日本とアメリカのことと言うのは日本人の常識になっているが、
日本語を習う外国人からすれば、奇特なことである。
日本は、にほん、にっぽん、和の国、ジャパン
アメリカは、米国、US、合衆国
っていろいろなメディアでいろいろな表現をされる。
アメリカ、英語圏では、Japan、、 USA と
有る程度の略語になっても、全く別の表現をすることはまずないのである。
まして、米=アメリカ、、、rise ではないのである。
これはある意味、複雑な発想、、、暗号に近い、
英、仏、独、
をそれぞれの国とみなし続けて
英語、仏語、独語
としているのは、、、それゆえに日本人の語学力の弱さを感じてならない。
外国を理解するのに
入口が、日本独特の表現から始まる学習体系では、、、と思ってしまう。
慣習になっている日米という表現から直すくらいの勢いがない以上は
この国が国として真の国際化はできないと思う。
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