現代社会で一番汎用的な能力だと確信している。
現代社会ははっきりいえば、
カット&ペーストで出来ている。
学校で教えることは、教科書の内容の丸暗記
脳どれだけカットしたものを蓄積して、
それを答案用紙にペーストできるかだけであり、
その理由についての理解は薄れている。
仕事の多くは、前例のものを真似て小細工することを
テンプレート適用としている。
なぜ、それをつかうといいのか?
その点に関しての理解はないまま。
多くの仕事のおいて重要なのは
どれだけすごい技術を使っているかではない。
その技術がどれだけ、今回有用なのかを
顧客に説明できるかだと思う。
高い技術であれば、あるほど、その技術は顧客には理解、使いこなすことは無理。
でもその技術が自分たちにどんな貢献、他のものよりどれだけ
役に立つのかを説明できるノウハウを持っていれば
いろいろな場面で重宝されるのである。
魚をくれる人より、
魚を釣る方法を教えてくれる人のほうが
何か別のこともできると思ってしまうのが
人間の思いだと感じてやまない。
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