2018-06-06

先見

進路・趨勢(すうせい)の赴く先を見抜くこと。
ある物事について、それがはっきり現れないうちに、前もって見通すこと。
多くの場合は、結果が見えてから過去の行為を先見とみなすのがこの言葉の現代の用法だといえる。
現代社会は大量な情報と高度な分析から計画された行動を求めるので、すでに見えている結果になることに対しては先見とはまず言わない。
しかし悲しいもので、その計画どおりに進まないことばかり。計画より求められる結果を導くために遂行できる人材を揃えていることに対して、先見の明とか言い出す。

計画どおりできないことを見通しての対応を先見って、なら計画どおりにさせることや計画通りにならないことを見通しての行動には、、、まー組織や人間関係からわかっていてもできないのも現代社会か、、、

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