2022-06-10

涵養

自然に水がしみこむように、徐々に教え養うこと。
だんだんに養い育てること。
現代社会は効率化、即戦力、能力評価のもと
涵養をもとに育成することはまずないだろう。
現代人の多くは涵養に育てるメリット、デメリットは?
と言い出すことになる。
、、、と思うが、、、その発想で相手を不快させるデメリットを
理解しているか?
メリット思い込んでいるものが、後々デメリットになる時間軸でみているか?
という指摘も理解できないのだから会話にはならん。

あえて、涵養での育成がいいというなら
清濁の事実を時間的推移がかえる評価を見ていけることといえる。
正しいという思い込み、悪いことをしているというが実は正しいこと
などいっぱいあり、それをなぜそうなるかは、涵養の時間的理解でわかり
それが大人的な思考ともいえる。
効率化、即戦力、というエグゼクティブ
発想がカードゲーム感覚である種面白いが、
僕からすればそのエグゼクティブもまた
ただの捨てカードの一枚にしか過ぎないだがね。


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