貯蓄は善
散財は悪
これは日本の常識のようになっているが、
これを改めないと経済はよくはならない。
何かのためにと、、貯蓄をするが、
そうやってためている人ほど何かが起こらないし
何かをいうことの多くは自分ではない他人からの迷惑でその貯蓄が使われることが多いということに
気づいているだろうか?
そして貯蓄は経済活動を止めているということもできる。
買い物をして支払った金額がもとになり、
拡大再生産がうまれるのであり、使わなくてはそのサイクルは生まれない。
浪費、散財という行為は
あるべき財が広く市場にいきわたることであり
それは持つべきものの責務 noblesse oblige だと僕は思っている。
だから、
持っているものがものを買わないこと
持っていないものが無用な借金をしてしまうこと
はともに罪だと思っている。
倹約、ケチを礼賛していた日本の考え方を大きく変えないと、
貯蓄することが目的になる money eater になるだけだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿