2022-09-27

白洲

関先や庭前などの白い砂を敷いた所。
江戸時代、
庭に砂利を敷き詰めていたのでこの場で奉行が捌いていたことから
訴訟犯罪等の審理を行う法廷 に異化されている。
白洲で決まったことは絶対であるから
白洲で決着が江戸以降の日本人の価値観だったが
司法制度とりわけ、三審制度や司法権限の傀儡化が
裁判の質、価値を下げているように感じる。
決まったことに承服しないことは
個人尊重なのか
社会秩序維持への抵抗か
どうも、個人主義すぎて、混沌化がすすんでいるような。

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