2009-06-19

職位

権利ではなく、義務の大きさだと思う。
一般的に、職位があがれば権限が与えられて好きなことができるようになる。
と若いときは思う。
考えてみれば、その好きなことって実際に職位による権限を与えられたら
それを実行するだろうか?
多くの人間は、NOの回答になるだろう。

若いときと価値観が変わったり
管理業務等のやることが増えたり、
と物事の見方、捉え方が変わっているからだ。

では、逆に職位を実行できる権限ではなく、
若い者たちへの奉仕の義務と捉えることはどうだろうか?

自分が若いときにやりたくても出来なかったことをやらしてあげる。
確かに時代が違い、価値観や思惑は違えども、
若者には若者の独特の価値観はいつの時代も存在するはずだ。
その感情に積極的に触れて、今、自分の持っている権限でどこまで
出来るかを奉仕する、それが職位の本当の意味だと思う。

~「権限があっても何をやっていいかわからない」
~「別に、、やりたいことなんてない」
そんな存在が我が前に来ることはない、、、、故に、、

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