悪事・謀叛(むほん)などをたくらむ中心人物。首謀者。張本人。
悪のリーダーのことなんだが、首魁と言われるということは
実質的な権能者であるが、肩書上はそうではない人に使われる。
悪事に関わらず、肩書と実質権能が違うことは人間社会ではよく起きる。
それは、肩書を決める時点の定点的な評価だが、社会、生命活動は刻一刻と新しい局面を迎え、それに個々人は対応することになり、その時点で必要な動きをしているに権能が集まるのは自明の理といえる。
首魁とされる存在については、、悪とみなされる側がそもそもどんな組織なのか分かっていないので、見えているところのリーダー格をそうみなす表現である。
であれば、現代社会は公開された組織、高度な計画を求めるくらい先読みができると思われているのだから、先を見越した肩書にしていないことがその組織の問題ではないどうか?
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