業務、事業、組織において
うまくいっていないところを立て直すということをする。
そこで僕は感じているのだが、
立て直す際に、
その目的の専門家を招へいするのは立て直しではないといえる。
なぜなら、専門家が行うのは
自分の経験の反映、コピーをするのである。
もし、それで結果立て直せたのであれば、
そもそも、業務、事業、組織として成り立っていないかったといえる。
初めて成り立ったのだから、立て直しではない。
だからこそいえる。
多くの場合、専門家を招へいでも
立て直しができないのは、
専門家では出来ないからである。
専門家の知識、力量レベルことはしてきているのであり、
それ以上のことは専門性を超えた
新しい付加価値の創設であり、
固定概念に固執した専門家はかえって足枷になりかねないのである。
立て直しが求めれることが多い社会だが、
その行為が
そもそも、立て直しなのか
行為そのものを見直すべきではないのか
を考えてあたるべきだと思う。
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