2011-08-09

顛末

事の最初から最後までの事情

森羅万象
論理性

の理解は、物事の顛末を順序立てて理解することだと思っている。
どうして始まり
どんな経緯をたどり
最終的にどうなったか
はじめから既に終わりが見えているものはまずはない。
その途中や終わりに至るまで
何かしらの影響を受けて、結果が導かれたのである。

それゆえ
物事を学ぶ、解き明かすときには、その顛末をたどることがかなり重要なことになる。
しかし、勘違いしてしまうのは
評価は結果でだけでいい。
なぜなら、どんな理由があれ、現時点において要件を満たせているかは
顛末であると結果だけで構わないのだから。

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