エコノミスト、、(この肩書きも胡散臭いが、)視聴者からの質問
「TPPとブロック経済の違いは?」
と聞かれたときに
「全然違う!理由は包括的、、」
と答えていた。
たぶん、これの発言で、視聴者の多くは、同じじゃねーか!って思ってしまうだろう。
相違について問われるということは
似ている認識を質問者側は感じていること、
似ている先入観や理解をし始めているのである。
そこに、回答者が自分の知識を前面に出して
完全否定と自らの知識の披露をしたところで、相手の理解を開眼させるには至らないだろう。
相違についての立証は
・似ていると思われたこと
・異なるポイントの具体例
をすること、理解のカテゴリの分別を促進することができる。
この視点はどうやら、
有識者には欠如して、自らを無知と自覚している人のほうが切実に説明できることが
僕の経験則で思ってならない。
専門性に偏ったために、自分視点が物事を俯瞰的に見えることを遮って
相違、、いや逆に他との重要な酷似要素を見落としていないかなって思うことがある。
0 件のコメント:
コメントを投稿