その内容が記されたままの文章。
現代社会において、口頭言語、機械言語、等
数々の言語があるため、
それぞれに通じるように翻訳されている。
趣旨をより多くの人に伝えるために
翻訳されることは重要である。
でも、だからこそ思う。
翻訳された内容だけの理解でいいのだろうか?
翻訳には、
翻訳家の癖、思いが出る可能性や
言語特性で説明しづらい概念
が少なからず介在してしまう。
それにより、若干意味、ニュアンスに変化が起きる可能性もある。
その翻訳を正にすることをもとに、また伝聞していくと
意味が変わっていったりする。
翻訳された内容を知った上で、原文を見返そう。
そうすると、言語特性や自分の思いと異なる発見があったりするかもしれない。
僕の場合は、翻訳の意味がわからないゆえに、
原文でその意味を理解できたりする。
原文を読むことは
多言語対応に感じるかもしれないが
言葉よりも意味、概念、感覚の理解、認識の違いを理解することと思う。
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