多くの社会人が経験してきていることとして、
「なぜ確認しないんだ」
「いちいち確認にくるな」
ということを上司から、論理矛盾にも似たことを言われきているだろう。
僕からすれば、根本的にするほう、されるほうの能力不足でしかない。
確認の前提に、上司から部下に依頼つまり、委譲行為がある。
その際に、確認のポイントを明確にしておかなくてはならないが
多くの場合、その確認ポイントの明確化を忘れる、、いや意識しない。
ここが大きな問題だ。
確認するということは
依頼、委譲の内容への品質管理であり
なくてはならないが、確認があいまいでは
品質以前に、そもそも依頼、委譲する意味が見出せない。
他社の力を使うという行為には
その行為への統制が必要でそれこそが、マネージメントといわれる概念であり、
マネージメントと確認行為は一体で捉えなくてはならない。
そこの認識、日本の管理職はもう少し、いや徹底して見つめなおすことが必要だといえる。
何も考えないで行うから
依頼する側、される側、互いにいやな思いをし続けているといえるので。
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