2011-06-08

信用

信用とは、虎の威をかる、、、と言い切れる。
自分自身の信用と言う表現も考え方によっては
過去の実績を持っている自分と言う人格の威を借りているのであって、
今の自分の能力ではないことが多い。

そう。信用という表現が出てきている時点で
当事者間において、責任能力、、力が認められていない状況になっているのである。
信用という言葉にこそ、信用がない事実に多くの人は気づいてないようだが、、

相手の信用を勝ち取るこということを
実のところ、いろいろな意味で妄想、騙しのレベルになっている。
相手への信用は、第三者評価からするとえてして、
なぜだろう?どうだましたら?って言われることばかりである。

でも、だからこそ、
信用と言うモノは他人との間では重要である。
互いが共有できる、言ってみれば当事者間の’世界(world))'を構成できるのだから、
互いが互いを認めあう、その塊が社会であって、互いが互いへの妄想が社会の結びつきといえる。

山に独りで住む、きこりの爺さん。
信用も社会もないが、
その分、現実と自然を色眼鏡なく素直に向き合っている。
どっちがうらやましいか??悩むところであるねえ。

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