物と物、点と点、思想・政治などの間。
始点、終点は特定できるが、中間という場所の定義は感覚的、意図的に変えられる。
逆に言えば、始点でも終点でもないその間すべてが中間といえる。
だから、中間という発想は都合がよくて、そして、混乱を招く。
限りなく始点、終点に近くても中間だったり、どっちでもないものも中間である。
コンピュータは、0,1で動く。それゆえ、いろいろと計算や処理が速い。
だから、中間という概念はなく、計算上1/2はわかるだけである。
中間という概念が人間らしく、そして判断を鈍らせているのではないのかなあ?
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