2010-11-08

大人

あえて言いたい。

子供を持つ世代、
新入社員を受け入れる階級、
になったのなら、
あえて、
対象となる年齢層の
子供向けメディアをじっくり見るべきである。

そしてそこに出てくる、主人公のまわりの大人の行動や仕草を
つかみ、自分の行動に反映させるべきである。

子供向けメディアを
主人公、もしくは成長した姿を子供自身にみたて
子供に夢と希望を与え、将来への可能性、方向性を教えることをも
含み制作されるし、興奮させる要素のインプリンティングでもある。

対して、大人になっても自分を主人公に考えて
その手の作品をおとな目線でみたて批判的になったり、
自分の年齢を主人公したメディアばかりを選んでいないだろうか?

大人なんだから、いつまでも主人公を夢見ることは辞めるべきだ。
夢見てきた子供たちに対して、環境づくりを考えるべきであり、
彼らが見聞きしてきたもの大人を理解してあげれば、
彼らのモチベーションも変わるとのではないだろうか?

僕自身で挙げれば、
社長を主人公にした話などなんの足しにもならない。
主人公に優しい、厳しい、冷たい
王様、諸侯、隊長の仕草、行動、そして思想を理解してみようと
子供向けのメディアに触れてみる。
そして、思った。

子供の思う大人像はこう言う存在であり、
もしかしたら、この仕草がダンディズムではないかと。

0 件のコメント:

コメントを投稿