民族は土地の支配というより
猟ができる自由を求めるので、土地に踏み入れないことに不自由を感じる。
この点が、、国際的な領土、領域問題なんだろうな。
俺の土地という日本人の土着体質ではなく
自分たちはどこでも採取、搾取することを妨げられないべきだという発想。
たぶん、日本的土着の思いと大陸、欧米の価値観は相いれない。
そこを無理しているから国際的にいろいろと
日本が譲歩せざる負えないことになっているような。
あまり、我慢しなくていいのでは?
その土着体質を前面に出して、奪えばいいのに、、、
いつまで戦敗国としての根性でいればいいのか?
戦敗国の土着は戦勝でないと勝ち得ないことを理解できないものか?

2022-07-19

司法

立法および行政と並ぶ国家作用の一つで
実質的意義においては法を適用し宣言することにより、
具体的な訴訟について裁定することをいうが、形
式的意義においては司法府に属する作用の総称

現代において形骸化無意味なこと甚だしい。
~バカのような訴訟が多い
~判決結果に不当と言い切れる輩多い
~判決結果に実効性がなく、行政に丸投げ
~判決結果も政府や民意に振り回される
~社会的合理性がないバカ判決

真面目に、司法そのものを抜本的に見直すべきだ。
僕の天眼で見えている未来では司法の下に軍隊がある。
軍隊の強制執行力なくしても、司法のまっとうなどできない。
この軍隊の運営の仕方で国家の仕組みが変わる差異になるだけ。

形骸化した司法の執行力になぜ愚民は気づけない。

2022-07-15

反復

繰り返すこと。
効率化と反復動作を常に対峙して考えてしまう。
練習あるのみ
非効率な行為はかえって損だ
という意見が頭をよぎる。
何をもって効率化なのか?
AIとて、反復的データを取り込み、統計的に判断しているので
反復が非効率的とは思わない。

思うに、何もしないで結果だけを欲しがる
愚者の発言が、効率的と言う何もしないことの正当性を
導き出した悪行に感じてならない。

2022-07-14

俘虜

 戦争や武力紛争で敵にとらえられたもの。
???捕虜じゃないの?
と思うかもしれない。
俘虜と捕虜、、はっきりいれば違いはない。
じゃあなぜ2つあるの?

後付け理由はいろいろなサイトに書いてあるが
真意は、、太平洋戦争期までは日本陸軍が使っていたのが俘虜。
戦争色のある表現をやめるために捕虜という言葉に置き換えた。
理由が理由だから、あくまでも極秘裏に変えているため、
語源を曖昧にしている。

日本語の変革、、言葉の進化は自発、日常使いだけでなく
敗戦、占領下でも多くのものが変えられたんだろうな。

2022-07-13

人相

骨相、面相、手相などを含む総称。
思うに、人相占いが蔓延しているから
「人相が悪い」
「そういう人相に見えない」
なんて発言があるが、あからさまに差別、侮辱罪ではないか?
こういうことを平気で言える輩が
他人に自分への名誉棄損とか言い出すのは
頭がおかしい社会なのではと思う。

2022-07-12

筆工

2つの意味がある。
①筆そのものを作る職人
②文章・書画などの作者
となる。
中学英語の
made in  (正しくは created by か)
made for
になるだろう。

筆工という熟語を見たとき
その前後の文脈でどっちの意味で使っているかを判断する読解力が試される。
しかしだ、、今の時代。
読解力は誤解の温床。
難解な表現を理解できない人間より
難解な表現を使う人間が非難される今では
筆工を使った時点で注意されることになるだろう。

いくら語彙力を持っていても
持っていない愚者が権力を握っている
民主、、、衆愚政治下では知力は武器になんのか、、
それでも、、暗記の学力、その試験重視って
社会としてバカすぎないか??!


2022-07-11

陽性

医学の検査などで、ある刺激に対して反応がはっきり現れること
でも、本来の日常使いは辞書では先に説明しているのは

「積極的で、陽気なこと。内にこもらないで、開放的な感じであること」

である。
医療用語をそのまま使っているから、
本来の意味が忘れられている。

現代人
・COVID検査
・妊娠検査
で陽性反応が出ているが
陰性の思いになる人が多いのは、、


2022-07-07

言方

言葉で表現する場合の、
言葉の選択、抑揚、表情、態度など。
口のきき方。 言葉づかい。 言いようのこと。

現代人は
「言い方が悪い」
「そんなに言わなくても」
と言った側を責める。ここがバカ。
そう言わざる負えない、それによっておこるリスクを考えると
怒号、罵声にならざる負えない事実に人間として感情を抑えられないこと
を言われる側がしていることをもっと糾弾すべきだ。

どうも現代人はそもそもの悪行より
それを取り締まる行為のほうを批判する
判官贔屓の感覚が社会悪になっていることへの
無自覚が恐ろしい。

2022-07-06

没入

もともとはしずみ入ること。おちいること。
その表現が抽象化して
何かに注力、注視している状態。
そして、この没入の意味がまた派生して
~沼
~はまった
~抜け出せない
になっている。

もともとの意味から派生して
本来の意味で使うと馬鹿にされかねない。
作業場のぬかるみに作業車が入ってしまい
「タイヤが没入してしまい」
と連絡したら
「何を言っているの、タイヤが好きなことばかりしているわけないだろう」
って言われたそうだ。

もう現代人は思い込みという
浅知恵の沼にはまっているという愚かなレベルだなあ。

2022-07-05

自棄

これなんて読む?
自暴自棄だからジキと読むのが教科書的な理解だろうな。
でも、口頭でよく使うのは、、「ヤケになるなよ」のヤケのほうだろう。
ただし?だからこそ、ヤケを自棄とわからずに
そう自棄にもなっていないことにも、ヤケって言っていないか?

自棄=思うように事が運ばなくて、前後の見さかいもなく乱暴になること
であり、、真面目に熱意をもって行動している人を
茶化すようにヤケになるなよって言うバカがまかり通るのは?
どうもバカが達観した風になることを認める社会ってどうなんだろうな?

2022-07-04

焼直

すでにある作品に手を加え、新しい作品として発表すること。
身の回りに焼き直しものが多いなあって感じる。
・リバイバル
・オールディーズ
・リマスター
・リメイク
・シン~
・新訳~
などね。

でも、それは今増えているのではなく
その受けてであなたが年を取ったから。
そのオリジナルが記憶にあるからそれを強く感じるだけ。

実際問題、
この焼き直しは古来から
・本歌取り
・繕い
・再設計
など、、人間は過去への憧憬でこの手のことを繰り返している。
そのほうが、、、リスクが少ないし、なにより結果がイメージしやすいから。
まーー、これが受ける時代は、、発展していない、
過去を礼賛するダメな時期といえるがね。 

2022-07-01

殺到

多数が一度に一か所に押し寄せること。
なんか熟語の漢字と意味がかみ合わない?
殺す?
到達?
???、、!
殺されるくらいの忙しさに到(いた)ってしまう、ということか。
だから、その殺される、忙しさに使われるので
基本、人的作業量に使われると言える。
だから、今はインターネット時代だから
アクセスが殺到しているとは言わず、アクセスが集中している。
電話問い合わせが殺到しているは成り立つかな?
熟語の意味を調べれば、その言葉の用例が分かるのだが、
言葉は進化すると言って、どんどん誤用、濫用しているのは
日本語という存在意義からするといかがなものか?!

2022-06-30

標準

一般のあるべき姿を示すものとしての、ありかた。
現代社会において、標準遵守が正しいとされる一方
それに抗するレジスタンス的な動きにも恰好よさ、共感するものも多い。
でも、、標準があるからこそ
それに抗する行為が悪目立ちして、そこに贔屓目が出ているだけという
心理的嗜好ではないだろうか?
だって、標準があるのに、、全員標準を無視したところ
学校で言えば、不良高校となり果てたところを
恰好いいと思って入ると、、その後、卒業後の進路が標準準拠でないことで
厳しくなるのが実情である。

まーー、これは
マジョリティーになって初めて標準という概念が出てきている。
これまでの画一基準の社会ではこれでよかったが
これだけ個人尊重を謳う社会で、標準の価値がどこまで通じるか?
またいつもの帰着になるが、標準なき、、つまり秩序なき社会って
本当に社会、、渾沌、餓鬼道とどう違うの?になるなあ。

2022-06-29

今夏

今年の夏。
なんか、毎年なんでも理由をつけて、
野菜の値上げをメディアを通じて騒いでいる。
暑いと水不足
寒いと日照不足
適当だと大量廃棄せざる負えない
など、、、、本当に酒飲み音頭のように騒ぐのやめてくれないか?
いっそ、室内栽培を推奨して
自然気象に左右されないような農業に変えればいいじゃねーか。
それこそ、、票田農家に向けた政治って
既得権益の塊で一番規制すべきでは?
なんか、日本の指針が夏野菜一つでもおかしく感じる。

2022-06-28

国訴

国を訴える訴訟のこと国訴言うと思ったら、
国訴とは
江戸時代における農民闘争の一形態。
農民層あるいは在郷商人層が特定の領地を越えた広範囲で連絡,結束して大名や
都市の株仲間に対抗した運動
となっている。
あえて、、国訴という言葉を使わせないのか?
確かに、
国を訴える行政、民事訴訟。
あまり、おこすべきではない。
国を訴えることは
~国体の脆弱性の露呈
~一国民が国政を覆せる
~国家予算から個人に損害賠償で巻き上げられる
という悪い例を作り、統治秩序を崩壊させかねない。

国を訴え、賠償金をもらうって
その賠償金は国民の血税、、つまり周りの人から金を巻き上げているということ
国を訴えることは他人を信じない、、
この国に生きる気がない者がすべきでは?と強く感じる。
国から敗訴したことに同情する国民が多い。
なんだこの国民、、民主主義で選んだ政治体制を認めていない証拠では?


2022-06-27

悠々

十分に余裕のあるさま。
最近では、そう解釈されるが
悠と言う字は、人間の把握を超えているという意味を持っている。
悠久、悠大、悠然、悠長、悠遠と
スケールが大きいという意味で、、、今で言えば、超、弩級にあたる。
今もそうだが、、こういう強調表現は使えば使うほど、
チープにそして、はいはいという認識に堕ちていく。
結果、今では悠々とは、、チョー暇って言う意味で使われている。

強調表現なんて、使いこすれて意味が強調でなくなるのは
日本語の傾向か?!

2022-06-24

博識

広く物事を知っていること。知識が広いこと。
博の字に思うことがある。
博士という表現において、博士って知識が広いか?
いろいろと知っているか?
博識ではなく専門家ではないか?
博と専、、
十部と右肩の点をつけている違いあるので、、
博士ではなく、専士であるべきなのでは?

とはいえ、、これに憤慨する博士、、専士たちは
少ない知識をさぞ一般的な博識みたいに語るから
本当に社会貢献度がないなあ。

もっとも、博識であってもそれを有効に使えるかもま別問題。
知識は広いほどいいが、それをどう使いこなすかは
真の博士たる人であっても難題だろうな。


2022-06-23

看過

見のがすこと。見すごすこと。
多くの使われ方は
「看過できない」
だろうかね。
現代社会において、看過は容認できない。
監査
品質
立証
において、看過があることは落ち度でしかない。

日本人の好きな古きよく日本の温かみのある時代は
ある種、無法ゆえそれぞれの人間同士の助け合いがなくては生きていけない
社会だったからだ。
現代日本において、助け合いも求めるのは
自助努力がない無能者とすることが能力主義そのものなのに
それを理解せずに、
「能力主義だ」
「昔の日本のような温かみを」
とかいう矛盾は、、、、神瞰する僕からすれば看過できないな。

2022-06-22

為替

現金以外の方法によって、金銭を決済する方法の総称。
現代社会、携帯といえば持っているという意味ではなく、携帯電話の略のように
為替と言えば、外国為替のことを言うだろう。

為替レートで円高、円安で経済が騒ぐが
変動相場なんだから、それは当然といえる。
むしろ今の日本はなんでもマイナス思考に煽るマスコミがおかしい。
円安になれば輸入品が高くなり家計を圧迫というが、
円高になると海外でモノが売れなくなり景気か冷え込む
というニュースばかり、、
いやはや、為替レートを不安を煽るのが
今のマスコミであれば、、、そんなマイナス思考の存在を無くすことが
一番の社会安全であり、扇動罪として捕まえることで
プラス思考に持っていくことが国家としてあるべきでは?
本当に、なんでも信じ受け入れる日本人のよくも悪くバカさを感じる。

2022-06-21

漁業

水産資源の採取産業。
とりわけ魚介資源の採取だろうな。
日本国土、領土の周りは海である。
そして国土はなかなか狭い。
猟より漁が生業の国ともいえる。
しかし、漁はいろいろな難題を被ってきた。
過去から
国土拡大の埋め立てによる生態系変更
重化学産業による海洋汚染
遠洋漁業時に拿捕
など、
今はSDGsのために漁獲枠制限
そして、、
他国もモノとされる海産資源の漁業協力費支払いをしているに
他国は密漁どころか、この海は自分たちのものだいう始末

いろいろと思うが
平和を維持するために
下げたくない頭やプライドを損なうことは
健全な平和、、それで得られる漁業っておかしいような。
養殖もしていないのに、自分たちのものと主張を許すして
漁をさせてもらうという発想より
釣り上げたものでいのでは?
そもそも、、釣り上げるものが魚介類ではなく
そろそろ人間でもいい時代になりつつある時代が天眼で見ているだけに。


2022-06-20

人頼

他人をあてにさせること。
社会生活は人頼で成り立っているということを口にすることがある。
バカである。
他人をあてにするから、勘違いと裏切りを感じるのだ。
人頼という発想なのは、日本人の悪い例で
社会とは他者との契約で成り立っている。
契約に基づいた履行と享受があって、互いの存在を認め合う。
頼み、頼まれで成り立つ発想はプリミティブ、、原始的とみなされている。
どうも、日本人は原始的な活動に愛情、温かみを感じる傾向があり
それがある種、野蛮かつ群れの発想をする本性なのだろうか?

2022-06-17

準拠

それをよりどころとすること。
その、よりどころとなった標準
準拠をするには、それ以前に拠り所がなくてはならない。
しかし、その拠り所となるものもまた
それ以前に拠り所になるものがまた求められる。
準拠の考え方が伝統や慣習を生み出してきた。
それにより、人間は過去からの事実をわざわざ繰り返さず
その歯車になって次世代によりよくしていくことになっている。
しかし、、その中でもエラーなるものは多くある。
そのエラーをエラーとみなさないと準拠されまくっていく。

人間社会も細胞と同じか、、、遺伝子が準拠のようなもの。
現代社会はなんか遺伝子上のエラー、、、がん細胞が多いような。
そこが準拠されてどんどん悪化しているのでは。

2022-06-16

比例

各部分相互間または全体と部分との割合が釣り合っていること。
最近の日本における比例という言葉で連想されるのは
比例代表制の選挙かな。
ドント式での配分は実に見事ではある。
圧倒的な多数を占めない当選方式なので
独裁は生まれづらいんだろうな。
その点は評価すべきだと思う。
しかし、よくわからないのは
比例代表で当選した代議士が離党しても議員を続けられることのは
いかがなものか?
比例代表で当選した代議士は
国民から選ばれたわけではなく、
国民から支持をえた政党から枠をあてがわれただけであり、
当人はただの政党の歯車でしかない。
離党したら、議員職の取り上げと拘束名簿式に基づく
補欠との入れ替えではないのか?

こんな制度的に簡単なことができない政治家を選べ選挙って
バカらしく感じる。
選挙に行かないことが国民の義務違反というが
腐敗した社会制度に抗う権利についても
社会契約思想家、ジョンロックの抵抗権で
自然法で認められているがね。



2022-06-14

斑猫

なんて読む?
まだらねこ?
実はこの漢字は2つの生き物を指している。
ハンミョウという昆虫
ぶちねこという模様の入った猫
両方の意味を持つ。

案外気づかないよね。
もし書物で
~斑猫がそこにいた~
という文章だけではどっちか判断できないんだろうな。
もっと前後の文章で
足の数  4本 6本
大きさ  抱える つかむ
仕草   顔をなでる 触覚を
なんて表現から推測するしかないので。


2022-06-13

破却

こわすこと。すっかりこわして、原形をとどめないようにすること。
破壊後に跡形もなくすことを感じれば、破壊より強い言葉と言える。
いろいろと思う。
破壊することは簡単としか言いようがない。
また、創設、新設することも難しいが出来なくはない。
しかし、破却することは結構難しい。
破壊後の廃材の処分、
存在した場所の原状回復、
そして、、近隣住民の心象
など破壊するより行為よりいろいろと行わなくてはならないことが多い。
しかし、破却があって初めて創造があるのでは?
中途半端な破壊の上に、創造するから
耐震、耐衝、耐久などの物理的
制度、運用、引継などの人為的
なところでいろいろと問題を起こしていることに、なぜ気づけないかなあ。
壊すなら徹底的に、、
最高なのは、誰もその存在をなかったことにしているくらいしないと。

2022-06-10

涵養

自然に水がしみこむように、徐々に教え養うこと。
だんだんに養い育てること。
現代社会は効率化、即戦力、能力評価のもと
涵養をもとに育成することはまずないだろう。
現代人の多くは涵養に育てるメリット、デメリットは?
と言い出すことになる。
、、、と思うが、、、その発想で相手を不快させるデメリットを
理解しているか?
メリット思い込んでいるものが、後々デメリットになる時間軸でみているか?
という指摘も理解できないのだから会話にはならん。

あえて、涵養での育成がいいというなら
清濁の事実を時間的推移がかえる評価を見ていけることといえる。
正しいという思い込み、悪いことをしているというが実は正しいこと
などいっぱいあり、それをなぜそうなるかは、涵養の時間的理解でわかり
それが大人的な思考ともいえる。
効率化、即戦力、というエグゼクティブ
発想がカードゲーム感覚である種面白いが、
僕からすればそのエグゼクティブもまた
ただの捨てカードの一枚にしか過ぎないだがね。


2022-06-09

軍費

日本では、防衛費か。
最近の世界情勢で、防衛費が高騰している。
そのうえ、
日本が加盟している北大西洋条約機構(NATO)は
防衛費のGDP2%達成を目標に掲げている。

これに対して、日本は
~日本は、、武力放棄をしているんだから
~日本は、、戦争反対
って言って、軍費UPを抑制しようとする声が大きい。

バカか!
戦争はいつ起こるか、、周辺国との動きからいろいろとあるだろう。
それに対して、一方的攻められてから、アメリカに助けてください
はムシが良すぎるし、そもそももうぼろぼろになった日本を救う
という魅力などないから、放置も選択肢にあがるだろう。
一定の戦力が必要だし、そうならないためにも、抑止効果のために
常時戦力は必要だ。

そして、、日本人は忘れすぎ、自衛隊の存在を。
彼らは戦闘員であるが、最近の実績を見れば
~災害救助
~被災地支援
~PKO
その上、ワクチン集団接種実施
まで行ってくれている。

悲しいかな、日本では戦闘員と救助員が同一視扱いになっているだけに
防衛費を彼らへの感謝、今後の救助活動のよりよい期待として
快く支出する気持ちになれんかね?
その思いこそが、、文民統制の真意なのでは?

2022-06-08

値上

販売価格の売価をあげること。
日本人、値上げという行為に批判、悲観的だ。
これはある意味、ものごとを相対的に見ることが出来ない。
定義、工程概念が強い民族と言える。
だからこそ、、この日本人の特性をもとにした値上げ方法を。

①常に新発売、リニューアル
 定番商品と言わず、絶えずにリニューアルを繰り返して
 リニューアルポイントに言及していれば
 新しい=高性能の固定概念で、前よりいいモノとみなし、手を出す

②グローバル価格
 日本国内での価格と言わず、
 外国それも欧米でもこの価格で売っているというと
 欧米=日本より偉いの固定概念で受け入れざるおえなくなる

③大手とのブランディング
 同じものでも、大手、老舗でのみの取り扱いにしてしまえば
 その価格をあげても、伝統=日本人の被統治マインドで
 従わざるおえなくなる

値上げというものに対して
日本人は、原材料、人件費など、、責任転嫁の理由を口にする。
これも無責任主義の日本人の特性か、、、
例えそうだとしても、自分たちの付加価値を変革させているので
どうぞ、お楽しみくださいってなぜ、胸を張って言えない。
そして、、なぜその姿勢を受け入れないんだ、日本人は?!

2022-06-07

糊塗

あいまいに取り繕っておくこと。一時しのぎにごまかしておくこと。
なかなか、、使わないかな、、そもそも漢字が読めない日本人ばかりだから。
読めないことも糊塗にするんだろうな。

漢字が示すように
接着剤である糊を塗り固めて、乗り切ることを揶揄する表現である。
しかし、現代社会は接着剤で構築することなど日常茶飯事。
そして、曖昧を取り繕うと言われることは、
現代ではある意味、説明責任であり、事実がどうこうより重視される。
日本の古来からの価値観がある種否定されていることを理解せずにいる
糊塗という表現。

まーー、読めないし使えないし、現代人、、そんなこと?そんな糊塗?
って感じかな?



2022-06-06

翩翻

旗などがひるがえるさま。はたはた。
日本において旗が翻っているのは儀式、式典、イベントくらいだろうな。
ある意味、平和ということだ。
旗の本来の意味は
自陣の証明、目印、、、つまり軍議利用であり。
旗が倒れること=敗北という意味になる。
旗を守る=自陣、自国を守ると同義。
忠義、愛国精神が少ない日本では?

グローバル対応と日本人はバカじみて口にするが
自分がどこに属して、そこに利益還元できるかがグローバル対応であり
旗の意味も分からない愛国亡き者にグローバルなんてねえ。

軍備増強ということをいろいろといろいろと批判する声もあるが
日本国の旗が翻ってこそ日本。
そこを守るのに、金を出さない国家って、、、国家なの?
ただのアメリカの植民地に過ぎないことに恥じらいはないのかねえ。


2022-06-03

風聞

うわさ。風のたより。また、うわさとして聞くこと。
いわゆる、、風のうわさ。
風聞が広がるというがそれには条件がある。
~その内容に興味をもつ人々が多くいること
~事実から可能性のある憶測内容であること
ということ。
条件があえば、文字通り風のように人の耳に入っていく。
そもそも風聞たる噂とは
・すっぱ抜き記事
・予想屋の自己満足
・いやがらせ
など、一概に分類できない未来視発言。
何をもって噂なんだろうっと思ってしまうね。

2022-06-02

​疎略

その物事に対して、おろそかなこと。ぞんざい。いい加減。
疎い計略だから、、疎略とはよく言ったものだ。
でも得てして、略である以上、自信を持っている輩がいる。
それを疎略と指摘すると、まー怒り出すどころか
訴えられることになりかねない。
愚かなことを愚かということ事実を言えないこの社会が
社会構造が疎略過ぎないか?!

2022-06-01

勝組

社会での競争に勝って成功し、意気が高い人々。
他人から評されることになる。
しかし、見ていて面白い。
勝組と評されるのは、該当環境下、そしてその人の分相応での結果を
評しているのに、、言われた本人は自分の立ち位置を理解できず、
「もっと上に行けるのに」
「自分は正しく評価されていない」
など言い出す。
その能力しかないのに、、、全くもって、、
逆に、有能で評価されていない、まだポテンシャルがあるのに
自分をわきまえている人は
「自分には今のが限界です」
「これでも分不相応です」
なんて言い出す。

だから、勝組評される輩は
勝組と呼ばれるしか能力が評価できない小物が多いって言えるなあ。
まーー得てして、勝組と言うときには敬意より侮蔑だもんな。

2022-05-31

憐憫

ふびんに思うこと。あわれみの気持。
この思いを持っていること自体
ある意味、見下しているということを理解すべき。
憐憫の感覚があるくらいなら
自らその環境に身をさらして、その憐憫さを解消させるべき。
憐憫と言う感情で自分は共感してあげているという
見下しが僕には鼻についてならない。

僕自身、、、憐憫について?と問われれば
そう思われ続けてきた他者からの振る舞いについて
今度は立ち場が逆になることが目的であり、、
憐憫に思うどころか、、、ざまあみろ!と思う反骨精神こそが
精神の糧かもしれない。

2022-05-30

扈従

貴人に付き従うこと。
扈の字だけでも、、従うという意味を持つが、
扈従と意味を重ねての言い方になっている。
現代社会において、
貴人とは
付き従うとは
もう定義どころか、そういう考え方すら非難されることになる。
平等、個人尊重、そして非正規、ジョブ型という社会。
でもさー、、批判する割には
敬語尊重
正規雇用の肩書重視の判断軸
は変わらない。

そもそも、日本の社会制度自体が
扈従で成り立ち、、今は、、、アメリカさまさまだけじゃないの?
アメリカさまに、、平等、個人尊重とか押し付けられを
国家をあげて扈従しているだけって気づけないのかなあ?
日本人は。

2022-05-27

肩代

負債や面倒な仕事などを他にかわって引き受けること。 
そもそもの語源は
駕籠(かご)かきなどが、かつぐのを他の者と交代すること
である。
肩に対しては同じような担ぐイメージから派生が
肩代わりの他に
・肩の荷が下がる(肩が軽くなる)
・双肩にかかる
・肩書
・肩を貸す
など、、日常使いの慣用句ばかりだ。

人間の債務の器の意味での肩であり、
ある意味、社会人としての生産性の単位って言っていいかも?
それゆえ、社会人としての肩の度量で肩身が狭くなったりするのかな?

2022-05-26

祐筆

貴人のそばに仕える書記。書記官。
役割は現代社会でも通じるのに、
祐筆から書記に呼称が変わっているような。

役割は同じでも呼称を変えていくことで
その仕事への注目度、モチベーションが変わることが多い。
現代社会ならカタカナ化がそうだろう。
葬儀屋=セレモニースタッフ
課長 =マネージャー
とか、、やっていることは昔ながらの仕事なのに
まー、僕の場合
マルチで仕事をしているので、肩書や呼称が変わるが
結局、シンプルかつ昔ながらの言い回しのほうがよく感じることがある。
それだけ、呼称なんかより仕事の質を見抜けているということだがね。

2022-05-25

烏滸

おろかなこと。ばかげたこと。ばか。
烏滸の沙汰、、、
読みは???
オコとのこと。
烏滸とは、水際で騒ぐカラスの様で、うるさい、騒がしいという意味で
わきまえない輩の意味である。

古い表現なので、なかなか使わないかなと思うが
実は
「おこがましい」
のおこが烏滸であるので、、
少しは残っているようだ。
本来の意味が消えてしまうのは言語の進化の一環かもね。

2022-05-24

博士

多くの国の高等教育機関・体系の中で与えられる学位のうち最高位のもの。
ある意味、特定の分野のエキスパートとなる。

そうなると、、博士という言葉がおかしい。
博士の博の字は
「物事をひろく多く知る」
という意味である。
しかし、、最近の博士たちは一般常識もしないで
研究や好きな分野に引きこもっている。
それが許される現代であれば、
博士ではなく、、
専士にすべきではないだろうか?
こういう漢字の理解もない輩も多いのに、、何が博だろうか?!

2022-05-23

湿潤

体が本来持っている自己治癒能力を最大限に活かし、
痛くなく、早く、きれいに傷を治すこと。
~乾燥させず
~きれいな、無菌状態で
を維持することで体液をもとに身体部位を再生させる。
、、、、
よく考えたら、、人体はまさに3Dプリンターそのものだ。
~原料となる液状の素体
~その液体の積み上げ
~その液体の立体化を遺伝子という設計図に緻密に
で成り立っている。
対して、外科、移植手術はある意味、溶接加工のごとく。

ちなみに、その湿潤による3Dプリンター発想は再生だけでなく
~目ヤニ、はなくそ、耳垢
などの汚物排斥も同じ仕組みで、粘膜などの販液体が異物を包み込んで
硬化した3Dプリンターだろうな。。

技術の源泉はまさに身近な事象なんだなあ。

2022-05-20

侵襲

医学で、
生体の内部環境の恒常性を乱す可能性がある刺激全般をいう。 
投薬・注射・手術などの医療行為や、外傷・骨折・感染症のこと。
簡単に言えば、治そうとすることで発生してしまう別の身体的負荷といえる。
最近は医療活動をするときに
最小な侵襲ですませるようにと技術進歩が目覚ましい。
なぜなら、その治すべき箇所を治療してもその侵襲による痛みが残っては
医療訴訟になりかねないからだ。
良くしようとして、、そのトレードオフも嫌がる現代人の強欲さ。
何も損をしないことが当たり前になっている社会は
六道でいう天道なのか、
いやまさに生き餓鬼道だと僕は感じるがね。

2022-05-19

誤入

誤って入力。
IT化、デジタル化と言われて久しいが
未だ社会は誤入力への責任追及がおかしい。
誤入力した側に責任があるに、
「使い方が難しい」
「すぐに直せないシステムが悪い」
とか言い出す始末。
機能としては、紙に書いて提出すると同じことなのに
画面入力を軽んじていないか!
こういう考え方をしているから
デジタル化が進まないわけで、
できない奴を徹底的につるし上げることで
抑止効果になることを社会は学ぶべきだ。

誤送金をして、それを返さない事件があるが、、
返さないバカ以上に
そもそもそんなバカに多額な金を振り込んだバカの責任を
追及しろよ。
そこを軽んじるから、またこういう誤入力バカがふえるんだろうが。

2022-05-18

自重

そのもの本体の重さ。
エコを考えるときに自重責任論も考えなくてはならない。
例えば、1tの荷物を運ぶ際に、5tトラックをで運ぶとしたら、
その移動エネルギーは
・1tの荷物
・5tのトラック
・ガソリン
・運転手
・備品
と、、約6.3tくらいの移動エネルギーを使うことになっている。
1tのものを運びたいだけなのに、、
そして、その移動によって消費されるのは
・ガソリン
だけでなく、
・走った分のタイヤの減耗
・走られた舗装道路の摩耗
など、いろいろなところに負荷をかけていることになる。

自重移動をより少なくさせることがこの先のエコのはずだが、、
それぞれの産業界や既得権益には難しい論理だし
それを認めると自己の存在否定になりかねない。
エコ はいつも エゴ に負けるものだ。

2022-05-17

構想

考えを組み立て、まとめること。
現代用例は、政府、大企業などの大きな組織体でのプロジェクト推進かな?
でも、、構想ってなるとだいたいその通りにならないことをみる。
構想を考える人材が新しい発想というか
構想検討中にも新しい概念、技術、トレンドが沸き上がり
構想確定に時間をかければかけるほど、時代遅れの古いものになってしまう。
日本の電算化構想
IT改革
e-Japan
DX推進
とか言っているが、、どれもまー失策甚だしい。
その中でも大きくDXをしたのは、、
TV地上波をアナログからデジタルに変える、、地デジ化かな。
確かに、構想は2000年からで約10年くらいはかかっているが
その切替特需とそれに伴う配信側の改革はいろいろと社会変動をもたらした。
地デジ化の構想を成功例に、納期、制約を前面に押し出して
その先の可能性を見据えるものがこれからの構想なのでは?
専門家、、有識者の意見はその当時でもレガシーなのだから
もういいから、可能性への賭けにでることこそ、構想であるべき。



2022-05-16

汽車

日本の鉄道が蒸気機関車が唯一の動力源であったことからこの名が生じた。
今では電車が主流であり、汽車と呼ばれるものはなく、
お年寄りが未だに、、、もうその世代は鬼籍に入っているか、、、
ただ、、
中国では汽車といえば自動車のことで、
日本でいう汽車のことは火車となる。
本当に、古今東西だこと、、、

でもこれからは、、
鉄道は電車から磁力になるから、磁車
自動車も電動化すると、、電車
になったり?
いやいや、、この時流では、、車ではなく、xV(xxxx Vehicle)になるのか、

2022-05-13

水枕

ゴムなどでつくり、中に水や氷を入れるまくら。頭を冷やすのに使う。
昭和初期は氷嚢袋とか言っていたがそれが死語になり
この水枕でさえも、死語になるだろう。
最近では、冷却ジェルの商品名がその代表格になりつつある。
言葉がなくなることを悲しむわけではなく、
言葉がなくなるタイミング、その生き証人になっていることに
どう向き合えばいいか?

幼少期に、祖母が電車を汽車と言い続けているのことに
「汽車じゃないよ、電車だよ。電気で動いているんだから」
と子供だから辛辣に言い続けた。
祖母は言いなおす、覚えなおすことがきつかっただろうに、、
これから、、自分もその祖母と同じ指摘を若い世代に言われるのかな?
何?水枕って。とか。

2022-05-12

親権

成年に達しない子の父母のもつその子に対する
身分上および財産上の権利・義務
僕から言わせてもらえば、権利ではなく義務。
そこまでの覚悟で子作り、子育てだと思う。
少なくても、うちの両親はそうこちらに指導した。
・子供が他人にかけた迷惑は自分の監督責任、損害賠償は自分にある
・子供が怪我をしたら、その行動を指導して再発防止させる
で育てられた。

考えてみれば、こうあるべきでは?
子供が無邪気に騒ぎ、迷惑を受けたときに
親が出てきて、
「本当にすみません、こら、バカ息子!」
って折檻したらこっちだって
「まーまー、お父さんお母さん、お子様も悪気があってやっていないので」
と言わざる負えない。
そうやって、社会的バランスで成り立っていたはず。

今はなんだ、
「うちの子が悪いわけない!」
「大人なんだから、我慢しろ!」
「うちの子が一番」
って平気で言うバカ社会。
これでは互いの歩み寄りにならないではないか。

真面目に現代の子育て、、考え直してほしい。
もっとも、僕は子育てというか次世代問題という発想がなく、
寿命、人口減問題より意思の電脳化に投資しているから
親権そのものに懐疑的、存在悪に思うがね。

2022-05-11

春化

植物が冬の低温状況に一定期間さらされることによって、
開花もしくは発芽能力が誘導されることである。
英語でいえば、Vernalizationのこと。
vernalとは、萌芽、成長を示す意味である。
日本の四季は時期、期間の意味以上に
その時の変化を代弁することが多すぎる多義語すぎる。
春:萌芽、誕生、進級、好転
夏:大きなうねり、大型休暇
秋:収穫、晩年、離別
冬:末期、終焉、苦難
と日本人ならイメージできるが、、、
外国人には難しいかな、、

2022-05-10

習練

じょうずになるように、繰り返し習うこと。
同じ音であるシュウレンに
修練
収斂
があり、、意味もかなり似ている。
どう使い分けるか、
習練は反復動作
修練はtry & error
収斂は効率化、最適化
といえよう。
まーー、使い分けることは、、口頭では不要か。。


2022-05-09

就活

就職活動。
毎年のように、大手の採用基準について
~フェアじゃない
~もっと平等に
と文句ばかり。

入りたい学生の思いばかりだが、
すでに現役の社員のマインドや経営指針に基づいての採用であり
社是に合わない人材を選考基準に基づき、採用しないほうがのちのち
~労働争議を起こされて本業に支障を起こしてしまう
~会社に貢献した人材がハラスメントを理由で離れてしまう
リスクになる可能性がある。
どうも、ポジティブな可能性ばかりに注力するが
企業はリスクマネージメントのほうが重要ということを認めようとしない。

はっきりいれば、日本はまだ資本主義である。
資本に基づいての雇用采配をすることは自由であり
そこに文句を言うのは
財産権の侵害ということを理解していない愚かさを感じてしまう。

2022-05-06

特区

よそでは公に許さない事を特別に(試行的に)許す地区。
基本、他では許されないことが出来るとか
許可なく挑戦できるという特別なエリアとなっている。
しかし、思う。
必ずしも、国民を甘やかすだけの特区でなくても。
その特区では、許されない、通常の行為すらできない
という特区もあるべきでは?
そんな虐げることに意味があるのか?
と庶民はいうが、
その発想が統治を万全にする。
~そういう特区送りにはなりたくない。
~特区に比べれば今の生活はましだ。
という感情を揺さぶることで、民意高揚をさせる施策もあるべき。
今や欲望の飽和状態、いくらその欲望を満たす施策を出しても
満足どころか、不満しか言わない庶民、国民。
それで治安が悪くなり始めているのであれば
そろそろ躾けなくてはならないと統治者目線では確かなのだが。

2022-05-02

専科

何かある特定の分野を専門とするの意。
専科の容認は諸刃の刃。
メリットして、その分野において、深い研究が行われ
人類的発見につながる、今までにない新しいことが見いだせる。
デメリットとして、専科を認めることで、それ以外のことをしなくていいとなり
社会というものから特別視、隔離した存在を生み出すことになる。
専科したことで得られる可能性は極めて薄いというか
ニーズにあっているか、社会的に理解できるかという壁にぶち当たる。
有用性のあるかどうかわからないのに、研究し続けることに
価値を感じることは現代社会は効率化の支配では認められない。
専科思想の学術界、、、存在すべきだろうか?
もっと、産業界に入っていく、、いや自分の研究費は自分で稼ぐべきで
国からの助成金、補助金頼みの研究が当然って異常では?

2022-04-28

随意

自分の思うまま。任意。強制がなく、自由であること。
よくやり玉にあげられるのが
行政機関の随意契約だ。
・ちゃんと入札をしろ
・公平性に欠ける
とか言い出す。
でもそのために
・入札における準備工数、出来上がるまでにかかる時間的機会ロス
・入札ごとに別業者でそれぞれが自分の責任範囲
と結果、非効率かつ結果が伴わないコスト増になっていることに
気づいているのか?
日本の歴史からして、
政商、民間払い下げという政府公認の企業が随意契約でやってきたからこそ
現日本の発展もあるような。
この政商のような企業ばかり甘い汁はよくないという
横恋慕なバカ企業の台頭が行政活動を悪くしているような。
だいたい、大きな企業はグローバル展開で一国家レベルを相手にしていない
ところがあり、、行政機関は一定の随意契約によって、
地方、国家経済の活性化をしたらいいのに、、、

2022-04-27

屯食

どういう意味だろうか?
屯とは 屯(たむろ)う
食とは 食事、食料のこと
屯食は
もともと、宴席での料理のことだった。文字の通り。
しかし、、その宴席に参加できない、給仕をする
下級の者たちに出された粗末な食事を皮肉って
「俺たちの屯食だ」となった経緯がある。
その皮肉の意味が広がり、、炊き出しや差し入れおにぎりを
屯食と言われて、、、まーー今では使われなくなっているねえ。
IMEも変換できないのだから、もはや屯食という語彙はないに等しいか、



2022-04-26

盗作

他人の作品の全部または一部を、
そのままで、自分のものとして、無断で使う行為。
また、そうした行為によってできた作品

古今東西、そしてこれだけの高度情報化社会
自分と同じ着眼点、発想で作品を作っている可能性は高い。
そして、どっちが盗作か?

例えば、構想に数年をかけているうちに
その構想の一部を他人と議論した。
その構想を聞いた側が先に作品にしてしまい
構想していた側がやっと発表するとそれを盗作と言い出す始末。
逆に、作品は先に発表していてもそれが認知されていない
もしくは売れていない場合は、それをあからさまに盗作して
ビジネス化したものが原本を盗作呼ばわりするケースもある。

事情、敬意を理解すればおのずとわかるのだが
それを良しとしないこともある。
すでに発生した盗作側への出資、経済効果だ。
それはどう考えても自己責任なのに、、バカな民意に
ほだされて司法、行政が動いたりと、全くもって、、

盗作問題、、そもそも本物たりえない<市民>の偽物である
<国民>の愚行を止めずして真偽はでないだろうな。

2022-04-25

推察

推し量ること。
「察してほしい」
ということを人間関係が濃密だから成り立つと言い
はっきり言わないとわからない関係では、、、とか言っている。
は??
逆だろうが、
相手の言っていることを察するとは
反対の見解を意識する、、つまり猜疑心ではないのか?

「おかわりどうですか?」 → 「もうやめろ」 ってことか!
と言う理解は、、本当に心から
おかわりをしてほしいと思った人と通じていないのでは?
、、いやいや、、その場合は
「作りすぎて余っているんだけど」
とかの言い回しをするべき、、

その考え方、、グローバル的、、、いや現代日本人に通じるのか?
それが通じないことに互いに
「あいつはコミュニケーションについてわかっていない」
となる根源では?

考え方にもよるが、
推察=猜疑心=洞察力を高めて
相手の動きを読みえば読むほど
コミュニケーションという概念そのものが無駄に感じてしまう。
実際、神瞰できる僕からすれば、その域だがね。

2022-04-22

抽出

多くの中からある特定のものを抜き出すこと。
ITのデータでよく聞かれる言葉ではあるが、
現実社会は人間の生活って抽出でしかないのでは?
抽出を選択と誤解させることがビジネスの成功。
抽出を恣意的に行うことを民意、統計とか。
と神瞰から人間を見ているそう感じる。
あたかも、人間は自分で考え、判断しているように見えて
他人に導かれるようにそれを選ばされている、もっと言えば
操られているに過ぎない。
採用、合格という人生を決める行為も
ある種の恣意的抽出でしかないのだから。

2022-04-21

堅固

しっかりしていて、容易には破られたりくずされたりしないさま。
守るためには、堅固すればするほど安全と言われる。
しかし、堅固に対して、その分熾烈な攻勢を受けることになる。
そして、その堅固にも閾値があるはずで
その閾値を超えた場合の結果はある意味、脆い。
なぜなら、その堅固であることに特化せざる負えない対応をしているから。

物理防御と等しく、精神防御も同等だ。
どうも、、マインドが強いと言われる人ほど
打開させると脆いモノだ。
僕なんか、自身がガラスのハートと自覚しているだけに
攻撃が最大の防御、守りに入ったら負けると思いでいるからこそ。
堅固な理論武装にはそれ相当の攻勢をかけて叩く。
それをやりすぎと言うけど、、
そもそも、批判するお前ら、、
その堅固な理論武装に太刀打ちできなかったくせに
堅固なものを破ると、やりすぎというのは
社会そのものが堅固じゃないからか、、、ばからしい。

2022-04-20

語録

一般的にある人物の言葉を集めた物。
本来は禅宗用語であったが、
現代社会では偉人、成功者の発した銘文とかになっている。
ただし、、、
その偉人、成功者のありがたい言葉も
偉人の黒歴史が見つかったり
成功者が犯罪などで検挙されると
その語録は全く内容が同じまま、批判の対象になる。
これまでは
「なるほど、感銘を受ける言葉だ」
だったものが
「何言っているの!そういう考えだから悪いのよ」
なんて言われ始める。

全く庶民の頭の中はご都合主義だこと。

2022-04-19

天啓

天の神が真理を人間に示すこと。天の啓示。
誤解を恐れず、、いや誤解、批判を受けることなどどうでもいいのだが、
真理、結論をすでに見えていること、、つまり天啓を得てしても
現代社会では何も役に立たないどころか逆にそれで不利益を社会から被りかねない。
天啓を得ているといっても、この社会では
~何を言っているか?
~お前みたいな者の意見など!
と批判的に扱われる。
そして、天啓を得てない愚者の論証に耳を傾け従い失敗を繰り返す。
そうならないように、天啓の内容を説明していたのに
結果が案の定だったときに
~お前が変なことを言うからこうなった
~そもそもお前が邪魔した
とか責任転嫁される末路しか待っていない。
だから、天啓、、僕の場合、天眼で見えていたとしても
それで優位的な立場に、もしくは救済など起こさず
できるだけ多くの人の破綻を目の当たりしておいて
後日の話のネタにすることにしかないんだなあ。
「天は自ら助くる者を助く」
というが、天命という言葉あるように、
終わる者は終わるんだなあって実感する人生だこと。


2022-04-18

採用

適当な人材や意見・方法などをとりあげて用いること。
採用はする、されるの関係である。
基本、する側に決定権がある。
採用してもらうために行動すべきなのに、、
なんだ、この現代社会は。
採用する側が規制され始めている。
~こういう条件でも採用しなくてはならない
~機会均等
とか言い出している。

、、、バカか。
その採用基準になるまでの企業、組織の経緯を軽視しすぎ。
あるい程度の価値観をもった人間が集まったからこそ
今の存在になっているのに、、それを規制したら
これまで積み重ねたものを否定することになり、
ブランド力も、、、本当にバカとしか言いようがない。

採用される側はどうしても入りたい!
とか言い出すが、入りたいのなら、
その組織に合うように自分を変えるべきだ。
それが出来ずに入れないことを訴えるものは
組織に入らないとできないくらいのちっぽけなものなのか?
入るのではなく、どうやって実現させるか、、
別の組織、強いては自分で始めるくらいの思いはないのか!
採用にこだわるバカ社会にいつまでもこだわっているのはどうだろうか?

2022-04-15

直列

二つ以上のものが縦一直線に並ぶこと。
実は、、この直列と言う概念は英語に逐語できない。
英語では直列を細分化している。
静的、状態の直列 series
動的、活動の直列 tandem
結合、密接な直列 connect
と表す。

言語が異なる以上、
必ずしも、1:1になるとは限らないし
場合によっては、そもそも、その概念すらないということもあり
それが異文化コミュニケーションの大きな齟齬でもあるんだろうな。
今度、ここに述べる予定だが日本人の思う思いやりと言う概念、、
どうも、、アホな日本人は世界共通の博愛精神とかいうが
そもそも概念がないのに、、無理やり同じと言い出すから
文化交流が進まないとかね。

2022-04-14

余儀

他のこと。 他にとるべき方法。 また、別の意見
でも用例はほぼ
「余儀なく」
と余儀そのものを否定する内容になっているような。
余儀の用例に「余儀なし」ということが余儀ないのはなんかね。

2022-04-13

糾弾

罪状を問いただし、非難すること。
現代社会、罪状を問いただし反省を促すということが無駄になっている。
糾弾行為はいじめ、個人への侵害にみなされる。
罪を認めるどころか、自分を追い詰めるほうが悪いとまで言い出す。

「罪を憎んで人を憎まず」
罪は罪として認めるべきなはず
真の意味は
「罪を認めさせ、人を弾ぜよ」
人尊重主義をそろそろやめて、社会システム主義に戻さないと
どんどん価値や正義の定義が混沌化、治安悪化が進むぞ。

2022-04-12

雄弁

人を感銘させるような、堂々たる弁舌。弁舌が力強くてすぐれていること
雄弁はおしゃべりとは違うというが、
日ごろから言葉を口にしているかは重要だ。
ちゃんと耳障りのいい口調、言葉を発生られるかは
日ごろのおしゃべりで練習でもしないと。。。
でも意識しないでただ思いのまま、言葉を口にしていると
発言に重みも伝わりもない。
まーーー、日本の古き良き文化の
背中で語れ
もある意味、声にない雄弁さはあるが
それもまた、その意味を言語化する解釈力も要するので
何も意識しないバカには無理ではあるがね。
本当に自己主張というバカなおしゃべりレベルが尊重されるこの時代は
六道の餓鬼道そのものに感じてしまう。

2022-04-11

有名

世間に名が聞こえていること。名高いこと。
この時代、有名である定義はなんだろうか?
メディアへの登場回数というなら、そのメディアとは何か?
すでに出版、放映権のもとでメディア企業での特集は
有名になるというより、ただの売名にすぎないのではと感じ、
インターネットにおいても
一部人間が熱狂的に騒いでいるという話にもなりやすい。
そもそも、有名という概念が価値、情報媒体の多様化で
意味をなさなくなった。
有名だから、という発言はただの思い込み、
自分の見解の押し付け、、愚者の行為でしかないということが事実だろうな。


2022-04-08

露店

道ばたに商品を並べて売る、屋台店。
今ではネット、リアル販売という言い方が主流だが
昭和期は店舗を持たない販売は揶揄されていた。
店舗市場主義で露店販売は
・陳列が汚い
・在庫管理が現物主義
・販売場所の違法占拠
などで批判的な意見ばかりもらっていた。

今はネット販売、COVID禍で過去からイメージできる露店販売は
なくなりつつあるが、でも新しい露店販売
・キッチンカーなどの移動販売
・催事
・フリーマーケット
が登場し、、今時点でみると、、店舗販売より地位を得ているような。
販売手法もまた栄枯盛衰するんだなあ。


2022-04-07

協力

目的に向かって心を合わせ努力すること。
自発的に協力をすることは本当に協力と思うが
強制的、要請にこたえることって協力なの?
強制的なボランティア参加って日本ではあるが
それは協力ではなく、役務ではないか!
協力要請を訴えるって他力本願すぎないか?
それこそ市場社会における対価支払いがあるべきでは?
なんかおかしいなあ。

2022-04-06

武辺

戦 いくさ で勇敢に戦うこと。
また、その者。転じて、武道に関係する事柄
世界的に暴力、武力を否定しているから
こういう姿は認められるものではないとされる。
しかし、、日本人は武辺者である戦国時代が大好きだし
アメリカとて軍役を称賛し、大統領のなる条件にも
軍籍経験が優位とされる。

本能を隠して嘘をつきまくる現代社会の価値観って
なんかおかしいと思うのはおかしいか?!


2022-04-05

昔日

過去の日々。むかし。往時。いにしえ。
読みとしては、セキジツ。
過去の日々を昔日ということはまずないだろう。
通常口語では過去、、という一言で昔日の意味を内包してしまう。
そして、、現代社会は定量化が進み、定性的な表現である昔日ではなく
何月何日のことということで具体的な過去日の話として伝わる。
定量化、、デジタル化とはこういう言葉の衰退を導くんだろうな。

2022-04-04

源泉

地中から水が湧き出てくる場所。
転じて、発生源、算出根拠などに使われる。
源泉というが、そこから湧き始めたとされるが
それは人間が可視できるようになっているだけで
そこに出てくるまでには、時間的濾過、地下水脈通過があってのこと。
そこを源泉とみなしているはただの通過点にすぎない。
転化した使い方とて、、
源泉徴収というが、その源泉たる従業員の給料も
企業の売上、利益があってのこと、その結果の支払いでしかない。
この事実を理解せずに自分の給料が、、とか言い出し
源泉徴収についてまで口にする従業員がいるが
そもそもそんな従業員を雇い続けなければならない企業統治
それを解雇できない制度自体、
現代資本主義が狂っているのではと思ってならない。

2022-04-01

古文

日本の江戸時代以前に書かれた文章、文体。
日本の新年度、また思う。
英語と古文を同時に教えるバカ日本教育に。
古文では相手を名指しすることは失礼なので
あえて主語抜きの文章や敬語表現を用いて成り立たせる日本の言語表現だ。
ゆえにあり、おり、はべり、いまそがりなんてものを教える。
英語は、SVの1文型からSVOCの5文型という構造で
S=主語は絶対に必要となっている。
日本語では主語を入れないことが礼に準ずる
表現英語だと主語がない文章は絶対にダメ、、、
こんなことを同時期の義務教育期に教えるなんて一貫性のない愚行だこと。
グローバル、、、美しい日本語、、虻蜂取らずの人材を育てていて。
古文を知らない帰国子女を優遇する、、、、狂っている教育としか言いようがない。

2022-03-31

歳差

自転している物体の回転軸が、円をえがくように振れる現象
歳差運動の別称として
首振り運動、
みそすり運動、
すりこぎ運動
などの表現が用いられる。

って書いてもなかなかイメージできないかな?
地球ゴマのジャイロ効果 で検索してみるとあーーあの動きか!
ってなる。

まさに百聞は一見に如かずって言える。

2022-03-30

機構

ものが組み立てられている、しくみ
転じて、官庁・会社・団体等の組織

構造という言葉あるのに、機構という言葉の位置づけがちょっとわかりづらい。
製品機構、組織機構という言葉などから考えると
各種部位の配列だけなく、その連携方法までもまとめた表現のようだ。
製品機構は、各部位、アセンブリとその連動方法をまとめた内容
組織機構は、部署、担当および運用、連絡手段をまとめてもの
であるべきか、、
と思うが、、実際問題、音のかっこよさ、威厳で使っているだけなんだろう
庶民は。

2022-03-29

地元

その事に直接関係のある土地。本拠地
自分の居住する、また勢力範囲である地域
自分の地元ってどこなんだろう?
と思うべきだと思う。
~親の転勤で、定住経験が浅い
~企業人間となり、自宅は寝るところであれば、通勤先?
~自立した新居年数と実家にいた年数の均衡
などで、自分の地元を明言できないどころか
自分が地元と思っていても、その地元の人たちはそう思ってないだろう。
また、、古くはセカンドライフ空間、、以降のVR、メタの登場で
物理空間でなくても自分の存在するサイバーワールドもある意味、地元。
逆に地元という考え方はもう意味がないといえる。

2022-03-28

融点

固体が液体になり始める温度。氷ではセ氏零度
融点の<融>の字は融けるという意味がある。
でも日常よく耳にする言葉に金融という言葉がある。
金が融ける?
融けるとは、、柔らかくなる、広がるなどの形状から
融和、心が融ける と 親しくなることに派生している。
親しくなるという意味での金融?
お金と親しくなる、、、そういうものか金融。
そもそも、、心が融けるって一方的な思い込みにも感じる。
融点を形而上で使うのはなんか危ないな。

2022-03-25

貧困

生活の必要最低条件の基準が満たされていない状態。
僕は貧困を社会問題にすることを許せない。
貧困がある=能力主義、結果主義を認めること
であり、貧困をなくすユートピア構想は共産主義かつ成長がない社会になる。
いろいろな理由で貧困、貧乏は発生する。
それが自分の責任ではないことも多い。
しかし、ピンチはチャンスという表現もあるように
その状態だからこそできるということもある。
貧困だから教育されていないので発想できないというが
教育があるからこそ発想できないクズが多い社会ではないか!
また教育を受けていないからという理由で貧困を逃げ口上にしているだけ。
僕の許せないというより、
現代人の貧困にまつわる考え方が根本的に間違っているとしかいえない。

2022-03-24

節約

むだを省いて切り詰めること。
でも、この無駄ってなんだろう?
はっきり言うが、経済循環において無駄な出費ってないんだよ。
無駄遣いというが、その無駄なものとされたモノを
一生懸命作り売っている人たちに失礼な話だ。
またお金を使うことで経済が回るので
無駄遣いっていうこと自体、バカな発言だ。

節約を本当に考えるなら
無駄遣いより収支がない人間が分不相応の買い物、対価を得ることが
問題ではないか?
確かに金を借りて大きくさせるがビジネスの一面はあるが
ビジネスではなく人に出資するのは道楽、賭け事でしかない。
僕の神瞰からすれば、子供の教育って行為自体
人への出資、、道楽、、節約対象でしかないが
人間には理解できないか、、、、

2022-03-23

藁半

わらまたは木材パルプの繊維にミツマタやコウゾの繊維をまぜて漉(す)いた粗末な半紙。
ざら紙。
藁半紙は昭和~平成の頭まで、学校で配られる印刷紙の質の大半だった。
しかし、最近は使われないようだ。
どうやら、使い勝手より経済性のようで
コピー機の普及でコピー紙のほうが安くなり、
そのうえ、コピー機に使えないから代替にもならないとのこと。

そもそも、湿気に弱く、そしてざらつくので筆圧の強い人だとすぐ破れるだけに
体育で汗をかいた後にプリント学習
鉛筆しか使えない指導ゆえに切れたり穴が開いてしまうと教師に怒られる
藁半紙の教育って本当に何だったのか?

真面目に藁半紙を使わせることで、
バカな教師たちから
藁半紙の破損で受けた叱責、、
一生愚行として語り継いでやろうっと。。

2022-03-22

兵卒

兵士、兵隊のこと。
兵卒の卒の字、、一般的には卒業の時で使われるが
どういう意味なのか?
読み解けば、、ある組織に属して、規則正しい行動を強いられること
であり、それを兵士として行うから兵卒、、
だから、傭兵や外人部隊は兵卒にはならない。
卒業もそうだ、、学校制度=規則正しい行動を強いられる のであって、、
あれ、、現代の学校で自由すぎるので、、卒業っていうべきではなく
履修完了でしかないんじゃないの?

2022-03-18

深読

文章の意味を、必要以上に深く読みとること。
物事の表面にあらわれない事情などを、必要以上に感じ取ること。
1を聞いて10を知る。
、、、これって現代社会ではリスクになりかねない。
言われたこと以上のことをすることは原価高、契約違反になったり
そもそもそこまでは望んでいない蛇足行為だったりする。
過去と比べて情報伝達の量、速度が圧倒的高度化して現代
深読みをすればするほど、越権、思い込みとされてしまう事実も
改めて理解すべきか、、、、とはいえ、言われてもわからないクズも多いがな。

2022-03-17

狂狷

なんて読んで、どういう意味?
もし書面でこの文字が出てきたら?
役に立つのは、、漢和辞典だったんだろうが
獣へんから、それぞれを調べて、用例熟語がになければ
そこから音読みを合わせて、国語辞典だろうな。
今では、、画面でこの文字をハイライトして検索すればあっさり
答えが出る時代。
知への探求が本当に楽になったなあ。

これ?
キョウケンと読み
志が高く、意志の堅固なこと。 並はずれて、自己を高く持すること。
まーー、頑固者って意味で理解すればいいが、
口語では使えないね。キョウケンと耳にすれば、強権、強肩、狂犬を
をイメージしてしまうからね。

2022-03-16

一瞥

ちらっと見ること。
文語的にはいろいろな意味で使える便利な表現。
動作としては一瞬の行為としても
その行為は
~興味
~憂い
~侮蔑
~憎悪
などの意味を内在させることができる。
読者に丸投げできる表現になっている。

でも、文語でも報告書系では書くもするもダメだろうが。
決定したかどうか
読んだかどうか
を曖昧にする表現では物事が進まない。
この理解がまるでダメな社会人が多いこと、多いこと。

2022-03-15

心地

外界の有様に応じて起こり、ある程度は続く、感じや気分。
なかなか言葉では表現しづらい。
~着心地
~寝心地
~居心地
と心地の熟語を並べだすと、、
なんとなく、、説明文の意味がわかるような。
こうやって、辞書の説明文は作られるんだっけ?
なんとも、その活動は心地いいのか、心地悪いのか?


2022-03-14

範例

例示して模範とするもの。 手本。
ハンレイっていう言葉に他に
判例
凡例
があり、
使い分け必要になるはずだが、
口語レベルだと使い分けする必要がないのでは?
と思える。

~過去のハンレイによると
~ハンレイに基づき
と言われ時に、、前後の文脈から読み取り
受け手がどのハンレイか頭で考えることになってしまうが
あまり庶民は意識しないままでも認識齟齬は起きないかも?
、、、、まーー、現代人は会話、交渉がそもそも成り立たないからいいか、、


2022-03-11

士分

江戸期の武士階級のうち正規の武士身分を持った者を指す。 
一般に公的に苗字を名乗り帯刀することが許された。
逆に言えば、明治になる前まで
士農工商に農工商の身分には苗字がないということなる。
切り口を変えて思うのは
苗字=ファミリーネームの歴史が浅いということは
いろいろな意味で一子相伝、、そうでない者たちへの扱いが悪かった
とわかるし、識字率、戸籍管理から考えても
親類筋の理解もそう明確でなく、あくまでも土地依存だっとわかる。

武士に倣って、苗字をつけたからこそ、
自分の先祖を勘違いしてしまうこともある日本の家系図。
あまり、家柄とかあるようでないと思うべきでは?

2022-03-10

関取

大相撲の番付の階級の総称であり、幕内、十両の力士を指す。
なぜ、関取というのか?
語源は「名乗っただけで関所を通ることができる」とのこと。
この説明だけでいろいろとわかる。
~名乗るだけ、、つまり相撲は日本全国区で知られているもの
~関所、、近代ではなく少なくても江戸時代からそう呼ばれていた
ということになる。

相撲取りの巡業が盛んだったことや
相撲取りをあえて、遠回しな関取ということから
敬いがあったんだろう。
たしかにそう言われると国技ってことを再認識できるなあ。

2022-03-09

教鞭

教師が使う鞭
教鞭をとるの本当の意味は?
①生徒を戒め教えるために使うむち。
②教師が教授事項を指示するのに用いるむち。
正解は①なのに、、、どうも強引に②にしたがる社会情勢を垣間見れる。

教育には体罰、、体で教えることが効果的である。
五感の触感にも通じる。
古今東西、、歴史的にそうしてきたから
スパルタ教育、折檻という言葉がある。
そして、それは歴史的でなく本能的にも
親は子供に体罰をするのは教えなくて行う。

鞭は武器ではなく、刺激を与える啓蒙する器具とみなされ
動物、、特に馬を体的刺激するために使われる。
人間も奴隷の躾やサディスティック、マゾヒズムにおいて、
怪我させることではな、、、ここで止めよう。

そういうものだから、概念的表現として
教鞭をとるになっている。

考えてほしいが、指示するものが鞭ってバカじゃないの。
指示するものは、指示棒、ポインターであり
間違っても鞭じゃないだろうが!!
体罰を否定するために、、認識をゆがめるのはいかがなものか?!


2022-03-08

激務

激しく忙しい務め・仕事。
激務になっている人を可哀そう、頑張っているという評価はいかがなものか?
激務にさせている環境、激務になる当人の計画性が
狂っていることが問題で批判すべき事案だ。
black企業という表現を企業側にするが
black社員という存在がいるからそう見えるのでは?
どうも、批判すべき対象を間違いやすい日本の民意に
バカさを感じる。

2022-03-07

門閥

高い格があると昔から世間で認める家柄。
門閥貴族とかいうときに使う。
門閥は尊敬、批判対象か?
現代日本の多くは門閥に対して
既得権益の象徴のように批判的だ。
しかし、この日本の相続税は半端なく
何もしなければ、多くを接収されてしまい、
2代何もしなければなくなってしまう。
この既得権益を守るために、、そして守り続けて
次の代に続けることは才能、能力であり、
そういう能力を代々続ける一族に対して
敬意を示しても悪くないないのでは?

2022-03-04

厭離

けがれた現世を嫌い離れること。
えんり、おんり、、どっちで読んでも構わない。
欧米価値観をグローバルとみなすなら
仏教思想は受入難いんだろうな。

けがれた現世というならば市場経済は悪者にみなす赤され
現世や世俗から離れることは、社会不適合の烙印を押される。
他にも仏教のいう解脱は一昔前の新興宗教の狂乱に侮蔑的に
マニア的とされバカにされた表現になっている。

こんな釈迦の威光が反映されない社会を末法としている仏教では
救済という調伏行為がされるとあるが、、このけがれた現世に
何が起きるのか、、また起きているのかなあ、、
いろいろと宗教的価値観から現代社会をみると思うところがあるねえ。


2022-03-03

放念

気がかりな事を忘れて心にとめないこと。
うっかりである、失念との違いは?
正しく、、、、うまく使うとしたら
失念は自分の過ち
放念は相手の気持ちを察して
で、、使い方で
「放念してください」=気にしないで=Don't Mind
と相手に向かって使うことがいいかな?

でも、、ドンマイが今の日本語か、、、

2022-03-02

電波

電磁波の一種で空間を伝わる電気エネルギーの波のこと
この波を電波では周波数といい
また別の説明では
電磁波のうち、比較的周波数の低いもの
という。

電波は目に見えない。
目に見えないものへの定義って曖昧になりやすいなあ。
しかし、、
「電波が弱い」
「5Gではないのここ」
という会話が成り立つということは
Smart Mobile Phone などでディバイス経由で
可視化できるようになったから。
いろいろなものを可能にしているのは
電波を使った可視化なのかなあ?

現在生活において
電気が通電していなくても電池の発達で大丈夫になったが
電波が来ていないのは、、結構堪えるね。

2022-03-01

証左

 事実を明らかにするよりどころとなるもの、真実の裏付けとなる証拠
??証拠と同じなのに、、なぜ使い分ける?
「左」という言葉が右手を“支える”ものとしての語源を持つため、
「証」を裏付ける、、明らかにするものという語源である。
~これが証拠だ!
ではなく
~証左として提出します
という感じになるが、、

証拠でいいじゃん!
という意見ももっとと言えばもっともだが、、
語彙がどんどん減っていくことは
果たして日本人の語族性からして正しいのか、それとも
すでに日本語というものは無くすべきか
to be or not to be


2022-02-28

実戦

実際の戦闘。
実戦と実践を使い分けているという。
しかし、、これは平和という幻想への詭弁でしかない。
日本人の気持ちはすべて実戦でしかない。
現場=戦場という思いは否定できない
~勝つ
~戦略的
~生き残るため
とか言う発言は戦場に通じるものであり、実践とはかけ離れている。
戦争と否定すると言いながら
戦争体験の無残さを継承することが
併存することが当たり前になっている日本の価値観だが
それってとても変なことってわからないかなあ?
そもそも、、戦争を否定すること自体できないのに、、、

2022-02-25

換算

ある数量を別の単位の数量におきかえること。
貫をグラム
フィートをメートルに
など、
換算しなくてはならないということは
価値を換算先に合わせるという
敗残、隷属が成り立っていることにお気づきか?
単位基準を制定する権威を相手側に支配されるということに。
日本はずっとその隷属を欧米から受け入れてきた。
それに対して反すると平和を害すると言われ続けて。
でも、、なんか変わってきている世界情勢。
そろそろ、、換算基準を手に入れるための行動をしてもいいのでは?
逆にしていないことを平和という<洗脳>された換算基準を打破しないと!

2022-02-24

宝具

この世の科学では説明できないようなすごい効能を出す道具。
日本で言えば、打ち出の小槌や聞き耳頭巾とか、、
外国で言えば、魔法のランプがそれにあたる。

宝具でなくてもそれに近しいモノを手に入れた場合は
人間がとるべき行動は何か?
簡単さ、自分の好きな人間だけのために使い、
そうでない者をその宝具の力で滅することが急務になる。

何を言っているの!
と多くの庶民が言い出すだろう。
でも現実問題で考えてほしい。
その宝具の存在を知った他人は
そのあれこれ理由をつけて、その宝具を取り上げようとする。
~国家のため
~安全のため
~お前には似つかわしくない
とか、正しさをこじつけて、、
その言葉を信じて、その宝具を渡した後、その者はどうなるか?
その宝具の返還要求させないように、これまた理由をつけて
社会から抹殺させられるだろう、生命、自由などが奪われる。
またその宝具が望むような使い方をされるとは限らない。
渡したために、結果自分の好まない者を助け、その助けの結果
自分のまわりの者が犠牲になることも容易に想像できる。

宝具という仮想物体で話をしたが
想定外の力を得たときに
既存の規制やルールに従うことがどれだけ悲惨な結果になるかを
理解して法治的混沌な社会を
どう生きるかを考えなくてはならないのだろうな。

2022-02-22

素手

手に何も持っていないこと。
何も付与されていない。
オリンピックの思想は古代から現代オリンピックに変わったと言えるが
そもそもオリンピックは
主神ゼウスの前で何も身に着けずに個人が力と力を競い合うもの。
その発想って、、日本の奉納相撲、シャーマンの舞にも通じる。
素手で営むことが求められる。
それなのに、、
道具を使う競技をどんどん取り入れるだけなく
最近は道具を使う競技ではその道具
使わない競技では、服、靴までいろいろと進化させていること。
また力と力としながら、科学技術やそのための育成と
力というより、組織と知で進めている。科学的な食事とか言い出している。
ここまでもう異化している発想なのに
薬剤禁止
機械改造禁止
と素手でなくなっているのに、
都合のいい基準を言い出しているのは作為的だなあ。

素手と言いながらすでにロボットアームを使っているが
権威者がそのアームは素手であると認めれば素手
じゃなければロボットを使っているので違反という
まるで漫画、アニメの八百長コロシアムの世界だよ。

2022-02-21

毎週

該当曜日の同じ時間に行われること。
日本人の曜日感覚はメディア放送に依存してきた。
この曜日のこの時間に放送される番組を時間軸で行動までしてきた。
~日曜の夕方アニメ
~月曜日の夜のトレンディードラマ
~この曜日のコーナー
とかいう感じに。

しかし、
オンディマンド、双方向放送の台頭という観る側の視聴姿勢の変化と言う
表向きと放送局へのスポンサード額の激減から
その放送を毎週流す余裕がないことも事実になっている。
一見的な企画もの
過去の名作、駄作の再放送
などが多くみられるようになった。

視聴側の生活スタイルの変更といいながら
放送局が担っていった庶民への時間消費、提案力の衰退が
毎週ルーティンの衰退を導いたというのが統計的発想なのだが、
どうも、放送局は自己弁護の論調で放送を続けるから
ますますスポンサードが減っていることに、、、まーいいか
斜陽な視点はいくら言っても。

2022-02-18

昔年

むかし。ずっと以前。
音ではセキネンとなり、、積年と同じ
積年は長い年月の意味で似ているが
昔年は時点に対して、積年は期間の違いがある。
だから使い方でも、、、、、と言ってもダメか現代日本人。
カタカナでしゃべることをグローバルと言い出し
日本語での検討を疎かにしているのだから、、
理解できなくても恥ずかしくなく、
逆に通じない表現を使うことを責めるのが当然になっているからね。

2022-02-17

新職

新しい職業。
今までの社会通念ではありえなかった職業。
職業というより、新しい商売をし始めること。
今では当たり前の仕事になっているものも
新職と言われていた時代と世間から迫害を受けていた時期もある。
馬車の時代に自動車ドライバー、、
紙とペンの時代のキーボードパンチ
新しいことは前の仕事などより熟練度が低いから
もたついたら、不具合が起きたりするが、
時間が経てばたつほど、精度が高まり、そして民衆に受け入れられ
それを行うことを職業と認められるようになった。

今では、ITやらDXとなっているコンピュータの世界。
半世紀近く生きているから思う。
趣味、オタクと揶揄されたコンピュータ
今では使わないでは生活できない。
それを仕事にすることを父母に
「ゲームをやるとは違う、ご飯を食べていけるのか?」
だったが、
まーそれなりに稼いでいるし、社会的地位もそれなり、
そのうえ、、、時代はゲームをやるだけでも稼げる時代になっている。
儲かる、認めれる職業は流転するんだなあ。


2022-02-16

徒長

植物の茎や枝が必要以上に間延びしてしまうこと
正常に育った植物と比べて病弱・虚弱で、
害虫に対する抵抗性も弱く、暑さ寒さなど、環境の変化も受けやすい。
花も咲かず、野菜や果物の実もならず、作物収穫量にも影響を及ぼす。

これって人間の育て方にも言えるような。。。
のびのび、
好きなように、
自由に、
とか言っている親から巣立ってくる輩は徒長で生産性がないのでは?
偏見かな?

2022-02-15

着目

重要だとして気をつけて見ること。
目のつけ方。
この言葉が使われるときには
これまでの既成概念、一般認識では見ていないポイントを強調するため
あたかも新しい真実を発見したかの如く
世間に示すために使われる。
つまり、、この言葉が出てくるときには
何かしらの自己主張が隠れている。
そう考えると、、「着目しているという自分に着目して!」
というちょっとバカっぽいさを感じてしまう。

2022-02-14

拮抗

力・勢力がほぼ等しく、互いに張り合うこと。
日本の武力蜂起、、これが平和って本当に思っているのか? バカらしい。
日本の平和は隣国でないアメリカに保護され、上納金を払っているからだ。
今のままアメリカが衰退、、いや他国と軍事力が拮抗すると
日本は近隣のオフショアから狙われるだろう。
戦争をしない平和の前提は 圧倒的武力の元での抑制であり、
戦力の拮抗がおきると戦争になる。
なぜか、、 簡単さ、、、人間は勝てると思い込むと調子に乗り
もしその見込みが間違えだとしても引けに引けない本能があるからさ。
だから、圧倒的に負けるものには挑まないが
勝てる可能性があり挑みだすと
~あきらめなない
~これまでの努力を無駄にするな
~勝って初めて自分を取り戻せる
とか言い始める。
これは戦争ではなく身近な
チャレンジ
ギャンブル
そして 投資
をみていれば、わかるはず。
 この発想だと アメリカが失態を少しでも出せば
その結果をもとに列国群がアメリカ本土ではなく
属国という末端をねじ伏せに入ることが容易にわかるはず。
 そろそろ、アメリカ依存ではなく
自国の戦闘力を独自に持たないとならないのでは?
憲法の武力蜂起 平和的と称賛されている 、、
言うのは簡単さ、でも 国家そのものがなくなること
未来に「そんなバカな国があった(笑)」 を見通せないから、そう言える。
現実逃避ではなく、現実陶酔の日本は、、いい感じに滅びていくことが、、

2022-02-10

改進

物事が改まり進むこと。 また、古い制度などを改めて進歩させること。
改進って建前は良い方向のように感じられるが
必ずしも良いではない。
今という現実を改めるという発想は今に至った過去の否定であり
存在否定になりかねない。
改進を口にすることは
自己否定、存在価値の評価減につながる。
改進ではなく、新しい付加価値、もしくは新しい試みを起こし
その新しいモノの成長にこれまでのモノへの比重を下げていくことで
結果改進にさせるべきであり、既存を改進させる発想はいかがなものか。

2022-02-09

売却

売り払うこと。
商取引とは買ってもらい対価をいただくことであり、
売り払うとは、なんとも上から目線かつ捨て鉢な表現だろうか?
辞書的な意味でも細かく書いていないが
辞書編纂と同じように、日常用例から意味を導くと
・本来は売り物ではないもの、、企業そのものや一部、不動産
・売ることが本意ではない
・売ることで自己の延命、生存確認になる
に使われる。
~事業部門を売却して
~先祖代々の土地を売却することで
などで理解できる。
言葉の意味を理解するって、、本来は辞書ではなくこういうことのような

2022-02-08

規定

物事の仕方や手続き、
また概念などをそれに基づいて行為や議論ができるようにはっきり定めること。
なんか、規定そのものが定義どおりになっていないような。
つまり、物事、概念に基づかず、運用、利権を優先させていないか?
そもそも国家の概念定義は属する国民の生命、財産の保持のはずが
国家のために国民を生贄に、他国の生命、財産を奪うという解釈が多かったり、
スポーツ競技も競技運営の利権や恣意でルールを都合よく変え
その変更根拠もスポーツ競技概念定義を選手から観客視点に変えてしまっている。
規定をいいように利用してのは、、利権民主主義の悪行そのものだなあ。

2022-02-07

日和

空模様。
日々変わる天候から、確固たる意思がなくその場しのぎ対応。
日本は四季、台風に代表される天候が目まぐるしくかわる風土。
また農耕文化が価値観の根底にあるので
晴天が続くことが農作物の成長につながるから好況のサイン。
なので、いい天気=晴天 だったりする。
されど、、晴天ばかりだと水不足になるので雨ごいとかしだす。
結果的に自分の意思ではなく、天候依存であったことは事実。
でも日和=自然に従っている、、そう悪いことではなかったのでは?
これもまた、欧米の価値観に害された日本の古き良き価値観では!


2022-02-04

縁日

神仏の降誕、降臨、示現、誓願などの縁(ゆかり)のある日、
すなわち有縁(うえん)の日
その人の出を集客と思って、新聖地の周りに出店されることが多くなり、
今では、出店が出ていること=縁日の認識も間違っていないだろう。

一神教でない日本においての信仰の自由の明文化が
無神論者を生み出して久しい現代社会。
縁日に行われる意義を理解せずに、
クリスマス(Saint Nicholas が訛って、サンタクロースなのに、、)
バレンタインデー(Valentinus司祭ってわかっているかなあ)
ハローウィン(ハローウィンがあるならワルプルギスの夜は?と思うが)
建国記念日(元紀元節って言って通じるか)
を享楽するだけの日本人。
いい悪いは別として、、、大好きな欧米人が日本のこの行いを見て
縁日的な享楽ではなく、サバト、、悪魔召喚と思ってしまうかもね。
価値観が違うのに、カタチだけ似せるとこうなるね。

2022-02-03

宴遊

酒宴を開いて楽しむこと。
COVID蔓延以前から、歓迎会、忘年会はパワハラの元とされて
倦厭され始めていた。
ただ思う。
歴史書や小説において、宴会は人間史においてなくてはならないものだった。
それが人間である証明かもしれない。
人間、、つまり集団として生きている、生きていくために
行われるものであり、それなくして集団の認識、再認識は行えない。
個人能力、主義の台頭に、、人間というより 人 という存在でしか
捉えなくなっている社会は、他人との依存、共存は価値をなくしていくのか?
反して感じているのは、、老若男女問わず、宴遊への誘い、開催以来が僕には多く
社会で言うハラスメントを感じていないのだが、、、

2022-02-02

大手

その業界において特に規模の大きい企業、会社のこと。
~東証の再編
~ジョブ型アサイン
~フリーランスなどの台頭
があっても、大手企業社員のプライドは抜けきれないんだろうな。
だから、大手社員との会話は実に面倒だ。
自分たち=業界経済と思い込んでいるので
その企業の業績がいい時に、こちらの業績が悪いと
「なんで儲からないの?経営下手だからでしょ」
と言い出し、
逆に、あちらが不調、こちらが最高益のときには
「悪いことしているんでしょ。今儲かるなんてありえない」
と言い出す。

現時点、大手の市場席捲や支配流動額が大きいので
口答え=業績悪化 になりかねないが
こういうバカを駆逐するのも、当社の目指すべき社是かな?

2022-02-01

緩怠

怠ること。なおざり。過失。とが。ておち。
緩急 という言葉は使うとしても 緩怠 はまずないなあ。
そもそも、、緩怠=カンタイ という音で 叱責されるとした場合
叱られる側にその語彙を理解できるとは到底思えない。

難しい言葉は知っていても使えない、
知っている知識人の知識や語彙が
無能者によって駆逐される典型例だなあ。

2022-01-31

報恩

恩に報いること。恩返し。
恩ってなんだろうね。
恩を感じるのは主体、自分であるはずと同時に
恩を感じさせるのもまた行い手である自分である。

大したことでもないのに、
恩を感じていただけることにまた相手への畏敬を感じることもあるが
最近は自分では恩を感じることも他人が当然と思うことが多くなっている。
それは能力主義、自己主張、自己救済を前面に出している結果か?
自分が自分がという前提は、他人など他人など、、という思いの裏返し
他人に恩を感じない仕組みのような。
まーそれもそれで人間社会の科学実験の結果かな?

2022-01-28

球界

野球に関係する人たちの社会。
球技というものは数多ある。庭球、蹴球、籠球、卓球、、、
しかし、日本における球界は野球の球となっている。
それだけ、野球が浸透している国家なんだろうな。
価値観の多様化で必ずしも球は野球にあらずとしても
これまで日本に浸透した球技、、そしてそれに関わってきた人たちの組織社会
が培ったものは、、、自分たちは歴史財産と思うだろうけど、、
他のスポーツ競技団体からすれば、ある種の既得権益に見える
スポーツと言えども、、人が集まる以上、利権まみれから
抗うことはできないのが性か。

2022-01-27

技適

技術基準適合証明 の 略称。
特定無線設備が電波法令の技術基準に適合していることを証明すること
現在の携帯電話、無線LANディバイスにおいて
この証明がないと使えないとなっている。
、、、こうやって、新しい熟語が出来上がってくるのかな。
文明開化の明治期には
外国語を翻訳してきた熟語を作ってきたが
最近は日本語当てずにそのまま使うようになっている昨今。
新しい熟語は略語で出来るような流れを感じる。

内科

主に身体の臓器を対象とし、
一般に手術によらない方法での診療とその研究を行う医学の一分野。
我が家で交わされた会話を思い出す。
父は
「風邪を引いて重くなったらよしみの外科にいくぞ。
 そもそも手術感覚もない内科医に何がわかる?
 市販薬が効かないのだから、もう外科的診察だろう」
母は
「小児喘息を患っていたのだから、
 内科より小児科の先生に診てもらいなさい
 内科+小児特有病を知っているの小児科なんだから」
と言っていた。
そう感じる。
薬剤の発展により、、
内科医と薬剤師に違いを感じない。
そもそも医療ロボット、AI診断が出てきたら
内科医という地位はあるべきではないとまで思う。

2022-01-26

共語

共通、共用で使用できる言語。 
日本人は公用語とされている英語を必死に勉強する、させる。
しかし、、英語圏の人間は義務教育で多国語を必須にするだろうか?
英語だと、、とか言うが
そもそも英語の言語性はどうでもよく
その言語を使っていろいろとしたいという覇権へのこびへつらいでしかない。
高次元に物事を見たら、英語なんか使わなくても
生きている、発展できる社会があるべき姿なのに
こういう高次元への検討を絵空事にみなしてしまう社会が
言語的支配を求めている事実に、、、、
まーこういう発想が哲学とみなされる空想とみなされるかは
その時の社会情勢でしかないのだがね、、
平和、コミュニケーションという価値観に支配された
言語至上主義で凝り固まっている今はなかなかか、、、

2022-01-25

運悪

運が悪い。
ただ、漢字を逆にした「悪運」というと運がいいとなるのは不思議な表現だ。
運がいいかどうかは主観的評価、、
というより価値観の違いといえる。
ある人が交通事故にあったとき
その結果を
「大怪我がなくてよかった」
「そもそも交通事故にあうなんて」
「なんで死ななかったんだ」
といろいろな思いがあがる。
事実はひとつなのに、
幸運
運が悪い
悪運が強い
と運に対するそれぞれの思いが交錯する。
それが人間の感じる運と言うものの本質ではないだろうか?!


2022-01-24

挙手

手をあげること。
挙げるというものは、UP、RAISEの形而下の意味より
OCCUR、DOのような形而上の意味が多い。
手をあげるは RAISE HAND ではなく DECIDE MYSELF ともいえる。
挙げるという意味は
内に秘めていた個々の思いを
公、社会に提示し、自らの存在を誇張することといえるかな?
でも、現代社会は自己主張を求めるけど、
個人情報保護で内なる思いはいなくていいとか
説明責任を理由に憶測を強制させるなどが顕在する。
挙げるの意味がなんかいい意味ではなくなってきたなあ。

2022-01-21

災禍

天災や事故によって受けるわざわい。災害。
ある意味、災禍の真っただ中のような。
戦争、経済危機は人災、人の行いの結果が多いが
地球規模、人智を超えた
地質災害
疫病災害
がここまで連続して起きるのは、初めて、、、
ではないはず、日本は。
江戸の大飢饉群は
・火山
・洪水
・疫病
の次々の襲来で飢餓を迎えていた。
そう考えて、そのとき歴史はどう動き、どう失策を行ったが
学ぶことが歴史を学ぶことだと思うが、、
現在の歴史は暗記試験か、、、無駄だなあ。

2022-01-20

任命

ある役目につくことの命令。官職に任ずること。
役割を行う地位に就くわけで、役割を果たすためのスタートのはずだが、
戦後はなんか、就くことがゴールのような。
業績、実績を評価すべきなのに
立身出世のほうが注目されることが多い。

任命のときに
肩書より何をするのかをコミットすべきだと思うが、
国民の代表たる大臣職が肩書至上主義である以上
日本人の今の価値観では無理か。

2022-01-19

素振

顔つきや身のこなしに現れた様子。
これって、主観的、独善的な発想で問題を起こしやすい。

ある愚者は
他人の行動を批判して
「勘違いするような素振りをするほうが悪い」
と言い出す。
対して、自分の行動が相手に勘違いさせたとき言は
「素振りを勘違いするなんてなんて失礼なの!」
だそうだ。

いかにも、独善=悪意の塊である。
とはいえ、行動責任、行動評価が問われる社会
自らの言動を自己弁護すること=他者攻撃でしかないようになっている
社会問題なんだろうな。

何も考えずに動いて、勘違いされるなら
いっそ、勘違いする輩すべてを社会から、、なんてね。

2022-01-18

落処

帰結する所。
問題や対決姿勢の決着。
それぞれの言い分、引けないところを調整してそこに持っていく。
多くの場合は、当事者ではない第三者、それも権威権力者が
落処を先導することになる。
っと考えると、、やはり人間は平等であることは危険だ。
平等だと思うからこそ、平気で、鈍感に他者へ迷惑をかける。
かけた迷惑を理解せず、そういわれることにまた迷惑を感じる。
そこで問題を起こす。
つまり、平等というものでは問題ばかりだ。
落処を先導する、、もっといえば不平等に
統治の名のもとに人民を統制することが問題を解決、発生させないことだと
落処にならない庶民の発想はやはり、、愚かなんだろうな。

2022-01-17

狡辛

狡辛、
読みは?そもそもどういう意味?
「こすからい」と読み
漢字の通り、、けちでずるいこと。

ちょっと思うが庶民たち。
節約を心がければケチだ、卑しいと批判し
気前よくすごせば、放漫、無駄遣いとそしられる。
何をしても庶民には理解できない。
その前提で狡辛く生きることが
あるべき姿ではないだろうが、
そのことで罵声を受けても
生き残り、文句をいう人間を粛清できるようになれば
そんな批判はそもそもなかった、、もしくは愚行だったとできる。
歴史は勝者が作り、勝てば官軍。
狡辛く生きれば、少なくても生き残る可能性は結構高いのだから。



2022-01-14

事案

問題になっている事柄。
最近ではニュースになる政治、国際的な問題を指すことが多い。
事案というから、案=選択肢があるべきではないかと思うが
この案は成語から来ていて、案=乗せる台 を指していて
その台に課題の巻物など書類を置いたことから
転じて対応すべき事柄となった。

仕事は案に対応することといえる。
その案に対して
・そもそも案としてまとめるか
・その案をどうやって選ぶか
・その案をどう処理するか
が仕事の内容だと思う。

自分が今
・どういう案に関わり
・その案でどういう役割をやっているか
を俯瞰することでやるべき行動をより認識できるのでは?
と思うが、なかなかその視点は
年齢以上に理解できるかの才の問題か、、





2022-01-13

通電

電流を通すこと。
通電なくしてデジタルなし。
電気が通ってこそのデジタル。
そして、その複雑な通電を現時点最適化しているのが半導体。
その半導体がないから、デジタル化することが出来ないため
生産が滞っていると言える。
電化、デジタル化させること言うことは
通電させるために、インフラ、部品、環境を用意しなくてはならない。
今まではインフラ、使う環境の話ばかりだったが
通電に部品、半導体不足でデジタル化が遅れるとは
人間の進化の歩みはいろいろと大変と感じるなあ。

2022-01-12

赫灼

光り輝いて明るいさま。
読みは、、カクシャクとなる。
赫という字は、赤 という字を2つ重ねてより赤さを強調している。
現在ではより赤いというときに赫という漢字をあてるより
crimsonとか英語で示すような言い方をする。
通常をより強調する表現について、
現代では英語化が多いがだからこそ、それのアンチテーゼで
難しい漢字を使いたがるのもまた人間の性、
それがかっこいいのか、、若者たちはその傾向が強いよね。
~デスファイアとか
~覇とか
不良、中二病はよく使うね。