読めましょうか?
現代の言葉だと、、卑怯となる。
僕の祖母の流れが、表裏比興の者であるために
この比興、卑怯という言葉に敏感かもしれない。
卑怯って言われることはどうだろうか?
僕は、言う側を負け犬の遠吠えに感じてしまう。
卑怯と言われる場合、えてして実益をとっていて
それを手入れられなかったものからの罵声といえる。
卑怯の反対語の正々堂々と言う言葉は
世の中では絶対平等と同じで存在しないのである。
今ある事実を受入、
その事実をもとに実益をえるために試行錯誤することが生き抜くことと感じる。
それが出来ない者が
出来るものを卑怯というのではないかと思う。
最近ある政治家が
自分の作った政治団体から離れ国政についた。
その際に、
「自分のことはいい、今の政治団体の代表のことを悪い言わないでほしい」
と語った。
政治団体の代表は憤りを示していたが、、
僕はその政治家について好感を抱いていないが
じつにいい比興だと感服した。
日本人は正々堂々が好きだが
実際問題、歴史を動かしたり、狂わしたのは
この比興だということはなかなか理解できない、、したくないんだなあって感じてならない。
そう感じるもの、、、血のせいなのかな??
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