2011-03-01

目下

僕は年下、目下の人間に対して
畏敬の念で持たれるよう努めている。
あえてそうしている。

これは
中学時代
愚かな先輩たちの長幼の序への反感
高校時代
自らに能力がなく鳴り物入りの後輩たちへの引け目
が根底にあるからだ。

能力、立場、風格的に
いきなり見ず知らずの存在に指揮する立場になることが多く
自分の目下についた人たちに
・自らのできること
・目下の存在が僕に従わなくてはならないこと
・従うことで得られる庇護とスキル
を示すことで統治を図ることになる。

それゆえに、チームガバナンスには自信があるのだが、
その分、メンバとの気持ちの乖離は必定である。
それは見えないカタチとして、
憧れ、目指すべき存在から真っ先に外されるという
シンパシーが芽生えず、組織内孤立を弊害として導くことになるが。、
僕の孤独感で目的達成になるのであれば、、と思う次第である。

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