多くの場合は問題があるところに対して
それなりの有識、権限者がその内容を見てくること。
ちょっと思うが、査察したことで得られるのは
~当人の気持ちの高ぶり
~それを見ている人たちへのアピール
でしかなく、根本解決には程遠いように感じる。
問題は現場で起きているが
解決は現場ではできないのが
今の社会のセオリーと気づいている。
確かに前近代的な昭和では現場の人材、機材、タイミングで
処理できるものが多かったが、
今ではネットワークサービス、現場のスキル不足、
そして、非正規や愛社精神のなさによる当事者意識の薄れ
から、現場では何もできないと言い切れる。
現場査察することの意義を見直さない限り
そもそもの問題に対処できるわけがないと
人間はいつ気づくのか、、逆に気づかないまま
また社会は流動していくのか、、
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