なんだと思うかもしれない。
ではある例を
祖母:漢方の調合で、胃腸にいい’桂皮’を多めにしてもらう。
母 :昔懐かし、’ニッキ’飴 を買ってきた
娘 :ケーキを作るために、’シナモン’を選んできた。
そう、これ全部同じ、肉桂のことである。
肉桂の端っこだから、、、肉桂の皮、、、桂皮
肉桂、、ニッケイ、、、、ニッキ
肉桂がスリランカから欧州へ、、、シナモン
同一品目でも
・用途
・世代
によって、呼び方が変わる。
しかし、根本的、、いや物自体は全く同じである。
万物は流転する。
それは否定できないが、
必ずしも、物自体が変わるだけが流転ではない。
本質は同じでも
そのTPOで扱われ方がかわることで
あたかも違うものと思われることがある。
これは経済活動においても言える。
ものづくりで新しいものを作ることだけではなく、
今あるものを視点、作用を変えてみることでいろいろと
商圏や売り方もかわる。
上記のように
母子3世代が同じものを別々の目的で買っている事実を知らないような
そんな発想があるべきと思い考えを巡らせている。
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