日本人は特別という言葉を自分に有利な特権的に捉えることが見受けられる。
「あの人は特別だから、、、」
「特別扱いをしておかないと、、、」
という表現から、特別がつけれる者を有利にさせることが暗黙の了解になっている。
が、しかしそれは日本という地域のローカルルールにすぎない。
特別は、いい方ではなく悪い方に使われることが多い。
ラテン系言語だと特別とは例外処理と同じであり、
通常ではない蔑みの意味が見え隠れする。
「特別な存在だから、なにをされても構わない」
「権力者から特別な扱いを受けているから、殺されてもいたしかたない」
と言う表現が多々見受けられる。
だから、英語が出来ない日本人は英語の言語だけではなく文化の理解が弱い自覚がないままで
海外に招待されて
「自分は特別な存在だから、、、」
って表現してしまったために、殺されても仕方がない結果になる可能性もある。
この表現をレアケースと思っている日本人が多いと思うが、これは身内におきた事実である。
そんな甘い認識でグローバル展開を口にする日本人こそある意味、’特別’だと思ってならない。
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