2023-09-19

糊口

「粥を食べる」という意味から転じて、貧しく粗末な食事を意味
豊臣秀吉は、部下には豪勢な食事を振る舞い、自分は食べなかった。
土光敏夫は、名経営者として財を得ているが、
その多くを寄付して、自分は質素で、メザシの土光 とまで言われた。

偉い人は自分を犠牲にして、、、
というが、その高みを感じられる立場だと視点が違う。
簡単さ、そう食べたくないだけ。
確かに豪勢な食事はいいけど、一度味わったり、何度も食べると飽きがくる。
そのうえ、日ごろから食べていないのであれば
秀吉のウリ
土光のメザシ
のように食べなれた、好みの食事に落ち着くというもの。
粥なんかかなりいい。
質素というより、食べ飽きない、好みになっていくものを口にする。
それを第三者が偉人化した行為と昇華させる、、
やはりメディアの思い込みさせる悪行は目に余る。



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