訪問の’問’であり、’門’ではない。
つまり、相手の拠点となる場所の入り口’門’をたたくのではなく、
相手に会い、問いを行うことをいう。
重きをおくべきポイントは、問いを行うということだ。
相手に会うときに、どんな問いを用意していくかを
事前に考えないでいくことは、僕のとしては訪問とみなさない。
確かに、ただ会いにくるだけなら、相手も会えばいいので
気持ちは楽だと思う。
でも、それでは会う目的やその後のアクションになんら影響を示さない。
どんな行動も月のアクションへの予備動作と思うべきであり、
せっかく、相手とのインターフェイスが行われるだから、
それに会った準備はあるべきである。
問いかけとは、考えかたを返せば、自分自身を見つめるポイントでもある。
自分の理解、説明力でしか問いは成立しないから、
どんな問いを行いたいかにより、自分自身の力量も測れる。
相手に訪問するということは、相手に会い行動を引き起こす問いを行うという一面と
自分確認を確かめるという裏の一面も意識しなくてはならない。
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