とかく日本は土地面積への単位が多い。
畳
坪
㎡
ha
と日本語、英語入り混じっていて、大きさが解らん。
読者は
十畳はどのくらい?かわかるだろうか?
㎡ならば、16.562㎡
坪ならば、五坪
haならば、0.06ha
となり、10進法に慣れてきている現在人には計算とイメージがわきにくい話になっている。
そう、現代人にはわかりにくい表記になりつつある日本固有の表現である。
国際単位系を受け入れているのだから、それに統一すべきではないかと思う。
日本人の悪いところで、
国際化といいながら、自国の文化も推奨する。
それが今の日本らしさと高度成長を支えたとされるが、
その反動が、
日本語の煩雑さゆえの国際標準語になりえず、言語能力の低い国民性の原因を導いたり
独特すぎた発展による、ガラパゴス技術の台頭
を導いて、国際社会との乖離を起こしていると言わざる負えない。
国際基準を受け入れると言うことは
自国の文化を捨てるということと同義であることがなぜ解らないんだろうなあ?
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