2010-11-04

鰹節

今までの論調からすれば、
いきなりの言葉になって感じるかもしれない。

注目をしたいのは
うまみ成分と異型な調味料であることだ。

外国の調味料の多くは
液体か粉末になっていることが多いが
この日本古来の調味料は
魚そのものを削ると言う発想かつ
そのままでうまみ成分をだすという代物だ。

日本古来から製法と技術らしいのだが、
温故知新、こういうもの、日本人的と言うか
発想とエッセンスがあるのではないかって思ってしまう。
とりわけ、巷で騒がれているエコだが、
日本古来である鰹節の製法にヒントがあると思ってならない。

つまりは
現物そのものに加味させずに加工して
現物を余すことなく使い切る
まさに0エミッション、、
この発想をうまく自分の事業に応用できないか?
って考えてしまう。

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