満足というものは下記3つのうち2つは見せても、残る一つは失うのが常である。
品質
価格
維持
品質と価格を追求すれば、売り切りによる保証なし
品質と維持を追求すれば、製品ブランドの高価
価格と維持を追求すれば、劣悪品の横行
現在という断面でとらえれば、
価格と維持をしても、品質維持を目指そうと社会は動いているが、
その中では、希少性や製品ブランド力の向上にはなかなかつながらない。
でも老舗ブランドの多くは価格を下げないからこそ
存在価値があったりする。
仮に価格を下げれば、今まで維持を信頼してきた既存客の満足を失うからである。
満足というものは一瞬の代物である。
ずっと満足してもらえることはない。
だから、潮流、価値観において、
その一瞬での満足を勝ち得たもの、
そして、その満足に対して、次の満足の準備があるものが
当代の時の人になるのだろうと思う。
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