つりあいがとれ整っていること。
バランスがいいとされる。比較的好意的に受け取られる言葉になっている。
ということは、無難にほめていない、使えない存在と思われているとも言える。
能力や個性とは、ある部分がずば抜けていることであり、それって均整とは言えない状態である。その均整が取れていない状態を求める機運がある現代において均整ということは価値があるのだろうか?
されど、時代は流転する。これだけ能力、個性によってハチャメチャになってしまった現代社会、均整のとれた無難な存在のほうがある種、うまく立ち回ることができる時代になりつつあるのかな?
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