2010-07-05

推理

日本語ではミステリーを推理小説と訳されるが、
推理は論理そのものである。
今ある事象の関連性、必然性、道義性等をもとに
追求していくことを趣としているところである。

だが僕自身は
推理小説を読み切ったことは、、片手で数える程度しかない。
本来、この手の論理に繋がる行為にはとても興味があるのだが、
物語という活字の正解よりも
より情報量の多いメディア環境に多く触れられていること、
そして、事実は小説より奇なり、
今自分の周りに起きていることを常に
洞察の上、推理することのほうが有意義と感じることが多いからだ。

性分なのだろうか、
身の回りに起きる事象に対して、
その前後関係でいろいろと推理を行って、
自分の論理の構築の訓練を行っているような気がして
毎日の行動を素直に観ていない気がしてならない、、、、。

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