玉子ではない、卵が正解だ!っていう人は、生兵法レベルだ。
玉子と表記するときは、料理で使う前提での食用の意味を込めている列記として
正しい表記である。
玉子は初代ファーストフードの苦汁をなめてきたと思ってならない。
お手軽で高い栄養価の食材はその認知の過程において、いらぬ風評を受ける。
「食べ過ぎると病気になる」
「高カロリーだから、健康を害する」
というのは、はっきり言えば、どんな食材にも当てはまるものであり、
限度を超えた摂取、、、というより、その食材を見ていない人たちの嫌がらせと断言できよう。
今現在、玉子が健康を害するという言葉は聴かない。
それも、僕の生まれる前のあたりから、その言葉失われてきた。
そして、ハンバーガーについて、健康を害すると声高に言う人も減ってきた。
僕の幼少期は、その風評ばかりだったのにだ。
簡単なこと。
その時食べることを止められた世代が、親の世代になり、食べることに違和感がなくなっているからだ。
玉子を食べられなかった、食べる機会を失った
ハンバーガーを食べられなかった、いまさら食べたいと言いづらい
そんな大人の事情こそ、ファーストフード批判の根源であり、
大人の思想なんて、醜く、そして浅はかさを論理化していることがよくわかる。
しかし、こういう思想は根強く、また新しい食材にこの活動はおきるんだろうなあ。
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