些細なことのようだが、
一般常識が崩れている、たぶん、今までの常識が逆に失礼になりつつある。
例えば、職場の固定電話に遅刻連絡を入れることだ。
今までの常識では
当たり前だ!って言うかもしれないが、
・プロジェクトワーク
・人手不足
・情報の機密化
により、固定電話で出る人がいないことが多いことが見受けられる。
それゆえ、遅刻連絡が滞るとかいうが、
そもそも遅刻連絡はすでに電話機能ではなくなっているといえる。
また、どこでも話せるというコンセプトだった移動体通信の携帯電話も
画面情報の多さというプラスの側面と
公共施設での通話禁止のマナー強制というマイナス側面
で、通話機能に重きを置かない運用を強いられている。
電話による、遠距離との双方向コミュニケーションは
すでに電話でなくてもいいというより、
電話である必要が薄れつつあるのが現代の都市生活の実情といえよう。
確かに遠隔地や地方においては
遠距離との双方向コミュニケーションとしての電話は有用であり、
その必要性を一概に無視することができないという反論があるだろうが、
ビジネスは下を見たら、発展どころか、破滅になるという
経営論理を考えれば、
電話の通話への姿勢は
選択と集中でいうところの非選択要因かな?
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