現代社会において、標準遵守が正しいとされる一方
それに抗するレジスタンス的な動きにも恰好よさ、共感するものも多い。
でも、、標準があるからこそ
それに抗する行為が悪目立ちして、そこに贔屓目が出ているだけという
心理的嗜好ではないだろうか?
だって、標準があるのに、、全員標準を無視したところ
学校で言えば、不良高校となり果てたところを
恰好いいと思って入ると、、その後、卒業後の進路が標準準拠でないことで
厳しくなるのが実情である。
まーー、これは
マジョリティーになって初めて標準という概念が出てきている。
これまでの画一基準の社会ではこれでよかったが
これだけ個人尊重を謳う社会で、標準の価値がどこまで通じるか?
またいつもの帰着になるが、標準なき、、つまり秩序なき社会って
本当に社会、、渾沌、餓鬼道とどう違うの?になるなあ。
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