2025-01-06

詰込

容量に対して、目いっぱいいれること。
転じて、暗記による知識量の増大をさす。
多くの国で行われる受験の多くは
詰め込め教育の産物。
脳にどれだけ情報を詰め込むかの検査をするもの。
情報量が乏しい、識字率が低い国家では
そのような教育で共通認識ができる人材の増大は必須だっただろうし、
その知識量があるだけで価値があった。

しかし、今では情報が溢れている。
その情報をもとに自分らしい付加価値を生み出すことが求められる。
自分らしい付加価値だから点数はつけられないはず。
それを採点で、合否をつけるのはどうだろうか?
思うに、入試という概念はもういいのでは?
これだけネットが普及しているのだから
門戸開放して誰でも学べるようにして、入試をなくし
卒業も勉強成果を基にした内容をもとに
採用する仕組みにすべきではないかって
根本的な社会制度の改変を年初に思ったりしてしまう。

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