2011-08-01

物作

モノづくり日本の復権とかいうが、、、

現代社会において、~作りは両立できない。これは真理と確信している。
価値の多様化を認めた以上、
多くの人々は、自分の思う方向に進みたくなる。

そうなると、、人間の力量では多くのものを行えない。
一つが限界であるといえる。

だから、社会現象に表れているように

・仕事と家庭の両立が難しい
・自分の作業ばかりして、管理仕事ができない
・子供ばかり作って、仕事ができない

すべて共通しているといえる。

・モノづくりと家庭づくり
・モノづくりと組織つくり
・モノづくりと子づくり

どれかを成り立たせると、他がおろそかになるのは
現代人の必定だといえる。

メディアに出てくる人間とて
おおくの~づくりを両立、鼎立させているようで
それは実際にできていないのに、
メディア側の映像作りでごまかされているだけであったりする。
映像作りはモラル作りを冒してでも行うものであるから。

多くの人はもう、多くの~づくりはできず、
日本人の仕事の代名詞である
モノづくり自体も選ばれる選択肢の一つにすぎなくなっているのである。

多くの人の幻想である
モノづくり日本の復権のためには
昔の価値観、
非能力主義、年功序列の復活や個人主義撤廃、団体行動強制などの今までの国家づくりの崩壊
賃金を見直して、安い単価でのブランド市場づくりの破棄
などを選択をしないと成り立たないといいたい。
ゆえに、、、無理である。

だから、モノづくりという概念から新しい概念での作りを目指さないとならなく、
今はその黎明期、既存概念にとらわれない思想づくりが
今の僕の役割と思い行動しているところもある。

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