数学でいう、同類項。
同じ因数を持つものでくくる。
この発想が
僕の対人観察の基本である。
個々人はオリジナルである。
これは否定できないが、
いろいろな要素で特定の人たちと同じものを持っている。
その組み合わせのパターンの妙が個人だと思っている。
だから、ある人をおもう時は
・地域カテゴリ
・容姿カテゴリ
・嗜好カテゴリ
・性格、、、怒るポイント
と多岐な要素のマトリックスで特定認識を持つようにしている。
一義に相手を決めつけることではなく
要素要素でいろいろなパターンに見えてしまうし、
そう自分の中で位置付けている。
人間は自分の偏見でしか評価できないと開き直れば
その多岐な要素をどれだけ持つかで、
その評価が相手を納得させたり、新境地を見いだせたりすると言える。
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