2025-04-09

多角

物事の扱い方に関して取るいろいろの角度。
視点や経営の多角化って言い出して久しい。
でも多くの場合は、行き詰まりで使われる。
これ以上、拡大、成長できないことがわかると
周りと比べ、自分たちの領域が狭いと感じると

しかし、往々にしてその多角と言う発想は失敗する。
基本多角ということは、主観ではなく客観で使われるものであり
主観的に多角って言い出すと
分不相応
足元を見ていない
結果になりやすい。
今の成功は今の結果であって
次のステップって考えるのは浅はかなな考え方でしかない。
別のことをするということは
それなりの覚悟と出血を厭わない姿勢でないと。

2025-04-08

荷重

 物体に作用する力や重さ、または構造物が耐えられる重さ
読みはカジュウ。
最近の運送問題。
カジュウにより
カジュウをかけて
カジュウになる
って何のことやらに聞こえるが
荷重に
より加重をかけて
過重になる
ってこと。

日本語の同音意義が多すぎる。

2025-04-07

骨休

仕事のあいまにからだをやすめること
昔の第一次、第二次産業であれば
仕事の休みということは肉体労働からの解放であったが
現在の労働は第三次産業、第二次産業も、オートメーション化が進め
肉体労働ということは少ないと思う。
その肉体上に、精神、眼精疲労がたまっているのだろう。
骨休みと言うよりは、
脳休め
眼休め
という表現に変わっていくのかなあ、、
まーーそもそも、休むという概念も難しくなってきているが

2025-04-04

紛失

物がまぎれて、なくなること、または、なくすこと。
うーーん、紛失というと他責に聞こえるが
落とし物、忘れ物という自己責任の過失に感じる。
どうも、自分の責任転嫁のために紛失という言葉を使っているような。
現代社会って、自分の過失を他責にしたがる傾向が多すぎないか?!

2025-04-03

寝付

眠りにはいること。また、就眠する時の様子。
寝付きがいい、悪いとなるがいろいろと思う。
肉体的には、酷使しているとすぐに眠くなる
対して、精神的には、不安や不平があるとなかなか寝れない。
眠るのは難しい。
現在スリープテックというものが登場している。
睡眠の重要性がわかるが
その睡眠をとるという無防備な状況をいかに安全にさせるか
という社会的根本論についてあまり打ち手がないのは
いかに専門性、好き勝手な活動しか人間はフォーカスしない特徴
本能を感じてしまう。

2025-04-02

黙秘

取調べや裁判の場で言いたくないことを言わないこと。
黙秘権として使われている。
でも、この権利は現代では権利どころか、リスクになっている。
情報が足りなかった時代
法治国家だった過去
では、言わないと真実がわからないという前提だった。
それゆえ、当人に有利に働く、、権利だった。

しかし、今は
~言わないのだから、憶測が正しい
~みんなが言っているのだから
~こっちにはこっちの表現、報道の自由がある
というおぞましいロジックで
黙秘すればするほど、憶測が真実になっていく。
確かに、いくら言っても理解しないのが
法治国家から民意国家に変わった昨今。

公正なんてことがなくなった今
六道における餓鬼道まっしぐらだなあ。

2025-04-01

篠突

篠竹を束ねたものが落ちてくるように、細いものが密に激しく飛んでくる様
現代では雨に対してだが、
昔は矢、鉄砲の弾丸などにも当てていた言葉。
自分自身がそれをどう受け取るかでの表現だが
篠竹なんか現代としてイメージできないのでは?
現代風に言えば、無数の注射針が降って来たようだ、、ではないかな?
そうやって翻訳しないと伝わらないので
もうなくなるのではって思ってしまう表現だなあ。

2025-03-31

遥授

 ??
はるかにうける?
どういう意味だ?
語源は
日本の奈良時代・平安時代などに、国司が任国へ赴任しなかったことを指す
転じて
官職に就いているにもかかわらず、その任務を遂行しなくてもよいこと
、、、、
過去じゃなく今でもそうじゃん。
肩書があるのに、その仕事をしていない人ばかりが利益を享受するひとばかり。
当人は自分の名跡を貸しているからの暖簾代とでも思っているのかな?
もうそういう時代ではないのに、、

2025-03-28

保全

保護して安全をまもること。
すべてたもつ。
現状維持ということになる。
考えようによっては、何もしないことが保全ではないか?
しかし、諸行無常、経年劣化、物事は変わっていくもの。
それを今のままにさせるということはある意味
今時点のものと変わる。
そう考えると、、保全活動の結果によって
実は今までのものではない、、テセウスの船になっているが、
それでも保全なんだろうか?!

2025-03-27

恩典

なさけある処置。有利な扱い。また、それをほどこすこと。
これは受益者とあるものがいうから意味があるが
某国の偉い爺どもは、それを自ら施しているって言いがち。
どうも、仏教的、道徳的価値観が欧米の価値観と根本的にヅレている
事実を日本は軽視しすぎでは?
それゆえ、都合よく言い出すやらに社会的不安や
生活充足感が満たされないのでは?
「自分のために恩典、ありがとう」
って各位が思い。それに報いる行動をすべきでは?
某国の偉い爺たちの先達も
「国家が何をしてくれるではなく、自分が国家に何ができるかだ」
って言っていたではないか!

2025-03-26

大綱

太い綱。転じて、おおもとになること
今では、事柄の根本となる骨組み。
教育大綱
事業大綱
条約の大綱
など、、いろいろな公なことに使われる。
ただ思う。
この大綱を定義することばかりで
それに従うべき活動がかみ合っていないことばかり。
そもそも、大綱を考える人間が
活動をイメージしていないで、自分のプライドで語っているだけでは?
そして、現場は今の有様の延長でしか行動できないのだから
大綱に基づいているというより
出来ることをするだけ。

そう考えると、
演繹法的な大綱より
帰納法的に積み上げたがほうが正しいような気がするが
自分を出したい、他人を従えたい思いが大綱を作る本質になっている今
無駄な提案か、、

2025-03-25

脳汁

強い達成感や興奮を覚えたときに脳内に出るとされる汁。
最近のスラングといえ、
エンドルフィンやアドレナリンの脳内物質のことだと思うが
汁、液体ではないと思うが、あふれ出す様、勢いのある流れが
興奮を促すたとえになりやすいからこのスラングになったんだろう。

趣味、嗜好の多様化により
他人と自分の感情の共有が難しい昨今。
自分の感情度合いをいかに相手にインパクトを与え
承認されたい要求からこのような表現がでていると思うが
受け取る側、承認を求められる側としては
その要請につかれているのも事実。

人間の本質って
自分はいいけど、他人はダメ
だから、このような表現は
近いうちに当人本位の迷惑行為になるかだろうな。

2025-03-24

種苗

植物のたねと、なえ。
植物の増殖・生産 の起点となるもの。
農業において、種と苗から活動が始まる。
逆に言えば、種や苗は手に入れることをしないとならないので
そこは外からとなり、多くは販売、譲渡と始まる。
そう考えると、農業は継承産業なんだろうな。
0から始めることはできないことことが多いことが
いろいろな意味で参入障壁になっているのかも。
人材不足、高齢化っていうけど、
それ全産業にいえるだけに。

2025-03-21

旋回

円形の進路で(くるくる)回る、また回すこと。
ただ右に左にってわけではなく弧を描く移動を指す。
なんで弧を描くのか?という人間の視点で言うかもしれない。
しかし、自然界においてはこっちが当たり前。
遠心力が働くのが当然だからだ。
人間の思う勘違いをそのままにしているのは
それでも教育をしていると言えるのか?って感じる。

駆引

相手の状況や出方に応じて有利になるように処置すること。
なんか最近、価値観が錯綜している。
日本人は駆け引きを卑下する。
「駆け引きなどせず、正々堂々と」
とかが、当たり前で
「駆け引きで足元をみるな!」
って平気で言えた。

しかし、昨今、
某国の狂った老人が偉くなると
「dealを仕掛ける」
なんて言葉でそれを正当化させている。
これまでの日本なら
「何がdealだ、足元をみやがって」
って言うべきではないのか!

結局、日本は
強い者には逆らえないんだよ。
それでいて、弱い者には正当なこととか言って押し付けるのに、、
 

2025-03-19

喚起

呼びおこすこと。
大半は注意に使われるこの言葉。
でも、、目を覚まさせるという意味での喚起も使えなくもない。
とはいえ、喚起はカンキという音のために
他のカンキ、、換気、歓喜、と同音なので使いづらいなあ。
日本語の同音異義は誤解を呼びやすい
コミュニケーションによろしくない弱点だろうな。

2025-03-18

回線

インターネットや電話などの通信サービスを提供するために使用される、
デジタルデータを送受信する道
現在では、どんな導線よりも重視されるものになりつつある。
見える見えない、以前につながるかどうかが
現代社会の死活問題になっている。

こうなることが社会インフラになることといえる。
上下水道
電気
が今では当たり前になりつつあることに
通信回線も含まれるのだろうな。

2025-03-17

一途

他を考えないで、一つのことに打ち込むこと。
これって、美徳にも悪徳にもなる。
その評価は結果と過程だ。
一途にずっとやっている行為は
「なんでそればかりやっているのか」
「視野を広げろ」
って批判されることばかり。
なぜなら、それまでの時間、コストが無駄に感じるから
しかし、いざ評価、結果を出すと
他人は手のひらを返して
「ずっとやってきて結果だ」
「信じていた甲斐があった」
とかいいだす。
なぜなら、そのおこぼれをもらおうとしているから

人生において、他人の意見って本当に邪魔。
利害関係だけでいいと割り切ることが正解なのに
そこを批判するのは、、人間クズ性がよくわかる。

2025-03-14

花卉

花の咲く草。花を観賞用とする草。くさばな
用例としては
花卉農家
花卉園芸
となり、鑑賞用植物を生業にするときに使われやすい。

植物鑑賞は衣食住の外、生活必需ではないものの
人間が身近に感じる安らぎとされている。
、、、されている、、
必ずしもって思えるのは
人間の進化と価値の多様化といえる。

花々を風柳と感じるか、それとも
枯れることによる不清潔さを感じるか
そこも価値観の違いかな。

2025-03-13

凡例

ある書物、著述に関して、その編述の目的・方針・書中の約束事など。
という辞書の意味説明があるが
現代社会において、図表においてそのオブジェクトの指し示すものの名称が
今の意味だろう。

人間の価値観って面白く
同じ資料についてだが
管理職Aは
「凡例がないから、わかりづらい」
って叱責するが
管理職Bは
「凡例が邪魔、凡例ないとこの資料を読めない奴がバカ」
って意見がかみ合わないことが多々ある。

僕もあまり使わなかったんだが
凡例って英語だとlegend なのだが
日本語のプレゼンテーション資料で凡例の注釈を
legend って書いてあるものに

管理職Cが
「何これ、伝説って、バカなの」
って言い出した。
管理職なので、、誰もお前がバカって言えない。

いろいろと凡例について問題がある社会だなあ、、

ちなみにこの文章も
凡人をたしなめる例文、、、、凡例 だね。

2025-03-12

憔悴

(心痛や病気のため)やつれること。
外傷ではなく内傷のため、なかなか痛みを他人と共有しづらいが
結構苦しい状態。
そして、この状態を緩和、克服するのは
医学的治療というよりは社会的、人間関係的な改善が大きい。
憔悴するということは
社会に属していることが問題。
社会性があること、それにより得られるものも多いが
憔悴のように、生まれる不具合も多いんだろうな

2025-03-11

銘文

銘として金石の器物に記された文。
遺跡になどに書かれた文章。
銘文は名文であるように言われる。
しかし、本当にそうだろうか?
内容が名文ではなく、
銘文になっているから名文と思われていることもある。
大したことがないものでも
仰々しくすれば敬われることが歴史的に多いなあ

2025-03-10

侃侃

気性が強く信念を曲げないさま、剛直なさま。
漢字だけ見ていると
おばけ
軟体動物
のようなイメージになっている。

しかし、読みは、、カンカン、、
カンカンに怒っている
のカンカンはこの侃侃。
象形文字ではないが、見た目と意味が違いすぎないか?

2025-03-07

納金

金銭を納めること。
支払いという言葉があるのに対して納金はなかなか使われなくなった。
お金を納めるという発想は目上の者への行為なので
為政者
寺社
に向けてとなっているからだろう、、、

でも、、日本人って
お客様は神様なのでは
、、、、でも、お金をもらう側だから、、???!!
だから、納品という言葉はまだ使われるのか!

2025-03-06

次期

次回のおり。次の期間。
多くの場合、他人への期待をさせることが多い。
でも、、意図的に使っていないときは
問題の先送りとして使われる。
未来に託すという意味で、次期をつかい今を凌ぐのは
なんか人間の本能かもしれない。

2025-03-05

仮構

かりの構造物。
想像で組み立てたもの。虚構。

ひと昔前であれば、このモノには価値がなかった。
しかし、電脳化が進んでいる今
これらのものは、VRで存在価値がある。
下手すると、実物の存在より価値がある時代が来るかも。
何をもって、価値か?!
いろいろと変わりつつある社会だろうな。
とりわけIT,デジタルの台頭は実物を置いてけぼりにしそうだ。

2025-03-04

課役

 仕事を割り当てること。
昔は徴税の一つで、兵士として労働にて納めること。
役という字には
仕事や納税の意味があり、
権力者や社会への貢献の意味が込められている。

自分の役とはいろいろと思うことはある。
しかし、それは自分の好きなことで思い込んでいる役なのか
社会から認められている役は本来違うのか
など、常に自分を客観視することで考えるべきかな?!

2025-03-03

創見

今までにない、新しい見解。初めて考え出した意見。
これって現代社会ではめちゃくちゃ難しい。
社会全体としては、新しい考え方、イノベーションって言っているが
その新しい見解や意見を庶民が理解できないと
「何を言っているの?」
「くだらないことを言うな」
って批判される。

新しいを新しいと理解できないし
それを受け入れないことが当たり前になっている。
新しいではなく、改良に改良を重ね、結果ある時点から
全く新しいものに変わることしか認めない。

しかし、、庶民はその事実を理解できずに
抜本的、革新的な変化を求めている。
自分の理解力を理解できない、、それが現代社会なのかな?!

2025-02-28

症例

病気の症状の実例。
人間、、、いや生物はいろいろな健康障害が出てくる。
それに対して、いろいろな医療的な処置が行われてきた。
それにより、どんどん症例が蓄積されている。
思うに、症例に残るのは医療機関がそれを病と認めたものであり
最近はどんどん拡大している。

~体調が悪い
~お腹が痛い
に対して、昭和時代は
「寝れば治る」
「体調管理が悪い」
って自己責任だったのに、
今ではすぐに医療機関に行けってなっている。
国民皆保険の日本において
なんでもすぐに医療機関に出向き
症例を残すような活動は
健康管理にはいいけど、、、財政悪化がどんどん進まない?
自己責任をどこまで社会、国家が受け持つの?

健康管理について見直すべきでは?
生産性、納税に見合う社会保障であるべきでは?

2025-02-27

打明

打ち明ける、、仲良くなる。
相手に対して行う行為であるが
相手から
「もっと打ち明けてよ」って言われるが
それに対して、自分なりに砕けると
「失礼だ」
「ハラスメントです」
って言われるこの時代。

仲良くするのは難しい社会になっている。
今の時代
自分の価値観で何を言っても良くなっているのは
ある意味、社会として破綻しているのでは思ってしまう。

2025-02-26

文面

書き記された文章(特に手紙の文章)からうかがわれる趣旨。
多くの人が勘違いしているのは、
書いた本人の意図≠読み取り側の理解ということだ。
自分ではこういう意味で書いたと思っていても
そう受け取れていないのであれば
その内容は読み手の理解が正になるのだが
その理解をチカラで押し通すことが最近多いなあ。
表現力を高める方向が圧力、武力になっているのは
いかがなものか?!

2025-02-25

無聊

たいくつということ
「無聊を 託 ( かこ ) つ」という表現で
することがないとなる。

日ごろ忙しい、需要がある人がたまたま空き時間がある
に対して
全く、仕事がなくて時間が余っている
ともに、、退屈になるが無聊は上記の意味である。
聊が、つかのまって意味だから。

退屈はいつも充実しているからこそであり
毎日が退屈っていうことはある意味
存在価値がないに等しいのだろうな


2025-02-21

切替

続いているものやつながっているものを切って、別のものに変えること
新しいことをはじめる=切り替えるともいえる。
なので、新しいことへの関心と同時に
今まで行っていたことを辞めるという覚悟が必要となるが
いかんせん、人間はその覚悟が弱い。
そのため、切り替えているのに、切り替わっていないことに
負担、負債とみなして被害者みたいなことを言い出す。
それは覚悟への処理ができていない過失なのに。
なんだろうな、この人間の業は。

2025-02-20

鼻詰

鼻中隔が大きく彎曲していたり、
鼻中隔の外側にある下鼻甲介が分厚いことなどによって
空気の通り道が極端に狭くなっている状態

ある意味、風邪の症状。
幼い時に鼻水をすすっていたが
それにより風邪が悪化していたと諭されて
今ではすぐに鼻をかむようにしている。
おかげで風邪の悪化はなくなったかもしれないが
おもいっきりかむのでいつも鼻血が出ていて
その血栓で鼻が詰まっているような。

何が体にいいのかわからなくなっている。

2025-02-19

別称

別の呼び名。異称
同じ存在なのに別の呼称を持つことは
それなりの歴史背景を感じる。
~チカラを持つ別々のエリアが対立している
~違うモノだったのに、政治的に統一された
~多様性がありすぎてもう別のモノになりつつある状況
などなど

呼称は1人ではなく複数人の共通認識のうえに成り立つ。
勝手に呼ぶわけにいかないのだが
最近の個人主義の流れで
勝手に言い出し、それがわからないと
「そんなことも知らないの」
「これからこう呼ぶの!」
って言い出す輩が多いのは今の傾向か、
それとも人間の性か?

2025-02-18

乱数

ランダムな数
ある意味、抽選もまたこの乱数の結果といえる。
「乱数には根拠がないので正しくない」
という意見を口にする人がいる。
こういう人間が悪になる。
根拠がないの根拠は自分が納得できること
つまり、自分が認めた、自分に有利なことしか認めない。
独善的な考えである。
独善とは自分の正義であり、それは他人の正義と相いれない。
それを悪というのだが
善人を語る人間にはそれは通じないだろうな。

2025-02-17

時代

社会構造・政治形態や文化・思想など、
ある目安によって区分された、相当の長さの歴史的期間
この時代ってそれを言っている権力者の言葉で
一方的に言われているだけで、その時代の
区分、言い様はかなり失礼、無礼な言い分だ。

今までの言い分が効かなくなるのも
時代が違うという言葉押さえつけて価値観の違いを強制させる。

例えば、大航海時代って言い回しも
欧州の思い上がりで
多くの人たちは植民地にされた最悪の占領期間でしかない。
それをあたかも正当に言い出す今の価値観
それも欧米の発想もそろそろ時代としてつぶすべきではないのか
、、って思うのも時代の流れではないか?

2025-02-14

瞋恚

なんだこの熟語。
読みも
意味もさっぱりだ。。。

意味は
自分の心に逆らうものを憎み怒ること
そして、読みは
シンイ

仏教の十悪(十不善業道)のひとつとされるが、、、、
あれ、、、今これ
悪ではなく、自己主張として扱われていないか?
なんか仏教の教えが
どっかの大統領のせいで総否定、
道徳観念の崩壊を感じるなあ、、、

2025-02-13

堅調

取引で、相場が上昇傾向にあること。
景気がいいとされる。
確かにそうかもしれないが、
今の株式市場は一部の人のマネーゲームになっている。
株価高騰がトリクルダウンで庶民の生活が良くなっているとは思えない。
株価と景気はもう一緒に考えないようにしたほうがいいのでは
株価は今、結果ではなく予測で乱高下しているだけ
実需は伴っていないのでは?って感じてならない。

2025-02-12

事柄

その物事がそういう様子を見せる内容
モノ消費からコト消費へ なんて言われて久しい。
コト消費とは事柄であろう、その事柄とモノである物品との違いは
モノは単語で購買するが
コトは文章で購買すると言えるだろう。
モノという物体を買って、それをもとに自分で人生の物語を起こすのだが
コトになると提供側が物語を起こしてその物語を購買してもらうと。
だから、コト消費にはちゃんとした説明文を添えないと売れないのだが、
そこへのイメージがなんか日本人は弱いなあ。
買うことはできても売ることが下手すぎる。

2025-02-10

赤字

支出が収入を上回り超過した状態、または超過額そのもの。
赤字を出した当人、責任者がその赤字解消を求められるが
基本支出をどうにかすべきで自己責任ではないか?
と考えると、、、アメリカってバカなんだろうな。
ずっと貿易赤字を出し続けて自国の支出を改善させず
相手国をバッシングしている。
自国の支出を考えるべきなのに、
売り先に文句を言い続けてもう一世紀以上経っている。
根本的にアメリカが間違っているのに
それに文句を言えないのが
戦後が続いている証、、そして、
いじめがなくなるない根拠そのものに感じてしまう。

2025-02-07

味変

同じ食材を調味料を使って味を変えること。
最近出来上がった熟語といえるだろう。
言葉は進化する、こうやって新しい言葉ができるが
現代の熟語は基本、略語だろうな
味を変化させるから 味変 と 意味を持つ漢字を集めて
対して
携帯電話を 携帯 と頭の言葉だけでその意味にさせてしまう。
どっちも略語ではあるけど。
まー、これは日本語だけではなく
英語も、大文字連記の単語はISR、IMFとかも略語として
新しくできた言葉だろう。

人間は共通認識されると略したがるものなんだろうな。 

2025-02-06

駘蕩

のびのびした様子。また、(春の)のどかな様子。
のんびりに近い表現なのだが
漢字が重々しいのでなかなか使えない

駘 は にぶい。のろい。 広くゆったりしている。駄馬を駑駘ということもある
蕩 は 落ち着かないで、ゆれうごく。ゆらぐ。放蕩息子の蕩

表現としては、ふわふわ、ゆらゆらと脱力した状態
ある意味、、その時は癒し、解放された状態かもしれない。

ある意味、憧れるがその前後にはそれなりのつらさがあると思うと
駘蕩であるときを過ごすことに気が引ける。
それってワーカホリックならではなのか?

2025-02-05

懐古

昔の事をなつかしく思い起こすこと
良く言われるレトロブーム
英語の「retrospective(レトロスペクティブ)」
本来は過去を振り返ることを意味する。
となると、、レトロブームじゃないではないか!
レトロブームは
過去を振り返るのではなく
過去を知らない若者、外国人が古きものに
関心、、エモさを感じるわけで
新しいものの発見に等しい。
決して、過去を振り返っているわけではないだから、、、

どうも言葉の使い方を間違っているような、、
しかし、言葉は時代とともに変わるものだからって言われると
言葉の正しさ、、国語の授業の正当性を疑うことも
無理はないのでは??

2025-02-04

梓弓

梓の木で作った弓
ただの弓なんだが、それを神事に使うことなどから
万葉集から枕詞になっている。
春(張る)、引く(袖、心を)などに使われたり、、

しかし、今は弓が身の回りにないので
梓弓がイメージできないどころか
そもそも梓ってどんな植物?になる。
それもそのはず、、梓とされる植物は学術分類にはない。
カバノキ科の「ミズメ」
トウダイグサ科の「アカメガシワ」
など 葉の先端が尖った樹木 の総称になっている。

日本古来の概念、認識感は
今の欧米文化に浸食された現代ではイメージすることすら
あやまりになりかねない事実、
それで日本文化の維持ってなんかバカらしい。

2025-02-03

反物

着物に仕立てられる前の素材のこと
もう一般庶民はそれを買うことはないだろう。
これを買って着物に仕立てることなどないどころか
反物を作るのではなく、正規品に合うように生地を編み上げて
切れ端をださないことがロス回避として求められる時代になっている。

だから、生産量も減るし、技術進化も進まない
それゆえ供給が少ないので価格が高いとなる。
こういうものを伝統工芸、伝承問題を口にするのは
なんか社会に反していないかって思うように感じる。
必要性がなくなったことをいつまでも高い支払いを出し続けること
それこそ、、無駄遣いって言われるものではないかと、、

2025-01-31

懇切

行き届いて親切なこと
懇切丁寧にと用例が多い。
でも思うに、いくら懇切丁寧に説明しても
わからない輩には無理で「わからない」って言い出す。
こちらからすれば、
ただ「わからない」という言わず
「どこがどう理解できないのか」を相手に伝えるために
教育を受けているのでは?

こういう輩は野放しにせず
義務教育でこういうことに気づけない人間を
オミットすることが社会全体の向上にならないか
ってつくづく思う。
個人、人権を守るためには他の個人を守るために
邪魔を消すのもまた権利では??

2025-01-30

身程

身分。自分の身分や能力などの程度。
その身分やからだにふさわしいこと。身分相応

個人主義、ハラスメントの台頭で
身分という社会的地位が逆にリスクになっている。
その立場だから行動に制限が加えられている。
それに調子づいている、愚民が多くなっているのは
社会としてやばくないか。

統制、秩序の崩壊に社会性はないのに
愚民は自己主張で社会保障を当然のように求める。

こんな身の程を知らない者どもが
発言し続けることに意味があるのか?!

2025-01-29

滅金

メッキンではなく、メッキ、、金滅金 は キンメッキ のこと。
金属や非金属の表面に他の金属の薄い膜を覆うこと。
アマルガム法と呼ばれる技術で施された加工。

とてもすごい技だと僕は思うが、、これにより
その物体が膜で覆われているのではなく
中まで、その金属そのものって思っている人が
メッキに気づくと不快や詐欺と騒ぐことがあり、
それらのことから、
ウソがばれること「メッキがはがれる」と言う。

僕としては
・メッキに気づかない愚かな人が勝手に相手に嘘というのはおかしい
・メッキというアマルガム法をバカにするな
って思ってならない。

どうもバカが価値あるものを貶める言動が多いなあ。

2025-01-28

高熱

高い温度。
ITディバイスが高性能化すればするほど
ディバイス機器が熱を帯び、
その熱で回路がショートしてしまうことが問題になる。
放熱、冷却が一番の性能対策になっている昨今。

これだけ通信速度が速くなっているのであれば
寒冷地にサーバセンターを立て、その降雪を利用できないものか?
また個人ディバイスも各々の冷却方法で下げることはできないものか?

あれ?これらって、証明機材、自動車のエンジンにも
同じような経緯をたどってきたのでは?
まー、、結局はLEDなどとんでもない素材の発見で
解消されていくのだが、今回のディバイスでもそういうことは起きるかな

2025-01-27

乾湿

かわきとしめり。乾燥と湿気
冬季になると乾燥肌という症状を日本人は訴える。
ふと思う。
砂漠エリアに住んでいる人は乾燥肌に悩むのだろうか?
そもそも乾燥という概念はあるのだろうか?
日本には四季、、いやもう四季はないが湿度の変化幅はかなりある。
それゆえ、乾燥肌や汗疹という環境変化への疾患があるのでは?
って思ってしまう。

環境により人間は考えだけでなく、肉体も大きく影響受けるんだろうな。

2025-01-24

完済

借金やローンなどの債務をすべて返済し終えること
借りたら返すのは当然なのだが
法人経営だと返すことより、
借りた金を何倍にすることが重要という考え方もある。
ある意味、社債もその発想の発展だろう。
それにより、経済が回るということも否定しない。
でも、社債は所有権をもつ株式と違い
あくまでも借金。
それを返すことが目的、、いやそれに利子をつけて
完済することが最大目標では?感じられる。
法人、個人を問わず、借金は利子をつけて完済するものという
考え方をもっと徹底的に教えないならない、
それがあるべき金融教育では、、投資とか言っている場合じゃないぞ。

2025-01-23

租税

国や地方公共団体が公共財や公共サービスを提供するにあたって、
法令の定めに基づいて国民や企業などの主体に
必要経費などの捻出方法として負担を強制する金銭(通貨、お金)のこと

庶民は租税、税金に対してうるさすぎる。
「税が高い」
「税金の無駄遣い」
って言いながら
「そんなの国がやれ」
「もっと公共サービスを充実させろ」
って言い出す。

金は出さないが、仕事をしろの意味ばかりで
ただの餓鬼道でしかない。

そもそも、資本主義の国家で租税が最優先で行うことは
非効率で誰もやりたがらない事案をみんなの出資である
税金で行うことであり、それを無駄遣いっていうことがバカげている。
まして、それらを民営化してみたらいいとか言い出し
多くの払下げ企業が赤字になっているではないか。

そもそも
まっとうに義務教育をうけて歴史の勉強をしてきた人なら
税金を使って経済対策をしているってことは
社会主義、共産主義そのものであり、
それで社会は回らなかったのではって思わないのか?!

暗記型で偏差値主義できたこの日本社会
租税に意味も、歴史を学ぶ意味も
全く理解できていないのだから、、愚かなことで、

2025-01-22

戯謔

たわむれやふざける様子、おどける様子
読みは ぎぎゃく となる。

たわむれ、ふざけ、おどけは
当人たちは無邪気なつもりでも
関係各位には許されない結果になりやすい。
それを許すことは
うまくいけば寛容
ダメなら訴追
になる。

そのことを考えて、戯謔ができるものがキレモノだろう。
つまり、たまわれなどをあえて仕向け
相手の寛容さを社会にアピールさせることで
その人の格をあげさせることができるだろうか、、
まーー庶民にはすること、させることはできないだろうけど。

2025-01-21

疲羸

疲れてぐったりすること。
まずこの漢字書けないよ、そして、読めないよ。
それだけで、疲羸だなあ、、、
読みは、ヒルイとのこと。

日常ではまず使えない熟語かな。
こういう熟語はだんだん消えていくのかな?

2025-01-20

青果

食品の流通・小売における生鮮食品の分類の一。
いわゆる、アオモノ、野菜である。

小売りされる青果は基本、時価である。
時価だから相場に合わせて価格が変わる。
それに対して、まーマスコミは値上げばかりを報道する。
~冷夏だったから
~暖冬のため
~肥料の高騰
~人件費
と、ネガティブな発言ばかりを取り上げる。
対して、値下げの報道はよっぽどの激安でないと報じない。
それってどうなの?

だいたい、物価上昇の昨今
値上げをしないほうが難しい。
それを1円単位で値上げって報道して、、
君らの高い給料に比べれば、、、
安いおすすめの青果を特集してあげたほうがよっぽど建設的なのに
それに気づけないのは報道の限界では。

2025-01-17

逆張

 相場がどんどん下落する中で、あえて買いを入れる、
もしくは相場がどんどん上昇する中で、あえて売り建てる取引
証券用語だったが、今では
あえて社会の流れと逆の行動すること に使ったりする。

逆張りと言われることの多くは成功事例の後付けだ。
もしくはその結果を目指しての自分の行動への言い訳だったりと。
普通は失敗、損をすることが見えているが
そうではないということを狙っている。
基本、失敗することになり、やっぱりとなるが
まれに逆張が当たると、、、、
それを誇張し、そしてそれに続こうとする。
それって、かけ事じゃん!
なんだかんだで、人間はギャンブル嗜好なんだな。

2025-01-16

買値

 物を買い取る値段や、商品を仕入れたときの値段、
または商売で品を仕入れたときの元値
~ネットによる全国規模の値下げ合戦
~転売による希少品の高価格化
すでに定価の買値が破綻している。
これって、、、、あるべきカタチではないだろうか!

需要と供給が成り立っている自由市場の理想形では?
転売を不当というが
みんなが統一価格で誰でも手に入れられるって
破綻した社会主義の発想ではないか!
そもそも、転売って卸業そのものではないか!
同じことをしているのに、こっちはいいけど、あっちはダメって。

転売での買値統制ではなく
~大量供給体制の早期構築
~欲しい人を見極めて売る販売チャネルの構築
~転売だろうがどうしても買いたい、売りたいのマッチングの正当性
を取引の仕組みで徹底すべきではないか。

欲しいものが思う価格で買えずそれを転売者に八つ当たり
ってある意味、自由主義批判そのもので危険な発想では?

2025-01-15

足元

文字通りには使わないことが多い。
足元では~
となると、直近の相場値のことだったり
足元を見る~
となると、弱みに付け込むだったりと、、、

日本人はよく
足元を見やがってって、相手を卑下する。
その価値観で言っている側になんだか正当性を感じる。
でもその価値観、、、
今の社会情勢と世界的権力者は
その足元ばかりみて、、ディールを仕掛けてくる。
日本の価値観、、、どうするの?
まーー、そんなの関係なく、はーはーってなるのも
日本人の価値観か、、、
なんか、いろいろとバカらしい社会だこと。


2025-01-14

内輪

ごく親しい人以外の他人・部外者を交えない範囲である有様
内輪で盛り上がっているとかで使われる。
ビジネスにおいて
内輪で仲良い案件って大概クズ案件。
~顧客に対して、被害者連帯
~協力メンバーに対して、閉鎖的
~自分たちの価値観こそっていう話し方を疑わない
から全くビジネスになっていない。

思うに、学生気分、学芸会のノリということは
こういうことであり、
顧客が理解できないがお金を払う時期には強いが
コモディティー化されていく過程や批判が上がると
すぐに破綻する。

とりわけスタートアップなどではそういう感じのものが多く
だいたいはじめはいいが、だんだん破綻することには
内輪もめをしはじめたり、過去の栄光をまたと思って
結果、始めなければよかったの社会悪になる。
だからこそ、学芸会スタートアップには批判的なんだよね。
当社ビジネスは。

2025-01-10

根城

仕事や計画の根拠となる所。 根拠地
今の用例的には、ダーティーなイメージが強い。
対義語になるのは、悲しいかな、職場になってしまう。
本社、事務所を根城にしているという表現を使ったら
怒られたり、注意されるだろうな。

本来の意味が後世になると
プラス、マイナスになるのは
日本語?言語の性か?

2025-01-09

幼気

ヨウキではなく、いたいけ って読む。
幼気な眼差しって言葉があるように
幼くてかわいいようすをすること を言い出す。
ひと昔前の ぶりっこ に当たるかな?
本来は、幼い可愛さを表すのだが
意図的、作為的に幼気をだすのが目立つ社会。
幼気さが人間の母性、庇護感情を燻ることを利用することは
心理的作戦なのか
詐欺行為なのか
それはそこの人間関係で言われようがかわるんだろうな。

完膚

きずのない完全な皮膚。欠点・きずのない箇所。
ときれいな状態を指す単語、熟語なのに
使用例は「完膚なきまで叩きのめす」
という用例のほぼ一択。
逐語訳になると、全身傷物にしてやるぜの意味なんだが
なんか、完膚の真意を誰も気づかないのはかわいそうって思ってしまう。

2025-01-08

影絵

手や切り抜き絵、人形などを灯火によって
壁や障子などに映し出して見せる芸、またはその絵、影人形

未就学児のころ
影絵人形劇に母に連れて行ってもらった。
その題材、挿入歌を未だに覚えている。
しかし、影絵人形劇は商業映像作品ではないので
全然その挿入歌の実在が確認、他人、とりわけ母に思い出してもらえず
自分の空想の記憶ではないかって思うことが多かった。
それから、半世紀、、
デジタルの一般普及による
you tube にその挿入歌が投稿
うろ覚え検索でもヒットすること
で、自分の記憶が正しかったことが証明できた。
しかし、母は老化でその記憶がない。
いくら正しい記憶と記録があっても
共感による立証ができないとなると
ある意味、意味がないことが身につまされた。
正しさの立証、それを行っても何もならないのが
社会なのかって。

2025-01-07

猟官

官職を得ようとして多くの人が争うこと
文字内容を庶民は悪いことと思うだろう。
しかし、これがある意味、選挙の本質であり
この精神こそ社会改革の兆しではないか!

庶民は、争うより今の仕事をしろ!って言い出す。
しかし、今の仕事っていうがそれを面白がってやっている輩など
一握もいないだろう。
こんな仕事をなぜ自分が
自分はもっとやりたいことがある。
が多くの思いでは?

それを手にするために、今の社会組織に対して
外に出ると転職
中では猟官
ではないだろうか?

転職は前向き、猟官は批判対象
本当に現代人の無能さを感じるなあ。

2025-01-06

詰込

容量に対して、目いっぱいいれること。
転じて、暗記による知識量の増大をさす。
多くの国で行われる受験の多くは
詰め込め教育の産物。
脳にどれだけ情報を詰め込むかの検査をするもの。
情報量が乏しい、識字率が低い国家では
そのような教育で共通認識ができる人材の増大は必須だっただろうし、
その知識量があるだけで価値があった。

しかし、今では情報が溢れている。
その情報をもとに自分らしい付加価値を生み出すことが求められる。
自分らしい付加価値だから点数はつけられないはず。
それを採点で、合否をつけるのはどうだろうか?
思うに、入試という概念はもういいのでは?
これだけネットが普及しているのだから
門戸開放して誰でも学べるようにして、入試をなくし
卒業も勉強成果を基にした内容をもとに
採用する仕組みにすべきではないかって
根本的な社会制度の改変を年初に思ったりしてしまう。