2011-12-05

分岐

人生と大きく考えなくても、生きるということは判断の分岐の連続である。
AorBという単純な分岐もあれば、
やる、やらない、作為、不作為もまた分岐である。
判断、分岐、には反省、後悔がつき物である。

自分の判断は正しかったのか
その分岐において、逆を選んだら、、
多くの人間はその点の思いに付きまとわれる。

とはいえ、分岐をそうとらえるのは贅沢な証拠。
分岐がある、選択できる自由をもっているということは
決められた、約束された道を歩まされることではない
個々としての尊厳が守られている証拠ともいえる。

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