言い切ることであり、
現代社会において、とても勇気ある行動である。
正しい内容であっても
これだけ社会情勢、技術革新の早い世の中において
いつまで正しいと言い続けることができるか?
間違っていた場合
自分でどこまで責任をとればいいのか
どんな仕打ちをうけるのか?
というリスク要素が気になり
断言するということは多くの人間には難しいことになる。
だからこそ、
断言することを重視すべきだと思う。
責任を感じてそのうえで断言した人間の行動は
褒めてさせてあげるべきだと。
その覚悟を持っているのだから、
それがいろいろな要素で必ずとも断言したとおりの結果でなくなることは多い。
それを断言と違うと責めるより、
変わった状況を分析、対応することが全体最適だと思う。
断言して行動した人間と
何もせず批判している人間の価値が
批判してリスクをとらないほうが高いというのは
社会行動の原理からして後退の一途になる予兆とみるべきだ。
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